人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【人】 奏者 セシル

 ……………!!

〔突然聴こえた声、誰もいないと思っていたから驚く
 顔を上げれば帽子に顔半分が見えない知らない人。 椅子にかける様子は場に馴染んでいるから、
 ここの学生だろうか……?に
 明るい秋色の瞳を僕は向けた。が。〕

 ………………?

『……誰……?』

〔いきなり失礼なことを言われたから些か不機嫌に
 誰何する……声は出ず、ただ、弦を止めたまま、
 数度酸欠金魚よろしく、口をパクパクさせるに終わってしまった。〕

(12) 2010/08/31(Tue) 07時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―練習室前―

(チェロだ!)

[そーっと音のする練習室を覗くとチェロを弾く
そんな姿が見えた。
弓の動きや音の流れに胸を踊らせながら
邪魔をしないように見ていたのだが]

……?

[自分を通りすぎていく陰に視線がその背中を追った。
煙草の匂いがほんのりと鼻を擽って
出そうなくしゃみを我慢する努力が必要になった]

(13) 2010/08/31(Tue) 08時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 08時頃


【人】 御者 バーナバス

邪魔したか、すまん。

[空気を求めて居るのか、驚きの余り言葉が出ないのか。
声を出せないと知る訳もなく、若い秋の眸を見やる。
聊か、思わず口の端が上がりもした。]

いや、演奏どうこうじゃなく。
テンポも奏法も綺麗だっつのは判んだけど、なんつーかな。
内側がブレてる。

[迷いの表れていた事に対しての感想を述べる。
風体からして奏者と歳がえらくかけ離れているだろう。
下手をすると若い教師にも見えなくはない。
窓枠に腕をかけたまま、酸欠金魚を視る。]

(14) 2010/08/31(Tue) 08時頃

【人】 御者 バーナバス

そこのも入れ。
あと、ドアは開けっ放しでいいぞ。
俺が居る間は。

[じゃなきゃ風が通らん、暑い。
半ば暑さに対する愚痴のような言葉を、追い越したもうひとつのチェロへとかけた。
彼がくしゃみを我慢しているとも知らず。]

(15) 2010/08/31(Tue) 08時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 08時頃


【人】 奏者 セシル

―練習室―

 ……………

〔練習室は共用スペースだから、
 すまない、とまで言わせる……義理、かな?……は、
 僕にはないから、緩く首を振って。〕

〔ただ、馬鹿にしているのか、
 薄く笑いながら批評されれば眉が寄った。
 ……当たっているだけに、腹がたった。〕

〔僕は喉に手を当て、数度口を開く。
 店なんかで、使う声が出ないジェスチャーを
 苛立たしげに使った〕

(16) 2010/08/31(Tue) 08時頃

セシルは、もう一人いるのかと、入口に視線を向けて。

2010/08/31(Tue) 08時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 08時頃


【人】 小僧 カルヴィン

ほ?……、…っ

[くっしゅん。
夏風邪でもないのにくしゃみが一つ出た。
むずむずとする鼻を指でぐりぐりと宥めながら]

お、おじゃまします。

[演奏の評価を行きなり始めた男にちょっと怪訝そうな視線を向けながら
頭を下げて中へと入った。ずるずると鈍く響くのは鞄を引っ張る音。
チェロを引いていたもう1人にも頭を下げた。
同じ楽器を弾く人だと思うと、自然と嬉しくなって何だか表情だ緩んだ]

(17) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

【人】 御者 バーナバス

- 練習室にて -

あれだ、あれ。
【第2番ニ短調 前奏曲】のが今の内側に合ってんじゃないか?

[首振る彼にはそう告げる。
眉寄る表情を見ても、特にこちらの表情が変わる事はなく。

けれど声が出ない旨のジェスチャーを見れば多少眉を寄せた。
帽子に隠れて見えはしないだろうが。]

―――まぁ、無理すんな。

[喉にか、内側にか。
判らぬ一言を添えて。]

(18) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

【人】 御者 バーナバス

硬くなんな、寛げ寛げ。
っつーかあれか、俺が恐がらせてんのか。
……またアイツに怒られそだな。

[同じ大学のとある顔を思い浮かべて独り言ちた。
演奏するのにドアを開けっ放しにするなだとか
フルート奏者が煙草を吸うなだとか日頃謂われているのだろう。
くしゃみを零して部屋へと入る方を視やる。]

夏風邪か?

[自分のくしゃみの所為だとは思いもよらぬようで。]

(19) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 08時半頃


【人】 奏者 セシル

―練習室―
〔重い何か引く音と共に現れた姿は
 同じ年頃……高校生か。
 笑いかけられて、釣られて小さく笑ったけど
 くしゃみには秋色が少し丸くなった〕

 …………

〔もう一人の青年の指摘はやはり最もなのだろうけど、
 最もだからと機嫌がなおるわけでもなく
 かけられた労りの言葉も指摘も無視するように、
 第1番の続きを*再開した*〕

(20) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 08時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

夏風邪ってゆーか、煙草の匂いが。

[苦手、とは言わないが、条件反射の様にくしゃみが出る。
家には喫煙者だっているはずなのに、何でこうなるのか自分でもわからない。
首を横に振りながら、男が上げた曲名を頭の中で反芻する]

あ、ええと。
今日から文化祭までお世話になります、カルヴィンです。
北校1年で、チェロ担当です。よろしくお願いします。

[自分を見て目を丸くしていた南校の生徒のほうも見ながら、
二人に向けてぺこりと頭を下げた]

(21) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

【人】 御者 バーナバス

おー、おー。

[無視して続けられる演奏に感嘆の声をひとつ。
そしてニィと上がる口端。
今年の練習合宿への念いも在ってか、面白い奴が来たと笑う。
それ以降は演奏の邪魔にならぬよう声のトーンを落とした。]

(22) 2010/08/31(Tue) 08時半頃

本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

―調理室―
くしゅんっ!

[夏風邪でも無いのにくしゃみが一つ出た。
同時刻別の場所でおなじ事が起きていた事は知る由も無い。
ぶわ、と調理台に舞い上がった小麦粉を吸い込んで、ごほごほと咽る。元々白髪交じりの髪がいまは灰色だ。
何しているんだと呆れる声に、涙の滲んだ緑がかった瞳を擦りながらへらりと笑った]

……噂でもされているんでしょうか。
僕も有名になったものです。

[内心に年上の愛煙家がまたろくでもない事をしているんじゃないかと過ぎりつつ、例のオーケストラの方で呼んでるんじゃないかと言われれば首を振る。白い粉が飛び散った]

まだ練習までは時間があるから平気ですって。
食べてからじゃないと音出無いんですもん。

[差し出されたタオルで頭や顔を拭いながら、ボウルを持ったまま止まっていた友人に手を動かせと指した。
調理場にはやがて美味そうな菓子のにおいが漂い*はじめる*]

(23) 2010/08/31(Tue) 09時頃

【人】 御者 バーナバス

あー、すまん。

[悪びれる素振りも見せず謝罪だけ口にする。
染み付いた煙草の匂いは自身ではよく判らない。]

お、北校。
オマエもセロ奏者か。

俺はバーナバス。
ここの大学4年生、フルートやってる。
まぁ、よろしく?

[下げられる頭に軽く帽子をつまみあげる。
掛かっていた影は少しの間晴れ、竜胆の眸が見えたろうか。]

(24) 2010/08/31(Tue) 09時頃

【人】 小僧 カルヴィン

いえ、いいんですけど。
父さんとか吸うし。

[まだひそかにむずむずする鼻を宥めつつ、
北校という響きに何かあるのだろうか、首を傾げた]

はい、北校のチェロです。
バーナバスさん。よろしくお願いします。

[各校チェロは一人だったはずだから、
さっき引いていた人は南校なのだろうとすぐわかる。
制服もブレザーだったし。
ちらりと見えた濃い青紫を見つけて、チョコレートみたいな濃い色の眸は
年相応な子供っぽさを以って楽しそうに笑った]

(25) 2010/08/31(Tue) 09時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 09時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 09時頃


【人】 御者 バーナバス

ふーん?
じゃ、一本失礼して。

[ポケットから取り出す黒いパッケージには外国の国道の名前。
窓から外へ抜けるように、火をつけて煙を吐き出した。
傾げた首には肩を寄せ上げて見せ。]

北校と南校って交流あったり――…は、なさそーだな。

[見慣れた南校の制服の奏者をちらりと。
北校を気にしたと謂うよりは、南校の知り合い―先刻の電話先である―
を知っているか気にした、と謂うところだった。]

で、オマエは弾かねーの?

[子供らしいチョコレートの眸に向かう竜胆は、もう帽子の陰ではあったが
子供につられるように、幾らか穏やかな口調で問うた。]

(26) 2010/08/31(Tue) 09時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

どー…っっ

[ぞ。まで言えなかった。
ぷし、とまた小さなくしゃみ]

交流はー…どうなんですかね。ないわけじゃないと思いますけど。
俺も、まだ1年だし、やっとなつやすみってとこで、まだまだ。

[省略した言葉は、よくわかりません。
弾いてみたい気持ちはあるが]

…練習してる傍からいきなり音が増えるのは、
あんま気分良くないかな…、……って。

[また途中でくしゃみが一つ。
そうは言いつつも、荷物を端に寄せてケースを下ろす。
中から見えるつやっとしたいい色は丁寧に手入れされた証拠だ]

(27) 2010/08/31(Tue) 09時半頃

【人】 御者 バーナバス

おー、いいくしゃみ。

[何が良いのか悪いのか、面白そうに揶揄しながらも多少気は遣っているようで
煙を吐き出すときは窓の外へ、指に挟んでいる間も手を外へ。]

高校1年生ねぇー…ってーと15か16?
うわー、若ぇー。
どうですか、高校生活エンジョイしてんの?

[10も違えば生きている世界が違うようにも念える。
質問の仕方が最早おっさん臭さを醸し出していた。]

まー、あのぼっちゃんは神経質そうだしなぁ。

ちゃんと手入れしてんじゃん。
よきかな、よきかな。

[雑談を交えながら短くなっていく煙草。
謂う割に男が吹き始めようとする素振りはなく
演奏の邪魔だけはせぬようにと、話す音量に気を払っている。]

(28) 2010/08/31(Tue) 09時半頃

【人】 御者 バーナバス

腹減ったなー、暑ぃし。
今日も今年一番の暑さだとよ。

あー、腹減った。

[窓の外から見つめる方向には調理室。
流石にここまで匂いが漂う事はなかったが、察知したのか鼻を数回スンスンと動かした。]

あー、腹減った。

[声が届くはずもない。
でも、大事なことなので二度謂いました。]

(29) 2010/08/31(Tue) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン

いいくしゃみって、なんすか。

[こっちは大変なのだ。
風で流れないようにしてくれているのがせめてもの救い]

15です。遅生まれなんで。
エンジョイ?…まあ、多分。学校も部活楽しいし。

[兄達とは大分年が離れているのだが、
そんな問いかけ貰った事もない気がして
思わず頬を指が引っ掻いた]

当然です。大事な相棒ですから。

[つやつやしたその表面を手がそっと撫でる。
楽器に対する愛着を指先は示しながら、ケースから出して
ごく僅かな音で調整を始める]

(30) 2010/08/31(Tue) 10時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/08/31(Tue) 10時頃


【人】 小僧 カルヴィン

今年一番?なんかそれ最近よく聞きますけど。
……でも、本当暑いですね。大丈夫かなこの国。

[自分が小さかったときはもっと夏も涼しかったような気がする。
腹減った、というぼやきに苦笑しながら]

何なら、売店行ってきましょーか。
この暑さだと、飲みものも買ってきたほうがいいでしょうし。
場所さえ教えてもらえれば、俺行きますよ。

[ポケットに仕舞ったコインケースを思い出しながら、
一度準備しかけた手を止める]

(31) 2010/08/31(Tue) 10時頃

【人】 御者 バーナバス

ぷし、てやつ。
あと10年もするとそこに「あーチクショイ!」とか入るぞ。

[自論であるかは謎だが。]

若いっていいねぇー、俺も若くなった気分。
楽しめる内に欲張って頑張って楽しんどけよ、少年。

[頬を掻く姿にくつくつ。
ぼんやりと自身が15の時は何をしていたろうかと念い返しながら
僅かな音が奏でられるを耳にする。]

いいねぇ【大事な相棒】って響き。
音楽、楽器、愛してる奴じゃねーとな やっぱ。

[邪魔する事無く見守る指先に愛着を察した。]

(32) 2010/08/31(Tue) 10時頃

【人】 御者 バーナバス

温暖化だとさ、猛暑だの暖冬だの。
噂によっちゃ秋もこねーかも知らんとよ。
秋が一番すごしやすいんだがなー。

[うーん、とひとつ唸って。]

構うな、構うな。
別にパシりにゲストで呼んだわけじゃねぇし。
飲み物は知らんが、食い物は足生えてやってくるかもだしな。

[ひらひらと掌で扇ぐ。
続けろと謂いたいようだが。
食べ物の件は野生の勘とでも謂うものだろうか。]

ま、なんなら俺が飲み物買いに行くし?

(33) 2010/08/31(Tue) 10時頃

バーナバスは、暖冬はありがたいけどなーとか、ぽつり。

2010/08/31(Tue) 10時頃


【人】 小僧 カルヴィン

うっわ、嫌すぎる。

[露骨に嫌そうな顔をした]

若くなってって、そこまで離れてるんですか?
……あんまり、若そうにも見えないですけど。

[手を下ろしながら首を捻る。
目元が見えていないので、余計に胡散臭い]

そりゃ、勿論。…夢が、あるんで。

[その響きは少しだけ真面目なもの。
夢の為に一緒に走る為の相棒だからこそ、大事なのだ]

(34) 2010/08/31(Tue) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

秋かあ。秋は色々楽しみがありますよね。
実りに、読書に、スポーツにー。

[また小さくくしゃみをしながら指を折って数える]

…足が生えて?

[想像したら気持ち悪くて、思わず変な顔になった。
買いに行く、とか言い出したので]

あ、じゃあ俺、麦茶がいいです。

[遠慮なく我儘こいた。
練習の手を休めない彼は、何か必要だろうかとちらりと視線を向けては見るが]

(35) 2010/08/31(Tue) 10時半頃

【人】 御者 バーナバス

そうだろー、「ぷしっ」とか若可愛くて、いいくしゃみ。

[嫌そうな顔にさらにくつくつ。]

まぁ、そうだなー。
あと少しでペルゴレージと同い年。

[首を捻られれば肩を寄せ上げる。
まるでお決まりと化したリアクションのようだった。
26歳で没したオペラ作家を口にしたが、判るかどうかは気になど留めず。]

おー、そうか。
夢があるのもいーこった。
その夢に走る情熱の演奏、是非とも聴かせて欲しいもんだ。

[真面目な声のトーンにも返す声は【Largo】
部屋においてあるバーナバス専用に近い灰皿へ、煙草を揉み消し立ち上がる。]

(36) 2010/08/31(Tue) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

若可愛いって。…なんだかなあ。

[どう考えてもからかわれているとしか思えない。
ペルゴレージ。授業かどこかで名前を聞いたような、聞かないような。
何だっけ、と首を傾げて二度往復。思い当たったのは]

…スタバト・マーテル?

[昔、教会で歌をやっていたころに聞いた名前のような。
煙草をもみ消す姿を見ながら、そのうちに、とかえそうとして]

───っ

[またくしゃみが出た。落ち着かない事この上ない]

(37) 2010/08/31(Tue) 11時頃

【人】 御者 バーナバス

秋は良いぞ、涼しいし。
秋刀魚が出るとあんまが引込む、つって食いもんも美味いしな。

[こちらが指折り数えるのは全部食べ物かも知れない。]

そーそ、ちっこいのが来るぞ、きっと。
足生やしたのがちょこまか。

[頭にあるのはトランペットの彼であったが
想像しているものが全く別だとわかっていて、さらに付け加えた。
少年の頭に現れたお菓子の怪物は動きを早くして脳内を駆け巡っていることだろう。]

誰がオマエのも買って来るなんつったよ?

[背伸びとそんな言葉をひとつ。
扉の方向へと足を一歩。]

(38) 2010/08/31(Tue) 11時頃

【人】 小僧 カルヴィン

あんまが引っ込む?
…秋茄子をお嫁さんに食わせちゃいけないのは知ってますけど。

[聞いたことのない言葉に首を傾げた。
小さいの、と聞けばどんどん眉間にしわが寄る。
頭の中で奇怪なものにしかならなかった]

ちぇ、なんだ。
ゲストなのに自分で買いに行けと。
…冗談です、自分で後で行きます。

[頬を膨らませたあと、冗談一つ呑気にわらった]

(39) 2010/08/31(Tue) 11時頃

【人】 御者 バーナバス

おー。
悲しみの聖母は立ちぬ、大正解。
勉強もしっかりしてるとは、さすがさすが。
エンジョイ、エンジョイ。

[去り際に褒めているんだか揶揄しているんだかな言葉と。]

あ、そうそう。
ここ座ったらシメるから。

他の奴にも謂っとくように。

[それから指が示すのは先程まで自分が座っていた場所。
胡散臭い笑顔を残して。
ひらりと手を振り、向かう足取りは【capriccioso】
売店の方へと向かって行った**]

(40) 2010/08/31(Tue) 11時頃

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