82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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『……まだいる。』
[警告を促し、臨戦体勢へ。 血の臭いを嗅ぎつけてきたか、 この先のキリシマ家の家畜が目的か。]
(181) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[肩袖が無残になったシャツについては、 これが終わったら雑巾へ生まれ変わることになりそうだ。 その前に洗濯だが。]
『……はい。』
[伝わる言葉に、 不謹慎ながらも同調する。
互いのことが手に取るようにわかる。 声などなくても、文字を介さなくとも。 つながっているという実感。]
(190) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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『……どうぞ、好きに。』
[視認できる距離まで来たと思えば、 駆ける獣との距離はぐんぐんと縮まる。
共に戦うことへの喜びに、 いつもより少し好戦的な言葉で、主権を主へ。]
(191) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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[サミュエルの蹴りを受けた獣が 高い声をあげて地面に転がった。
その隙を逃さずサミュエルが剣を振り下ろし。 貫いた心臓が、拍動を停止するのがわかる。]
『…ひとまずは…終わりましたね。』
[再度探っても、周りに獣の気配はない。 このままキリシマ家へ行くようなら、 一度人の姿に戻ろうか。]
(216) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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『……どこも問題ありませんよ。』
[調べられる際に当てられる指は少しくすぐったい。 これくらいの戦闘では、 刃こぼれひとつするつもりはない。
人の姿に戻って地面に自分の足で立つ。 真っ先にサミュエルの腕の傷の程度を確かめ。]
……家に戻ったら消毒ですね。
[やはり自分の目で見ないと落ち着かなくて。 大事に至らないと知れば、ほうと息を吐いた。]
(224) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[同調した時の高揚の名残は、 今もまだ少し残ったまま。 言いたいことはなんとなく理解できる。
問いかけるような視線に先へ、と言いかけ。]
…エルも、血…ちゃんと拭いてください。
[頬や顎についている赤に、 腕を引いて少しかがませ、袖で返り血を拭って。]
…………?
[頬についたままの、黒い染みのようなものに 首を傾げて指で触れた。]
(251) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[こんな場所に黒子はなかったはず。 指で強く擦っても、滲みもしないそれは血でもなく。]
……エル。これ……?
[未見である黒玉病とはまだ結びつかず。 けれどあの時触れた喉とどこか似た質感に、戸惑うように。]
(255) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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……痛かったり…しませんか?
[数度撫でてみるも、それがなんであるか分からず。 サミュエルも特に痛がる様子も違和感を覚える様子もない。
今じっくり見ている場合ではないか、と。 そっと手を離した。]
……行きましょう。 …他の獣が……村を荒らしていたら大変です…。
[この時の判断を後悔するのはもう少し後。 たとえこの時気付いていたとして、 結果は変わらなかったのだが。]
(264) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[駆けて辿り着いた場所。 刃へと身を変えたトルドウィンとともに 巨大な獣を前に戦うキリシマを見つける。
その姿は普段と同じように見え。 しかし普段ならばすでに倒しているだろう相手に まだ相対しているのは本調子でないからか。 まさか毛皮目当てにしているとは思わない。]
……エル、
[加勢に、と言いかけ。]
……… 、
[その耳元まで広がった黒に、絶句した。]
(278) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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……なんで、すか……それ…
[息が震える。 顔の一部を覆う黒は、先ほどより明らかに広がっていた。 異常が起きていると理解し。
サミュエルが望めば、反射的に体を武器と変化させるだろうが。 ここが戦闘地のすぐ傍であることも忘れて、 しばし呆然と立ちすくむ。]
(292) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[外からの声>>296に大きく肩を震わせる。 駆けつけてきたケヴィンと、 それに応える行動を取るトルドウィン>>300が見える。
体を引き寄せる手は、健在だと分かる強さ。 顔をあげて、すぐ。 頬に広がる黒が軋むようにじわりと侵食を広げる瞬間を見て。 触れた指になんの温度も伝わらないと知って。]
……は、
[漏れた声はいっそ笑っているようだった。]
(308) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[蹴飛ばされて、 こちらへと方向転換させられた獣>>303へと向かい。 サミュエルの手を握ってもう一度、刃の形を。**]
(310) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[動揺がサミュエルの動きを阻害せぬよう 抑え込むのが精一杯だった。 それ故動きは完全に相手に委ね。]
『……エル!』
[疲労か病か。 普段なら避けられる一撃を受ける様に>>323 動揺は更に激しくなるが。 握り直されて、我に返った。]
(360) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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『……構いませんから…!』
[流れ込む思考>>327に、叫ぶ。 柄が濡れるのを感じ取りつつ、一撃で仕留める、と。
叩きつけるような一撃は確かに今までなかった扱いだが、 武器はこれくらいで折れやしない。
……折れてくれればいっそ、と。 やすやすと狼の喉笛を切り裂いて、 飛び散る命を受けながら思った。]
(361) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[血を拭われるのもそこそこに人身に戻った。 呆然とこちらを見るに目>>342とかち合う。 ……彼も気づいたのだ、と知る。]
……さっきより…進んでます…ね。
[こちらの異常がないか探る手。 そこに浮かぶ黒を見つけ、その手を取って。 黒く染まった爪をなぞる。
発露は右の肩甲骨の、少し下。 骨とは違う固さにサミュエルが気づいたら。]
(362) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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[変調を聞けば、きっと。 この場には不似合いなほどに。
ーーーー嬉しげに、微笑んだ。]
(364) 2013/05/16(Thu) 07時半頃
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……帰りましょう。家に。
[いくつかのやりとりがあったか。 その間に戦闘も終わったろう。 サミュエルの袖をそっと引いて。
伏したケヴィンの死に近づき。 お世話になりました、と一礼を。 最期の時を邪魔したくはないが、 彼らと一言二言かわすことはできたろうか。
ケヴィンの最期には立ち会わなかったかもしれない。]
(367) 2013/05/16(Thu) 08時頃
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[どうして、と視線が訴えてくる>>368。 笑みを浮かべたまま、石となった頬にそっと口付けた。]
……僕は…これでいいんです。
[サミュエルだけを死なせて自分が残るなどありえない。 残されたところで、光を失った鈍がひとつ残るだけだ。 ならば同じ病で命を落とした方がずっといい。]
(404) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[ホレーショー>>370の表情は、過去にも 何度か似たものを見た記憶があった。 死を予感した顔。 受け入れた眼差し。
余計な気遣いなどここでさせる必要はないだろうと、 頷きとともに嘘を吐く。]
……僕は大丈夫です。 …また、お会いしましょう。
[同じ場所に行くのなら、そう遠くない内に。]
(407) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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[明るさを増す村は静けさを取り戻し。 ……それは誰かの死を悼むよう。]
……帰ったら…腕…手当しないとですね。
[布を赤く染めている腕を見て、普段通りの言葉を。 戻る頃にはその腕も黒に変わっているのかもしれないが。
家に入る前。 立ち止まって、サミュエルを振り仰いだ。]
(408) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
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………。
[横に振られた首。>>433 それが悲しくーー嬉しかった。
背中から右腕へと広がる重さで、 右腕はもうほとんどあがらなくて。 その分まで、左手で精一杯抱き返す。
温かなもので胸がいっぱいになって、 目から零れそうになるのをなんとか堪え。
帰宅と出迎えの挨拶を。同じく。
響いていた声はもう聞こえない。 代わりに溜息のような、風が通り抜けて。]
(452) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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[連なる文字>>435はいたっていつも通りで。]
……まずは…怪我の手当しましょう。 …シーツが血で汚れると…洗濯が大変なんですからね?
[苦笑気味に、帰路で告げたことを実行に移す。 右は手首から先しか使えないから、 少し苦戦したかもしれないが。 サミュエルの右手にも手伝ってもらいながら。]
(453) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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…そうですね……
[治療が終われば再び見せられた板。 しばし思案に首を傾け。]
……エルは何かありますか?
[自分だけ考えているのもどうなのか。]
(455) 2013/05/16(Thu) 19時半頃
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……今度やられた時は…洗濯しなおしてもらいましょう…。 …そういえば…シーツも取りに行かないとですね…。
[面と向かって謝られたら、結局許してしまいそうだが。 たまには心を鬼にすることも必要だろう。]
……いい場所ですか? …そんなとこ…今まで隠してたんですか……
[提案>>459に頷きつつ、少しばかり拗ねたふりを。 やるべきことと。やりたいことと。 ささやかなことは指を折ってもきっと数え切れず。]
(464) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[出かける前の腹ごしらえに。 どちらも片手は不自由だから、手の込んだものは作れないが。]
……どうぞ?
[聞こえた音>>462に、声をかけて扉へと。]
(465) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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……獣の方は…大丈夫でした?
[扉の前に立つジェームスとトレイルは、 見た限り大きな怪我もなさそうだった。 それでもやはり、気にはなり。
硬化は服の外にはほとんど及んでおらず、 長い袖からのぞく右手を見られなければ気付かれないだろう。
何事か書き付けて二人に見せるサミュエル>>475は楽しげで。 トレイルがいつも通りのスキンシップをしてくるようなら、 避けようと思ったけれど、結局なすがまま。]
(476) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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……よかった。
[怪我はない>>478という返事に表情を綻ばせる。 こちらの状況を伝える時に、 病の進行については必要もないだろうと口にしない。]
……それと……ケヴィンさんと…ホレーショーさんが。
[伝えるのは、二つの名。 その瞬間を目にしたわけではないが。 二人すでに、知っていただろうか。]
(487) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[ジェームスの表情の変化>>490に、 知らなかったのだと知る。]
…まだ…本当はどうなのか…わかりませんが… ……詳しくは…キリシマさんに。
[黒く染まっていた体を思い出して、言葉を切る。 チアキ達があの後駆けつけてきたことは知らず、 一番事態を知るのはキリシマであろうと。]
(498) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[トレイルとサミュエルのやりとりの合間。 少しだけジェームスと話をした。
幸せ者同士だ、と小さく笑って。
主人達のやり取りを楽しげに眺める。]
(509) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[いつもどおりの挨拶の中。 困惑の色が浮かんだトレイル>>510に、笑みを向けて。 耳元で聞こえた声にも、同じように。]
…………?
[引き離されれば>>513 普段はそんなことしないのに…と サミュエルを不思議そうに見て。
ぐ、とお腹のあたりが重くなった。 右手をすべて埋めた病は、とぐろを巻くように 腹を通過して左足へと進んでいた。]
(519) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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