282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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[ 空いた手を伸べてミッシェルさんの腕に絡めます>>22。 少し背の高い彼女を見上げるようにして、ねだる声。] でしたら、わたしにお教えいただけますか?
ミッシェル様の魔法薬。 どういった風に、変化を及ぼすものなのでしょう。
このサバトの集まりに相応しい変化を、 若輩者のわたしに教えていただけますか?
[ 宴の広間に漂う雰囲気が、そう口にさせたのかもしれません。今までわたしが知らないでいた、不埒で如何わしい気配。 それらも魔術の秘奥に含まれる要素のひとつ。 身体の中で渦のように、何かが反応しているのを感じていました。]*
(*0) 2020/10/18(Sun) 00時頃
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――現在・ホール――
[沙羅と会話を楽しみながら、より濃くホールに漂い始めた酒の香りに、いつものサバトを思い返す。 酒とは面白いものだ。酔うという感覚も興味深い。
こちらは何の変化も見せずグラスを傾ける。 酒に強いのか、体質的なものか、いくらワインを飲み干そうと酔っ払った記憶はなかった。
自分が酔うというのなら、そう――。]
ああ、あそこにいるのはミッシェルね。 隣の小さな……あの魔女さんは初めて見たわ。
[ミッシェル>>22と少女>>23を視界に映す。 ふたりの距離は、とても近い。 また後でタイミングを見つけたら挨拶させてもらおうと、どこまでものんびりして。*]
(25) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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吸血鬼は窮屈か ここは…たのしいな
[人の世に生きていたか、はたまたどこかでひっそり生きていたかどうか。 ヒトの見た目はしているが、生きづらいかどうか、という意味で聞いてみる。>>24
彼女らは餌の獲得に苦労していそうだな、と。]
うん
[元気。自分の身体にとって都合のいい影響を及ぼす魔法のおかげ様で。というところまで伝えることを忘れてしまった。 隠しているわけでもないが積極的に周知しているわけではないので知っているかどうかはわからないが。]
(26) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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― ロイエと ―
リリスって幾つだったかしら… それは…なんというか…乙女が過ぎる気がします…
[てっきり吸血鬼らしく誘うのかと思いきや、やり口はまごう事なきストーカー。言葉を選びながらも苦笑いが透けて出てしまう。]
もぉ、ぬか喜びしてしまったではないですか ロイエと仲良し出来るかと思いました
[悪戯にすっかり引っかかって前のめりになった私はつまづいてしまい、続く言葉に膨れ面を作って抗議する。]
こちらの怪異事情にはあまり詳しくありませんが リリスを見ていると皆ある程度素養が有るのかと思っていました
[あの子が特殊なのかロイエが奥手なのか、定かではないけど。]
(27) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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では、こちらのお願いはいかがでしょうか 私は一度吸血鬼に血を吸われてみたいのです 私の始まりは極東で鬼の力に焦がれたことでした 西洋の鬼の力も味合わせてくれませんか?
[瞳の奥には力と快楽と、止まる事を知らない欲望が渦巻いていて。]
(28) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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ええ、初めてで緊張するでしょうけれど、皆大事な同胞。悪い者達ではないわ。 まあ、無礼講のようなところもあるから、中には少しやりにくいと思う事もあるかもしれないけど…
[酩酊まではしていないようで言葉ははっきりしているけれど、酒精を帯びているのは分かる。踏み出して囁きかけてくる積極性は地のものか、酒のせいだろうか。]
ええ、いつでも。魔女に二言はないわよ。舌は二枚あるけどね。なんて。
[魔女流の冗談を飛ばしつつ、囁きに応えることにした*]
(29) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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[手を腕に絡めて見上げる様は、後輩か、或いは妹のような、という表現を思わせるもの。ねだる声は率直で、けれど少しだけ果敢で、挑戦的なようにも感じられた]
私の薬は、それこそ色々よ。 薬によっては大きくも、小さくもなる。男にも、女にも、他のものにもなりえる。 身体の一部分を変化させる事も、心をかき乱したり落ち着かせたり、特定の方向に誘導する事も… 望むなら大体どんなものでも、といったところかしら。
ミタシュが具体的な効果を望むなら、大体その通りのものを用意できるけど、 でもまあ、私が考えるようなこの集まりに相応しい変化というなら…そうね。 この広間で試してみる?それとももっと落ち着いた場所?
[目を細めながら、トランクに詰めていたいくつもの薬… 液体の飲み薬も粉末も丸薬も、膏薬や湿布の類、それ以外のものも… ちらと見せながら、そのうちの一つ、飲み薬の瓶…を取り出しつつ、尋ねた。これ自体は単なる興奮剤、媚薬の類。景気づけといったところだけれど*]
(*1) 2020/10/18(Sun) 00時半頃
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――ミッシェル様と―― [ そう、思考も気分もはっきりしていました。 ただ普段と少し違っていたのは、身体の内で疼くような感覚が生まれていたことでした。それがわたしの出生――兎人の性ゆえとは未だ知らぬこと。
交わり、子を成すことがとりわけ大きな部分を占める獣ならではの習性と呼べるものでした。 二言はないというミッシェル様の言葉>>29に、蕩けたように微笑んで。]
(30) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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――リー――>>26
私は普段、吸血衝動が強いほうではないの。 だから館に引きこもって寝てばかりで、大した苦労はせずに済んでいるのだけれどね。
まあ、どうしても喉が乾いたら……という時は、この時代、人の寝ている部屋にも忍び込みにくくて大変ね。
[自らの唇に指を添える。]
……魔法?
[リーからは魔法の気配を感じた。 吸血鬼の仲間の中にも魔法を使う者はいるし、不思議なことではないが、どんなものなのかは少し興味が湧く。 後ほど機会があれば問わせてもらおうかな、と。*]
(31) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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望むならどんなものでも、って、……凄い、です。
[具体的な効果を望むなら、とミッシェル様は言われますが、今すぐに――とは思い浮かびません。それよりもわたしの耳が捉えたのは、この広間ででもというひと言。目を丸く見開くようにして、]
……そうしてしまっても、良い……の、ですか?
[ そう、尋ね返しました。 でも、逃げるようにちらりと視線を動かせばその端々で、 肌も露な姿になった魔女や異形の姿たち。 誰もそれを不審なものとは思わぬようで、次第に交わる方々の数は増していると見えました。]
(*2) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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――沙羅――>>27>>28
あれでも50歳は越えているのよ……。
[こっそり年齢を暴露して。 そして、沙羅の見た目の年齢に似合う可愛らしい表情での抗議に、姉心がくすぐられたかのように、ふふ、とやわらかく微笑む。]
あらあら、ごめんなさいね。 沙羅は、ええと、私とも……そういうことがしたいと思ってくれていた、のかしら?
[どこか意外そうに首を傾げて。 続いて伝えられたお願い事に。]
……、
[迷うように揺れた視線が、沙羅の白い首筋に止まる。 傷一つなさそうな滑らかな肌。そこに牙を突き立てれば、溢れ出す赤はどんなに美味だろうか――。
伏せられた赤い瞳が煌めく。]
(32) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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― ミタシュと ―
[大人の内緒話がまさか聞かれているなんて露知らず。ビアンカとの約束に上機嫌になっていた。]
また会いましょうね、ミタシュ 次にあった時は呪術の事も教えさせてください
そちらの式神…、ぬいぐるみに言伝すればいつでも参ります では、貴女が良き魔女になれますように
[最後にそれだけ言葉を伝えるとグロリアの部屋へと踵を返して、改めて挨拶を向かうのだった。*]
(33) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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[ 目を細めたミッシェルのの眼差しはまさに魔女のそれ。 お師匠様が向けられるのとはまた違う、隠微な魅惑を宿したものに思えました。その手に取り出された小瓶を見つめて、しばし口をつぐみ。]
……試して、みます。いま。
[ 小さく頷いて答えました。 封を切られた瓶の中味を口にする前には、すんすんと匂いを嗅いで、どういった処方がされているのか探ろうとしたことでしょう。それは同時に、彼女がその薬に籠めた魔力の方向性を探るものでもありました。
――興奮させ、淫らにさせる。そのようになってしまう。 そう分析しつつも、心を鎮めて、一息に。]*
(*3) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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――沙羅――
ええ、いいわ。
実は喉が乾いてきていたの。 貴女が望んでくれるのなら、断る理由もない。
[久しぶりの感覚だ。 無意識に吸血鬼としての力が増し、衝動を抑えようとするかのように、そっと唇を舐めた。 いけない、と黒手袋の手で口元を隠す。]
貴女もなかなか変わり者の魔女さんね。
[沙羅の瞳の奥の感情、欲。 その強さに引き込まれるものを感じながら。*]
(34) 2020/10/18(Sun) 01時頃
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― ロイエと ―
聞くんじゃありませんでしたね…
[呆気なく晒された個人情報に少しだけリリスに同情する。そして同時に聞いてしまった年齢に遠い目をしてしまう。]
はい、是非にと思っていました どちらの意味でも食べていただけるのなら光栄です
[私は赤い眼に吸い込まれるようにうなづいていた。]
(35) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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――沙羅様と(宴の前)――>>33
式神……で、ございますか?
[ その単語には聞き馴染みはないものの、意識してみれば沙羅さんと兎のぬいぐるみの間には魔力の繋がりが形作られているようでした。 使い魔のようなものなのかな、と納得して頷きます。]
はい。 ありがとうございます。 きっとお声掛け、させて頂きますね。
[ お師匠様も、そうするのが良い、と背を押して下さるように思えます。一旦別れて行く沙羅様の背にぺこりとお辞儀してみおくるのてわした。]*
(36) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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― ロイエと ―
[隠された口元に色気を感じてるをうっとりとした目で見つめる。あれが私の中へと入っていくのだ。]
褒め言葉として受け取りますね
[そっとエスコートされるようにロイエの腕に寄り添って、彼女の半歩後を連れ添いながら一目のつきにくい場所へと2人一緒に。*]
(37) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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何でもとは言っても、大体は一時的な変化に過ぎないのだけれどね。
[特別に希望がないなら、自分の好きなようにしてみようか。 そう思いつつ、広間で試しても良いかと問われれば、思わず唇を舐めた。 既に辺りにはちらほら肌も露わに戯れる者達がいるとは言え]
ええ、もちろん。あんな風にしてみたって、構わないの。 いえ、むしろその方が喜ばれるかも。真面目に不真面目な事をするのはとても…愉しいわ。
[小瓶を見つめ、飲み干す様を目を細めたまま見つめる。 香や効力を確かめようとするところはさすが熱心だな、と感心しつつも、 一息に飲み干してしまえば、喜色を浮かべて見つめた]
(*4) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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してはいけない事はない。あるのはやりたい事をやる事だけ。 ミタシュ、貴女は何をしたいと考えているかしら? 成熟した魔女になりたい、この場で一人前と認められたい、 自分の心のままに振る舞いたい、それとも……?
[そっと後ろから腕を回して抱きすくめ、耳元で囁き服の上から体を撫でてみた。 望むなら、効果はすぐに現れてくるだろう。もっとも、それはもっとハロウィンの夜に相応しいよう、彼女のを変えていくための一番最初にすぎないだろうけれど**]
(*5) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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――沙羅と――
私は普段なら、眠っている人からいただくの。 だから寝室に忍び込むのよ。
でも折角、貴女から望んでくれたんだし――眠っていないわけだから、ベッドでなくてもいいわね。
[沙羅をエスコートしながら歩く距離は少しだけ。 ホールから庭に面したバルコニーへ。
きぃ、とガラスの扉を閉じてしまおう。 そうすればホールの喧騒は届かず、月明かりに照らされた、夜の静けさだけがふたりを包みこむ。]
カーテンがあるからホールからは見え難いわ。 でも、誰だろうって覗かれたらダメ。
……こういうのも、悪くはないでしょう?
[ここだからこそ出来ることだ。]
(*6) 2020/10/18(Sun) 01時半頃
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―――沙羅とバルコニー――
[仲の良い姉妹が夜空を見上げているかのように。 クスクスと楽しそうに笑う。
沙羅にバルコニーの柵を背にするように立ってもらうと、覗き込むようにして、彼女の瞳を見つめる。 月明かりを反射する此方の瞳は血のように赤いだろう。 吸血鬼としての力を解放すれば、色は濃さを増す。]
可愛らしい顔をしているわね、沙羅は。
[なんて、ぽつり。 彼女の柔らかそうな頬を撫でてみようか。
不意打ちで牙を立てるつもりはなく、柔らかな空気に妖しげな色を混ぜながら、鬼は微笑んでいた。*]
(*7) 2020/10/18(Sun) 02時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/18(Sun) 02時半頃
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― ロイエと ―
でしたら今度は私の寝室にもいらしてください ロイエに夜這いをかけられる幸運を私にもください
[綺麗な月の夜、故郷ではお団子が似合うが今ここではロイエの赤い瞳がよく似合う。雰囲気に呑まれてうっとりと彼女の方を見つめていて。]
ぱーてぃーを抜け出して秘密の逢瀬です 私達の関係はお月様だけが知っているのでしょう
[浪漫が過ぎる言い回しだろうが恥ずかしさもなく口から出せるのはロイエと雰囲気のおかげ。2人だけの空間に入り込んでいく。]
(*8) 2020/10/18(Sun) 04時半頃
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言われなれているはずなのですが ロイエに言われると…その…、なんででしょう 照れてしまいます…
[真っ直ぐな視線と称賛の言葉。茶化すことは許されず、素直に受け取りきれない私は照れてしまって。月明かりに染めた頬を晒しながら目線が外れて、離れるように後ずさるもバルコニーの柵に阻まれて逃げ場はなかった。]
(*9) 2020/10/18(Sun) 04時半頃
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─ 宵の前 ─>>15
いいえ、むしろ御喜びになります。
[サバトでは誰もがその欲望を解放できる。 それは何も肉欲だけではなく、ときには破壊的な衝動や或いは戯れ、それを受け止めるのもフェルゼの役目であり、サバトにおいて魔女や魔の者はフェルゼを何度も壊した。]
わたしには、わたしたちには“死“という概念はありませんから。
[この体を燃やされようとも、砕かれようとも、どれだけ壊されようとも、次の瞬間にまた違う“フェルゼ“が現れる。それがグロリアの従者である使い魔フェルゼというものだった。]*
(38) 2020/10/18(Sun) 07時半頃
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─ サバト ─
[集会が始まればフェルゼは他の使い魔と同じようにゲストをもてなしていた。 料理や飲み物を運び、ほかにゲストが所望するものを届ける。 ホールで、或いは別の場所で。
呼べば現れる便利なサーバント。 時には呼ばずとも現れることもある。
全てはゲストに満足頂くために。 全てはグロリアのために。]*
(39) 2020/10/18(Sun) 07時半頃
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[>>38されるがままでよいという従者に。 魔女と使い魔、従者の関係は獣には推し量ることはできなかった。
だが、この宴に理解なんてものは必要ないだろう。愉しければそれでいいのだから。
宴が始まるまでに暇を潰させてくれと言ってもフェルゼは承知するだろう。 魔が集まっているからか、いつもより気分がいい。
ひとしきり満足し、宴が始まればホールでうんと体を伸ばす**]
(40) 2020/10/18(Sun) 11時半頃
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[種族の衝動でも個体のよって差があるということなのだろう。 噂に聞くより積極的に行動する個体ではないようである。>>31 人の世が現在どうなっているか分からないが、 唇に指を当てる仕草で、彼女なりに苦労しているようで。]
そう 少しだけ”魔法”が使える 自分に対してだけ、だけど
[他人に対して、もしくは他の物に対して影響するような魔法は使えない。 元々ただの獣であったのが魔法を授けられた不完全な魔法であるが。*]
(41) 2020/10/18(Sun) 13時半頃
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――ホール――>>*4>>*5
[ 口にした魔法薬は甘く、さらりとした飲みごこちでした。喉を伝い落ちると徐々に渦巻き始める魔法の力をお腹の中で感じます。愉しげな表情でわたしを見つめるミッシェル様を見つめ返して、小さく頷きました。]
あんな風にした方が、……その、喜ばれます?
[ ちらと向ける視線の向こう、半人半狼の男性と抱き合う魔女の姿。ローブの前を開けて、形良い乳房が露わになるほど着衣を捲くりあげて。その膨らみに牙を宿した人狼の口がかぶりつくのを、興奮した面持ちで見つめていらっしゃいました。]
あるのは……、やりたい事をやる事だけ。 ぅ、……と。
[ わたしの望み、したい事を問われるミッシェル様の声に、いま求めることは、と考えます。 魔法の腕前を上達したい? 早く大きく成長したい? この魔法薬の効用をしっかりと体感したい? 頭で考えても、一番の望みが何かは区別できなくて。]
(*10) 2020/10/18(Sun) 14時半頃
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ん、……っ。
[ 考え悩むうちに、ミッシェル様の腕に抱きすくめられていました。それとも、と彼女の声が耳元にかかります。灰色のローブの前を左右に分けて、白いブラウスの上から身体を伝う手の動きを、止めようとすることもなく。]
心の……心と、身体のおもむくままに。 そう、するのが、……きっと。 わたしの、今いちばんやりたい事のように、思えます。
[ 声の合間に継いだ吐息の中にはふ、と熱いものを感じていました。触れられる感触はどれも敏感に、ミッシェル様の手と指の動きを伝えてきます。 その行為に興奮を覚えてしまうのは少し恥ずかしく、ここは皆様が集まっている場所なのにと考えれば。 なおさら、恥情と……興奮とが生まれてくるのでした。]
(*11) 2020/10/18(Sun) 14時半頃
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……んっ……もっと、たくさん、 ……わたしに、触れて頂けますか?
……それとも……
[ 次なる魔法薬をなにか、お使いになるでしょうか。 このお薬がもたらすのは、興奮した気持ちや淫らな感覚といった反応なのでしょう。思考のもっと奥でそう理解しつつ、わたしの中に浸透したその作用が笑顔を綻ぶようなものに変えさせます。]
……ミッシェル様の、……っ、はぁ……、っ、ん。
[ 制止するなんて考えは出てこずに、気持ち良いこの感覚をもっと味わい、確かめていたい。兎のぬいぐるみを落とさないよう両手でもったまま、蕩けはじめた瞳でミッシェル様をゆっくりと振り返りました。]*
(*12) 2020/10/18(Sun) 14時半頃
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