人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 博徒 プリシラ

さすがに、きついか、……はは。

[無双するから、と仲間に言ったっけな。>>6:86
無事に帰って、ラーメン奢るとも言った。
ああ、でもやっぱ、そんなん無理なハナシだわ。

痛いし、苦しいが、今、アタシ。
いいモンを見れて、すげェ満たされそうになってんだ。

礎上等。踏み台上等。ボロ雑巾上等。
こんな役回りも、上等至極。]

(305) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

まだまだまだまだ、足りねェェなァァァァァ!!

[叫び、走る。血まみれの体を引き摺って。
拳銃はどこかに行った。残る武器は多くねェ。

タテガミから零れる炎で、線を引いて。
1のところへ飛び込んで、死に物狂いで蹴りを見舞おうか。

1.景山 2.卯月 3.率 4.里佳 5.トレイル]

(306) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[それが命中したか、しなかったか。
いずれにせよ、その直後。

がくりと、馬のノイズは大きく崩れ落ちて、これ以上ない大きな隙が生まれた。*]

(307) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>312渾身の蹴りは壁に遮られて。
そして、>>313剣が胴に深々と突き刺さる。

あァ、もう何も聞こえねェなァ。
傷は深い。こりゃァ後は気合いで耐えるしかない。

ぐらり、崩れる体の周囲で、光が霧散して。>>314
そうして——この化け物の身に、触れられた。>>309

咄嗟に後ろ足を少女目掛けて蹴り上げるように、するが、
そこには力はほとんど残っていなかっただろう。

視界を飛ばすだけのこの能力を、彼女にそのまま渡すことにはなったか。*]

(319) 2016/06/19(Sun) 03時頃

【人】 博徒 プリシラ

[こんな多人数が相手じゃ、視界を飛ばす暇もなかったなァと、苦笑する。
パートナーのサポートに徹していたあの頃が、懐かしい。

あの頃の彼は、アタシの行動を嫌いだと言った。
でも、やっぱ、そうすることでしか生きれねェんだ、今のアタシ。
そして、アタシは今のアタシを嫌いじゃねェから。
だから、サヨナラしたのは必然だったんだろうさ。

ふらふらと立ちながら、タテガミから炎を零しながら。
さァ、来いよ、と、

凛々しく、トドメの一撃を受け止めようと。*]

(320) 2016/06/19(Sun) 03時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>325意外な、その言葉に、目を見開いた。]

降参……?

[>>0:698この世界は素晴らしいかどうか、問いかけて来たあの時の、
頼り無さそうな小娘が、ようやく答えを出したとしても。
アタシは、アタシは、……]

そっか。
このせかいが素晴らしいってこと、ようやく気付いたってわけ、か。

……なら、生き返っても、そいつはきっと無駄にならねェだろ。
良かったなァ。

(330) 2016/06/19(Sun) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[どうにか笑ってみせる。
もう目元が霞んで、何がどうなってるか分かりゃしねェんだ。]

アタシは、……もうすぐ、アタシじゃなくなる。
今のアタシでいることが、できなくなる。
せっかく見えたせかいが、また見えなくなっちまう。

だから、もう……。
いいんだ。何もかも。

[詳しい事情を説明する余裕なんてないし、話したくもねェことだ。
こいつらがそれを知る必要なんてねェ。]

(331) 2016/06/19(Sun) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ

生きろよ、テメェらは、
……自分の力で、勝ち取ったんだ。

誇れよ。
そして、生き返れたら、もう、二度と死ぬんじゃねェ。

[彼女の腕に触れられながら、気力で体を動かす。
一度、がくりと崩れそうになりながら。

——悔いは、ねェから。

>>329景山ちゃんが傍でi様子を伺っているんだろうなって、確信していて。
そうして、少女に向かって、最後の蹄を叩き込もうと脚を上げる。

そのまま振り下ろしちまっても、大して痛くはねェだろうが。
止めるなら——止めて、みやがれって。
そう、望みながら。*]

(332) 2016/06/19(Sun) 03時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2016/06/19(Sun) 03時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[死は罪だと、アタシは繰り返した。
そんなアタシが、こうして死を受け入れる姿勢で、戦いに臨んだのは。
紛れも無い、罪でしかなかった。

だから、断罪されよう。
ゲームの責任者として、全てを見届けて。

これからを再び生きる、輝かしい魂たちを。
祝福しようじゃないか。]

(342) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 博徒 プリシラ

[>>339小さな呟きが、耳に届いちまって。
あァ、それは、一度死んでからのアタシでさ。
死ぬ前のアタシはロクでもなかったって、知らないんだもんな、景山ちゃんは。

だから、だからこそ。
アタシはさ、死神になってまで生きて、良かったと思ってんだ。
“一番大切なもの”を捨ててからの生き方が、アタシの全てだった。

突き飛ばされて、床を転がる馬のノイズ。
刃が突き刺さった箇所を中心に、全身には黒い線が走る。
今までのノイズたちと同じように、掻き消える瞬間のもの。]

(343) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 博徒 プリシラ

[罅割れて行く体の中から、雑音の粒子が漏れ散って。
最期を感じ取りながら、不敵に笑う。]

じゃあ、な。
……あばよ。

楽しかっ、た、……ぜ……。

[<エクゥウスカンタス>は、大気に掻き消えて行く。
黒い残滓を残しつつ、それもすぐに消えて。

床にひらりと堕ちたのは、白いコートと黒い服の上下。
ノイズ化した死神の末路なんて、こんなモンだ。]

(344) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 博徒 プリシラ

[礎に徹する生き方ってのも、悪くはなかった。



消え行く際に、全てが満たされて行くのを感じながら、

ゲームマスターは、その任を終えた。*]

(345) 2016/06/19(Sun) 04時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2016/06/19(Sun) 04時半頃


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