277 黄昏草咲く出逢い辻
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/06(Sat) 01時頃
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─ 湖畔 ─
ふふ。
いつの世も殿御の気苦労は変わらぬものだねぇ。
[>>178男の物言いに浮かべる笑みは楽し気なもの。 言葉の端に、同じような苦労をしていた 誰かの存在を示しているとは無自覚なまま >>179肩を竦める男の視線を受け止めて]
(184) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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[が、辺りを漂う匂いに負けた食欲の方が強かった。 自分がねだったというのもあるが 差し出されて食べさせてもらう魚は格別で。
美味しいと言葉を発するのも惜しんで ほわりと湯気の立つ身を口内へと収めていったわけだが]
…ん、
[>>180いつの間にかより近く寄せられていた距離と 覗き込むように向けられた視線に、男の声を聞いて 口の中の美味をこくん、と喉に流し込んだ後]
(185) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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すまなかったね。
あまりに美味しかったから
つい、僕ばかり頂いてしまったよ。
[男の手から串を取り、 今度は此方が男へと魚を差し出した*]
(186) 2020/06/06(Sat) 01時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/06(Sat) 02時頃
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─ 湖畔 ─
…あぁ、もちろん。
それが君という花なのだろう?
[>>189男の言葉に、 だから求めたというように声を返して。 ねだる仕草で魚を食べさせてもらいながら >>190男が続ける言を聞く。
互いについて知っていることなど ほんの僅かしかなくとも、 急いて知らずとも良いと思わせるような]
(192) 2020/06/06(Sat) 18時半頃
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おや、良い食べっぷりだ。 随分とお腹が空いていたんだねぇ。
先に頂いてしまって 本当に申し訳なかったね。
焼き加減も味も申し分なくて、 止まらなかったんだ。
[こちらから差し出し返した串にかぶりつき、 己の一口とは段違いの大きさにころころ微笑みながら 空腹の男を差し置いて食べ続けていたことを詫びる。
焼いてあった魚を互いに食べさせ合って 全て平らげ終える頃には、互いの腹も満たされて]
(193) 2020/06/06(Sat) 18時半頃
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…ふぅ。
[満足げに息はついたものの、 魚だけでは何だか物足りなくて、 口直しに何か…と思ったのと、男の声掛けは程無く。 応えるよりも早く引き寄せる腕に身は取られ 重なった唇から滑り込んだ瑞々しい甘さが 喉を潤した]
(194) 2020/06/06(Sat) 18時半頃
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[互いの欲を満たす時間は、 唇が離れたところで終わりを告げて。
間近に在る男の顔を見つめ、ふわりと微笑み]
…お魚もでざぁとも、 とても美味しかったよ。
御馳走様。
[礼を言って、少し休んだら移動しようか、と 申し出るのと、その変化に気付くのは さて、どちらが早かったやら**]
(195) 2020/06/06(Sat) 18時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/06(Sat) 18時半頃
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─ 湖畔 ─
そうだねぇ。
とはいえ、此処から抜けるには 中々骨が折れそうだけど。
[この領域を抜けるまでに、 先の辻風のような戯れがあと幾度あることか。
確信めいた危惧もあって、 >>218男からの同意を取った上で 今しばらくの休息をと過ごす穏やかな時は >>#3粗野な咆哮によって妨げられた]
(238) 2020/06/07(Sun) 00時頃
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…おやまぁ、これは。
また随分と溜め込んだものだねぇ。
[響き聞こえた方へと見遣れば、 禍々しくも鋭い輝きを携えた爪と牙に真紅の瞳。
連綿と信仰を受け続けたおかげか 多少なりとの神性も持ち得た狐には、 それが瘴気より生じたものとは容易に知れて]
(239) 2020/06/07(Sun) 00時頃
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千早は、男に抱かれたまま、ふ、と息を小さく吐いて─ 3
2020/06/07(Sun) 00時頃
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[吹きかけた息は獣の元へと届いたが、 どうにも瘴気に阻まれてその核へとたどり着けない。 さてどうやって祓おうか、と思案するより >>219男の腕が己を抱き上げるほうが早かった。 くるんと反転した視界に気付けば、 男の手から下ろされ、先は見せられぬままだった懐から 露わになった短筒が獣へと向けられていて。
飛び散った爪の欠片に紛れ、 傷から獣の中へと入り込んだ吐息は内から瘴気を祓っていった]
(243) 2020/06/07(Sun) 00時頃
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[内の変化は、然程の間も無く外へも現れる。
のたうつように地に伏して、そのまま獣は形すらも失って 後に残った影すらも、風に吹かれて掻き消えて]
……ありがとう、助かったよ。
[男のおかげで楽に祓えたからではあるが 己の成したことは男が気付かぬならそのまま言わぬ心積もりで 男が自分を守ってくれたからとも取れよう礼を伝えた後]
今のは瘴気…
要は恨みとか痛みとか、 そういった暗いものが凝り固まって 獣の形になっていたんだよ。
[>>221なんだと問われたことに説明を返しておいた*]
(245) 2020/06/07(Sun) 00時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/07(Sun) 00時頃
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