160 東京村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
そこで立ってて。 いい感じに影になる。
[ワタヌキはそう言うと『あいり』に背中を向けた。]
怖い話したらオナカいたくなってきちゃったから…
[ハーフパンツに手をかけた。]
うんこするね。 もう我慢できないし……
あ、ちゃんと見てて……
(183) 2015/06/02(Tue) 12時頃
|
|
[誰か来ないかちゃんと見ていてくれと言ったつもりで、具体的なところはついうっかり言い忘れた。ハーフパンツをずり下しながら、つぶつぶザラついた黒っぽい尻をむき出しに、ゴミ箱の横に屈んだ。]
……ふっ……ん
[穴からひり出そうと力んでいる。]
あ…… で…… なんの話だっけ……?
(185) 2015/06/02(Tue) 12時半頃
|
|
『おれたち』……あぁ……、あいりちゃんは……っ これからだからね……っ
[屁の音がいくつか、小刻みに聞こえてくる。]
でも幸せにちゃんとなれたら…… おすそわけもしてあげるのが…… さらなるハッピーの秘訣だからねー………っ
[出始めは意外とカタめ。 「ぽと」と一度何か落ちて、「んぁ……っ」と力みおわったあと息が漏れて、ぽと、とさらに落下音がある。]
………、 …………
あいりちゃんノートもってない?
(186) 2015/06/02(Tue) 12時半頃
|
|
[また一滴水が落ちてきた。本当に雨が来るかもと思う。 本降りの前に屋根のあるほうへ移動しなければ…… 考え事とは別に「ウォシュレット」と呟いた。魅力的だが、心の余裕に欠ける窮屈な表の世界では、このままじっと雨を待っていると誰かに怒られるに決まっている。 「見てない」誰かの足や、「見てないことにした」誰かの目などを感じながら、優しい女子高生が差し出してくれたノートを一枚千切って、ノートを返そうとするも、既にそこに姿はなかった。 紙をよく揉み、尻をふく。立ち上がりざまハーフパンツを腰骨に引っ掛けて、使い終えた紙を、近くにあったゴミ箱にいれる。 出たものは……手で掴んで片付けてもいいが、雨に流して貰うのもまた自然だろう。]
おれのはいいぞ、食うと強烈にハッピーになれる。 大きくなれよ。
[屈んでいる時から既に寄ってきていた虫に対して慈愛の視線を投げかけながら囁いた。]
腹が治ったからもう大丈夫。
[と声をかけたが、女子高生はあまり大丈夫じゃなさそうだった。]
ノートありがとう。返すね。さあ……次で目的地。 さっき知ってる顔も見たからねー。
(188) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
|
|
[『あいり』は野良犬おじさんからノートを渡されるまま受け取ってしまう。 もしかすると、あっちむいてホイで指のとおりに首を動かしてしまう人なのかもしれない。 目を潤ませて、顔を青くするやら目を赤くするやらしている『あいり』が、「なん」と繰り返す。 それで思い出した。>>189]
そういえばなんでこっち見てたの? 趣味?
[通りを見ていてくれと言ったつもりのワタヌキは知らず非情な言葉をかけた。]
あいりちゃんは優しいねえ……。 おじさん、あいりちゃんが好きになってきちゃったよ。
(192) 2015/06/02(Tue) 14時頃
|
|
― 新宿『香港小吃』 ―
[脱糞を不必要に見せつけられた女子高生を連れ、ワタヌキは新宿にある中華料理屋に向かった。 『香港小吃』という。 威勢のいい中国人経営者の店だ。 そこに雇われている香港出身の若い従業員にこれまた用があり、時々仕事を頼んでいる。 バイトを掛け持ちする働き者の青年だ。笑うと目が糸のようになる。]
席はあいてるかなぁ〜?
[ワタヌキはいつもどおり、濁った胡乱な目で、店の入り口に立つと、店内を覗きこんだ。]
(197) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
|
|
やー寧生君〜!元気そうで結構結構〜。
[汚い身なりで現れたワタヌキを、張寧生は笑顔で迎えてくれている。慣れているのかもしれない。]
あいてるぅ?そうなんだよぉ、新しい友だちなんだ。 で、寧生君に会いたかったってわけ〜。 でも今日はチョットにするね。
[腕を持ち上げて、服の肩口を嗅ぐ仕草をする。 腕についたダビデの星がぷらぷら揺れた。]
ちょっとニオウらしくて……
(202) 2015/06/02(Tue) 15時頃
|
|
………? だってあいりちゃんクサそうにしてたじゃん。
[風呂に入っていない事実は思い出した後だし、咳き込むのも見ていたし、隣で地味に顔をそむけていたことも了解している。それになにせこのハーフパンツを洗濯したのは記憶によれば……。……。 彼女が吐いたのも尻を拭きながら聞いていたし、涙目になっていたのもわかっていた。 そしてそれらを了解した上で、だからどう、という事もしなかった。なにせ自分の脱糞を見ている相手に対して「見てて」と言ったあと「趣味なの?」と聞いた男だ。 書くまでもないことだがそれらに対する恥ずかしさはない。 だがこの飲食店は『で?』では済まない。なにせ相手は飲食店だ。]
(207) 2015/06/02(Tue) 16時頃
|
|
あいりちゃん、ここの店の白湯麺は美味しいし。 寧生君は愛想がよくてね。看板息子なんだ。 店長とのどつき漫才は一見の価値ありだし、 優しいし、目は細いけど、塩顔と呼べなくもない。 おれも寧生君の愛想のよさにほだされて、 『たまに来る』んだー。 あいりちゃんも気に入ると思うからさ。 オナカへってる?
[食欲の減ることこの上ないものを見て吐いた後だがどうだろう。]
(208) 2015/06/02(Tue) 16時頃
|
|
塩顔流行ってるらしいじゃない。
[寧生の文句を笑い飛ばしてから、寧生と『あいり』のやりとりを見ている。 互いが知り合いではないのに、『大平あいり』の名前に心当たりがあるらしい寧生は、あわてて店に入っていくと、鏡を持って戻ってきた。]
へぇ〜、落し物してたの。 見つかってよかったねえ! ハッピーな偶然じゃあないかぁ。
(218) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
|
|
[取り落としそうな鏡をとっさに支えにかかって、三人「おっとっと」みたいな姿勢になる。 顔をあげて甘えたような声を出して寧生にお願いごとをする。]
ねー、寧生くん。 やっぱりお祝いだけしてっていーい?
[寧生の体の横から店のなかを覗きこむようにして]
迷惑かなぁ〜……? ビール一杯だけでいいんだけどぉ〜……
(222) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
|
|
うそ〜〜〜。そんなに?
[手を合わせてみるが、ダメなものはダメなようだ。]
あっそう…… じゃ、お風呂入ってまた来ることにしよ……。
(226) 2015/06/02(Tue) 17時半頃
|
|
きみは臭くないからご飯が食べられるよ? 食欲ないんだっけ。
[閉めだされた『香港小吃』の前で、『あいり』の方をみた。]
……それ、消えないようにって、 よっぽど大事だったんだねえ?
……あぁでも。 こういうのって、壁のラクガキとかの方がよく見るか。 大事とも限らないのかな〜。
[『あいり』の鏡と『あいり』を最初そうしたように、値踏みするようにまた見なおして]
(227) 2015/06/02(Tue) 17時半頃
|
|
へえ〜〜、ポエミー! 鏡にかっとなって名前入れるなんて。 青春の鏡でテレくさかったってわけだね?
………じゃあ、 だいぶ臭ってるみたいだし、 おれは、このへんで風呂にでも入ってこようかなぁ…… お風呂まで来る?来るなら止めないけど……
(230) 2015/06/02(Tue) 18時頃
|
|
そう?待っててくれる? ツイッターもフォローしてるのに? さんかくもあるのに? いやぁ〜、魂から平和と幸福を求めてるねぇ。 ……結構結構。
じゃあ連絡先おしえてくれない? それまで、好きに遊んでたら?
[ワタヌキはプリペイド携帯を取り出した。>>232]
(234) 2015/06/02(Tue) 18時半頃
|
|
[ワタヌキは携帯を持たない片手で指を折って、何かを数えている。>>242]
『待ちきれない』って気持ちもわかるんだよ。 おじさんもだから。
[口髭をこすり、かさついた唇を舐めた。 黄色い胡乱な目が、携帯電話を見ている。 正しくは、教えられた携帯電話の番号を見ている。]
…………高円寺の店とさっきの店は覚えておいてね。
……あー、そうだ。パールって喫茶店? あんたが行くなら行くで、それでもいい。
[ワタヌキはそこまでいうと、髭面をにんまりと笑わせて]
それじゃあ、一端さよならさんかく。 またね、『あいり』ちゃん。
(243) 2015/06/02(Tue) 20時頃
|
ワタヌキは、ヒナコと別れると、大久保へ向かった。**
2015/06/02(Tue) 20時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る