145 来る年への道標
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星はいいね。誰が作ったんだか知らないがね。
[作曲家かと問われれば、幾らか自慢げに頷いてみせる。]
いや、こちらこそ。耳に障ったらすまなかった。 そうとも、僕は星の並びを拾って五線譜に落し込むっていう楽な仕事で、日銭を得てるのさ。 君が色々な話を聞かせてくれたら、きっと曲のいいアクセントになるだろうとも。ぜひ、お願いしたいね……
[そうしてポーラの時間が許す限り、通り過ぎて行く星々の話を聞いたのだろう。]
(21) 2015/01/05(Mon) 20時頃
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― 客室:日付変更後 ―
[ラット☆スターに到着してからしばらくが経つ。 ポーラの星の話もあって、新曲は昨晩のうちにあっさりと書き上がってしまった。これを大手レコードメーカーに勤める友人に聞かせ、OKが出ればそれでおしまい。日々をやり過ごすには充分な額の報讐を受け取り、あとはまた次の曲を書く。
ワクラバは、自分の作った楽曲が、どこでどんな風に使われるかということに関して、全く興味を持っていなかった。 例えば昨晩作ったばかりの曲が、『つかまえてニャンニャン〜小ネズミちゃんピンチでチュ』とかいう風な軽いタイトルをつけられて、ふりふりの衣装を着た少女達のためにアレンジされようが、どうでもいい。その作曲者としてクレジットにあがるのは、自分ではなく友人の名だ。 曲を作る、金を得る、曲を作る……その繰り返し。自己顕示欲は微塵もない。自分の中に自分だけの楽譜が増えてゆく。ただそれだけで、ワクラバはまったく満足していた。
ふと、腹が鳴る。現状に満足していたところで、腹は減るのだ。 ワクラバは楽譜を雑にまとめて机の上に放り出したまま、最低限の身形を整えて部屋を出た。]
(22) 2015/01/05(Mon) 20時頃
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― 売店 ―
[まっすぐ食料の並ぶ棚へ向かうと、黒髪の男性が味気のない栄養食を手に取っている。]
(うまいのかなァ)
[ちらりとそれを横目で見ながら、手に取ったのはダミーミートのパティが挟まったパンと、板状にのされたグリーンチップ、それからミネラルウォーター。典型的なベジタリアンの食事。 そうして会計のために懐に手を差し入れたところで、ふと、こそこそと棚を眺める女性の姿に目を留める。]
(……なんだかどこかで見た風な……)
[トリンクル星の光彩楽団といえば、音楽活動を生活の糧とする者ならば一度は耳にする名前だろう。ワクラバの記憶にも、やはりその名が留められていたのだけれども――曖昧にぼやけたその記憶を掘り起こそうと、ワクラバは眉間に皺を寄せてアイライトの姿を凝視する。見られる方の気持ちを考えていないような、遠慮のない視線で。]
(23) 2015/01/05(Mon) 20時半頃
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[アイライトは買い物が好きで、買い物が好きでない女性なんていないと思っているくらいにはどんな小さな買い物も楽しめる人でした。こんな売店でもあれやこれやと手にとって悩んでみては棚に丁寧に整えて戻すなどしているようです。]
{Tit..titl..tit..titl}
[イヤリングや髪を流れる光もどこか楽しげなリズムで明滅しています。 そうしている間に、いつの間にか売店に新たなお客が入ってきたことにも気づいていませんでした。]
(……?)
[ようやっとその視線に気づいたのは、特に必要もない文房具の棚から何だかよくわからない機能ばかりついた光るペンを手にとった時でした。 マスクの男性。]
(たしか昨日の……)
[作曲家。 そう思いだした途端その視線から逃げるように顔を背け、棚にペンを慌てて戻した。]
(24) 2015/01/05(Mon) 20時半頃
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[ペンを戻した勢いで棚から他の文房具やらがぼろぼろとこぼれ落ちます。]
(もう……!)
[こういう時に限って、とも思いますが慌てたのだから当然でした。 ため息をついてしゃがみ、棚に戻していきます。 腰回りについた筒は慣れているけれど邪魔っけでした。腰を落として筒を手でのけると、ワンピースのスリットが露わになってあまり上品でなく思えるのが恥ずかしくあります。]
(25) 2015/01/05(Mon) 21時頃
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[無音の部屋にも響かないほど小さな物音。 それでも普段から浅い眠りは覚めてしまい、毛布の中で身動ぎすると 背後から先程聞いた声が掛かった。]
・・・いえ。 おかまいなく。
[自分できちんと発音出来ているかも分からないほどの微睡みの中。 無理やり意識起こすように上体を起こし伸びをした。]
職場の椅子より大分寝心地いいですよ。 気にせず、エフさんがベッド使ってください。
[相手の方を見て手の平を上に、どうぞと向けた。 その言葉通りにエフが座り、続けた言葉には首を横に振った。]
この船って喫煙室ありましたっけ。 まあ、あってもそこじゃ落ち着かないでしょ。 構いませんよ。
(*5) 2015/01/05(Mon) 21時頃
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そうみたいで…。うん?
[思い出したように客室の時計をみると、ちょうど到着予定時刻。 ぼんやりしていた頭が一気に覚醒した。]
うっそ、もう!? どんだけ寝てたんだ俺…!
[慌ててソファから足を下ろす。毛布を雑に丸めて放ると、]
ちょっと、見送りに行ってきます!
[声を掛けて足早に部屋から出て行った。]
(*6) 2015/01/05(Mon) 21時頃
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あ!
[展望室を見回していた青年が素っ頓狂な声を上げた。 廊下へと続く出入口、まさしく出ていかんとするネズミの姿がそこにあった。 慌てて駆け寄るが、歩幅と歩く速度を考えればそこまで焦る必要はなかったかもしれない。]
間に合ってよかった、元気でな。
[指先でアシモフの頭を撫でると、満足したようにその場に立ち尽くし エントランスへ向かっていく小さな乗客の後ろ姿を見送った。
彼にとってこの船で会った人は明日には忘れてしまう他人であろう。 だけれど、何となく声を掛けておきたかった。
ラット☆スターから船が離れる頃、青年は展望の窓からその星を暫く眺めていた。]
(26) 2015/01/05(Mon) 21時頃
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― 座席 窓際 ―
[男の子がみているのは、 おじさんに差し出された本。
1ページ、1ページ、 すごく時間がかかってる。
表紙からみはじめて、 今はまださいしょのほう。
そうやってみているうちに、 うとうと、うとうと。
少し眠くなってしまったみたい。 きょろきょろとあたりを見回して、 本を大事にかかえて、 とたとたと行く行先は、自分のお部屋。]
(27) 2015/01/05(Mon) 21時半頃
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[日付が変わって、いくらか経つのか、宇宙旅行の最中では時間感覚が狂いがちだが 青年の場合日常からそれは変わらなかった。昨晩随分寝たというのに 全く疲れの取れていない顔で、展望ラウンジに向かっている。 空っぽのはずの腹の中には何も入れる気がしなかった。]
・・・・・・
[無口である。隣に誰もいないのだから当然といえば当然だが、 例えば先日会った乗客が通りすぎても何か話せるかというと危うい所だろう。
ただただ元気なく歩いていた。]
(28) 2015/01/05(Mon) 21時半頃
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[>>24ぼろぼろと文房具やらなにやがこぼれるのを見て、ワクラバはためらいもなく歩を進めた。特に声をかけるでもなく、しゃがんだアイライトの隣で身を屈め、片手で拾えるだけのぶんを拾って行く。]
(ずいぶん派手に落したなあ。 どうしてこうそそっかしいんだ、女っていうのは)
[口にはせず、心でわずかに嘆息しながら――ふとアイライトの手でその腰回りの筒がのけられると、ワクラバの視線がぱっと動いた。露になったワンピースのスリットではなく、しゃらしゃらと鳴る筒そのもののほうへ。それから光り輝く服や髪へと視線を滑らせ、納得したように、いくつか大きく頷いた。]
ああ思い出した。トリンクルだ。光彩楽団の星。 そうだろう?君。
[互いにしゃがんだ姿勢のまま、恐らく、アイライトにとっては逃げ場のない距離で。ワクラバはぱっちり開いた目でアイライトを見つめながら、そう聞いた。]
(29) 2015/01/05(Mon) 21時半頃
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(!)
[目を向けないようにしていたから隣に屈まれるまで彼が近づいてきたことにアイライトは気づきませんでした。そもそも作曲家の類でしたらわざわざ自分達に近づいてくるとも思わなかったのです。]
{Klrrrrrr..!}
[驚きに合わせて光も焦るような細かい明滅を見せます。何を言われるのだろう、わざわざ近寄ってまで嘲られるのだろうか。そんな考えが頭をよぎります。 しかしマスクの男性はそんなアイライトの不安をよそに、たんたんと床に転がった文房具を拾ってくれるのでした。]
(あ……)
[意外さに合成音声を出すのも忘れて、呆けて見てしまいます。 そうしていると彼が声をかけてきました。]
(30) 2015/01/05(Mon) 22時頃
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[>>29トリンクル、光彩楽団。いっそ知られていなければ楽だったのにと思いつつも、警戒しながら答えます。]
ア……"ハイ"……/合って/います。 {Lwaaa..lwaaan..klwaa..}
[とにかく質問に答えるも、警戒心と気持ちは落ち着きません。 マスクの男性の視線はしっかりとアイライトを見て逃がさないのでした。]
(あ……)
"アリガトウ"……ございます。
[とにかく何か喋っておこうと、忘れていたお礼を言います。拾ったペンを棚にゆっくりと戻して。彼が何をしに近づいてきたにしても、自分のこぼした文房具を拾ってくれたのですから礼儀を失するのはよくありません。]
(31) 2015/01/05(Mon) 22時頃
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>>31 ああ、やっぱり。本当に合成音声なんだ。へえ。
[物珍しげな様子を隠すことなく、拾ったペンを棚に戻しながら言葉を続ける。 そうして全てのペンを戻し終えれば、またまじまじとその姿を眺めながら。]
いつだかに映像を見たんだよ。ずいぶん昔だ。 一度生で光彩楽団のオーケストラを聞いてみたいと思っていたが、ままならなくってね。なにせ遠いんだ、君らの星は……星間飛行をしてまでとなると、なかなかね。
["アリガトウ”には、軽く目を伏せて首を傾けることで応えながら。]
君は?歌い手とか……あるいは奏者かい? もしそうなら…… ああ、僕はワクラバ、しがない作曲家だ。 せっかく同じ船に乗り合わせたんだ。 今じゃなくても、船を下りる前ならいつでもいい。 君の音を聞かせてくれると大変嬉しいんだが、迷惑かな。
[相手の心情など知る由もなし。淡々とした様子で、そう続けた。]
(32) 2015/01/05(Mon) 22時半頃
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(……) {…………}
[あまりのことに呆気にとられたまま聞いているしかありませんでした。 彼はやはり作曲家で、その語調は物珍しさゆえのものを抱えてはいても珍獣を見るような楽しみ方でなく、しかも自分達のことを知っていて映像を見た上で興味を持って、聴きたいと言うのです。]
え……エエト……。
[どうしよう、どうしたらいいのかしら。アイライトは落ち着かなさげに視線をきょろきょろと動かし(その輝く瞳はそうやって動く様もよく目立ってしまいますが)、何かしら返答しなければと口を開きます。]
わたしは……"奏者"です。 アノ……ええと……"ハイ"。 #合奏#でないと……"ご視聴"に耐えるかは……わかりませんが。
(33) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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[言ってから、ああ!と後悔しそうになっています。トリンクルでない音楽家に演奏を聴かせるなんて!]
"時間"は……いつでも。アア……でも、 /少し/"準備"が……必要ですので、 ええとあと……#場所#も……。
[それでも言ってしまったからにはやらざるをえません。自分の言葉に責任をもたないのはアイライト自身のプライドが許しませんでしたから。 光の貯蔵は足りているかしら……?などと考えつつも答えます。]
"ラウンジ"くらいの/広さ/が……"使エル"なら。 ハイ……。
[もうこうなったらやけです。思い切ってどう演奏するかを考えてしまうことにしました。せっかく聴きたいという人がいるのですから、それを前にして聞かせなければ奏者の名折れです。]
(34) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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―回想・展望ラウンジ―
んだ。親方の工房だはんで、働いていだよ。作るのは灯籠だけでねぐ、年末はツリーや、門松ば作っていだんだ。 [>>1:42立派と褒められれば、ぶかぶかの宇宙服の襟に少しだけ顔を埋めて]
…どうも。 [相変わらず眠そうな瞳ではあるが、照れているように見えるかもしれない。]
(35) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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[エフが冗談っぽく洩らす笑みに、此方も頷き>>1:43]
ほんだな。おらもめんずらす帰るけんど、てぃぎな… レッジェラポルトっつう彗星の果てで眺める冬景色さ、おんろーきれえだばって、 なんせ…ブルー・フォレストば、しばれるけ…。
[彗星の果ての星屑と、降り注ぐ雪が混ざり合う景観。 それは御伽噺のように綺麗な場所だったが、冬は地元民にも厳しく感じる程の寒さの為とてもお勧め出来なかったようだ。
ピークはマイナス21(0..100)x1度を指すとか何とか。]
(36) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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わいは! がっこの中に町があるんだきゃ!? 海…星の海さ つがるんだんずな…。 おらもいづかアースさ行ってみたぐなるだきゃ…。
[小さな彗星に住む...は水の「海」を知らない様子で、アースへの想像を膨らませている。]
ん。どうも〜。 まんだ会う事あれば、アースのい所、すかへでけ。 へばな!
[星を眺める為に大窓の正面へ行くエフ>>1:44へ、此方もお礼を告げて。軽く手を振って別れた。]
(37) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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…ふあ。
[適当に空いた席へ座り、暫く星をのんびり眺めた後。林檎ジュースを飲み干せば、欠伸を洩らす事が多くなっていく。そういえば、年末の仕事でくたくたで疲れていたのだ。]
今日ははやぐながまるだきゃ…。
[また一つ欠伸を洩らすと、立ち上がる。林檎ジュースのパックをダストボックスへ入れると、手持ち無沙汰に誰かから受け取った耳栓を宙に浮かべ、掴み取り…。 その動作を繰り返しながら、客室へと戻っていった。]
―回想・了―
(38) 2015/01/05(Mon) 23時頃
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― エントランス ―
[船内を散策している間に、エントランスの大きなインフォメーションウィンドウの前に来た]
……さて、どこまで来ているのかな。 うん? 磁気嵐予報か。広範囲だな――。
[しばらく情報を読み進めて]
迂回路を通るのか。このルートだと……もしかしてアースに先に着くんじゃないか? 念のため荷物はまとめておかないとな……。
(39) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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[“奏者" “ハイ”……、 その言葉>>33に、ワクラバの目がにっこりと細められる。]
やあ、いいんだ。 じかに聞いたことのない楽器の音を聞かせてもらえるんだから、それだけで楽しみだとも。 合奏はまたいずれ…… 金と時間ができた時に、きちんとコンサートに伺おう。
[それからはたとマスクの顎に指をやって、小さく頷きながら――最も、男は四六時中、片時もその小刻みな身体の動きを止めることはないのだが。]
ラウンジか。使えるんじゃあないか。 というか使ってしまっていいだろう? 乗客のための場なんだから。 まあもし怒られてしまった時は、僕が責任を持とう。
(40) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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えーと、僕の部屋はラウンジから数えて4つめの部屋だ。 君の都合がついたら知らせておくれ。 まあ、なるべくラウンジにいるようにはするけれど。 これから食事もラウンジでとるつもりだったから。
[そう言うと、辺りに拾いこぼしたものがないか確かめてから、片手に持ったままの食料の会計を済ませに向かった。 会計が済めば、改めてアイライトに片手を上げて、]
じゃ、君の準備が出来次第。楽しみだなあ。 その前にこの船が僕の星に着かないか祈るばかりだ。
[機嫌の良い様子で、売店を去って行った。]
(41) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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ナユタは、展望室に着き、窓際に行くなりぼうっと外を見ている。
2015/01/05(Mon) 23時半頃
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[売店にはいくらかの客が訪れていました。 シルクと話していた片側の顔の爛れた客、 昨日の不思議な音の鳴る青いドレスの客。 それらのひとが、店内にはいるのがわかります。
液状食糧とたばこのカートリッジの補充。 それら代金を支払う際、 お金を受け取ったのは、手だけが人のそれの 白いロボットでした。
彼女――手の形と赤いマニキュア。多分それらの特徴から 女性として作られたのであろうそれから、 機械的に礼を言われます。
床に何か落ちる音があったのは、その時。 声は先程から、聞こえてはいました。]
(42) 2015/01/05(Mon) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/01/06(Tue) 00時頃
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[ワクラバと名乗った男は機嫌良く話すだけ話して去っていきました。それを落ち着かず見送ってから、アイライトは自分が名乗り忘れたことに気づきます。]
(……)
[ため息。ただでさえどうしていいかわからない居心地の悪さだというのに、礼を失してしまいました。楽団員として恥ずかしいと自分を責めますが、今更のことです。次に会った時に名乗りましょう。]
(43) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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[ベンベケベンベンベン…♪]
―客室前廊下―
[水玉宇宙服のポケットから、突如キャット☆スターの猫の皮を貼って作られる特有の楽器の音が鳴り響く。 ハッと、マナーモードに設定し忘れたそれを取り出し、慌てて通話ボタンを押した。]
かっちゃ、どんだだば…おらまんだ宇宙船さ中だで… [眠そうな瞳はぱちりと開いて]
わいは!じさまが!? そったらに…だいじょんぶだな…? ……、………。 …へばな…。
[暫く小声で通話をした後、またゆるゆると瞼が下がっていく。 息を吐いた。]
(44) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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[顔の片側が爛れた男が機嫌よさげにに去るのを見送ると、 ため息をつくトリンクル星の女の人が、のこりました。>>41 彼女の眼では、目があったか、あってないのかも、 エフにはわかりませんでした。 人を避けているような雰囲気から、少しの迷いもありましたが 興味から、声をかけてみることにしました。]
お嬢さん、
さっき言っていた、ラウンジでの演奏は、 聞きに行っても構わないものですか。
[次いで、立ち聞きみたいになってしまったことを謝ります。 にがわらいの際には、目の端に、笑い皺ができました。]
聞こえちゃって、すまないけれど……
(45) 2015/01/06(Tue) 00時頃
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(うん、仕方ない)
[とにかくも準備をしてしまいましょうと立ち上がります。すると黒髪の、シガレットの男性と目が合いました。そういえば店内にいたのだと思い出します。 と思うやいなや、その彼から聞かれたのは先程の話。]
エ、ああ……/ソウ/……ですね。
[こんなに知らない人たちに丁寧に話しかけられることが珍しく、もう動揺してばかりです。]
"イイ"んじゃ……ないでしょうか。
[ワクラバという一人の為だけに演奏しろとは彼も言ってなかったと思うし、こうなれば一人も二人も同じです。 それに、この黒髪の男性が笑った目の皺がかわいらしかったので、アイライトは少し機嫌を取り戻しました。]
いえ……"是非"聴きにきて……クダサイ。
[いっそこうなったら、ソロコンサートの気分でやってしまえばいいと思いました。星でのコンサートは……次があるかわからないのですから。思う存分やっておきたい。そんな気分でした。]
(46) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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[>>44何時もより更に眠そうに下がった瞼。然し何処か落ち着きなさげに、扉と廊下の小窓の前を行ったりきたり。独り言を零す。]
じさま…まんだラシーヌ・ポールずっぱこへるって、 さべってだもんな…
[宇宙船の速度は急に変わらない。星を眺めて到着を待つしか無いのだ。そこらにあった椅子にぽすりと腰掛けると、今日も林檎ジュースを啜った**]
(47) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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― 日付変更前:客室 ―
[男の子はとっても静か。 本をぺらぺらめくってる。]
…
[窓の外はながれぼし。 きらきら、ながれて、きえていく。]
[ラット☆スターについたとき、 窓からぺたっと外を見ると、 あったのは、 嬉しそうに走っていくねずみさんの姿。]
…
[ぺたっとしたまま見送った。]
(48) 2015/01/06(Tue) 00時半頃
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