140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[かくして、ソラは穿たれた。大災害《ディザスター》の始まりである。]
(25) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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[なんの力も持たぬ無力な者たちには、それは黒くとぐろを巻く雲のようにも見えただろう。 神秘を信じる者たちには、それは暗黒の太陽とも畏れられただろう。
ソラに穿たれた次元穴《ワームホール》。 彼の能力をもってしても、開ききるにはまだ及ばないが。
周辺の街に、異形の影どもが舞い降りるには*十分だ*]
(26) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 01時頃
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[─────この地の脈には、”邪”が棲み憑きやすかった。 悪しき思念を呼び寄せる何かがあるのか、元々の土地柄か、はたまた何者かに仕組まれたか……。
だが、地下に棲まうこの男が、それらに影響されることはない。]
まさか……大災害《ディザスター》じゃあるめぇな。
[窓辺に寄り、漆黒渦巻く穿たれたソラを見上げる。 眉間に刻まれた皺は更に深く。 握っていた栄養食の箱は、めきょりと小さな悲鳴をあげた。]
(27) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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[ゆるりと顔を向け、視線を周囲へ辿らせる。>>17 悪魔の手によって、一般市民は大体守られたようだ。]
……歴史書。 我との勝負の最中に、周囲の命を気にしたな?
[再びハワードと対峙した男の表情は変わらないが、声色は僅かに低くなった。>>20]
歴史を刻むのを、我が止める……? ならば、我を滅ぼせば良いだろうに。 眠らせるなどとは手ぬるい。
そうして、災厄を琥珀へと閉じ込め続けた為に、世界のバランスは崩れかけているのだろう?問題を先送りにした結果だ。
(28) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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―終の楽園・Side:Reina―
……へぇ、あの娘が。 それに、ソフィアも。
[ころり、無邪気な笑みを浮かべる観察者≪ディオサ≫ 彼女に向かう鏡面には、光翼町の様子が映しだされていた。 そして、残された少女も。]
可愛い、可愛い、私のエリ。 貴女の名には不和の女神≪Eris≫が隠れているのよ?
…ほら、早速。
[すっと伸びた白い指の先には、舞う光>>0:165と、強い閃光>>12。そして、光の柱>>22。 ソラに近い終の楽園≪此処≫では、その音も聞こえてくるかもしれない]
ねぇ、エリ。 貴女が観た世界は、楽しい?
(29) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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ねぇ、エリ。可愛い私の子供≪ポーン≫ この世界は平易で平凡で平坦で、退屈、でしょう?
[観察者≪ディオサ≫は静かに種を撒く。 不和、争い、闘争の種を。 彼女が凭れる一本の楽宴樹≪ヘブンズ・ツリィ≫の枝に生えているのは葉ではなく]
行ってらっしゃい、エリ。 その力をどう使うのか、貴女が何を学んでくるのか。私は此処で観察しているわ。
[妖しく煌めく、惨禍の翡翠≪カラミティ・ジェイド≫**]
(30) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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うひょ? 今度はなんです!?
[雷神への対処を考えている間に、今度は近い場所で 魔術が発動する気配に《ソラ》を見た>>22]
そんな事したら罅が割れるです!
[補強の魔術を掛けたくても、既に光の柱は《ソラ》を穿ち。]
琥珀以外に災いが呼びこまれるとは。
[絶望の影が降り始める気配>>26に溜息をついた。]
(31) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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本気で滅しにかかってくるがいい。 他の存在も、手加減も無用。
他者が気になって集中出来ぬというのであれば、生命の少ない場所へ移動してもよい。
[砲筒を向けられながらも、淡々と喋り続けた。 他者を気にかけることのなかった戦士が、歴史書との戦いを通じて感じたのは、強者と戦える喜び。
弱き者のせいで勝負が邪魔されるのは、勿体無い。
些細な、しかし千年前にはなかった変化だった。]
(32) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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やれやれ。 本格的に始まってしまったようで。
[臨戦態勢に入る歴史書>>23に、傾きかけた電柱の上で肩を竦める。]
早めにお逃げなさいな。 命拾った運が尽きぬ内に、来るべき大災害《ディザスター》から少しでも遠く。
運が続くのならば。 あと僅かでもその命繋ぎ続けられるかもしれませんよ。
[生き残った通行人へ声をかける。 彼を抱きしめ彼を守る白い守護霊は母親か。 震えながらも駆け出す運の良かった通行人を悪魔は見送る。]
(33) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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[とくん。]
おかあ、さん?
[とくん。不和の女神≪Eris≫の魂が、流れこむ]
こわい、よ。おかあ、さん…
[その時初めて口にする、恐怖。]
(*3) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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/*はい、よろしくお願いします。 中身発言私は大丈夫です。
今のところやりたいことは思いつかないです。雑魚放つぐらいかな? ダミーキリングはどちらでも。
(*4) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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全く、何を考えて何してるんです。
[光の柱を引き起こした者が運命の人と気付くには 情報が足り無さ過ぎた。 何より、まだ残っていた学生たちの悲鳴が耳に悪い。]
キミ達を残して何処かへ行くのは気分悪いです。
[琥珀の鳥が不吉を告げる様に鳴く中で、 杖の頭はオーキッドの色に輝いた。]
(34) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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光紫に照らされ、我が声を聞く者よ。 目覚めよ。 覚醒めて護れ。 己が護るべきものを。 己が護りたいものを。
[潜在的な能力を一時的に引き出し、簡易結界として その人物を護る力となるが、能力は差異がありすぎて どこまで加護が与えられるか判らない。 無いよりはマシになるはずと、呪文を唱えた後は 光の術者を探すために再び建物内へと]
(35) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[時同じくして《ソラ》へと昇る暗い光の柱>>22。 干上がった《ソラ》は成すすべなく、穴が穿たれる。]
[ぽつり]
[ぽつり]
[渦巻く漆黒の雲より異形の黒い雨《バケモノ》が落ちる。]
(36) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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………確認、は、必要ねぇなこりゃ。
[何を今更か。]
面倒すぎて泣けてくるわ、ほんと。 ”組織”も、こんな仕事俺に回してくるんじゃねぇよ。
[そうぼやきはするが、だからこそ、もう10年近く、この地に「モグラ」として住み着いていた。
邪念を退ける、地下組織『TRAIN』がひとり、フランク・ハウンドドッグ。
擦れ傷の目立つ眼鏡の奥で、煙水晶《スモーキークォーツ》が深い光を宿す。]
(37) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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場所を変えるのは私からもお勧めしますよ。 今からきっと沢山の邪魔が入りますから。
[とん、と軽く跳躍して戦う二人の傍へと下りる。]
――大災害《ディザスター》。 1000年前にも見かけた光景です。
例え片目になろうとも、私の目があれを見間違える事はあり得ない。
[片方だけの災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》が、一片の曇りさえ映さずに煌いた。]
(38) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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…このような場所で、 周囲を気にするなと言う方が無茶だと思うのですがね。
[成程。あの悪魔は、本当に敵意が無いらしい。 市民の保護を行ってくれた事に感謝は覚えど、それでも気を許すつもりはないのだが。
どうやら狂戦士は、意識を散らした事に腹を立てているらしい。 まるで嫉妬を覚える女人のようだ。 変わる声色は、こんな事態で無ければ笑みさえ零していたかもしれない。]
トール、 君を深く知っているとね、
安易に滅ぼすとは、考えられないのだよ。
(39) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[>>28「滅ぼせ」と彼は言う。
その通りだ。 歴史の為を思うなら、それは優先されるべき事であろう。
「先送りにした」と彼は言う。
その通りだ。 災厄は早急に排除しなければ。
それは正論ではあるが、あるのだが、]
(40) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[歴史書《イストワール》は全ての歴史を内包する。 それは人の子の紡いだ文明の記録であったり、神や悪魔の作りだす災厄の数値であったり、 街を歩くヒトの子の人生であったり、 目の前の狂戦士の、過去であったり。
彼の過去を調べたのは自分ではなく別の誰かだったが、それでも開いたページの内容は否応無しに耳に入って来る。
一体何が彼を変えてしまったのか。 己の知識の中の彼の、以前の鎧は白く蒼く、その金の髪も光の中に居たと言うのに。 未だ面影を強く残したまま、その鎧は黒く沈んで、]
《ソラ》の守護者と呼ばれて居た君は、 もう戻っては来ないのか。
[それは遠い遠い昔の、《大戦》より更に昔の。 記憶より古びた、記録の言葉。]
(41) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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まあ、一番邪魔をしてしまっているのは私のようなので、私もこれで失礼しようと思いますが……。
[歴史書>>41が狂戦士へと語り掛けるのに耳を傾け。]
…………出来れば。 私にもそういう寛大な態度で接して欲しいですね。 私はこの上なく善良なつもりなんですけど。
[当然『悪魔としては』の枕詞が付く。 近くの一般市民はみんな逃げたようだと、奏でる音を止めた。**]
(42) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[狂戦士でも、災厄の悪魔でもない別の者。 それが琥珀かどうかさえ怪しいのだが、再び大災害《ディザスター》が引き起こされたと言う事実は変わらず、 割れた《ソラ》から落ち続ける望まぬ雨に、書は深く深く、ため息をついただろう。
場所>>38も何も、狂戦士にかまっている余裕は無くなってしまった。 術の放たれたのは、確か、先程の学び舎の方向。 物語の章はプロローグを飛び越え、どうやらページを幾つか焼いて進んだらしい。
近寄る小さな影>>38に視線を向け、再びため息を一つ。]
…君は、今回は一体、何をしにこの局面へ。 何を目的に動く?
[プロローグは過ぎてしまったが、登場人物の一人ならば、確認ぐらいはしておかなければ。 話の展開を見誤れば、この歴史はあっけなく燃え尽きてしまうだろう。]
(43) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[ソラから黒い雨《バケモノ》が落ちてくる。 始末すべく、校庭へ向かおうとすると、逃げ遅れたらしい生徒が1人、教室の中で身を寄せ合って蹲っていた。]
おい、おまえら。 そんなところにいると、ろくな事にならねぇぞ。
裏庭に出て、植物園の古池跡まで走れ。 そこから地下に潜って、助けを求めろ。
[「オマエ誰だよ!」「信じられるか!」生徒達からは罵声が飛ぶが]
(44) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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栄光へと導く道を邪魔する災よ、道を譲れ。
[建物内を歩きながら、 降り注ぎ始めた黒い雨から建物全体を護る様に 杖頭をターコイズの輝きに変えて薄く結界を張る。
もう少し準備と時間があれば、しっかりした結界が張れるが、 今は雑魚の雑魚位しか防げはしない。 それでも外を無闇に出歩くよりは安全なはず。]
後片付けどうするつもりです、これ。
[ぷりぷりと誰に対して怒って良いのか判らぬまま 不機嫌を隠しもせず被害が無いかを確認しながら 歩いて回り、パニックに陥っている人間に出会えば 面倒だと強制的に眠りに落として保護するために 1つ1つ教室を巡っていった**]
(45) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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死にたくねぇんだったら、俺の言うこと素直に聞け、糞ガキ共!
[鈍色湛えた瞳で睨みつけ、一喝。 生徒達は、逃げるように廊下に出て、裏庭に向け走りだした。]
……やれやれ、地下に降りりゃぁ、”組織”の連中が保護に動いてくれるだろうよ。
[安堵の溜息をつくと、握っていた、箱の潰れたうどん味食品のパッケージを破き、一部砕けてしまったそれを、口の中に放り込んだ。 味わいのは、凶[[omikuji]]程度か。]
(46) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―――……
[全てを見透かしているかのような言葉に、 翡翠色の瞳が揺れたのは一瞬。>>41 否。歴史書は実際、全てを知っているのだろう。]
……ソレはもう、存在しない。 過去の幻影に過ぎぬ。
[槍を構えたまま、一言で切り捨てたが。 悪魔からの忠告に、不機嫌そうに眉が寄る。>>38]
上手くはいかない物だ。 だが、それが戦場か……
[槍を下ろして、空を一瞬、眺めた。]
(47) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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フランクは、教室には他にも1人の生徒を確認済み。
2014/11/13(Thu) 02時頃
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……興が削がれた。 貴殿との勝負は、まだ預けておこう。
奴らめ、邪魔をしてくれた礼はせねばならぬな……
[降り注ぐ異形たちを睨みあげると、槍を担いで、背を向ける。 やがて光翼町に蔓延る異形たちを、潰しにかかるだろう。
興を削がれたのは、異形たちに邪魔されたからか、遠く消えた過去を口に出されたからか。
胸に秘めた真実を知る権利は、誰にも許すまい**]
(48) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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私がこちらに現れる理由はいつだって一つです。
私を呼ぶ者が居て。 私はそれに応えたまで。
…………ただ。
[歴史書>>43への過去にも同じ事を返したことがある淀みのない返答は、最後に僅か濁る。]
(49) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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それがまた観察者≪ディオサ≫が関わると思うと、嫌ではないのですけどね。 少し、ええ、ほんの少し。
……気に入らない。
[――琥珀色がどろりと濁る感覚がした。**]
(50) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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………不味ぃ……。
廃棄もんのハンバーガーの方がよっぽど美味ぇぞ。
[それでも、貴重なカロリーである。 袋の中に残った、砕けた粉も、すべて口の中へ流し込むと、手洗い蛇口で水を飲み、ついでに手と顔をざっと洗った。]
さぁて、不本意な腹拵えも終わっちまったし。 働きに向かうとするか。
[濡れた前髪を軽く払い、校庭へ向かう。 が、その途中、何者かの声>>35が聞こえ、足を止めた。]
……誰だか知らねぇけど、なぁに馬鹿なこと言ってやがる。
[声の主は、出処はどこか。 それすら探るのも億劫といった体で、また、足を進めだした**]
(51) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[構えた砲の熱は冷め、今は黒い雨にその身を晒すのみ。 不意に、再び構築の音を響かせて《組変わり》《縮小》する。
そうして現れたのは一本の傘。 …と言っても重金属とワイヤー製の、鈍色のソレなのだが。]
そうだね。 私も、勝負どころでは無くなってしまった。
次はもっと、穏やかな戦いだと良い。
[>>48降り始めた黒い雨と、混じり滴る多くの異形。 歴史書自らが登場人物に数えられるなど馬鹿な話だが、積み上げた歴史が崩れようと言うのなら、喜んで名を連ねよう。
艶めく黒の背を見送るのは、黒い表紙の古書。 歴史に記されるのは数値と結果のみ。個人の想いまでは内包されず、脚色や捏造は、後世の者達の大特権と言ったところか。
真の歴史を知るのは、いつの世も本人だけ ただその手伝いが出来ればと、歴史書は意志と出歩くための殻を与えられ、真の、隠され埋められていく歴史の救済をせんと―― それでも《ソラ》の守護者の真実は、未だ掴めぬまま。]
(52) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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