15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 01時頃
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>>13
大丈夫。 穢れない。
ああ、自分で斬ったの………。
[彼の右手をやはり包んだまま…その言葉に、目を伏せた。]
じゃあ、服は血でそんな風になっているのね。 とにかく、洗いましょう。
[あたたかい、の言葉には瞬いて…。]
――…そう
[やはり離さずに…]
(19) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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[自らの呟きにゆるく首を振った、 どれほど他者に触れていなかったのだろう。 温もりに、何か脆いものを引きずり出されそうに、なる]
――……、
[まだ、触れられた]
[気づいたことに拒むように、右腕がじくり、痛んだ]
(20) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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>>19 [目蓋を伏せるその仕草、 たぶん、何か間違えてしまったのだろう。 笑顔を、――すぐに消えてしまった笑顔を思い出したのは何故だろう]
ごめん……、
――あ、いや、着替えはあるから。 だから、服は洗わなくても…… あ、
[もしかして洗われるのは、自分 なのだろうか]
(21) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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>>21
――…服? 服は、大事ならば洗うけど…。
まずは傷を洗わないと……。
[青色の眸が顔を覗き込む。]
――…ラルフは、一人じゃうまく洗えないでしょう?
[そして、手を引いて、泉へ向かおうと…。]
(22) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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―城内・小部屋―
[ソフィア・ポーチュラカと別れたあと、一人小部屋で休む。久しい長い休息に安堵の息が漏れると共に、感覚が鈍らないかと不安を感じた。]
そろそろ、危険な光る異形は去っただろうか。
[城の外では多少の足音が聞こえただろうか。コリーンの歌は聞こえてきた気がする。]
少し外に出てみようか。
[小部屋から出て、城内へ。]
(23) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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>>22 [覗き込む青い双眸に、びくり、と引いて]
や、血は止まってるから。 別に、そんな大した傷じゃ……いつも、放っておいてる から……
心配しなくて も、
[拒絶しようとする言葉を重ねても、 握られた手は、温かいから、払うことなど出来なかった]
君も、疲れてるでしょ? ――……無理しないで、休んだほうがいい。
[支えるはずだった手に、支えられてしまった。 そんな気がして、戸惑いの色は尚増した。]
(24) 2010/07/20(Tue) 01時頃
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[差し出されたチャールズの腕の中、微熱めいた身体はきゅうと硬直して震えて。 はくはくと、うまく息の出来ぬまま、震える手は頼るように彼の腕へと縋った。
それもそのうち、くたりと脱力して眠りに落ちる。]
(25) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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>>24
――……ここには、水が、あるの。 だから、洗う……。
心配は する。 休むのは、それからでもいい。
[遠慮しようとするラルフの言葉を、本当に遠慮と受け止めて、手をくいと引っ張った。 もちろん、ヨナの力でラルフを引きずることはできないから、動いて、と、また顔を見る。]
それに、ラルフに、缶詰、開けてほしいの。
[ベネットの枕元に置いたそれも思い出す。 そして、泉へと……。]
(26) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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>>26
心配かけて、ごめん…… でも、勿体無いよ?本当に。
[けれど、その意思は変わらないように見えるから、 手に引かれるまま、歩みを向ける。 缶詰、と聞けば、少しその表情は和らいだ。
中庭は暗さを増していただろうか。 それでも涌き出でる泉の色、少女の眸と同じその色は清らかで青く、しんと沁みいるよう。これをなんというのだろう]
……ああ、綺麗、だね。
[その色に、また一つ、忘れていた言葉を思い出す。]
(27) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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[差し出した腕に収まる身体は、硬直し震えている。 宥めるようにそのまま抱き止めて、ベネットの髪を撫でた。]
ベネットさんっ……―――
[脱力して眠りに落ちる人の名を呼ぶ。 体温が冷えて行かないのと、心音と、呼吸と……。 生に関するものを確かめてから、息を一つチャールズは吐いた。]
―――……私の、話、ですか。
[寝物語のように、ポツリと話始める。 それは、セシルとマーゴが帰ってくるまで続く、長い独り語。 夢現にベネットが聴いていたならば、それは構わないこと。]
(28) 2010/07/20(Tue) 01時半頃
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[歌は聞こえていただろうか。聞こえているなら一人それを聞きながら、廊下を歩いていく。]
相棒、歌は聞いたか?聴けたか? お前は―俺もか。俺達は出会ってから戦場音楽しか知らなかっただろう?
[物言わぬ相棒は何も変わらず。]
(29) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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>>27
何が勿体無いの?
[そして、中庭を抜け、泉にたどり着く。 そのふちにかけると、ラルフも導いて、その手を自分と一緒に浸した。]
勿体無くないし、 ラルフは穢くもない。
大丈夫。
少なくとも、私よりはとても綺麗。
あなたのほうが…。
[それは、穢れ、という意味。 慰み者として生きたことがある自分は、 そう考えても、本当の意味で綺麗な存在ではないのだ。]
(30) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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>30
[止めようとして、けれど手は水に浸ってしまった、 乾いてこびりついたまま残った血が、溶け出してしまう。目を伏せた]
――…ちがうんだ、本当に。
[どう説明すればいいのだろう。 自分のことでなど煩わせたくはなくて、 だから、つい語られた言葉を考えもせずに問うた]
それは、どういう意味? ――……、だって、綺麗なのは、
[青い双眸に目を向ければ、向けた視線は泉へと流れる]
(31) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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[窓の外を見れば、>>#0光の束が大きくなっていることに気づいただろう。]
あれは、近づいているのか―? ここは大丈夫だろうか。
[ともあれ、水を求め一度外に出ることにした。]
(32) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 02時頃
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― 泉 ―
>>31
何が違うの?
[ラルフが戸惑っている理由が今イチわかっていない。それもあって、青色の眼はやはり彼を見るけれど……。
意味を問われて、ゆっくりと伏せる。]
――……私は、綺麗じゃないの。
[そして、泉の中でそっと手を離す……。]
(33) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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私は、だって……
花を売ってたの、だもの。
[少し、言葉を濁した。でも、意味は通じるだろう。**]
(34) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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―泉近く―
[メロディを口ずさみながらステップを踏む。ぐるりと回り、手を伸ばす。終局。
目の前に迫っていたツタの異形は倒れこみ、その花弁から流れる血で、頭の花飾りを染める
気づけばだいぶ、城の内側へと来ていた。す、とナイフについたはずの色を葉でふき取る]
……きれいのきたない。
[歌と、声の聞こえる方、拾った声に呟きながら、そちらへと近づいた]
(@1) 2010/07/20(Tue) 02時頃
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―昔語り―
産まれながら、左脇腹に傷もないのに 血のような紅を滲ます男が居ました。 聖痕《スティグマ》と判断され その男は、神に仕える道を歩むことになります。
果たして、男は無事、 と或る教会の牧師に就くことが出来ました。 その教会の裏手には、 滾々と清い水がわき出る井戸がありました。 それは、近隣の村々の井戸が枯れ、毒されても尚、 止まりません。
神に仕えるが故に、男はそれを分け与えることに躊躇はありませんでした。 欲するものには、等しく、水を分けます。 男が聖痕を持つと識っている同胞は その奇跡を聖痕の恵みだと、神に感謝して下さいました。
(35) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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――……ある日のことです。 その男が用事で教会を留守にし 夕餉の時刻より少し遅く帰ってくると そこに広がっていたのは酷いものでありました。
教会に頼っていた孤児や故郷を追われた様な人々 夕餉に口をつけた者たちが 次々に口から血を吐き死んで行っていたのです。
男は何もできませんでした。
祈ることしかできませんでした。
(36) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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そんな男に、しかし、死に逝く人々は 男の胸元にある銀の十字に触れながら
―――……どうか、先生はお生き下さい
そう願ってくれるのです。
―――……神よ、どうか変わらぬ加護を
今わの際に、そう祈って微笑んでくれるのです。
(37) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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[そこで途切れる言の葉。 その後に起きたことが、チャールズにとって重要であるのだが 今は語られぬ話。 ―――……けれど、おそらく想像に難しくない この黄昏の世界では、佳くある話か。]
男は彼らの願いと祈りを受けて旅にでました。 生きる為に 罪 と思われることも重ねました。
それは贖罪でしょうか。 加護なのでしょうか。
旅を続けているうちに、脇腹のみであった聖痕《スティグマ》は まるで蔦這うように別の場所にも表れるようになったのです。
そして、男はまだ、この壊れた世界に生きています。 自らの生の意味を問いながら。
[チャールズはベネットを抱き止めたまま 胸元の十字架に触れ*口を鎖した*]
(38) 2010/07/20(Tue) 02時半頃
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フランシスカは、ガストンの姿を見かけるだろうか*
2010/07/20(Tue) 02時半頃
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>>33 [人としての扱いは自分には過ぎたものなのだ。 否定の言葉は、けれどうまくは伝えられないから]
――…ああ、話す、約束していたね。
全部、話すと長いかも。 いや、短いかな、わからない。
[戸惑いの色にはそれだけ返して、 水の中、揺らいで離れてゆく白い手を見ていた]
[手が離れて、その水がひどく冷たいことに、初めて気づく]
(39) 2010/07/20(Tue) 03時頃
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>>34 [綺麗じゃない、言葉の意味は想像出来たから、 続く言葉を押し留めようとして、間に合わなかった]
……ごめん、言わせちゃって ごめん。
でも、違う。 関係ないんだ、そういうのは、関係ない。
[浸した指先、一度躊躇ってから、離れた手を追いかける。
ヒトと異形の違い、罪悪と無罪の違い、 それぞれ異なる人の価値判断、正しさはわからない。 ――ただ、自分が感じることが、自分にとっての真実なのだろう]
俺は、綺麗だと思うから……
[泉の色、少女の色、どちらが先だったのか]
(40) 2010/07/20(Tue) 03時頃
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[外の風は夜になっても綺麗なものではなかった。だが今まで旅をしていた中では、マシなほう。 泉に向かう途中、>>@1何者かの気配を感じたような気がして…。]
誰か居る…か? [暗がりに向かって、一言声をかけた。]
(41) 2010/07/20(Tue) 03時頃
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[もう少しでいいから、上手く言葉を紡げれば、と思って]
――……、
[今更、ヒトに戻りたがるなんて、自嘲が過ぎる、 ヒトであることなど、とっくの昔に放棄していたのに。
野獣に変じた男が、人間の姿に戻る物語。 ――王子様 などという存在はあまりにも自分には遠いけれど。 そんな物語を演じるには何もかもが遅すぎる。
もう、たくさんの赤を散らせてきたのだから、
重ねた罪に与えられる罰、 ヒトでない存在としてとして朽ち果てるのが、相応しい**]
(42) 2010/07/20(Tue) 03時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 03時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 03時半頃
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― 泉の傍 ―
ええ、置いていきます。 両方一度には持てませんからね。
[マーゴが持つことができると言っても首を横に振るだろう。 足が痛い人に無理はさせられませんよ、と。
――もし。だったら、もし。マーゴが普通に歩ける状態だったら。 水と楽器、どちらかを彼女に持たせたのだろうか。 …と、考えてみるが、答えは出ない。よく、わからない]
…弾けました。 あのヴァイオリンは弦が全部切れてなくなってしまったので、もう、弾き真似しかできないのですが……。
[聞かれたことに、答える。 妹のことも聞かれたならば、少し躊躇いがちに、口を開くだろう]
(43) 2010/07/20(Tue) 07時頃
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とっても汚い人が。
[くすくす笑いながら、>>41問いかけに答えた]
あなたは?
(@2) 2010/07/20(Tue) 07時半頃
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……まだ、私の住んでいた場所が安全だった…いえ、半ば崩壊しかけていた頃。 私には妹がいると、その時食糧を分けてくれていた人が教えてくれました。
[ゆっくりと、思い出すように語る。 曖昧な部分は解らないとは言わず、わかる範囲でそのまま口にした。
その、食糧をくれたのは誰だったのか。 自分は本当は何をされていたのか。知らない、わからない、から、そこには触れない]
そのときの私は、周りに人はいたけれど、家族というものはなかったので。 妹がいるなら、是非会いたいと思ったのです。
――顔も名前もわからないのに、ね。
[でも、会えばわかる。そんな気もしていたと言った]
(44) 2010/07/20(Tue) 07時半頃
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……顔も、名前もわからないのですよね…。
[もう一度、今度は小さな声で、自分自身に確認するように言った]
[何故、会ったことのない妹と、会えばわかると思ったのか。 何故、アリーシャが教えてくれた幽霊みたいなひとを妹かもしれないと思ったのか。 時折抜け落ちる記憶。それが一体何なのか。
時々無意識に異形を食らう。それは何故、なのか。
少し冷静になって考えれば、自分のことなのに、わからないことが多かった]
(45) 2010/07/20(Tue) 07時半頃
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……と、話はこれくらいにしておきましょうか。
[目の前には小倉庫の扉]
マーゴさん、開けていただけますか?
[そう、彼女に*頼んだ*]
(46) 2010/07/20(Tue) 07時半頃
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