人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【赤】 奏者 セシル

[しかし元が何であろうと、

 今、内臓にいるのは、
            たった一匹の、異形だけ**]

(*27) 2010/07/21(Wed) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 00時頃


【人】 奏者 セシル

― 廊下 ―

[マーゴは申し出>>180にどう返事しただろうか。
しかし、治療が始まる気配だったので、いずれにせよ彼女と共に倉庫は出ただろう。

あまり見るものではないですよ、と。
マーゴが解らないようならそう言っただろうか]

(237) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 奏者 セシル

[





   どこかから声が聞こえる。


                  腹の中の異形にしか解らぬ声]

(238) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 奏者 セシル





     [     『殺してしまうの?』      ]




 [ 異形の声で、問いかける ]

(239) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【赤】 奏者 セシル



   『わたしでよければ 手伝うわ』



       『セシルが生きていれば』『わたしはそれでいいから』

     [妹は *わらう*]

(*33) 2010/07/21(Wed) 08時頃

【人】 奏者 セシル

はい、行きましょうか。

[マーゴが名前を呼ぶ響きは、頼られるようなそれ。
悪くない、と感じた。

下腹部は痛みを増したけれど、彼女の前では痛みを顔に出したくない、と思った。

それは、単純に人に心配をかけたくないからなのか。
それとも――…。

まだ、己のなかにある想いに気づいては、いない]

(267) 2010/07/21(Wed) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

ヴァイオリンですか?
ええ、マーゴさんを送ったら取りに行きますよ。

[と、薄く微笑んだ**]

(268) 2010/07/21(Wed) 12時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 12時半頃


【赤】 奏者 セシル

/*
こんにちは。
襲撃は狼2人におまかせするつもりですが、役職にかんしては少し思うところがあるので中身顔出ししますね。

ラルフは実は王子だと思ってたのですが(獣の王子、など王子を自称するト書きが何度かあったので)、今の動きを見ると確かに半狼っぽいですね……迷います。

それからベネットは賢者だと思います。2d第一声あたりで、チャールズが聖痕COする前に傷痕を言い当てていたので。
それから邪気絆。相手はちょっと、わからないのですが…。

マーゴ恋愛天使、コリーン邪気悪魔は恐らく鉄板で。

あとソフィアは多分預言者です。時間を結構気にしているので……。

(*38) 2010/07/21(Wed) 18時頃

【赤】 奏者 セシル

/*
ベネット邪気絆の相手が自撃ち(コリーン)なのか、チャールズなのかは迷うところです。わかりません。
多分、どちらかだとは思うのですが。


コリーンは歌の歌詞が全般的に「相反する2つのものがあって、どちらかがなくなる>>1:6…(多すぎるので略)>>1:380」という内容なので邪気悪魔で間違いないでしょう。
マーゴは>>1:394が恋愛天使COかなと。あと他に恋愛天使っぽい人がいないのも。


フィル、ガストン、ポーチュラカは私はよくわからないのですが、消去法でそれぞれ守護、人犬、王子、でいいと思います。

(*43) 2010/07/21(Wed) 19時頃

【人】 奏者 セシル

― 小倉庫前>>280

仕方がありません。
…水や食糧ですら不足しているのに、…弦の張り直しなんて、できませんから。

[残念、と言われ、困ったように笑う。
…この弦は、いつ切れたのだろう。最後に、音を鳴らしたのはいつだろう。

――よく考えれば、その記憶もなかった]

………ありがとうございます。

[妹のことを気にしてくれるマーゴ>>281に、お礼を言った]

(311) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[しかし、羨ましいという言葉には…緩く首を振った]

………。
……私には、もう。

妹を探す以外に、生きる目的がないんですよ。

[ぽつり、呟いた。

それはもしかしたら。

何らかの形で妹探しが"終わった"ら生きる理由もない、と言っているように聞こえたかもしれない]

……貴女のように。
真っ直ぐ誰かを見られることのほうが、私は羨ましいです。

[眩しげに細められる紺の瞳を見返して、そう、微笑う。
皆綺麗だと言うのには、その笑みを深くした]

(312) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[マーゴを比較的落ち着いて休めそうな部屋にまで送ると、別れを告げ、中庭に向かう]

………あれ。

[エントランスに来たところで、立てかけてあるヴァイオリン>>130に気づく]

どうして、ここに…。
誰かが運んでくださったのでしょうか…?

[それを拾い上げるために屈んで、それに触れると。

                       くらりと視界が闇に染まった]

(313) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【赤】 奏者 セシル




     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [外側のセシル(ひと)に届くように]
                           『セシル』


[強く、願って、叩いて、存在を主張する]

               『わたしを外に出して……』

(*46) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル




     『 わたしを見て――… 』



              [内側から囁きかける 声 が]

           『 わたしは ここにいるの…… 』

  [段々と強くなって]
                           『セシル』


[頭が、腹部が、割れるように痛んだ]

(314) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[そのまま、5分くらい蹲っていただろうか。
やがて、再び顔をあげると、ヴァイオリンと弦を掴んでふらりと歩き始めた]

 ―――……

          おなかが空いたわ…

  ううん…そんなことより…
                   ねえ……あなたは誰を


              誰を殺そうとしているの…?


   [歩く足取りはおぼつかず。瞳の色は、ただただ、*虚ろ*] 

(315) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【赤】 奏者 セシル


  『わたしも 手伝ってあげる……』

(*47) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【人】 奏者 セシル

―→ 城内 ―

[虚ろな表情で歩きながら、苔の異形や、先程ベネットの身体から生まれた幻想生物の生き残りや死骸を、見つけては食べていく]

――…。

[その光景は、傍から見れば、異形の業なのだろうか。

 それとも、ただの、*狂人の姿なのだろうか*]

(316) 2010/07/21(Wed) 20時頃

セシルは、ふらふらと、ゆっくりと、しかしだが確実に、足は*ヨナの塒の方向へと向かう*。

2010/07/21(Wed) 20時頃


【赤】 奏者 セシル

        『こっち…?』


[異形同士何か惹かれ合うものがあるのか、気配を辿って進む]


       『あなたの気配、とても大きいからわかりやすいわ』

(*48) 2010/07/21(Wed) 20時頃

【赤】 奏者 セシル








                        『*羨ましい*』


                             

(*49) 2010/07/21(Wed) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 20時頃


【人】 奏者 セシル




わたしは わたし だよ……


    [囁くように 囁くように 小さな声で]

            [そこにいない人に答えた]

(328) 2010/07/21(Wed) 21時頃

セシルは、(07)匹目の異形を食べたところで、それよりももっと大きな異形の気配を悟る。

2010/07/21(Wed) 21時頃


【人】 奏者 セシル

[ゆったりとした動きで、
             ヨーランダの塒へと近づいていく。


  一歩、 一歩。


            そして、扉に手を掛けた]

(330) 2010/07/21(Wed) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[扉を開く直前。
異形の 声 を聞いた]


                 [ああ――]


   殺したい のね


                        [呟く]

(338) 2010/07/21(Wed) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―→ ヨナの塒 ―

[扉を開けて――…
見えた光景に、虚ろな目を向ける]

            おひさしぶり


[まずは、シィラに向けてそう言った]


     あの時は、ありがとう

[続いては、ヨナに]

              ……あなたは、誰?

[最後に……ラルフを見て、言った]

(342) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル




  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             

(*55) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ヨナ。
 わたしよ。


 病気に罹ったわたしに、
 あなたは水を飲ませてくれた。

 覚えてない?

[虚ろな目は、悲しげに伏せられて――…。
その姿は、彼女が看取った少女に、少しだけ雰囲気が似ていたか]

(349) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 わたしは、 あなたを知らない。

[ラルフをやはり虚ろな目で見て]

  その血は、誰の血?

      ねえシィラ、誰がこんなことをしたの?

(350) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル

 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]

(*57) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[ひとつの身体に

人格がふたつ。



身体のなかで妹を名乗る人格は、
ヨーランダに看取られて死んだ少女の亡霊と、
体内に住まう異形と複雑に混ざり合って。


 ひとつの生き物になっていた。


      まだ、体外に自分の身体で出るには、力及ばないけれど。
       身体の支配権を握ることは、できるらしい]


 [覚えている。その返事を聞いて、虚ろな目が細められた]

(357) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

うれしい。

 わたしとした"約束"も、覚えてる?

[ヨナへ、再び問いかける]

 そうね。わたしも知らない。
  だからはじめまして。 わたしは、セシルの妹。

名前は、 セシルが忘れてしまったから、わたしも覚えていないわ。

[奇妙な言葉と共に、ラルフの左腕を見る]

  あなたも、異形なの?

(359) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【赤】 奏者 セシル



  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]

(*59) 2010/07/21(Wed) 23時頃

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