260 【R18ペア村】“Bloody Curse”
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[ ゆびわ だって。 外されれば満たされるし、 外されなくても、故人を想って満たせた。
……予防線だったんだ、結局。
"きみ"だって 其れをわかって、 俺を好いてくれたのだろう、きっと。
……今更な罪悪感 が、 ふと、 彼女はもう暗闇の向こうなのに。 もう 夜も遅いからだ 眠いからだ。 くらいところは、 ─── 嗚呼、いまは きらいかも、 ]
(119) mayam 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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[ まっさらになった ほそい、ゆびさきを見て、 ……誰に という訳でも なく、ベッドの中。
何時も通りの 笑みは消えて、ふと、 嗚呼 きっと、反対。 こどものように呟いて。
ぎんいろがとおく、灯る。 ]
(122) mayam 2019/03/16(Sat) 00時半頃
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[ 眠い から、 夢のようだと 思ったのか。
或いは、─── "俺"だから、ほら、 自分からはあんまり言わないんだ、きっと。 ]
(139) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ ん、って 喉を鳴らした。 瞳はおとこの笑みを映し、柔い光とともに、 降ってくる声を 受け、
─── つかまっちゃったなァ 、 光に紛れるぐらい ちぃさく 落とした。
もういちど取られた左手の、故人がいた その証。 かくすようにするものだから、 俺、あいされちゃってる とも からかって。 ]
(140) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ ─── 只、夜景のお話はすこぅし時間がかかった。
何せ、このおとこ、寝起きは大変よろしくないので、 準備ひとつも "ねむねむ"というやつ。 なにより 着替えも相手に用意させるほど!
あかるいよる、とはいえ、 どうにも窓の外は寒そうだったし、 デート なんだか なんと呼ぶべきなのか、 兎に角深夜のお出かけ、常より厚着ではあった。
………… 手を引く相手も、そりゃあ、 どうしたって"夜"ですので、 ]
(141) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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─── お前 "わるいおとこ" って言うには、 まだ遠いんじゃ無いか……?
[ くらいところ の苦手なおとこに対して、 面白がるように言葉を投げつつ。
ねむい、とか、さむい、 今日は家帰って寝ない?とか。 此方も此方でムードもなんにもないこえ。
─── 嗚呼 でも、空から降る 灯と、 何時かと違って、明瞭になった視界に映る、 己の 白い息と、 目の前に居る 手を引く
いちばんで ゆいいつを 見てしまえば、 ]
(142) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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……俺、わるいおとこだしさ、 また寂しくなったら、 彼女とか 嫁とか さがすかもよ。
俺は お前が彼女とか作って連れ込んでも、 おとなだから、 文句は言わないけど。
(143) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ ひとりのきらいなおとこの、いつもどおり。 でも、きっと本当。
……文句は言わない、さみしいだけだ、きっと。 あの時"いちばん"のすり替わった自分を見た、 相手のような 何かを 抱くのだろうと思う。
でも、 ]
(144) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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─── でも その前に、 くらいところは得意にならないと。
[ そうならないだろうことを、 知っているから 言えること。 ]
(145) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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[ ─── ねむい。
もう一度呟いたあと、空いた右手の 爪で、 "ゆいいつ"の 左の薬指に ぐ、っと
"おさそいのおれい。"
そう言って 痕を つけてやった。* ]
(146) mayam 2019/03/16(Sat) 21時頃
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「 やだ、雨だわ。 」
(206) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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─── 或 教会 ───
[ おなじ席にならんで座っていた、 名前も知らないおんなが 言う。 ( 顔は 知っていた。"常連さん"だ。 )
─── 飽きたな って、顔して、 つられるように ステンドグラスを見上げていた。 此処の神様なんて信じてないんだけどなあ とも。
……同居人が来るって言うから 来たぐらいで。 其れだって、当然みたいな風に隣に座ろうとしたら、 どうやら駄目だったらしい。指摘された。
その瞬間に"飽きた"のだから、 嗚呼 まったくおとこは飽き性だ。 ]
(207) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ 興味が無かったので、話はまるで聞いていなくて。 ……だけど、わかってしまう気がした。
ゆいいつとか、とくべつとか、 赦されていないのだろう、"そんなこと"。 一般論をとうとうと語られたのは、 幾ら 神様を信じていないおとこでもわかる。
卑怯で、強かで、性格がずれているものだから、 ─── そんな奴らみんな、 赤色の病気になってしまえばいいのに とも。 視界を真白にしてしまえば、 目の前で罰当たりなことをしたって、赦されるだろう。
寛容なんて犬にでも喰わせてしまえ。 きっと不味い。 ]
(208) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ かみさまの愛なんて、求めちゃいないから、 ]
(209) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ ─── ねえ、と おんなが言う。 うつくしくないステンドグラスから、 曇天で翳んだような彼女の顔へと 視線を落とし、
送ってくれないかしら。声を 聞いた。 ]
嗚呼、─── そうしたいのですが、
[ 嘘を 紡いで。 ]
(210) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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……人を待たせているので、 また 今度お茶にでも誘ってください。
[ 最近新しく入ってきた、 "本屋のお兄さん"は手を振った。 ……いつかの 神様にゆるされた愛。 薄く痕の残る 左手を ゆる、と 振って。
─── 残念、同居人さんによろしくね と。 そう言った彼女は 雨の向こうへ去って行く。
"同居人さん"かあ。
呟いた自分の意図は あまり、わからないけれど、 ]
(211) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ 雨の音を、靴音でかき消して、 もう一度、さも当然の様に、 最初座ろうと思った椅子へと向かった。
隣に座ろうとして、 ─── 鈍く光る 十字を見たから、 後ろに行くに 留めたけれど。
そのまま、頭上から、 左手でロザリオをかすめ取ってやろう。 "愛"の残った 左手で。 ]
(212) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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─── 俺より神様をあいしてるのかと思った。
[ 漸く "たのしい" って顔をして、 頭上から声を ふんわり落とす。 ]
(213) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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あとは、…… 赦されないっていうのに ずぅっと此処に居るから、 お前にはマゾヒズムでもあるのか、とか。
[ 全く きっと、 どれ程時が経っても、この言いぐさは直らない。 左手のロザリオを 指先で暫く触った後、 一瞬だけの息づかいを間において、 優先の間違ったおとこは 簡単に告げる。
そう、このあとお茶でも って 風に。 ]
(214) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ ─── 今なら ほら、雨だし。 全部どうにか隠してくれるって。
なんて、 "辞める"よりずぅっと ひどい提案だったけれど、 ……まァ、 "ゆるしてくれる"でしょう。
表情を見下ろすことは せずとも。 ]
(215) mayam 2019/03/17(Sun) 13時半頃
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[ 一瞬だけ、たった 一瞬だけ、 ひとりになりたくないと言った その時に、 自分でもわかる、 何時もの笑みが、抜け落ちた 気が、して。
─── 重たく落とす 黒の瞳は、 鈍く光る 銀色を向き、 ]
(265) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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───── 妬いた?
[ 手が、取られるから、 躊躇い無く十字を落とした。
金属音に、─── 五月蝿いなって 内心。
外の世界は "要らないもの"が、多そうだ。 ほら、おとこは基本引きこもりがちなので、 家に居よう、そう思う。 其処なら、赦されないことも、無い。 ]
(266) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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[ 教会から、逃げようと、一歩。 雨のもとに映る左手は、 何時かの爪痕なんて もう無くて。
─── 何度か噛んでおけば良かった、と そう 思う辺りは、 どうにも "あいするひと"を丁重に扱う、 という思考が抜けているようだった。
……こういうところも、 きっと、ずれているのだろう。 赦されると分かっているから、 これっぽっちも変わる気は無いけれど。 ]
(267) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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──── どうせならベッドで嵌めよう。 俺 先にやってあげようか。
[ ……別にそういう意味じゃあなくって! ( おとこは何の恥ずかしげも無く言ったが! 顔だって、そりゃァ にっこり。 )
単に ほら、それこそ何時か。 抜き取られたのがあの場所であるから。 そういう理由。 ……只、紛らわしいのはあったので、 反応がなんであれ、おとこは楽しかったに違いない。
傘の下で、手を引くあいての背を、見下ろし、
立ち止まったものだから、 きっと すこぅし、引っ張った筈だ。 ]
(268) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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[ ほんとうは。 ふたりならば ゆるされる から、
冗談みたいに、あいしてるって 言おうとしていた。 寂しい と、 何時か言ったように、 愛されている と、何時も言っているように、 すべて本心で、嘘じゃあなくって、 嗚呼 でも、─── 赦されないから、とか、 そんなどうでも良い理由があるからでもなくて、
愛には色々あるんだと 彼女が嘗て言った其れを、 今、どう当てはめて良いのか、 ずれたおとこは この 息をついた瞬間、 見つけられなかったから、 ]
(269) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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──── 再婚する って、言った方が良い?
[ なんて、何時も通りにからかった。結局。
……店内で 入った早々に、 本当に言ったのは、このあとの 話で。 もっと 言うなら、 相手のサイズをぴったり言い当てたのだって、 このあとの 話 で* ]
(270) mayam 2019/03/18(Mon) 21時半頃
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[ ゆびを伝う、 ]
(311) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ────── 、或 部屋だ。
おとこにしちゃあ、細い指先だと言われた。 外にだって出ないし、肌だって白かった。
おんなっぽいって、 そう言ったのは 誰だっけか。 生憎 おんなに成る気は 無かったのだけれど、
……新しい ぎんいろを見詰めて、暫し。 そういうことを 思っていた。 ]
(312) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ステンドグラスも無くて、 窓の向こうは 月明かりのみ。 柔い 橙のランプが部屋を灯し、
祝う誰かは、ひとりも居なかった。 きっと誰ひとり、赦しの無い"誓い"だ と、 "初婚"だった嘗てを思って、その差にわらった。
適当に脱ぎ捨てたコートを視界に収め、 己の格好も まるで"式"とかけ離れているから、
─── ほんとうに、此は、ひみつの何かだ。
当人すら何を誓っているのか わからない。 ]
(313) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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[ ─── 言えないおとこと違って、 おとこは真面目な話を"言わない"ので、
誓いの言葉ひとつも言わず、 常の表情で、灯のもと、 ぎんいろを通してしまえば、 戯れに 嵌めた指先を 薬指へ伝わせ、持ち上げ、
言葉の代わりの 気まぐれ、 ぎんいろへくちびるを落として、 ]
(314) mayam 2019/03/19(Tue) 23時頃
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