人狼議事


253 緋桜奇譚・滅

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【人】 秘術販売 ハロウィン

― 京 夜景の一角 ―

ゆらぁん。ゆらぁん。
ふわぁん。ふわぁん。

ゆらゆらゆらゆら。

ゆれる ゆれる
これはなぁに?

これは―――京を彩る、雪洞提灯。

(20) 2018/11/06(Tue) 00時頃

【人】 類感呪術師 ヘリンヘイモ

― ある日のへいも屋 ―

[さて、凜であるが。
たびたび、裏稼業で出かける事も多い彼女である。

そんな時は、雇っている人間が対応する事もあるのだけれど。
それと同じぐらい、凜の以前からの友達だと言う妖怪が店番をしている事もある。

雪女・髑髏・一つ目小僧・ぬり壁……他多数。
どう見ても堅気には見えない妖怪も居たが。
「しばらく留守番してて」の一言で何故か、前掛けなどして店頭に居るのだった。]

(21) 2018/11/06(Tue) 00時頃

類感呪術師 ヘリンヘイモは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 00時半頃


【人】 日輪代理 ロゴス

[ひゅうと吹いた冷たい風に。
煙の形はぶれて、形はただの煙のように。
道行く人の目にはちょっとばかり濃い煙くらいに見えるだろうか。]


 …… 桜かあ。


[煙の中に飛び込んできた花弁一枚。
くるくると煙に巻かれて舞っていたけれど。
すぐに何処へとまた飛んでいく。

煙は不吉な噂を気にするでもないように。]

(22) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

【人】 日輪代理 ロゴス

 


  どぉこ、いこうかなぁ。



[ふわりふわり。**]

(23) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 00時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 00時半頃


日輪代理 ロゴスは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 00時半頃


護法善隊 ヤツデが参加しました。


【人】 護法善隊 ヤツデ


  うぬぬ……。


 [身の丈4尺2寸、童と大差なき小柄なーー
 けれど頭でっかちの等身は三つと不格好な天狗爺が
 廃寺の縁側から睨む先は、
 廃仏毀釈に掛からず立派な門構えを組む
 珍皇寺の狂い咲きではなく>>#0
 厚手の洋風外套に身を包む女学生らであった…。]

(24) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

  でもくらしだかもろこしだか知らんが
  髪を下げて着膨れするおなごが増えおったわ
  儂が現役であれば……。


 [和服に比べ、洋服の繊維は細かすぎて見透けない。
 歳を取りすぎた天狗の神通力と洋装は頗る相性が悪かった
 ちらりとも見えん……物哀しい

 それに、襟から見え隠れするうなじが
 天狗爺の趣味だというに
 毛皮やら襟やらで完全防備されてしまっては、
 肥えた目にはちと侘しいものがある。]

(25) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ

 [血の色の花弁を舞わせて咲く『人喰い』桜。
 不穏な噂は根を張れども、
 現状のところ実態は掴めていないだけあり 
 概ね平穏の域を超えない時代が流れている。

 爺の愉悦が流行の二文字に奪われていく昨今は、
 ある意味窮地と呼んでも過言ではあるまい。
 眉を立てた立腹顔で背に生えた羽を怒らせて凝視しーー]

(26) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


  ハッ……!?

 

(27) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

【人】 護法善隊 ヤツデ


 [  ーーー冬の寒さを乗せた、旋風。 
 女学生らの外套の裾がぶうわりと舞う。 
 雪の白さに溶け込みそうな白いふとももが並ぶ。]

  ………こ、これはこれで………

 [嘴鼻からたらーっと血が伝う。
 皺だらけの赤顔、思わず鼻の下が伸びて。]

  いや…
  えげれすもめりけんもでもくらしも敵じゃ。
  はーぁ…時代が巻き戻りはせんかのう。
  
  …そもそもなんじゃ、
  あのように裾広がりなもんを着おってからに。
  近頃の若いもんは恥じらいというものが…

 [ぶつぶつ、だらだら、ぶつぶつ、だらだら。
 くぃぃと血を拭いさり、熱い茶に口をつける。]** 

(28) 2018/11/06(Tue) 00時半頃

護法善隊 ヤツデは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 01時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

ぉよ。

[からから。くるくる。よっこいせ。
助走をつけ、釣り糸から身を離す。
ぽころんぽころんぽっくりの音を響かせ、曲芸かいわんやと綱渡り。
ぴょい、と飛び上がり]

(29) 2018/11/06(Tue) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

助平爺ーーーっ、懲りないなーーーっ


とーーーーーーう
悪戯する奴滅殺蹴りーーーぃ


ていやーぁ

(30) 2018/11/06(Tue) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[しゅたっ
決まった?決まってない?まぁそれはいい。
ぴしっと指を突きつけて]

琴の目の黒ぉいうちは、悪霊煩悩退散!なんだぞ〜
甘いのくれるなら、ゆるす。

[どやっ**]

(31) 2018/11/06(Tue) 01時頃

朝茶会 ソウスケが参加しました。


【人】 朝茶会 ソウスケ

― 京・三峯茶屋 ―

[京の町の端っこのほう。
 ちょっと洋風な佇まいの店が一軒。
 オイラの根城。]

 はいよぉ、ほうじ茶ときな粉餅、お待ちぃ。

[まぁまぁ客は入るのだけど、売れるのは茶ばっかり。
 オイラ本当は、珈琲を飲んでほしいんだけど。

 ……ま、結構高いし、京じゃまだ馴染みも薄いし、難しいよねぇ。]

(32) 2018/11/06(Tue) 01時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 01時頃


【人】 朝茶会 ソウスケ

[オイラの生まれは秩父の山奥。
 まぁ一族だいたい、そこらに住み着いてたんだけど、幕末の頃んなると一揆が増えて、なんやかんや騒がしくなって、住みにくくなってきてねぇ。
 それで、故郷を離れた一族のひとりが、オイラってわけなんだけど。
 そのあと、駿河だの伊勢だの安芸だのって色々巡って、長崎出島で出会った濃茶色の豆に、オイラ心惹かれてしまったわけね。
 満の花と果実が混ざり合ったような豊かな芳香。口に含めば苦みの中に混ざる僅かな酸味が、舌先を刺激してくる。
 そして何より、この深みのある色。黒でありながら、黒ではない。
 西洋には、こんな素晴らしい飲み物があるのかって、感動に胸を貫かれ、その夜はもう目が冴えまくって、まったく眠れなかったね!]

(33) 2018/11/06(Tue) 01時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[……なんて話は、まぁ置いとくとして。

 そのあとなんやかんやあって、オイラは京の町へ渡り、一時期壬生の浪士隊に身を寄せてたのよ。
 でも時代の流れのアレとかソレとかでね、長くはいられなくってね。どうしたもんかなぁ〜ってオイラなりに色々と考えた結果、こうやって、小さな茶屋なんて構えたわけ。
 とりあえず、ひとりで生きてくには、不自由ない程度にはどうにかなってる。
 ……珈琲が売れないのは些か不満だけど。]

(34) 2018/11/06(Tue) 01時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[ああそうだ、そろそろ茶菓子がなくなる頃だ。
 オイラ、珈琲と茶を淹れるのには、そこそこ自信あるんだけど、菓子の類を作るのはからっきしで、せいぜい餅を焼いたり丸めたりする程度。
 なんで、菓子は「へいも屋」を頼ることにしてる。
 美味いからねぇ、あそこの菓子は。

 今いるお客がはけたら、ちょっと買い出しに行ってこよう。
 店主、いるといいんだけど**]

(35) 2018/11/06(Tue) 01時半頃

朝茶会 ソウスケは、メモを貼った。

2018/11/06(Tue) 01時半頃


MI:18 エリが参加しました。


【人】 MI:18 エリ

― 一条戻橋・酉の刻 ―

[薄暗くなった道を黄の小袖がはためかせ、十にも満たない幼子が駆けていく。その小さな体から汚れた風呂敷がはみ出ている。]

あ、

[風を切って走る中、その風呂敷がめくれ上がる。急いで隠そうとするが、ソレはまるでその行為を拒むかのように少女の腕の中であらわになる。]

(36) 2018/11/06(Tue) 12時頃

【人】 MI:18 エリ

[まるで血と泥が沁み込んだ古木のようななにか。




――それは

――干からび赤黒くなった、腕だった。]

(37) 2018/11/06(Tue) 12時頃

【人】 MI:18 エリ

[夕刻、少女は病弱な弟のために薬種問屋へ薬を買いに行った。

ちらほらと見かけるどこか遠い地の装い。

文明開化と呼ばれる時代が来ようとも、それは富や知識を持つ者だけが享受できるものであり、一般人が強く感じるものではない。
特に今この幼子にとってはそんなもの何の価値もなく。

彼女はそれらを横目に昔ながらの薬種問屋の元へ急いだ。]

(38) 2018/11/06(Tue) 12時頃

【人】 MI:18 エリ

[問屋に着くといつものようにいつもの薬を買う。
そしていつもの通り店を出ようとすると、
やけに神妙な番頭の独り言が聞こえる。

何だと思い、店の外に積まれている樽の脇へと隠れた。]

(39) 2018/11/06(Tue) 12時頃

【人】 MI:18 エリ

いやはや、鬼の腕、鬼の腕。
どう使ったものか。酒を飲ませればどんな願いも叶えるとも、煎じて飲めばまるで鬼のように強い体になるとも聞くが…。
いやはや、いやはや…。

[そんなものがあるのかと興味は出たが、きっと買うことはできない。そそくさとその場を立ち去ろうとしたとき、数人の男が問屋に入っていった。]

(40) 2018/11/06(Tue) 12時半頃

【人】 MI:18 エリ

ぎゃーーーーーっ

[耳を塞ぎたくなるような叫び。
思わず物陰に隠れていた。
それから半刻もしないうちにそのならず者たちは荷物を抱え薄闇に消えていった。]

[激しくなっていた胸の音は静まり、ゆっくりと店の中をのぞく。
番頭が斬られた腹を抱えながら絶命していた。]

(41) 2018/11/06(Tue) 12時半頃

【人】 MI:18 エリ

[悲鳴を上げそうになる口を押える。だがよく見ると番頭が抱える腹から赤黒い何かが見える。
干からびながらも黒く艶めく鋭い爪を持ったそれは、一目で鬼の腕だとわかった。



もうそこからは覚えていない。
気づいたら帰路を急いで走っていて、あの腕を抱えていた。]

(42) 2018/11/06(Tue) 12時半頃

【人】 MI:18 エリ

[これで弟は元気になる。

そう思うと笑顔がこぼれる。
これでようやく一緒に遊べる。これでようやく笑顔になれる。
これでようやくみんなと普通の暮らしができる。
これでようやくみんなと。
これでようやくみんなと。

これでようやくみ

  
   んな

 と



       あ 
          れ        ?
  

(43) 2018/11/06(Tue) 12時半頃

MI:18 エリがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(MI:18 エリは村を出ました)


姉妹 ロイエが参加しました。


【人】 姉妹 ロイエ

やっと。

(44) 2018/11/06(Tue) 12時半頃

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