171 獣[せんせい]と少女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
人気のない場所探しながら屋根の上を逃げてて、 ユージンが洗濯物引っかけた時はもう! どうしようかと思った!
…だって、シーツで前が見えない!!
[二人して慌てて、でも足を止める訳にいかず、 あれやこれやと、ぎゃーぎゃー騒ぎながら駆けて。 ようやく路地に降り立った時には、もうくたくた。
白い布を纏った幽霊が飛び跳ねていたという、 不思議な目撃情報も、実はあったりなかったり。]
(223) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
|
|
なんだっけ、ほら、 氷使いの”せんせい”のお店で食べた、>>182 ……アイス、だったかな? あれも美味しかったね!
[獣達は、いつかは誰かの”せんせい”になるから。 旅先で出会う人も便宜上、そう呼ぶことにしている。]
たくさん走って叫んで、疲れた後なのに! あのアイスで、すぐ元気になっちゃった。 あぁ…口の中でふわっと溶けて、消えちゃうの…
[目を閉じ、両頬に手を当てて想い出に浸る。
勿体なくて残そうとしていたら、 溶けちゃうよ、なんて笑われたんだっけ。]
(226) 2015/10/15(Thu) 22時半頃
|
|
……でも、 この先にある雷の実は、もっと美味しいんでしょ?>>184
早く着かないかなー。
[噂の雷の実がどんなものなのか、 今から楽しみで仕方がなくて、笑みが零れる。
さて、辿り着くまでに、あとどれくらいかかるだろう。 世界はあまりにも広すぎて、あたしには見当もつかない。]*
(227) 2015/10/15(Thu) 23時頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/15(Thu) 23時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 02時頃
|
― 旅のある刻 舟の上で ―
[背を撫でるユージンに甘えるよう、>>270 器用にその腕の中へ収まって。 慌てたことをからかわれ頬を膨らませるけれど、 口元は微かに弧を描くから、怒ってないのは一目瞭然。
お店の木苺のジャムも良かったけれど、 バニラにユージンの作ったジャムを添えたものが>>2:269 他のどれより一等美味しかったなぁ、なんて。
二人で半分ずつ分け合う食事がこんなに楽しいとは、 旅に出るまでは思いもしなかったこと。]
(320) 2015/10/16(Fri) 21時頃
|
|
[艫の方へ置いた“宝箱”には、 旅先の想い出がたくさん詰まっている。>>273
赤く艶めく貝殻を連ねたネックレスには一目惚れ。 背の高いユージンが屈んで首にかけてくれて、 それが嬉しかったものだからつい、 覚えたての雷の火花を辺りに咲かせてしまったり。
木の実と鳥の羽は自分たちで拾い集めたものを、 小さな村の細工師に頼んで加工してもらった。
星降る浜で見つけた白い砂と瓶のリボンは あの日見た、碧く深い海を思い起こさせる。]
(321) 2015/10/16(Fri) 21時頃
|
|
[他にも、何の切れ端かわからない布だったり、 川辺で拾った卵型の小石だとか、 がっこうで描いた落書きの紙やら、 盗み食いした果物の種だとか。ガラクタもいっぱい。]
まだまだ?もっと広いの?
でもこれ以上宝物が増えたら、 この箱にも入りきらなくなっちゃうかも!
[既にお宝は一回、引越し済み。
がっこうから持ち出した簡素な木箱ではなくて、 一つサイズの大きな革張りのトランク型のものへ。 持ち手も付いて、より運びやすくなっている。]
(322) 2015/10/16(Fri) 21時頃
|
|
…もう一個荷物が増えても、 ちゃんとユージンが持ってくれる?
[なんて、ふざけて言ってはみたけれど。 本音は恥ずかしくて、口に出せぬまま。
あたしは自分の笑顔じゃなくて、>>274 あなたの笑顔がたくさん、見たいんだけどな。]
(324) 2015/10/16(Fri) 21時頃
|
|
そっかぁ、ユージンも久々なんだ…?
[…ほら出た。また後ろ向きな発言。>>277 身体はうんと大きいくせして、 時折こんな風に、自信なさげな様子の彼。
…でも、いいよ。 あたしが何度でも、笑い飛ばしてあげる。 たとえ目指す土地に何もなくとも、 がっかりしない自信だけはあるんだ。
――だって、ユージン。 あなたがあたしの期待を裏切ったことなんて、 ただの一度もないんだから。]
(325) 2015/10/16(Fri) 21時頃
|
|
[どうしてこんなに自信がないのか、 彼がどんな人生を歩んできたのか、 そんなこともいずれは、話してくれるだろうか。
楽しい話も、そうでないものも、 あなたのことなら何でも知りたいと願うのは、 些か我儘が過ぎるだろうか。]
あっ、ほんとだ! ユージン、上、上!肩車! もっとよく見せて!
[新しい街の存在を知らされれば、>>280 船の上だろうとお構いなく頼み込む。
最初の数回はバランスを崩して転覆もさせたけど、 今となってはほら、この通り。]
(328) 2015/10/16(Fri) 21時半頃
|
|
キツネやシカ!撫でられるかな。
ねぇねぇ、今日は草原で野宿しよ! あそこの丘に穴を掘って、隠れるの。 一日中いれば、他の動物にも会えるかもっ
[思わず呆れてしまうような”お願い”を、 もう何度、押し通しただろうか。>>283
失敗も成功も、何事も経験。 何があろうといつも最後に笑っていられるのは、 すぐ隣にユージンがいてくれるからに他ならない。]
(332) 2015/10/16(Fri) 21時半頃
|
|
[船を降り、新たな町へと駆け出してゆく。>>283
後ろを歩くユージンの位置ならきっと、 あたしの首筋に浮かぶ、丸い痣が見えると思う。 コインくらいの、白い大きな斑が一つ。]
―――ねぇ、ユージン!
[振り向いてあなたを見上げるあたしには、 その首の痣なんて見えないから。 自分の余命を、確と知ることはできないけれど。
生まれた時は真っ白だったその痣は、 時を経るごと、上から徐々に黒ずんでいる。
――鈴が錆びて変色するように、少しずつ。]
(335) 2015/10/16(Fri) 22時頃
|
|
あのね、……
[自分があとどれほど生きられるのか、 この旅に出てから、それを訊ねたことは一度もない。
がっこうにいた時は、何も為さずに死んで行くのが怖かった。 でも命の終わりを恐れたところで、得るものは何もないって 右手を治療しなかった時に、気付いたんだ。
変に気にして、くよくよ思い悩んで過ごすよりも、 その分たくさん遊んで笑顔でいる方が、ずっと幸せ。]
(336) 2015/10/16(Fri) 22時頃
|
|
ふふっ、 …やっぱり、なんでもなーい!
[だからあたしは、今日も無邪気に笑ってみせる。 あなたと過ごす一分、一秒、少しでも幸せでいるために。
大好きだよって、いつもありがとうって、 急に伝えたくなったから、一度は振り向いたのだけど。
大切な言葉には、それにふさわしい場所があるというもの。 …だから今は、言わないでおこうかな。
あははと笑いながら、あたしは再び町へと駆け出した。]**
(340) 2015/10/16(Fri) 22時頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 22時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 23時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る