人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 01時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[横から聞こえてきた「あまい」という評価>>13に、ぴくりと触覚を動かした。
 何しろ男は甘いものに目がない。
 男の母星では食物はおおむね甘く、とろりとしていた。]

 ふむ。

[”man-ju”を齧る少女を見て、なるほどとひとつ頷く。]

 ありがとう、ご婦人。いただこう。

[小さく口を開けて、受け取った”man-ju”を一口齧る。
 変化に乏しい表情の代わりに、触角がぴこぴこ動いている。]

 確かに甘い。蜜……ではないな。
 不思議な味だが、ふむ。美味い。
 
[咀嚼はあまり得意ではないものの、”man-ju”の味が気に入った男はそれから暫くもぐもぐとやっていた。**]

(14) 2020/08/22(Sat) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 02時頃


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

だいじょうぶよ(>>9)。
こんな船…自主的に星外追放されるようなものだもの

むしろ厄介払いと手でも降ってくれてるわよ。

[屈託なさそうに、そう言って笑う。
そして"man-ju"に触れようとする触手を目で追いながら]

(15) 2020/08/22(Sat) 10時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

刺して小さな穴が開くと、急に気圧差が解放されて内包物が噴き出て大火傷するわ。気を付けてね?

[などとでたらめで物騒な警告をしていると(>>12)、少女がそれに齧り付いたところだった。]

うそよ。

[女は男に片目をつぶってみせた。]

(16) 2020/08/22(Sat) 10時半頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

おいしい?(>>13)
よかったわ。もっと食べてね。

[膝を少し曲げて、かがむようにしながら少女の頭に手をのせる。一見して生身ではないとわかる少女に、内心で"義体"と呟いたが口に出しては何も言わなかった。そのかわりに]

一人なの?
たいへんねぇ… 

やだ。見て。すっごいブサネコ!(>>10)

[むろん、美醜の価値観はひとそれぞれである。**]

(17) 2020/08/22(Sat) 10時半頃

新製品 モナリザが参加しました。


【人】 新製品 モナリザ

[すぃん、と駆動音をさせて談話室に一体のヒューマノイドが通りがかる。

 ヒューマノイドとはいうものの、外装はおよそ人らしくなく、可動式のモノアイ・カメラとスピーカー、マイクを備えた大きなまるい頭部は、華奢な二関節アームで胴に固定しているだけだし、なめらかな胴部からは反対に精巧に作られた腕部が接続されているのがまた異様だった。]

宇宙クラゲ……果たしてどういった生態で……

[スピーカーから漏れる音声と指先から、かろうじてガイノイドと呼ぶべき存在とわかるそれは、何かを考えているようにふらふらと談話室をさまよっている**]

(18) 2020/08/22(Sat) 14時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 君……あまりもっともらしいから、信じるところだった。
 いや、初めて食べるものにはそのくらい慎重になった方がいいのは事実だが。

[ウソよ>>16とは言われたものの、物騒な警告が頭に残っているのか細い触角は引っ込めている。
 このペースでは食べきれないと判断して、"man-ju"は腰につるしたポーチにしまい込んだ。夜食にするつもりだ。]

(19) 2020/08/22(Sat) 14時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 14時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[そうしてから、クッションの上で寝息を立てる生き物>>10に目を向ける。初めて見る生き物だ。体全体が女王の襟巻のようなふさふさした毛で覆われている。]

 なるほど、あれはブサネコという種族なのか……

[なにせ初めて見るのである。]

(20) 2020/08/22(Sat) 14時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 14時頃


浮穴沫媛 スプスプイが参加しました。


【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


[移民船サルバシオン、その談話室の片隅に、
 四角い白色の機械が置かれていた。]
 

(21) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[知る者が見れば、否、知らずとも多くは容易に
 それが何と呼ばれている装置かの判別はつく。

 その機械は旧世代にコインランドリー、と
 そう呼称されていた場所に陳列されていたものの、
 後世代機であった。

 それも、完全全自動化されていないという点で
 かなりの旧式のものだ。]

(22) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[その機械は、白く大きな真四角の中央に
 円形の透明なドアがあり
 錆びないように加工した
 金属製のドラムの中に、衣類等を投入し
 水を入れて水流で洗い、脱水ができる機構。]

(23) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


[つまり── 洗濯機であった。]
 

(24) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[しかもその洗濯機、どうもよく見れば
 あちこち塗装が削げ旧型の風情を隠せていない。
 
 辺境の惑星では、まだ現役の機体であるが、
 それゆえ骨とう品と言えるほど希少価値もない、
 まったくただの二束三文の中古品だ。
 
 使用内部構造に改良はあれども、
 見た目は、まるで間違って
 生き残ってしまった工芸かのように
 旧時代を今に受け継いでいる。]

(25) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[その洗濯機の前面部、衣類を中に入れるための
 円い窓の少し上から、内部を隠すように
 宇宙公用語と他いくつかの言語が書かれた
 うす茶色の板に似たものが、
 よく目立つように下げられていた。


 内容は、こうだ。]

(26) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

 
           洗
           濯
           機
           で
           は
            、

           あ
           り
           ま
           せ
           ん
            。
 

(27) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[This is not a washing machine.]

[هذه ليست غسالة.][זו לא מכונת כביסה.]

[这不是洗衣机]

[※これは洗濯機ではありません]


[──その他、思いつく限りといった多用な言語で、
 そこに置かれた洗濯機の掲示は、
 その機械がが洗濯機であるという事を否定していた。]

(28) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ




[ごぼぼ。]

(29) 2020/08/22(Sat) 14時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[非洗濯機を主張する板を掲げられた洗濯機の中からは、
 時折、水音がする。
 中が水で満たされているようだった。

 透明な窓をのぞきこめば、機械の中で
 ゆっくりと水流が渦を巻いているのが見えるだろう。]


[同時にその水流の中をぐるぐると連なって流れる
 百ほどの青緑の石に似た不揃いの何か
 ──浮穴沫媛スプスプイのことも、である。]

(30) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


[ 何やら少々気難しい顔を浮かべ寝ている" 彼 "は
元からネコであったわけではない

それを振り返るためには、そうさね。
むかぁしむかし。
この移民船"サルバシオン"が出発した翌日に遡る。

──…即ちほんの数日前だ]



 ─ 数日前 ─

(31) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

  にゃっ!にゃにーーー!??

[ ドスンバタンと本が崩れるような音の後に
" 彼 "の自室から素っ頓狂な声が響き渡る

ややあって折り重なった大きな白衣からは
ぼさぼさの毛並みをした三毛猫が現れた

けほけほと小さな咳を繰り返すそのネコは
室内に散乱した薬草やとっ散らかった床を
見渡して暗澹たる表情を浮かべたとか ]

(32) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


  あの薬草にこんな効果があるなんて…
  吾輩、聞いてないのだけどもー!?

[ " 彼 "は元々化学者であった
それも人によっては眉を顰めかねない程の熱狂的な、だ。

移民船"サルバシオン"にも新たな発見を求め乗り込んでいた
流石に危険な薬品は持ち込めないが、安全な薬品は数多く携行していた


…それが何故" 彼 "をネコに変えてしまったのか?
その答えは…… ]

(33) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

[ Don't Think. Feel!!

考えても仕方のない事だ。

何故って?考えても、そこに四足歩行の獣がいる事実に変わりは無いからね!
割れてプスプスと微かに煙を上げる薬瓶の中に、いつの間にやら透き通るビー玉のような翠の珠を見つけたので、ひとまずその珠をネックレスのように携えて。

そんなこんなで、元の姿に戻るという目標が一つ増えた" 彼 "は変わらず船に乗り続けるのであった 


──閑話休題 ]

(34) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー

─ 談話室 ─

[ 気持ちの良い午睡を決め込んでいたネコは
ざわざわとした空気の中でピクリとヒゲを動かした
うにゃうにゃと何事か呟いたその後に背中を山なりに伸ばして大あくび!

…して。何か聞こえた気がするぞ?>>17
やだ、吾輩ったら地獄耳!  ]

  にゃ!失敬な!
  吾輩、どこからどう見ても超絶イケメンでしょうが!

[ ドヤ。

謎の自信に満ちたキメ顔で文句を言った
むろん、自分の美醜に対する判断はひとそれぞれだ ]

(35) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー



  吾輩は"ブサネコ"という名前ではない。
  アーサーという。

  お前は何という?”man-ju”女。

[”man-ju”なるものを配っていた彼女に聞いてみた

あ、”man-ju”なるものはありがたくいただきましたよ
にゃうにゃう(ありがとね)と呟いた ]

(36) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 竜騎兵 アーサー


  そして、そこの触覚男!
  吾輩はブサネコではない

  偉大なる化学者だ。よく覚えておくが良いぞ?

[ 彼がふさふさの毛に何を連想しているのか>>20を知ったなら、しゃーっと唸ったのだろうけれど、当然何を考えているかは知らないものだから、傲慢きわまりない言葉を返すのみ

……。触覚。
ぴょこぴょこと揺れ動くそれに興味を惹かれ、まるで獲物を見つけたようにじーっと見つめ飛び掛かる準備をしてしまった。

それはネコの本能に導かれたせいであって、わざとでは無いのだ。
…多分、きっと** ]

(37) 2020/08/22(Sat) 15時頃

浮穴沫媛 スプスプイは、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 15時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ……宇宙クラゲか。

[談話室に入ってきたヒューマノイド>>18にちらりと視線を向けた。]

 遭遇したことはないが、わたしの星でも警戒されていた種族だ。
 万が一寄生されたことに気付いたら、完全に乗っ取られる前に自ら首を斬り落とせ、と教え込まれたよ。気付けるものなのかどうかは不明だが。

[眠っている間なら不可能だろうな、と淡々とつけ加えた。]

 この宙域でも目撃情報があると言っていたな……

[先程のアナウンスを思い出して、僅かに眉を顰めた。]

(38) 2020/08/22(Sat) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[触角男>>37、と呼ばれてぴょこんと触角が動く。
 喋ったことには特に驚かない。そういう宇宙人なのか、と思っただけだ。]

 これは失礼した。
 化学者のアーサー、か。覚えておこう。
 わたしはトルドヴィン。……焚書官をしていた。

[外骨格じみた手を片方胸に当てて、簡潔に名乗った。
 彼、アーサーの毛並みから男が連想した"襟巻"は女王の首元を覆う和毛であり、女王が女王であることを示す印とも言える、女王本人の体毛である。
 その連想と彼の尊大な物言い、それに化学者という肩書き(男の母星では知識層はある程度の地位を保証される存在である)から何となく、敬意を払うべき相手であると認識した。]

 ……。

[それはそれとして、何となくその視線に寒気を感じたので触角は引っ込めた。]

(39) 2020/08/22(Sat) 16時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[焚書官とは、その名の通り書を焼く者を指す。

 男の故郷に君臨していたただ一人の女王は、自分の意に沿わない書物を片っ端から処分するよう命じた。
 その命令に従い、書物を焼いた女王の側近。
 それが焚書官トルドヴィンだった。

 女王の標的は書物だけに留まらず、トルドヴィンはあらゆるものを焼いてきた。
 
 絵画、装飾品、手紙、音楽、建造物。
 ――そして、それをつくる者。
 女王の命ずるまま全てを焼いて、焼いて、焼き尽くして灰にする。それが仕事だった。

 愉しかったからというわけではない。
 男自身が焼きたかったからでもない。
 女王の命令である。それだけで十分な理由だった。
 憎悪も憤怒もなく、慈悲も哀悼もなく、ただ焼いた。

 クーデターが起こらなければ、今も男はものを焼き続けていただろう。]

(40) 2020/08/22(Sat) 16時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)は、メモを貼った。

2020/08/22(Sat) 16時半頃


【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

やだ。しゃべった。(>>35)

[宇宙は広大であるからにして、四つ足の知性体も珍しいものではないが、喋るブサネコはやはり珍しいのではないだろうか。非常に興味をそそられたふうで"man-ju"を差し出してみた。(>>36)]

ちょっと、超絶イケメンすぎないかしら…

[名前のほうである。]

(41) 2020/08/22(Sat) 17時頃

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