人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 消防隊長 トルドヴィン

[何も変わらぬ表情の主>>188に目を伏せる。
非難では無く、目礼のつもりだ。
揺るがぬその強さに敬意を表して]

我が君、すっかり燻されてしまいましたね。

[服や髪にまで滲み込んだ香りに鼻を鳴らす。
ここまで滲みているなら、魚の身の方も
充分だろう]

ありがとうございます。

[視線の先にある燻製の様子を確かめる。
少しだけ解して味を確かめた。
一瞬主にも差し出し掛けたが、昼間を思い出すと
皿のまま主に渡す]

主のお墨付きが出れば大丈夫です。

(193) pannda 2013/05/21(Tue) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[どうやら魚の臭みもしっかり取れている様だ>>194
服を嗅いでいるのが気になったのか、
唇が動いたので慌てて離れた]

申し訳ありません。
つい、良い香りだと思ったので。

[そう言えば、主はこの香りを楽しんでいたなと
聴力を喪う前日の腸詰作りを思い出した]

気に入られたのなら、枕の中に混ぜましょうか?

[魚の味か、サクラの香りが気に入ったのか。
そんな問い掛けをしつつ]

(195) pannda 2013/05/21(Tue) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

トレイル様とジェームス殿の所には
2人で向かいましょう。
トレイル様に危害が加えられたのですから
ジェームス殿には主にしっかり謝って貰いませんと。

[燻製の話をしているとは知らず、
これを配る相手の事かと、トレイルの名を出した。
被害者にもそうだが、保護者にも謝らないと]

(196) pannda 2013/05/21(Tue) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[褒められた>>197と笑みを浮かべて主を見る。
続いて唇が動いているのに、文字にされないのは
面倒だからだろうか。

主が気に入ってくれたのならそれで良いと
自宅を指す主に頷いた]

では片付けをして戻りますので。

[出来上がった燻製を取り出して主に渡す。
火とチップの始末もちゃんと確認してから
漸く自宅へと向かう事に]

…人が減りましたね。
早く弟子を取らないといけませんね。

(199) pannda 2013/05/21(Tue) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が君が楽をする事を覚えてしまいそうですし。

[ただでさえ布団を愛する人なのだからと
苦笑しつつ、いつもは一歩下がる所を
並んで家までの短い距離を歩いた]

魚の香草フライにタルタルソースで良いでしょうか?

[まだ魚は充分ある。
遅い夕食のメニューを確認しながら扉は閉まる。

夜はいつもと同じように舞い降りて、
白む空に見送られて立ち去って行く。

そして村は歯車を喪いながらも、
日常を回し続けていた**]

(200) pannda 2013/05/21(Tue) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が君、どうされましたか?

[燻製の片付けをしている間、
ずっとこちらを見る視線が意味ありげだった>>201
まだ何か夕食のメニューに追加して欲しかっただろうかと
首を傾げたが違うようだった]

私のですか?
面白い話等特にありませんが。

[夕食が終わった後、
細かい作業をしていた主の器用さに感心していた。
その手が止まり、何か飲み物でも要求かと
思えば板に書かれた文字は珍しい要求。

それだけでは何を求められているのか判らず
少し唸ってから]

(226) pannda 2013/05/21(Tue) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

今日は何も無い静かな日でした。
長い夜になるかもしれませんので
私の拙い話で良ければ幾らでも。
何から話しましょうか?

[死はいつでも隣り合わせ。
ただ少し特殊な病が降りただけ。
それもいずれ、あの森を抜けた風の様に。
何処かへ吹き抜けてしまうだろう。
もしかしたら吹き抜ける前に病に倒れるかもしれないが。
それまでは静かで平穏な日常を過ごそうと、
主に請われるまま、長い夜の慰みの様に昔話を語り出す**]

(227) pannda 2013/05/21(Tue) 15時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

pannda 2013/05/21(Tue) 16時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 流れる日常の中で −

[極一部のライマーとラーマに犠牲が出ただけなら
主の余生はもっと穏やかなものだったろう。

だが病や薬の副作用、魔物の襲来と、
かなり疲弊していた。
肉体が一部でも残っている者は
アメノマの加護を祈り丁重に埋められる。
ラーマはまだ何とかなるが、
使い手のライマーの育成が急務だった。

少し落ち着いた後、弟子を取るようになり
弟子の育成や家畜の世話、村長の相談役など
年長者として忙しく充実した日々が過ぎる]

(263) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[自分も聴力は相変わらずだが、読唇術は完璧に
マスターし、ジェームスや復活したケヴィンとの
修行で気配に更に敏感になった。

殆ど不自由のない生活が送れている事、
主の様子が小康状態が続いていたから油断していた]
我が君?
今日は朝は何を召し上がりますか?
我が君? キリシマ様!!

[前兆はあったかも知れないのに、
気付いた時には既に遅かった>>254
採ったばかりの卵を踏み潰し、主をどれだけ揺すっても。

───……もう、どれだけ声を掛けても。
その喉は動かなかった]

(267) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[いつか来ると判っていても、一時の別れだとしても
他の誰を送った時よりも、苦しくて仕方ない。

これならあの病に罹って、共に砕けた方がどれだけ幸せか。
だが涙を零す事は無かった。
弟子たちをしっかり育てなければいけない。
それに、約束をしたのだから。
必ず帰って来て、共に永遠を過ごすと。

それを希望に、毎朝晩、
弟子達と共に主が眠る場所へと向かう]

我が君。
今日も私共々弟子達は元気ですよ。

(268) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[村の話を少し語り、また村へ。
そして次の日へと同じ日々を繰り返しながら
年月が経った。

あの時の弟子達は、もう充分ライマーとして
成長しただろう]

我が君の、師匠の元へ行きましょうか。

[ラーマとしての自分の内で、共鳴するモノがある。
主が目覚めるのだと、笑みを隠せずに
弟子達に怪訝な目で見られた。
一応頭を数発殴って主を迎えにいく。

眠りに就いた時とは随分違う容姿>>256
数度目を瞬かせたが、強い力を宿した瞳は変わらない。

両手を広げて、唇が名を形作った>>257]

(269) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

お帰りなさいませ、我が君…いえ。
キリシマ様、お帰りなさい。

[やっと安心して良いのだと、ほろりと
瞳から一筋涙を落とす。
それでも満面の笑みのまま、広げられた両手に
身体を収めて抱きしめた]

(270) pannda 2013/05/21(Tue) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 緩やかな時間の中で −

[数日前なら、夕食後も妙に緊張感を持ったまま
色々な雑務をこなしていた。

だが今は。
紅茶を差し出して、ゆっくりと時間を感じる。
この一瞬一瞬はとても大事な事だと
教えてくれた仲間達に感謝しながら、
板に書かれた主の声を見る>>264]

あまり面白味の無い話ですよ。
私ともう1つの騎士の家の話です。

[それでも望まれるまま、ライマーとラーマを繰り返す
もう1つの騎士の家との話や
自分のラーマだった2人の人物の説明や
騎士団での話を、それこそ夜が更けるまで
ゆっくりと語り始める]

(280) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 − 復活の後 −

[今はしっかりと唇の動きで意志を読み取る事が出来る。
そのせいで、何度か夕食抜き事件も起きたりしたが]

キリシマ様…。
私が心から敬意と想いを込めてお呼びしたいのは
キリシマ様だけです。

[唇が涙を拭うと、その温もりに確かに
キリシマの息吹を感じて、嬉しさからまた涙が零れる。
弟子達がいるのは知っていたが、
約束を果たしに戻って来てくれた大切な大切な時。
今だけは目の前のキリシマだけに意識を向けていたい]

キリシマ様。
幾ら弟子の前だからと言って張り切って若返らなくても。

[からかう様に間近の顔を見つめて、耳元に囁いた]

(286) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[再会だけは人目も憚るつもりは無かったから、
離れて、他の村人や弟子達に順番が回って来たのは
どれ位後か]

弟子達も随分成長しましたよ。

[キリシマの教えをずっと守っていました、と
自信に満ちた瞳で頷いて]

キリシマ様、戻りましょうか。
私達の家へ。
美味しい腸詰もベーコンも用意しておりますよ。

[誘うのは『私達』の家*]

(288) pannda 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 穏やかな夜 −

[自分の事は何でも知りたい>>289とは
相変わらず変な主だと思うが、
見つめる目は呆れでは無く、笑っていた]

では私も我が君の話を……。
帳面に纏めて読ませていただきますか?

[要は自伝を書いて読ませろ、と言っているのだ。
読唇術を覚えたり、板に書くのもいいが。
主の全てを持っている気がして、強請ってみた。

主の自伝に付いては攻防が続くだろうが、
自分の話は戦場で主を見つけた時の話も加えて。

もう慣れてしまった主の腕の中、
狭い寝台に身を寄せ合って夢物語の様に語る。
そしていつしか眠りに落ちて。
幸せな夢を見て、日常へと戻るのだった**]

(295) pannda 2013/05/21(Tue) 23時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

pannda 2013/05/22(Wed) 00時頃


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