34 【ロクヨン!!!】
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グロリアは、マーゴの襲来、ミケへの攻撃にきょとん、とした。
2011/07/17(Sun) 03時頃
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[きょとんとした後、ぽかぽかを止めに入ろうとしたが既に誤解は解けたようだった]
あ、ああ……私は大丈夫だよ。 ミケの言うとおりだ、どうにも苦手なタイプの敵にやられてね。 ……って、ハレンチ。
[言葉に思わず自身を見下ろした、 そんなにあられもないだろうか、と申し訳程度に衣服を引き寄せて隠そうとしてみるけれど、あまり効果はなかった]
(245) 2011/07/17(Sun) 03時頃
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痛みどころか、 それ以外の感覚も妙にリアルで――……、 あれは男としてぞっとしないというか、妙な気分だ。
[>>247 一足先に場を離れるヴェラに一度頷いて見送りながら]
まあ感覚というものは結局は信号だからな、 痛みも快楽も、実装しようとすればできないことはないのだろうけれど、……さすがに目的を履き違えているだろう な。
[現場の者のお遊びというラインは明らかに超えている、とぽつり呟いて。>>249さん付けになった、呼び名に怪訝そうな顔を向けた]
(253) 2011/07/17(Sun) 03時頃
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今の私はグロリアなのだから、 グロリアさんなどと呼ばなくていいよ。 暗黒騎士にさん付けで呼ばれる聖女というのも、 なかなか面白いかもしれないけれどね、
どうだ。闇の陣営からこちらへ寝返らないか?
[くすり笑って冗談をひとつ、こぼして]
何かあったら、ログインゲート前広場へ行けばいい。 ヤンファのホームステージだから、 あそこは安定しているだろうしね。
[>>252 集まると言う言葉には、可能な場所だけ提示して。――グロリア自身はもう少しこの場を調べたくはあったのだけれど]
(255) 2011/07/17(Sun) 03時半頃
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ああ、二人ともまた。 おかしなことがあったら、慌てず騒がず連絡を。
[カリュクスとトルニトスが去る、 謎の抵抗が案外楽しい、聖女スマイルのまま見送り、 まだ傍らにあるか、ミケとマーゴに声をかける]
君たちも行くのかな、気をつけて。 ……となると、ここを調べるのにまたあれが出てきたら厄介だな。
[考えて、移動のインターフェイスは、 ログインゲート前広場を選択する、そこで武器に火属性をまとわせればグロリアは再びこの場所へ戻るだろう*]
(260) 2011/07/17(Sun) 04時頃
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―ログインゲート広場・少し前― [>>269 神聖騎士は確かに光の陣営で、 しかも天災の剣などもってメテオまで呼ぶ強キャラだが]
ライトニングは今回の参加者にいないんだから、 一人くらいいいじゃないか。
[マーゴの甘えるような眼差しと言葉には、苦笑して返す。うちの妹は甘える子じゃないから、こんな顔はしないな、などという思考はさておき。 そんな言葉を交わしたのち、広場にたどり着けば>>272]
誰の仕業?いや、さすがに――…、 事故――バグでなく、誰かの意図的なものだとしたら、 さすがに悪意を感じるよ。
[そもそもハッキングは犯罪行為だ、という言葉までは口にしなかったが]
(341) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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[>>273 無邪気に笑みかけるような様子には、一つ頷き]
そうだね、 少し出鼻を挫かれてしまったけれど。
プレイ自体は、外部モニタからも確認できるはずだから。 すぐに対応がされるだろう。 無闇に不安がることは、ないよ。
[とはいえ、先ほどのような状況にも関わらず、 外部からの連絡がないことに、また案じる要素は増えたのだけれど]
(342) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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[ヤンファに炎属性の補助魔法をかけてもらった後、 大分問題視された装備を新調に向かう、ケロみちゃんドラッグストア含めアイテムショップは充実している。純白のバトルドレスに白銀の胸甲、着脱は一瞬なので女性の着替えどうこう的な戸惑いはもちろんない。このリアリティ、脱衣もやろうと思えば当然できるのかもしれないが――]
いやいや、そんな。 小中学生の子供じゃあるまいし。
[馬鹿みたいなことを考えた、 多分疲れているせいだろう、と疲労感のせいにして、悩ましげなため息をこぼしながらショップを後にした]
(343) 2011/07/17(Sun) 18時半頃
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グロリアは、ショップをでれば、ログインゲート前に人の姿がみえた。
2011/07/17(Sun) 19時頃
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―ログインゲート前― [ゲート前には人の姿が増えていた、 ……悲鳴と共にヤンファの姿が星になるのも確認しつつ、 ズリエル、ヴェラの2名には軽く会釈を向けたが、 ナユタの姿には警戒するように、眼差しを狭めた]
……君はあの時何をした?
[あの薔薇の花、あれになんらかの仕掛けがあった、と思うのは当然だろう。 ――誰かの悪意、というのはあまり考えたくないことであったが、あの態度を見ていればそうもいってはいられない。思いながらも、向ける言葉が糾弾するとまではいかないのは彼の性格ゆえだろう。慎重であるとも、甘いとも、言える]
(351) 2011/07/17(Sun) 19時頃
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>>354 [一見殊勝な言葉に眉根を寄せる、 嘲笑の込められた表情を当然忘れるはずもなく、 人前で態度を変えた様子も理解していた]
身に覚えがないと? そうか、ならば君は意図せずとも、 バグの影響を受けている可能性があるかもしれないな。 本当にゲーム酔いであれば、ログアウトできない現状、 ナユタになりきられて戦いを挑まれては大変だ。
……そういうことなので、彼には少し気を使っておいてほしい。 ヤンファにも伝えて置かなくてはな。
[角を立てぬような言い回しは、 ナユタ以外の者には本当に身を案じるようにも聞こえたかもしれない]
(358) 2011/07/17(Sun) 19時半頃
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……イベント か。 私ごと騙されでもしていない限り、そんなことはないと思うが。 さすがにそうだったら、出社拒否になりそうだ。
[ズリエルの言葉に苦笑を交えてかえす]
では、私は一度あの場所へ戻る。 まだ調べておきたいことがあるのでね。 皆は何か異変があっても、あのステージには足を踏み入れない方がいい。
同じ轍は2度踏まないから、心配は無用だ。
[ヤンファに纏わせてもらっていた炎属性――、 これで茨を払うに問題はないだろう、移動選択をしようとすれば光のエフェクトが散る]
(359) 2011/07/17(Sun) 19時半頃
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―天空神殿― [蒼穹の下に降り立てば、感じる気配に流れるような仕草で弓が番えられた。 グロリアの操作が扱いにくいのはつまりはオールレンジゆえに武装が定まらないせいだ。どの武器の扱いもこなさなければ戦えない、そして弓を扱うのに必要なのはプレイヤー自身の技量でもあった]
あれは――…、
[視線の先、捕らえようとするターゲット、それは。 敵意を持ってこちらにかけてくるのは、首のない狼――。 牙はないとはいえ、巨大な爪は十分な凶器だ]
侵食?
[白狼だったそれは、 黒い茨の影響でも受けたのかその体色は黒ずんでいる。 聖女らしからぬ舌打ちひとつ]
(367) 2011/07/17(Sun) 20時頃
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――Tredecim Rosae《十三の薔薇》
Rubrum!
[矢の光弾は補助魔法の効果を受けて、鮮やかな炎の尾を引く。 紅い十三の軌跡が駆ける獣に集う間に、聖なる器は槍と化す。 広がる翼の光輝が散った*]
(368) 2011/07/17(Sun) 20時頃
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―天空神殿― [門番の片割れを排除して、神殿へ足を踏み入れる。 清浄で輝くようなそれではない、何か薄汚れたような空気]
――……、どうしたんだ。 属性効果が薄れている?
[ステージ情報と確認すれば、 光属性に有利に働くステージ効果がなくなっている、 そしてステージ損壊率は45+7%まで進行していた]
これは……、困ったな。
[天空神殿には神体がある。 “真実の鏡”望む真実を映し出す、という設定であるが、いわゆるおまけ要素のモンスター図鑑的なものだ。先ほどの“黒い茨”がデータ上に存在するものであればそこに搭載されているはずで。足早に神殿の奥へと急ぐ]
(409) 2011/07/17(Sun) 23時頃
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そもそも、何が要因なのか。 ただの事故なのか、ハッキングなのか――。
悪意ある者の仕業とは、思いたくないな。
[リアリティを持たされたヴァーチャルの世界、 果たして真実を映すという魔法はどのようなリアリティを持たされたか。そしてその鏡を前に、グロリアは何を見たのだろう*]
(410) 2011/07/17(Sun) 23時頃
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