266 冷たい校舎村7
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[それを見た通りすがり級友たちも 笑いながら脇を通り過ぎるものだから、 小っ恥ずかしくて仕方ない。
なんの羞恥プレイなんだ、これは]
なにが面白いんだか。
[ハンカチを返しながら、ぼそりと零した]
(528) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[依存関係は、終わった]
(529) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[こうやってくだらないやりとりをして 戯れている宮古と俺は やっぱり普通のクラスメイトでしかなくて。
もう俺は彼女に甘えることもなければ、 彼女は俺を傷つけることもない。
本当に俺らの間には 何も、なかったかのように]
(530) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[――――それでも]
(531) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[見せられちゃった>>466と言って ころりと笑う宮古は、相変わらずに綺麗で しばしの間、俺は目を奪われる。
我に返っていつもの委員長然とした 笑みを無理くりに浮かべると]
ご要望があれば、またいつでも。
[ひょいと肩をすくめて、踵を返した]
(532) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[鎖骨の近くに刻まれた、火傷痕を指でなぞる]
(533) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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あっぶな。
[宮古の姿が見えなくなった後、 俺はこう呟くんだ]
……また囚われそうになる。
(534) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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[やっぱり、悪魔みたいな女]*
(535) gurik0 2019/06/21(Fri) 15時半頃
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―― 美術室 ――
……そっか。
[幸せそうな女の子。>>510 その評価に、俺は少しはにかんだ。
京輔は相変わらず静かに笑っていて それは彼の本心であるように思われた。
絵の中の少女は、穏やかに笑っている]
(536) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[――――幸せ。
俺は彼女を、そう見ていたのだろうか。 哀れで、可哀相で、俺の足を引っ張る邪魔な存在。 そのはず、だったというのに]
(537) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[ふっと、肩の力が抜けるのが分かった。 ああ、なるほど]
(538) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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俺も、好きだよ。
(539) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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妹のことが、大好きだ。
[やっとその一言を、口にすることができた]
(540) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[美術室は、やわらかな陽光に包まれていた。
俺と、京輔。 微かに鼻を衝く画材の香り。 並べられた木製の椅子とテーブル。 壁際に置かれた石膏像。
そして、幸せな少女が描かれた1枚の絵画]
(541) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[穏やかな時が、そこには流れている]
(542) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[俺は京輔の言葉>>514に きょとんと目を丸くした。
そうして、くすりと笑って]
……お前、美術部員だろ。 俺に教わってどうするんだよ。
[あんまりにも、京輔が大真面目に言うものだから 堪え切れないとばかりに、笑ってやったんだ]
(543) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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ああ、いいよ。一緒に描こう。
(544) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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[――――やっぱり。 俺とお前は似ているよ、京輔]**
(545) gurik0 2019/06/21(Fri) 16時半頃
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────── っ
[ 彼に触れていた手首を引っ張られ ぐいっと距離が近付けばそのまま抱きしめられる
その腕が優しいのは ずっと変わらない ]
ちょっ……と、日本語分からないの……?
[ 他の子探してって、言ってるのに ]
(546) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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…………………… 不服。
(547) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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そんなこと言われて頷くの、すっごい不服。
[ 頬をぷくりと膨らませて どこまでも上から目線の彼を見上げる。
私にも富士山くらいの…………嘘、 学校の裏山くらいのプライドはあるんだから ]
(548) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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…………本当に性格悪いんだから 私くらいがお似合いかもね?
[ ふふっ、て笑うけど もう一度深く考える ]
(549) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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[ 心も身体も汚れてしまった私が 誰かと付き合うなんて どうしても許されない気がしてしまうの
いくら悔いても 時間は巻き戻らない ]
(550) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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もし本当に、高本くんが どんな私でも受け入れてくれるなら───
…………待っててほしい。
(551) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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今夜全部、終わらせてくるから。
[ 決意を固めて眸を揺らす。 彼はなんて答えただろう?
答えがなんだったとしても、 今はきっと面会できない病室、 あー……部屋がどこかも分からないけど…
なんとなくの方向を見上げて目を閉じて、 あの時の養くんを思い浮かべる>>4:186 ]
(552) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ 次に会う時は 前を向いて生きれる道 見つけたって言えるかな ]*
(553) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──19:00──
[ あの男から与えられたワンピースは着ずに 私は制服姿のまま、いつもの場所に立っていた。
染み付いた汚れは落ちてくれない だけど これ以上堕ちてしまえば、 次に世界を閉じてしまうのは私かもしれない
繁華街の中心から裏道に入った角。 格好が格好なのでいつもより 通り行く人からの視線を感じる。
目が合わないように地面を見つめた次の瞬間
鈍い衝撃が はしる ]
(554) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──────
(555) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ 一瞬視界が暗くなって 声も出ない痛みにしゃがみ込む。
刺されたんだと理解したのは、 振り向いた先に赤く染まったナイフを持った あの男が立っていたから ]
(556) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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せん………せ、い………
[ 頭が回らない。 もう終わりにしたいって それだけ伝えにきた筈だったのに。
「お前がやったんだろ」 「殺してやる!!」
血相を変えて喚き散らす言葉は 私には分からなかったけど 通行人に押さえられて警察に連れていかれる男を 救急車に乗せられながら朦朧と見つめた ]
(557) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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