人狼議事


206 “ J ” the Phantom thief

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【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 
 ヒヒッ、あっしですかい?
 あっしはしがねえブン屋でさ。

[ 招待状は持っているか?との問いに、ひらり。 ]
[ 寄越された手紙をチラつかせる。 ]

 よぉく分かりますぜ
 このナリじゃパーティにはちいとそぐわねえってンで
 新しくスーツでもこしらえようかと考えましたがね

 コイツを…

[ ひょろりと長い指がさした先は、顔。
 無骨なガスマスクで表情は、窺えないだろうが。 ]

(22) 2017/01/05(Thu) 11時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 
 商売柄、恨まれることも多くてねェ
 出来れば脱ぎたかねぇんでさ

 スーツとマスクじゃ合わねえでしょう?
 だからヤメにしたンで。

 …だがね、旦那。
 特別、あっしの顔を見たいと言われれば
 その時きちんと素顔で挨拶しますよ。

 …なにせ"信用"は仕事にも関わるンでねえ。ヒッヒ。

[ 門の前で佇む守衛とそんなやり取りをしてから、
 …不気味なやつ、とでも言いたげな
  彼の人の視線を背中で受け流して屋敷の中へ踏み入る。 ]

(23) 2017/01/05(Thu) 11時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 
  [ 時折、使用人や招待客の行き交う
    廊下の端を歩いていると、時折、 ]


      コーホー… 

             …ザザ…

                      コーホー…


      [ 此方の息の音に不審そうな視線が飛ぶ。
       だが、そんな反応には慣れっこであるし、
       軽く会釈をすれば通り過ぎて先を進む。

            何よりも――仕事の見識を広めるだとか
        そんなことよりも、先に確認したいものがあった。 ]
 

(24) 2017/01/05(Thu) 11時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 
 なァるほど、コレか。
 ヒ、ヒ、ヒ。

[ クイーンハート>>#0
 赤を液体に変えたような生々しい色の宝石。
 反射的につまみ上げようと指が伸びるが ]

 …おっと、いけねえ。

[ 傍のご婦人>>7のお怒りを買いそうなケハイがして
 素早く出しかけた手を引っ込める。( おお、危ない! ) ]

 マダム、あなたがミセスビアンカで?
 …左様で。あっしはモスキート。
 フライデー・モスキートってケチな名前でさ。

[ 一先ず名を名乗って、身分を明かしてしまおうか。 ]

(25) 2017/01/05(Thu) 11時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ 他の客人には兎も角、
 主催者に疑われたのでは意味がない。
 実際にコトが起きるかは…別として。 ]

 …そういうワケでさァ、マダム。
 ちょうど暇で…あ、いや。適任だ、ってンで
 あっしが招待に応じることになったってこって。

 よろしくお願いしますよ。ヒヒッ。

[ ぼそぼそと、ご婦人に囁いたら、
 それきり《クイーンハート》を一瞥して背を向けた。 ]

(26) 2017/01/05(Thu) 11時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ 女王の高貴な心は
 純真無垢な白鳩から絞り出した血の色に似ている。
 そう書いていた新聞か何かをどこかで見たような。 ]


 奴さんには十分すぎるほどの代物さァな。


[ ミセスビアンカに己の声が聞こえなくなったら、
 言葉に返ってくるのはやはり不審げな視線だけ。

 尤も、そんな他の客人など気にせず
  軽食のサンドウィッチを手に取ってから、 ]
 
 こりゃまいったねぇ。
 この格好じゃ食い物は厳しいんだった。

[ コツンと、顔を覆うマスクを叩いて肩を竦めた。
 そうして半分顔の上に持ち上げると、
 もさもさと置いてある食料を頬張り始めた。* ]**

(27) 2017/01/05(Thu) 11時頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2017/01/05(Thu) 11時頃


機巧忍軍 ミツボシが参加しました。


【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[ 嫌い、嫌い


   嫌い      嫌い


 嫌い   嫌い      嫌い ]
   

(28) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



[ ── なんて、大嫌いだ ]

   

(29) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


 …… 頭…いったいなぁ

[身を包む白から体を起こせば、頭がつきりと絞めるような痛みに襲われる。昨夜寝るのがいつもより遅れたせいか、夢見が悪かったからか。
おそらくは後者だろうと無理やり自分の中で結論を出す
幸い今日は出かける日だが、そこまで急ぎではない

ベットから這い出し、クローゼットへ向かえば。とりあえず今日着ていく予定の服を引っ張り出す。深海のような深い青に、星のような銀が散りばめられた膝下ほどのドレス。この日のために新しく買ったものだ
横の引き出しを漁れば星のモチーフから数本のチェーンが揺れる。横髪をあげた所に刺せば、耳元でチャラリと音がする。少し邪魔だけど、見目は悪くないからよしとしよう

ドレスを持って部屋を出れば、一階のリビングへ。椅子の背にドレスをかけて寝巻きのままキッチンへ向かう。パンをトースターに入れ、焼ける間にフライパンへバターを入れる。溶けたところへベーコンを引けば、その上へ卵を落として。少量の水を入れ蓋をする。

焼きあがったパンを皿に乗せ、卵が固まったところでベーコンごとパンの上に乗せる。ちなみに私は、黄身まで固くする派だ。]

(30) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[コップにミルクを注ぎ席に着けば、一枚の封筒を開きながらパンに齧り付く。カリッとしたベーコンと、バターの味が口に広がる。]

 クイーンハート、ね
 そんなにいいものかしら

[ピラピラと数度招待状を振ってから封筒に戻して、パンを口へとねじ込み、噛み締め飲み込む。食器を洗うついでに冷水で顔を濡らせば、ようやく思考もまともに動き出す

椅子にかけていたドレスを手に取り、寝巻きと入れ替えて洗面所へ。一度くるりと回って、確認をする。ふわりと広がる裾は女心をくすぐって、なかなかいい買い物だったのではと1人満足して。
化粧品を並べ、顔を作る。本当はこんな細かい作業嫌いなのだが、よそにお呼ばれされたのならば仕方ない。目元をパッチリとさせて涼やかな色合いに彩る。多少の幼い顔も少しは大人びて見えるだろう

肩にかかるほどの黒髪を櫛でとく。もともと癖のつきにくい髪なので、大した苦労もなく綺麗にまとまるが、
本当は少しだけ、フワフワ柔らかい髪だとか。くるりと巻いた髪に憧れたりもするけれど、こればかりは生まれ持ったものだから仕方ない]

(31) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[家を出る前にポストを見れば、新聞が詰まっている。そういえば最近見ていなかったかと引っこ抜けば、見出しが大きく目に入る

  " 怪盗 J "

外への関心が薄い私だって知っている。名前だけは。
名前以外は何にも知らない。お爺さんだとか、顔のいいお兄さんだとか、はたまた絶世の美女だとか。噂ばかりはたんと飛び交っているけれど、本当の姿は定かではない。

そんな、存在]


                 [───…くつり]


[小さく笑いが漏れる。それを見るものも、聞くものも、ここにはいない。ただ静かに、空気へ溶けて。笑みの理由は、私の心の中だけに。]

(32) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ



[屋敷へ着くにはそう時間もかからずにたどり着く。招待状を鞄からだし、門へ足を向ければ先客が>>23。とても宝石のお披露目会にでてくるような格好には見えず、けれどもその手にひらりと紙が見えれば、彼も招待客なのだろうと理解する]

( ここの主は、ずいぶん変わった交友関係なのね? )

[その後に続き招待状を出せば、若い見た目のためか少し視線を向けられる。気分のいいものではない]

 父の代理できましたの
 若くても立派な客人よ?

[ひらり、ひらりと招待状を揺らせばその視線は紙へと移る。止められることもなかったのでそのまま屋敷へ足を踏み入れて。気になるのはその他の客。先ほどのような人が沢山いるのなら、自分の格好は浮いてしまうのではないかと、ドレスの裾をほんの少し摘んで。屋敷の廊下で渋い顔をした。]

(33) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[会場に入れば、もう幾人か客人はいただろうか
その中に屋敷の主人の姿を見つければ、側へより形式的な挨拶を済ませ首を垂れる。にこやかな笑みで返されれば、彼女の思考など読めるはずもなく。内心では何を思っているんだか、なんてひねくれた毒を吐く
挨拶もそこそこに、視線を変えれば、私の目には深い、深い赤が移る。よくいう表現なら、血のような、燃えるような、そんな赤。私にはそんな新聞記事のコメントのような表現しか浮かんでこなかったけれど。
ただ、今まで見たルビーの中で、一等赤いという事はわかった]

      『クイーンハート』

[それの指すものは、心か、はたまた心臓か。心であったならば、あんなに深い赤を心に宿す女王とは、どんな人なのだろう。ほんの少しだけ、考えてしまう。燃えるような、熱い想い?それとも、血のような、いつかは赤黒く、黒く、なってしまうような。そんな想い?
考えたところで、答えなんて見つかるはずないのだけれど───]

 とっても、綺麗

[誰に聞かれるでもなく、言葉が漏れた]**

(34) 2017/01/05(Thu) 11時半頃

機巧忍軍 ミツボシがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(機巧忍軍 ミツボシは村を出ました)


機巧忍軍 ミツボシが参加しました。


さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク


 "クイーンハートのお話、また聞かせてね"……か。

[ ワガママな要求。
 招待状とともに送られた手紙の一文を
 何とも無く口にのせてみる。
 手紙の送り手である姪はこっちの都合なんてお構い無しだ。
 自分の代わりにパーティに行ってきて!
 なんて、Yes以外の返事を考えてないように無邪気に言うのだ。
 しかし自分も大概甘い。
 こんな姪の要望だって、
 聞くより他の選択肢を持っていない ]


[ 何気なく、読み返してしまうのはもう一文。

 "怪盗J"

 その名前 ]

(35) 2017/01/05(Thu) 12時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2017/01/05(Thu) 12時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ 『お兄様は怪盗Jはどんな人だと思う?
リリーはね、綺麗な女の人だと思うわ。綺麗な宝石が似合う綺麗なお姉様!
クイーンハートもとっても綺麗だって聞いたもの。
……ねえ、お兄様はもしかしたら、Jに会えるのかしら。
もしも会えたら、Jがどんな人か教えてね。
リリーは女の人で、betするわ。私が勝ったら、この前のお人形、ちょうだいね』 ]

 俺自動的に男に賭けじゃん……
 俺だって賭けんなら綺麗なオネーサンだわ〜

[ あーあ。
 betなんて言葉を教えてしまってから
 姪に何度も持ちかけられる理不尽な賭け。
 今回はJが対象らしいけれど、果たしてこの賭け ]

 決着はつくのかねぇ

[ 一人ごちて。
 スーツの襟を正し、いつものコートに袖を通す。
 もう直に着きますよ、という運転手の声を聞けばフードを深く被った]

(36) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 元々、スーツの類は苦手だ。堅苦しいし、着慣れていないから気恥ずかしい。
 フードを被ったのはその気恥ずかしさ故のようであり
 また単純に癖でもあり
 ただ安心感が欲しかったからだろう]

 わざわざ、どーも。
 んじゃまた、パーティが終わる頃に迎え……

 はは。だいじょーぶですって。

 それでは、また、この宴の終わりに。

[ 送迎車の運転手である、姉の家に勤める使用人に礼を言えば、彼にやんわりと言葉使いを指摘される。
 まったく、信用ないことだ。

 けれどもう何年も
 姉の過剰に着飾った自慢話を聞かされて
 姪の拙くも美しい言葉に耳を向けているんだ。

 パーティ向けの着飾った言葉は不得手じゃあない ]

(37) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 車を降りれば
 あくまで俺はゼーニア家の坊ちゃん。
 堂々と歩くけれど
 まあ、少し草臥れたコートにフード。
 もちろん中には"ちゃんとした"モノは来ているけれど
 そんな格好だから。
 屋敷に入る前、俺は少し浮いて見えたかもしれないけど
 変わり者はもっと他にもいるようだ>>22
 気にならない、だろうか ]

 招待頂きありがとうございます

[ ここの使用人には招待状をみせて
 それからフードをあげて一つ微笑み
 屋敷招かれたことだろう ]

(38) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 記者 イアン


[広間に向かう途中、廊下の隅で使用人が数人ひそひそと何なら噂話に花を咲かせていた。
非常識と知りつつも、記者の血が騒いでしまったものだから仕方ない。
好奇心は猫をも殺すと言うが、それは記者にも当てはまるだろうか。

近づいて気づかれぬよう耳をそばだてる。断片的に聞こえる単語は、奥様、クイーンハート、招待状。それから。]


 ……怪盗、Jねぇ。


[それがもし事実なら、明日の紙面を飾るトップニュースだ。つくづく記者は運がいいらしい。
音もなくその場を離れれば、手帳を取り出して文字を認める。閉じて再びポケットに仕舞い込んだ。]
 

(39) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 記者 イアン


[今度こそ、広間へと続く扉を開ける。外見と、廊下と違わぬ豪奢な内装。
そして一際目を引くのは、]


 あれがクイーンハートか。
 ……確かに、美しい。


[うっそり微笑めば、血のような朱色の輝きを放つそれを遠目に眺めた。されど、欲しいか?と問われれば困ったような笑みを浮かべることしか出来はしないのだろう。

宝石のいろ、かたち。
目測から測れる価値。それから、あとは。]
 

(40) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 記者 イアン


[色々な事を手帳に書き込んで、後ろの人が見やすいようにその場を離れた。
もしこのパーティでドレスコードが定められているのならば、ネクタイも着けずにだらしなくボタンを開けている記者は場違いではないかと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。>>27
ああ、けれど周りをみやれば綺麗に着飾った少女もいたものだから>>31、やはり俺は場違いなのだろう。

食事には手をつけず、シャンパンを受け取る。ゆらり、グラスの中の白を揺らしながら。それを傾けて口を付けた。
口内に広がるのは炭酸の泡と、ワインの風味。こんなお屋敷で出すものだけあって、自分が普段呑んでいる安物とは大違いだ。
折角のパーティだ。1人で壁の華を決め込むのは勿体無い。暫くシャンパンの味を堪能したあと、綺麗な装いをした少女>>31に近づいた。]
 

(41) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 記者 イアン



 こんばんは、ミス。
 貴女もクイーンハートを見にいらしたのですか?


[できるだけ自然な良い笑みを浮かべて、声をかけた。
良ければ少しお話でも、と。シャンパンを差し出した。もしかしたらシャンパンは好みでは無いのでは。もしかしたらまだ呑める年では無いのかも。
そんなことを、考えながら。**]
 

(42) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

― 屋敷に入る前のこと ―

[ 人によっては。…或いは目撃した場面によっては。
 怪しげな風体の者が、何やら守衛と
 揉めているようにも見えたかも知れない。>>33 ]

 へェ…ヘヘヘ、
 こんな可愛いお嬢さんまで呼ばれてるとは
 あっしみたいなのが居たら浮いちまいまさァね

[ 引き続き示された自分と同じ手紙を出す
 (男のそれは薄汚れていて同じものには見えないが)
 少女に愛想笑いめいた言葉と視線を遣ると、
 予想していたよりも確りとした反応が返ってきた。 ]

(43) 2017/01/05(Thu) 12時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ 反面、発した言葉とは裏腹に、
 パーティの雰囲気から浮き上がることを
 まるで気にしていない男は常の通りに返す。 ]

 なァるほど、
 代理にしちゃあ毅然とした態度。若いのにご立派だァな。

 お嬢さんはミス…それとももしかしてミセス?
 あっしはモスキート。よろしくお見知りおきを。

[ 自己紹介。名乗る名前は、
 仕事上のものなので名乗ることに抵抗はない。 ]

[ …と、ふと視線を上げたら
 近くに己と似たような>>38フードを見かけたので
 これはしたり、と瞬きしたものの。
 挨拶は後でいいかと屋敷の中へ踏み入れたのだった。* ]

(44) 2017/01/05(Thu) 12時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2017/01/05(Thu) 12時頃


奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

 
[  誰にだって、忘れられないオンナが
      1人はいるだろ?  ]
  

(45) 2017/01/05(Thu) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

 
[ 例えるのなら、
 先日パリのオペラ座で初演が上演された
 ストラヴィンスキーの

              W火の鳥W

 空気を切り裂くようなストリングスの音色
 続くは沸々と湧き上がる重低音

 危険な香りを身に纏ったかと思えば
 次の瞬間魅せるのは柔らかく微笑み  

 彼女との出会いを
 あの身の毛のよだつような想いを
 あの体の奥が溶かされる衝撃を

 一目惚れなどと一括りにされたくはない  ]

(46) 2017/01/05(Thu) 12時半頃

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