212 冷たい校舎村(突)
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ねぇ、つばさちゃんってば!ねぇ!
[とっさに駆け寄った時はきっと血だまりなんか気にしてられなくて、その細い肩を、揺すりながら三階渡り廊下で叫ぶよう名前を呼びかけました]*
(22) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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―3年3組― ――っ!!
[2度目のチャイム。びくん、と顔を上げた。 時計が指し示す時間が目に入る。8時50分。>>#1]
……いつの、まに……こんな時間……
[時間間隔が可笑しくなっているのだろうか。 だいたい、こんな時間に――チャイムは鳴らない。 息の感覚がほんの少し短くなった。]
―――ぇ、……ぁ、
[唇を薄く開けたまま固まる。 笑い声が失せて、誰かの すすり泣く声が――鼓膜を撫でていく。指先が冷えていく。]
(23) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[泣いてるの、泣いてるの。誰の声。
母さん、泣いてるの。 父さん、泣いてるの。]
(24) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[彼女の憂い>>1:407は、知りません。 けれど私は、"正解"したんだと思います。 彼女は、笑ってくれたんですから。 聞こえてきた、小さな囁きだって それを証明してくれる様で。
少しだけ満たされた気持ちで、歩き出します。 そして考えるのは、彼女が考えすぎない様に こわい事から、目が逸らせる様に>>1:408。
「あんまり沢山使われたなら、 採算なんて取れなかったんじゃないかしら」 小さく笑いながら、返します。
まるで、明るい記憶に縋るみたいに。 誤魔化し誤魔化し、二人で、進むのです]
(25) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[誰も居ない食堂。 不気味は不気味ですが、いっそ慣れてきました。 寧ろ、下手に誰か居た方がこわいですしね]
しょうがないじゃない。小心者なの。 ……もし問題になったら、謝りに来ないと。
[後半は、誰に言うでもなく独りごちて。 深い考えも無しにメロンパンを取っては、 同じくメロンパンを取った彼女>>1:409に、制止の言葉。
だって、もし万が一、変な物が入っているとして まさか、そんな物は皆に食べさせられません。 割りと、大丈夫だろう と思っていましたが 得体の知れない空間にあった物です、 食べる時は、ほんの少し緊張して]
(26) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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……大丈夫みたい。美味しい。
[こんな状況でも、 美味しいものは、美味しいんですね。 パンを飲み込んで、どうやら問題無いだろうと判断して、 少し苦笑を浮かべながら伝えました。
食べかけを、戻すわけにもいきませんし ぱくつく莉緒と一緒に、それをもぐつきます。
私は学校にはお弁当を持って来ていたものですから、 購買のメロンパンなんて、久しぶり。 少し間抜けな感想を抱きつつ、 念入りに咀嚼する姿>>1:412を見ると、微笑ましくて 何とはなし、見詰めてしまったり。
けれど、彼女の言葉には、 一度メロンパンを食べるのを止めて、考える仕草]
(27) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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…………無い、かな… 文面からじゃ、誰かも解らなかったし……
[そんなに悩んでいる子なんて、居たでしょうか。 その"誰か"は、抱えた悩みを誰にも気付かせず こんな世界まで、作り上げてしまったのかしら。
それは、とても悲しいと思うんです]
…………ねえ、莉緒。 まさか、 ──────……、?
チャイム?何でこんな時間に…
[聞き慣れたチャイム、二度目。 だけど、こんな時間に、鳴る筈が、 ]
(28) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[ 笑い声が、 消えて まるで、すすり泣く、みたいな 声 ]
(29) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[ そして、もう一つ
何処かで、何かが、こわれる 音 ]
(30) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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……それほどでも。
[>>1:435過激なのは、普段からこうじゃないから許してほしい。 わたしだって抑圧されればストレスが溜まるもん。
笑い方を訊ねた直後、彼から返ってきたのは曖昧な笑みで、 わたしもそれと似たような表情を返す。まねっこ。 こういう笑い方で、いいのかしら。
わたしが噂話を伝えている間、聞いている彼の表情を覗いていた。 そしたら、さっきまでとは違うように、彼は笑みを引っ込めた。 そのことに気付いて。]
(31) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[ ──── パサリ ]
[持っていたメロンパンが、床に落ちる音。 私の顔は、きっと、青い。でも、駄目です。 こわがっているなんて、少なくとも、表に出しては駄目]
私の鞄に、色々入れて、一度、皆の所に戻ろう。
[目まぐるしく変わる状況に、 莉緒は一体どんな反応をしていたでしょうか。 もし怯えている様なら、落ち着かせる為に そっとその肩を抱く事もあったでしょう。
そして、言い聞かせるみたいに言うのです。 だって、二人きりは危ないかもしれないから。
……解って、いるのです。 私は、"ただの女の子"ですもの。 彼女を守るヒーローには、なれません*]
(32) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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……あ。
[今、“服を着た”のかなって、 そう感じ取ったわたしの勘は、合ってるのかな。]
(33) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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……やっぱり、探し出したほうがいいかな。 なんとかできるアテがあればいいんだけど。
そうじゃないのに、心を土足で汚したら、 きっと、
[息苦しいだけだよね。って、言葉の最後はボリュームダウンして、響く笑い声に溶け落ちる。
少なくともわたしは、そう思うよ。 そう思っちゃうんだよ。]
(34) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[精一杯すぎて、通が同じように膝を赤で濡れてしていることに反応が遅れてしまいました>>9 何処から聞こえているのでしょう。 すすり泣くような声。
肩が揺れてぐずぐずと揺れる視界じゃよく、わからなくて。 無情に響くチャイムの音>>#1がどこか遠くで響き渡りました]
(35) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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まだ知らない人いたら、教えてみようって思うけど。
[>>0教室に戻る。それはわたしもそうしようと思ってた。 だから、彼に見られたら頷いた。
その時だった。2度目のチャイム。>>#0 そして、笑い声を掻き消す何かの音。>>#2
さっきまでうるさくガヤガヤと響いていた声が嘘のように掻き消えて、 一瞬だけ校舎に静寂が戻ったと思えば、
今度は、何やらすすり泣くような—— >>13]
(36) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[音が聞こえてきたのは、すぐ近く。 気付けば駆け出していた。 橘くんがどうするのかは確認もせずに。
そして、3階の渡り廊下。
そこの異様さが、視界に入る。>>#3
>>10赤色の中で立ち尽くす男子も、 >>22人のような形に寄り添って叫ぶ女子も、
なんの理解も、及ばぬまま。*]
(37) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[ある程度情報共有を済ませた頃、だっただろうか。 ふと視界の端に写った水野の顔色が、明らかに悪かった>>1:433。 大丈夫か、一旦教室に、戻った方がいいんじゃないか、と、口を開こうとした時――
「来ないで!!」]
……っ!?
[水野が突然叫んで、渡り廊下の方へと走り出す。 突然のことだったせいか、足が動かなくて。 古辺が走り出して>>1:440「はやく」という古辺の声を聞き、入間に腕を引かれてから>>21ようやくハッとして、後を追って走り出した。 早く、早く、彼女に、追いつかないと、]
(38) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[鳴り響くチャイム。 向かっている方向から聞こえる、ガシャン、という、何かが崩れ落ちる音。 どちらも、不吉にしか聞こえない。
そして、古辺から少し遅れて辿り着いた、渡り廊下。
そこに、倒れ伏していたのは――]
……みず、の……?
[英戸高校の女子の制服を着た、明るい髪色の、人影。紫色のリボン。 それは、先ほど走り去った彼女とあまりにも似ていた。連想してしまうには、十分だった。 彼女の胸元には何かが鈍く光っていて、そして、その周囲には、赤い、赤い――]
(39) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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―3年3組― [能久はぶんぶんと首を横に振る。 振った。夢の中でさらに悪夢に陥るのをきらうように、振って、振って>>24。
がちゃん、と 何かが落ちた音は>>#2 確かに響いていて、 強張る顔を廊下に向ける。]
――な に、…今の…
(40) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[いや。違う。違う。 “コレ”は、違う。断じて、彼女じゃない。水野、じゃない。ただのつくりもの。でも、彼女の姿は何処にもなくて、それに、この鉄臭い匂い、は。なんだ。なんなんだ、これは。 分からない。考えたく、ない。]
ちがう……これ、は、水野、じゃない。だから、だいじょうぶ、だ。大丈夫……
[崩れ落ちている古辺。叫んでいる入間。それはまるで、本当に、誰かが死んでしまった現場、のようで。 頭が、ぐらぐらと揺らぐような感覚がした。 それでも、誰かを気遣うことが出来たのは、ただ、二人が自分以上にショックを受けていたから、自分が、なんとかしなければ、と、漠然とそう思ったからで。]
ふる、べ……古辺、だいじょうぶ、か。
[血なんて気にせず、崩れ落ちている古辺の隣に膝をついて、声をかける。 その声も、きっと震えてしまっていただろうけど。 それから、こういう時どうしたらいいかなんて、全然知らなかったけど。ぎこちなく、彼の背中を擦ってみただろう*]
(41) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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── 現在:3年3組 ──
[ チャイムの響く、その隙間。
どこか。どこかで、響く音があった。 無機質な、硬い音。不吉な音。がしゃん。
時間の経過。鳴るはずのないチャイム。 正体の分からない、不安を煽る、音。
それから、ひどく悲しげな──、]
── す ばる?
[ 誰かの泣き声。
それとかぶさるように、 強張った、目の前の級友の表情。]
(42) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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[ さっきのあいつみたいに、 駆け寄って、背を撫ぜてやれば、 大丈夫かと、寄り添ってやれば、]
(43) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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[ ── そう、考えたって。手足は、それを躊躇う。]
(44) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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………とおり、
[ようやっとチャイムの音が鳴った後、 彼が血溜まりの中、蹲っていることに意識が向きました。
引いた腕>>38も離して膝が血で濡れることだって忘れていたのに、同じように憔悴したような姿を見せる通と寄り添う健ちゃんの姿>>41
それからもっと、違う場所に、 ささらちゃんと、昴、でしょうか]
………なにこれ。
[笑おうとして、笑えず。 問いかけにも満たない何かを吐いて、そのままやっぱり、俯いて。
滲み出た涙をこらえる事が出来ずにそのまま言葉を飲み込んでいました]*
(45) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/12(Sun) 01時頃
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[ 躊躇している間に、 昴は、かぶりを振って、 上須賀が、どうしたかはさておき。
結局俺は、彼の異変に、 ただ、目を瞠っただけだった。
会話をするための距離。 それを保ったまま、 昴の視線を追うように、廊下を向く。]
(46) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/12(Sun) 01時頃
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―3年3組― [強張る自身の体をなだめる様に、 ぎう、と制服の端を握り締めた。]
……、 っ、
[よばれた。 蒼褪めた顔で、 名前を呼んだ保田を、見て。]
……、――
だい
じょうぶ
ごめ、
[葛藤を、躊躇いを、知らずに。>>44 項垂れた。]
(47) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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── なんか、変な 音
[ チャイムの音も、すすり泣く声も、 じゅうぶん、おかしいんだけどさ、
その中に混じっていても、一瞬のことでも、 じわりと 嫌な空気を運ぶ音があった。
順に、昴と上須賀の顔を見やって、 それから、震えの交じる声で、言う。]
上 だ、行こう
[ それだけ。
言い残すように、教室の床を蹴る。 その先に広がる光景など、知らず。*]
(48) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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[―― ちがう?
ちがうよね?
なあ、泣いてる声なんて、
聞きたくないじゃないか、
何が起きてるの、何が。]
(49) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/12(Sun) 01時頃
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[ 泣いているのは、俺?
―― 違う
だって、 あの時も 赤色の中で 俺は、 えとさんに 教えられたとおりに、 えとさんの 言いつけどおりに、
"笑って" いた から ]
(50) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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――― あ。
[ …今度 引き戻したのは、 今度 背にぎこちなく触れてきた手は、 元賀のものだった>>41。
眼前の光景が どれほど歪で奇妙なものであろうと。 ひゅう と掠れた息が、 伝わる 体温が、 生きていることを自覚させる。
血だまりを踏みつけて、 緩慢に立ち上がってから、 ]
(51) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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