241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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だから死神の…Ms,碧衣のこれまで繋いできた生を否定しないで。
人間であるあなたに肯定までは求めない。 けれど、これもひとつの形である事は理解してちょうだい。
[もちろん彼なりに思っているだろう事は理解できる。 何を選ぶかは彼女次第である事も。
だけど
だけど、死神として歩んだ全てを否定するのはあまりに寂しい事じゃない。*]
(@30) 彼岸花 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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あたなは わしたの ことを なにも しならい。
[>>207歩み寄られたそのお兄さんに、キッパリと言い返す。 昨日から、根本的に勘違いをしたままなのだろう。 そしてこれからも。
だからごめんね。わたしはあなたのことを好きになれそうにない。]
たけすんなて いならい。
[勝手に、わたしを“かわいそうな子”にしないでほしい。 ……泣いていたわたしが悪いのかもしれないけど。
わたしのことをかわいそうだと決めつけて、死神を否定して、 そんな、狭い世界しか見えていないひとに、見せてもらえるものは何もない。 たぶん……ね。]
(@31) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[その後の、お兄さんとしょうやちゃんの話は、 わたしは遠くで眺めていたから、内容はよく分からない。
だけど、聞こえていたならきっと。 しょうやちゃんにも、頬を膨らませて怒った気がする。
確かに、わたしはわたし自身の意志で死神をやってきた。 魂を刈って、死神らしく過ごしてきた。 ……それに救われたのは、事実だ。
しょうやちゃんはわたしの気持ちに寄り添おうとしてくれている。 でも、ひとつだけ違う。
わたしは、わたしは……。]
(@32) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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わたし そなんに よくわない !!
(@33) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[つい叫んだ言葉は、いつも通りぐちゃぐちゃで。 だけど、肩を震わせながら発したそれは、 わたしの、心からの一言。]
せせんい いくてなも わたし だじょいうぶ だもん
[わたしは、みんなが思うほど弱くない。 ずっとそう心に思ってやってきたのだ。>>4:@128
誰にも言わないけれど。 先生の言う通りとはいえ、先生の胸に迷い無く鎌を振り下ろした経験もある、 このわたしだから!>>4:@127]
(@34) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[請け負ったゲームマスター代行は失敗したけど、失敗と同時に死ぬ覚悟でいた。 だけど、何故か参加者が手厚く保護してくれて。 それから何故か、“かわいそうな子”だと思われて。 そして今も何故か、わたしを救うだの救わないだのと、話をしている。
生殺与奪を全て握られた上で、哀れまれなければならない? これが屈辱でなくて、なんなのか?
齢12の死神歴5年。 惣城 碧衣は、自らの中に“プライド”の存在を認識する。]
(@35) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[……なんて、別に今に限った話じゃない。
生前、RGにいた時からそうだった。 「こいつは弱い奴だ」とクラスの皆から認識されたが最後。 わたしは皆の玩具になった。
今はもう、違う。 戦うための力を、先生とUGが与えてくれた。 それさえあれば、なにもいらない。
先生がいなくなった今だからこそ……寂しい気持ちは強いけれど。
わたしは、弱くなんかないんだ。]
(@36) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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……っぐっ……え、うっ……。 う、うぅ……。
[……それでも。 心の中とは裏腹に、涙が溢れて、嗚咽が零れる。
悔しい。言いたいことはたくさんあるのに。 ……言葉が、うまく紡げない。
こんな思いは、もうたくさんだ。]
(@37) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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「アオイ。寂しくなったら、友達を作るといい」 「もうお前を苦しめる奴はいない。この街のどこにもな」
「僕が教えた言葉さえあれば、……作れるよ、本当の友達を」 「僕は、お前の声を聴くことはできない。けれど」
「――お前の言葉は、僕が教えたんだからな」
(@38) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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うっ、ううぅ、うー……ぅっ……。
[涙で濡れる声を、必死で耐えながら。 “お友達料”としてもらったスケッチブックを、引っ張りだして、 空色、黄緑色、青紫色。様々な鉛筆を掴んで、荒々しく線を引く。
ぽたり、ぽたり、何かで濡れて行くスケッチブック。 滲みができたけど、書き上がった文字はどうにか鮮明だ。
それを、しょうやちゃんと、お兄さん、ええと、あと、名前も知らないお兄さん…… とにかく、近くにいるみんなに見えるように、提示した。]
(@39) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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『わたしのことば、エントリー料を、返してください』
『先生は、いなくても、もう平気』 『でも、代わりのお願いがあります』
(@40) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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『みなさん わたしと、友達になってください』*
(@41) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[抵抗を見せない彼の胸に頭を預けながら>>286 スケッチブックに描かれた文字を眺め女は微笑む。>>@40>>@41
あぁ、彼女はもう大丈夫だろう。 自分の進むべき道を選べたのだから。]
確かに彼女は本来庇護されるべき子供よ。 だけど、それと同時に自分の意思を持つひとりのレディなの。
[そして、死神でもある。 だからUGのルールに従って生きる分には正そうと思わない。 その上で、彼が言うRGの常識も理解をした上で。]
…えぇ、そうね。あなたはそれでいいわ。 それだけ聞ければ充分だから、だから…ありがとう。
[世界を生きる上で、 必ずしも互いを肯定しあう必要はない。 否定をせず、そっとしてもらえれば救われるものだってある。]
(@42) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 01時半頃
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[となれば打ち上げ会改め親睦会の段取りでも考えようかと思った時。 思わぬ…いえ、本当はいつかくるだろうと思った言葉で現実に引き戻される。>>289]
(あぁ、ここらが潮時でしょうね…)
[今後も彼と付き合い続けるのなら、いつかは伝えねばならないと思っていただろう。
何かのきっかけでばれてしまうから。 いつまでも欺き通せるものではないから。]
(@43) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 01時半頃
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[そっと彼から体をはなして向き直り。]
…シュンタロ、あなたの気持ちは嬉しいわ。 だけどね…私、ひとつ隠していた事があるの。
[爪先立ちをしながら、内緒話をするように彼の耳へ口を寄せて。]
(@44) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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だからずっと… エントリー料を取り戻す為だけに生きてきたの。
私が死神であり続けた理由はそれだけ。
[彼とは違うもうひとペアの方へ目を向ける。 もし私がここで人間になる事を選択すればエントリー料の返却はなかった話になるでしょう。
そして、人間になったところで…現代医療を持ってしても戻ってこない事もわかっている。]
(@45) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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私からの問いかけはひとつ。
一時の感情だけではなく、一生の話として。 あなたはそんな女の生涯を面倒見切れると約束できる?
以前言ったように、シュンタロと一緒なら楽しめそうって言葉に嘘はないわ。 だけどそれは、あなたに見捨てられれば終わってしまうお話だから。
だから…
[声が震えているのは気のせいだろうか。 それでも伝えなければならない。]
(@46) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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無理だというなら、私は人間になんてなりたくないわ。 私の為に願いを使おうなんて考えないで。
[初めて彼に向けたであろう拒絶。 だってそうだ、希望の後に控える絶望の味は誰よりも知っているのだから。*]
(@47) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 02時頃
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[こうなる事はわかりきっていた。 特に彼は優しい人なのだから。
困惑する様子の彼を見つめ女は思う。>>309
だからこそ、一生をかけられないというならその優しさを受けるべき他の人を探して欲しい。 彼自身の為にこそ願いを使って欲しい。 元よりこの7日間は私にとってすぎた幸せだったのだから。
それ以上を望む事はしない。 幸せの向こう側、絶望なんていらない。]
(@48) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[だからきっと、ここでお別れ。 そう覚悟を決め彼の言葉を待つ。>>311]
お願いは…?
[もう、前置きなんていらないの。 ここで優しくされたって、後が辛いだけ。
あぁ、それでも 願いの内容が何であれ、その先に待つものが 彼にとって今後を素敵にするものでありますように――]
(@49) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[―なんて感傷をぶち壊すような声が聞こえた。>>304]
…えぇ、当然わかってるわ。 こちらとしても無償で叶えてもらえるなんて思ってないもの。
[話を聞けば、先程交わした取引に関する内容だ。 当然の反応だろう。 だってあれは私が死神であるからこそ成立する前提だから。 想定内の事にすぎない。]
(@50) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[けれど、その後に続く話を予想する事はできただろうか。>>305 いえ、できないからこうしてぽかんと口を開け茫然としているのだろう。
人間になるタイミングをずらす事で味覚を取り戻す事ができる? 慌てて彼に顔を向ければ同じように驚いた様子で。>>312
でも、後の苦笑する様子から恐らく考えている同じなんだろうと行き着いて。 …どうやら決定権は私にあるようだ。]
(@51) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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もちろん、私はそれでも構わないわ。
あぁ、それと取引とは別だけどMs,碧衣… いえ、碧衣と遠出をするなら声はかけなさいよ。
…お弁当位は用意してあげるから。
[味覚を取り戻すという事は自分の作った料理を振る舞う機会を得るという事でもある。 それを友人に与えたいと思うのはきっと、自然な事じゃないかしら?*]
(@52) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 03時半頃
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[こちらを呼ぶ声に反応し顔をあげれば。>>320 そんな事をすれば人間になれないのに、共に歩めないとわかっているのに。
それでも貴重な願いを使いたいと思ったなんて言われたら どんな顔をすればいいっていうの?]
……ほんっと、あなたみたいな人…初めてだわ。
[勝手に溢れてくる涙を隠すように両手で顔を覆って。 でも、声の調子や震える肩はごまかせなかったかもしれない。]
(@53) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃
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…えぇ、待ってる。 だからシュンタロも、それまで待っていてちょうだい。
[するべき顔はわからない。 けれど、一生と言われれば、返事は決まっていた。>>321**]
(@54) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時頃
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― NEW GAME ―
はぁい、御機嫌よう!
[味覚を取り戻してからというもの、女は実に機嫌が良かった。 ようやく世界に希望の光が戻ったのだ。
あの後無事にエントリー料の返還をしてもらい、 帰り道に買った苺大福の味に感涙したり。 死神女子会(無論主催は女である)で優雅なティータイムを堪能したり。 以前おすすめされたおいしいお店巡りをしたり。
それはもう、食というものを楽しんでいる。]
(@55) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃
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[そしてもうひとつ。 以前まではできなかった事に挑戦する楽しみを見出していた。]
はい、今日のサブミッションね。 このチェリーパイを食べてくれたらバッジを2つあげるわ。
[それはお手製の料理。 ある日はパイ、またある日はパウンドケーキと配る物に違いはあるがそれらは全て女の手作りである。 味見ができるようになった事で人様に出せる物を作れるようになったのだ。
これも全ては味覚を取り戻したおかげ。 あの少女…いえ、翔也たちのおかげだろう。**]
(@56) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 04時半頃
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― After days/戻るべき過去へ ―
[翔也との約束を全て果たし、月日も経ったある日の事。
下級死神である女はコンポーザー直々に呼び出された。 何事かと思えば、ようやく人間に戻る時がきたらしい。
とはいえ女は本来8年…いや、もう11年前か。 過去に死んだ人間なのであの頃に戻って再スタートという事になるのだろうか。
そこから11年越しの告白を待つ…なんとも気の長い話ではある。]
(@57) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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[けど、濡羽色の… いいえ、圭の計らいで最低限の記憶を保持したまま戻る事はできただろう。>>323
自分がどうやって亡くなったのか、最期は憶えている。 あの運命がどう変わるのか、どこから分岐するのか疑問でもあるが…まぁあれより悪くはならないのだろう。
何より、味覚を持った状態で。 待っていてくれる人がいる状態で。 もう一度人生をやり直せるのだから後はどうにだってしてみせる。
それ位の気持ちはあった。]
(@58) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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[そして意識は暗転し
目覚めてみれば見慣れない天井が目に入る。]
(@59) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
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