212 冷たい校舎村(突)
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[ だから俺、スマートなんだって。 人前でぐしゃぐしゃに泣けないんだって。 それになにより、約束、したはずなのに。 あの時から呪いはあるはずなのに。 それでも泣いてしまいそうなのは 俺も あの世界で変われたってこと なんだろう。
…そこは 感謝するよ。 俺の ともだち。 ]
(109) mayam 2017/03/20(Mon) 23時半頃
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[ たとえ 小さくても。 震える声、は。 流石に隠しきれなかった。 滲んでいく視界を手で隠しながら、 ようやく お帰りの、挨拶。
…あいつ、まだ 笑っていたかな。 ]
(110) mayam 2017/03/20(Mon) 23時半頃
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[ 震える囁きが、落ちて。 揺れていく視界を、強引に留めながら 視界の端で、橘をちらと見る。 どんな表情かを捉える前に、 答えるみたいに 言うから>>-208 ]
(115) mayam 2017/03/21(Tue) 00時半頃
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[ また、ぐっ って 詰まった。 それから、やっぱり 古辺通って奴も、馬鹿だから 堪えるみたいに食いしばって、 …それでも表情は 泣く寸前。
のろのろ と。 手を離し そのまま顔を上げて、 笑うともだち>>114を真っ直ぐ見て。 ]
(116) mayam 2017/03/21(Tue) 00時半頃
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[ にぃ と、 同じ様に、笑ってみせるんだ** ]
(117) mayam 2017/03/21(Tue) 00時半頃
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[ ……結局 あの後。 ]
[ 出ていった病室前で、誰もいないのを良いことに 古辺通は声を殺して泣いていた。 今まで泣かなかった分か つぅ と 垂れていく雫は止められなくて 暫く其処で突っ立って いて。 ]
(147) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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[ 離れられたのは 泣き腫らした瞳で、 病院の自販機を見つけたから。
もっと言うなら 其処に 汁粉があったから。
指は自然と硬貨を摘まんで、―― がこん。 あの世界と同じ音を聞けば、 缶の淵を持って ロビーへ* ]
(148) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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― ロビー ―
[ 其処にきっと きみは居た筈。 特徴的、帽子のシルエットを捉えれば、 スマート に、話しかけられたかな。 少なくとも前髪は、 初対面よりずうっとスマートだけど、 委員長の評価は どうだろう。
泣いたあとは、見ないふりをしてくれるだろうか。 ]
(149) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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大和。 ……ただいま。 [ 目は…やっぱり、合わないだろうけど。 此方に気付いたら 敗者の賭けたものを示そう。 ちゃあんと帰ってきたし、 ちゃあんと 持ってきたんだって。
俺って良い男でしょ? って そんな風に** ]
(150) mayam 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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―― 切る、つもり。 もう、大丈夫だから。 フシンシャじゃ無くなるし、 きっと もっと格好良くなるね。
[ 気付いた大和に、缶を渡し。 彼女の感想を、少し照れくさそうに微笑みながら 有り難く受け取って。 冗談めいた口調は、きっと何時もの古辺通だ。 嬉しいのは、本当だけど。
…験担ぎ、案外棄てた物じゃあないだろ? 帽子を被り始めた頃より、 ずうっと、雰囲気が軽くなった彼女を見て、思う。 ]
(169) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ すると。 ふ と 手が伸びてくるから。 ]
(170) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ ―― おんなのこ、の。 冷えた指先が 目元に当たる。
強ばったのは、やっぱり 一瞬で、 瞳を細め、背丈が合うように屈めば その冷たさを甘受しよう。 泣いていたの、ばれていたんだろうなあ って 何処か叶わない委員長に、思い。
小さく届く囁きを聞く。 僅かに、彼女の口元が笑みを作ったのが見え。 ]
(171) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ "ん" って、軽いお返事の後。
ぽふ と 帽子の上から、軽く 軽く。 彼女の頭を撫でようと 男の骨張った手を伸ばす。 果たして 触れることは赦されただろうか。 ]
(172) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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……大和もさ、 いつか、また 髪伸ばしてよ って 言ったら 怒る? 俺、そっちの方が…やっぱり好きって 思ってさ。 [ 長い、真っ直ぐな黒髪を揺らして 真っ直ぐに立って、 そうして 真っ直ぐに此方を見る大和が、 きっと、古辺通は好きなんだと思う。
何時か、 ちゃんと目が合うときが来ますようにって、 そんな願掛けも込めて。 ]
(173) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ 彼女が今の自分を格好いいと言うのなら、 自分だって、正直に言っても良いだろう。 …きっと。
彼女が此方を見上げてくるならば 自然な笑顔を浮かべている古辺通が、見えた筈* ]
(174) mayam 2017/03/21(Tue) 23時頃
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[ 手は 拒絶されなくて。 きっと安堵しながら、彼女の頭を撫でていた。
指先に髪は触れていないけれど、―― 何時かは。 真っ直ぐな黒髪を通る日が、来ると良い。 ]
(187) mayam 2017/03/22(Wed) 12時頃
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[ 手を、離し。 ]
[ 正直な御願いは叶いそうで、 そりゃあ古辺通だって、 ちょっとスマートじゃあなく へら と笑って 眉を下げてしまうから。 ]
(188) mayam 2017/03/22(Wed) 12時頃
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―― うん 伸ばして。 俺のため。 ずっと先でも 見せてよ。 [ 何時か 此方に向けていてくれた 彼女の黒瞳。 僅かにでも見えたなら、 きゅ と 笑みを作る 茶色がかった瞳を返そう。 俺のため とか 強調してしまうのは、 ……なんでだろうな? ]
(189) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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[ 笑みを交わした大和を 数秒 見てから ポケットの中にあるハンカチを出して。 ( 自分が不覚にも泣いていた時は、 ティッシュを使っていたんですよ。 ) ]
ん。 好きに使って。
[ 泣きそう?とか …そう聞いてしまうのも、野暮 かもなあって。 だから、何に使うにも、お好きにどうぞ。 使っていない 男物の紺のハンカチ。 スマートだから、ね。 こういう時にすっと差し出せるような そんな男でありたいもので。 ]
(190) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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[ 大和は、受け取ってくれただろうか。 どちらにせよ 空いた手は彼女の帽子を持ち、そうっと。 再び深く被らせよう。 合わなくなった視線。 名残惜しくはあるけれど、 また これからがあるから。 だから、 ]
(191) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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―― また、学校で。
[ "また"の挨拶を交わして、その場を離れよう** ]
(192) mayam 2017/03/22(Wed) 12時半頃
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― → 病院外 ―
[ 大和と別れて、 幾分か落ち着いた調子で向かった先は、 自動ドアをくぐった先、夜空の下。
白い息を吐いて、見渡す。 病院内にいなかったクラスメート>>122は 割合直ぐ、見つかった。 ]
(207) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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―― 天ヶ瀬、
[ しんとした冬の空気だ。 声は良く通ったはずで、呼ぶと同時に近づく。 …どこか 寂しいような 険しいような そんな表情に見えたのは 気のせいかどうか。 重大なことがある!…なんて、 そんな大げさな用事じゃあないけれど、 なんとなく あの世界で、"見ていた"から。 ぽつり、 ]
(208) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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―― あのさ、 俺、天ヶ瀬のマネキン、見たよ。
[ まっさらなマネキンと、 それから、あの キャンバス。
あれはきっと、 天ヶ瀬の"これまで"だったんだろう って 奇妙な世界を生き延びた奴は、思うわけで。
そしてそれは、入れ替わりになった彼女は、 知らないだろうとも、思うわけで。 ]
(209) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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…キャンバスの天ヶ瀬、笑おうとしてた。 あれ、良かった、というか、格好良かった。 ……ええと、それだけ。
[ 天ヶ瀬の全てを知ってる訳じゃあ、無い。 それは天ヶ瀬から見た、 古辺通だってきっとそうだ。
自分の知らない表情を他者に見られることを 彼女がどう思うかは分からない、けれど。
何時もとは少し違う表情を浮かべようとしていた そんな彼女がいたんだということは、 古辺通の見た、事実 で。 ]
(210) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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[ なにでもない、何にもなれない まっさらなマネキンだろうと、 なにかに"なろうとしていた"かのような あの表情は、どれだけ不器用でも、不格好でも きっと 棄てちゃいけないものだ
って、 そう思うのは、駄目だろうか。 ]
(211) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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―― 本当に、それだけ なんだけど …まずかった?
[ 苦笑。 きっと、覗き込むような表情をしたのは、 今度は 古辺通の方だ* ]
(212) mayam 2017/03/22(Wed) 23時頃
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[ 視線の先で。 髪が、くしゃりとかき混ぜられる>>247。 言った反応は、 そりゃあ、…そういう、ものなのか。 あまり良いようには見えなかった けれど。 ……少しの間。 時間が止まったような感覚がしたのは、 気のせいだろうか。 天ヶ瀬が何を考えていたかは知らずとも、 首を傾げるには十分な時間で。 ]
(259) mayam 2017/03/23(Thu) 01時半頃
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……?
[ 覗き込む視界の端。 落ちて行く手を、捉えた。 動く指先は、そのまま彼女の口元へと>>251。
―― ひみつ の、サイン。 諦めた様な笑みとセットで。
秘密を持つ女は美しいと言いますが、 果たしておんなのこはどうなんでしょうか。 生憎、もうかみさまの居ない古辺通には 分からないこと。
だけど、サインは読み取れたから。 ひみつのお願いは、受け取ろう。
それと、 ]
(260) mayam 2017/03/23(Thu) 01時半頃
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ん。
[ よろしく、のお願い>>254も聞こう。 眉を下げた笑みでの返事だったけれど、 ちゃあんと、此方も受け取るよって、 そんなお返事。
病院に来ただけ、 らしくないこと、出来たんじゃ無いかな。 そんな感想は、胸の内に秘めておこう。 …これからがあるんだから、って そういう前向きさ、きっと大事。
それに ほら。 らしくない前髪の感想を、頂いたからさ。 答えるのが男ってものだよ。 ]
(261) mayam 2017/03/23(Thu) 01時半頃
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