273 魔性の病院【R18ペア】
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[快感に繋がる行為への、彼が持つ忌避感は何だろうかと思案する。 自制によるものか、別の経験によるものか。 けれども受け入れる土台はあり、開拓する余地もありそうだ。 手を掛ければきっと艶やかに咲いてくれることだろう。]
つれないことを言うね。 末端より、身体の内側に近い部分の方が気を通しやすいというのに。
感じる、というのはそういうことだよ。
[こちらは強く拒まれなかったので、内側に潜り込ませた指を曲げて周囲を探索する。 ここはまだ未踏の原野とみえた。 早く悦びの鉱床を見つけ出してやりたいものだ。]
(*37) 2019/12/12(Thu) 22時半頃
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[それ以上は無理を押し通さずに手を引く。 彼の体に湯をかけて泡を洗い流し、柔らかな布で包んで水を拭ってやった。 水気を落した肌に香油を塗り広げ、今度は全身を揉み解していく。]
命を分け与えてもいいと思うほどの出会いは、稀なのだよ。 おまえは私にとっての宝玉だ。
───ふふ。おまえの身体が宝石に変じずとも、私にとっての価値は変わらないけれど。
[問わず語りに、そんな言葉を囁いた。]
(*38) 2019/12/12(Thu) 22時半頃
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