184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[そして広場に戻るや否や、叫んだ]
あの女はどこ!!?
[そこに誰かいたのなら、振り乱した白髪を鮮血に濡らし、服も血に染まった壮絶な姿の少女の姿に驚いたかもしれない。しかもナイフを手に持っている。
誰もいなかったのなら、広場の扉のノブを片っ端からガチャガチャと回して開けようと試みる姿があっただろう。]
(112) 2016/03/01(Tue) 22時頃
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[ 広場にて 目に入ったのは二人の男だったようだ。うち一人には見覚えがある>>114]
っ……お前、は……!
[先ほどされた仕打ちを思い出せば、少女の目尻は釣り上がった。話をしている最中だというのにお構いなく少女はまた金切り声を上げた。]
お前! そこのお前! さっきはよくも私も殺してくれたね!! ひどい、ひどい男だわ!!おかげで私は初めての"死"をお前に奪われたのよ! 一番罪深いのはお前だ!!だって私は人を殺したことなんて一度もない!!
[憎しみのあまり興奮して叫ぶ少女。その金切り声が、男を苛立たせているとは知らない。 そして、その隣にいる男の罪状も少女は知らないのだ。>>116 もし知っていたのなら少女はすぐに部屋に逃げ帰っただろう。強欲と色欲の男二人に対して、少女一人で立ち向かうのはあまりにも無謀だというのに。]
かわいそう?かわいそう、ですって!? 私はかわいそうなんかじゃない!ちゃんと愛されてるんだから!まあ、なんて失礼な人なのかしら!
[男が漏らした言葉に>>116少女はまたもや憤慨した。たったナイフ一本で、二人に斬りかかろうとする勢いである。一歩、そちらへと足を踏み出せば相手は動いただろうか。]
(117) 2016/03/01(Tue) 22時半頃
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[少女は激高した。]
まあ……まあ、なんですって? 私が、醜い? 私にしたことを謝るどころか、また酷いことを言うのね!今度は一体、私に何をしようというの!? お前のような罪深い男、100回死んだとしても許してなんてあげないんだから!
[まだ名前すらも知らぬが、自分を殺した男に少女は怒りを募らせた。>>119そのままナイフを振り上げて斬りかかろうと……した。 だが隣にいる男も自分の味方ではないと先ほどの態度から感じれば、少女は己の不利を悟って足を止める。]
男二人で、寄ってたかってか弱い女一人に乱暴するのね。男って、いつもそう!力で女をねじ伏せていいきになって、卑怯だわ! 私を愛してくれるあの人以外の男は、みんなみんな死んでしまえば良いのよ!
[少女は、逃げた。 捨て台詞を吐いて、くるりと踵を返す。そして憤怒の部屋に向かって走ったのだ。 あそこなら安全だと信じて。
わずか数メートルの距離で扉の前にたどり着く…が。]
(123) 2016/03/02(Wed) 00時頃
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……!? あかない、どうして……!? 私は鍵を閉めなかったのに……!
[しかし、少女は知らない。 その扉が持ち主以外には開くことがないことを。 一度閉じてしまった憤怒の部屋の扉は立ち入りを拒絶し、開かない扉を少女は狂ったように叩いた]
ケイイチ様、ケイイチ様……っ、どうか開けてください!中にいらっしゃるんでしょう!? 開けて……いや……助けて……っ
[扉を必死に開けようとするが、扉は黙したままだ。まだ追われていたのなら、少女はあっさりと捕まってしまっただろう。掴んだのは片目の男と懐中時計を持った男、果たしてどちらだったか。]
ひぃ……っ、くるな……いや!いやだ! 私の全てはケイイチ様のものなのよ!
[そしてがむしゃらにナイフを振り上げ必死に抵抗をしたが、果たして筋力の衰えた女の細腕では、どれほど効果があったものか。]**
(124) 2016/03/02(Wed) 00時頃
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