82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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………。
[>>499この茶に、例の予防薬を入れる事も考えた、一時は。 だが、予防薬を飲んだ筈のホレーショー、そして 他のライマーやラーマ達の中にも発症した者も居る。 それに、もう。共鳴は免れない事を悟っている。]
良かった。 ……すこしでも、元気になれば良い。
[そっと左肩を抑える。 熱を持っている事を、客観的に受け止めた。 獣の爪が貫通して、無事なわけではない。 明日、村長の家に行き消毒を再度して貰おう。]
………俺が行ってくるか?
[>>501迷いを感じるチアキの言葉に、 鍋を持っていくだけならすぐに戻れるのでそう尋ね]
(504) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[間近から聞いた声(>>502)に、 右手の指先がヒクリと跳ねた。
そんな一瞬の躊躇いの後に書いた文字は ほんの少し震えているが、 それを隠すように大きく強い筆圧で書かれた。]
(505) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……うん、
[>>504元気になれば、その言葉に頷いた。 肩を抑える様子に、少しだけ心配げに眉を寄せる。]
痛むのか?
[続く言葉には、少し悩み。]
ううん、一緒に行こう? ちょっと行ってすぐ帰るだけ 今は、そうそう怒る元気もないしね
[賑やかなやり取りにならないから、体力的な意味で 大丈夫と笑って、残りのスープとパンを口に運んだ。]
(506) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[ガシガシと書かれた文字を見せられて>>505]
このやろう。
[笑ってそう言いながら、額をつつく。 そこももう、侵食されつつあったかもしれないが。
サミュエルの額に触れた指が震えていたのは、突かれた当人以外には分からなかったかもしれない。]
(507) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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かすり傷だと言っている。
[>>506眉を下げたチアキに、首を横に振る。 常人ならば腕が上がらない事もあるかもしれないが、 薬草を塗りこんで貰った事もあり、動かせる。 健が切れていたら、厳しかっただろうが。]
ああ。 では、準備してくる。
[食事を終えたのを見計らい、盆に食器を乗せて下げる。 土鍋を持ち、隣へいく準備を。]
(508) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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[トレイルとサミュエルのやりとりの合間。 少しだけジェームスと話をした。
幸せ者同士だ、と小さく笑って。
主人達のやり取りを楽しげに眺める。]
(509) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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じゃあ、な。 二人とも変なとこで昼寝して風邪ひくなよ。 特にサミュエル。
[去り際に、近くにいたドリベルの肩を抱き寄せ いつものように正面から彼に抱きついた。
少し長く伸ばされた襟足からのぞく耳も、彼はもとの色で。 一瞬の安堵と――
手に触れた、硬い感触。 明らかに服でも、他の何か説明がつきそうなものでもない。]
………………ドリベル。
[何と言えばいいかわからなかった。 だから彼に一言囁いた。]
(510) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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―サミュエルの家へ― [スープもパンも、お茶も、綺麗に片づければ 食器を頼み>>508、自分は顔の傷を隠すように布を当てて、 新しい包帯を巻いて、一応、人前に出られる装いにした。
攻芸の準備ができているようなら、隣へと
控え目な挨拶をして、戸を叩いたか、声を掛けたか。 まだ、家の前にトレイルたちがいれば、師匠とホレーショーの事を 言葉少なに伝えただろう。]
(511) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[動きが鈍い左手で板を支え、 右手でチョークを走らせる。
そんな動作さえ、難しくなってきているのは、 まさに艷やかな黒玉と化した左の眼球が いよいよ視力を失ったから。
額もまた、石の硬さで。 トレイルの指の温度は感じられなかった。]
《 勝負の続きは、いつか、また 》
[右手で拳を握り、トレイルにもそうさせ、 拳を付き合わせた。]
(512) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[去り際のトレイルがドリベルを抱き寄せ 何やら内緒話をしているようで。
普段の光景ではあったが、なんとなく、 右手でドリベルの腕を掴んで。 自らの片腕の中へ抱き寄せて。
彼らの距離を引き離した。 「ドリーはボクのドリーだから 触っちゃダメ。」 とでも言わんばかりの露骨な態度で。]
(513) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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――サミュエルの家>>511――
[チアキに続き、隣宅を訪ねる。 土鍋を持っていて両手が塞がっているので、 チアキに戸を叩くことなどは任せる。]
サミュエル様はスープを食べるのも難しいのだろうか。
[その辺の事情を入手できてないので、 詳しいことは、余り解らないけれど。 喉をやられるとは、大変だなと同情を覚えつつ。]
(514) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[主のいつものスキンシップも、今日はそれほど慌てもせず、穏やかな表情で見守る。 過ぎるようならば、さりげなく咳払いなどしただろうが。]
すみません、サミュエル殿。
[サミュエルの態度>>513を見れば、あぁ……と笑みが零れた。 ドリベルも大事にされているのだな、と。 こんな時なのに、心が温まるのを感じてしまった。]
(515) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ふふっ……
[腕の中からドリベルが奪われた。 サミュエルの露骨な態度に>>513思わず声が出る。]
よかったなあ、ドリベル。
[数日前とはサミュエルの態度がまるで違っていて。 それは――ドリベルにとっても、幸せなことなのだろうと思った。]
(516) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[サミュエルと拳を突き合わせ挨拶をして>>512 ドリベルにいつものように挨拶をしていると チアキに声をかけられる。>>511
新しい包帯も巻かれていた彼に これ以上悲しそうな顔はさせたくなったのだけれど。]
……そっか、ありがと。
[ぽつぽつとケヴィンとホレーショーの事を伝えられれば>>511 くしゃくしゃとわざと乱すように、チアキの頭を撫でた。]
(517) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[無事にドリベルは奪回できたようだ。
もう右腕の内側から 彼を出さないでおこうと密かに決意しつつ。
そうなると、 トレイルとジェームスの背後から聞こえた チアキと攻芸の声に文字を返せない。
仕方がないので、 不慣れながら精一杯の笑顔を作って 「いらっしゃい」と唇を動かして見せた。]
(518) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[いつもどおりの挨拶の中。 困惑の色が浮かんだトレイル>>510に、笑みを向けて。 耳元で聞こえた声にも、同じように。]
…………?
[引き離されれば>>513 普段はそんなことしないのに…と サミュエルを不思議そうに見て。
ぐ、とお腹のあたりが重くなった。 右手をすべて埋めた病は、とぐろを巻くように 腹を通過して左足へと進んでいた。]
(519) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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どう、だろう……? 無理な人も、……いるかな、
[声すら出せなくなっていた。 どれ程、酷いのかは、想像がつかなくて。 曖昧に答えれば隣家の前に立った。>>511]
(520) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[チアキが訪れれば>>511 その言葉――ケヴィンとホレーショーのことを、押し黙って聞いた。]
そう、か……。 卿らも、どうか、お大事に。
[それ以上は何も言えず。 チアキと攻芸の様子を、じっと見つめるのだった。]
(521) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[笑われて>>516なんとも複雑な思いだったけれど、 嬉しかったのもたしかなので。
離されない腕に、 体重を支えるのを少しばかり省エネして、 背中を預けつつ。]
……チアキ。
[チアキにこの格好がどう見えるかはさておき。 チアキの顔に巻かれた包帯に、目を見張った。]
(522) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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先ほどは、大したお構いもできず。
[>>517チアキを撫でるトレイルに一礼する。 ジェームスにも軽く会釈をしておいた。 ケヴィンとホレーショーの経緯に関しては、 チアキに説明を任せ、特に口を挟む事はしない。]
ジェームスは、大事ないか?
[彼も獣退治の方はしていただろうと見当を付け。]
俺の方は問題無い。 落ち着いた頃にでも、手合わせを楽しみにしている。
[それが明日になるかも知れないが。 できれば、互いに何も無い事を祈るのみ。]
(523) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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っ、……いえ、…… 最期まで師匠が師匠らしくて、看取れて……良かったです
[>>517撫でられれば、薄く笑って声を震わせる。 ジェームスにも笑顔を向けて、そして、トレイルの背から 覗くように、中を見れば
サミュエルのぎこちない笑顔が見えて>>518]
……エル、さん
[一瞬、目を見開くと黒い色に、瞳を揺らした。 あれは、ホレーショーと同じ色。
もしかしてと、ドリベルにも視線をやって>>522]
(524) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[>>518しかし、前方を見て固まる。 具体的に言えば、サミュエルの左顔半分。
がちゃん。手にした土鍋が、地面に落下する。 男の表情は変わらず、ただ無言。
状況を理解するのには、暫しの時間を要する。]
(525) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[不思議そうな眼差し(>>519)に、 まだ動く右の瞼だけを僅かに細めた。
抱いた体の硬さが増している。 死の切迫に騒ぐ胸が 締め付けられるように痛んだ。
受け止める重みを、しっかりと支える。 少しでも安心できるように。 怖くないように。]
(526) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[彼もまた、病に蝕まれているようで 脳裏に浮かぶのは、砕けて行ったホレーショーの姿。
悲しげに瞳を揺らした後、複雑そうな票をする。 大丈夫かというのも、何か違う気がして、]
……、あ、これ驚いてる? 大したことないから、大丈夫……だよ
[包帯に驚いている様子に、先に答えた。 思えば、ドリベルはずっと年上なのだと聞いた覚えがあるけど。 見た目の歳が近いからと、気安い口調で話し続けていたっけ。]
(527) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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ドリベル………、サミュエル様は……。
[土鍋が落下して、数分経った頃合か。 まさか、とドリベルの方を見る。 その顔には何ら変化は見られない。
だが、サミュエルがこうなっているという事は――
病は共鳴する、というれんきんじゅつしの話を思い出す。]
(528) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[攻芸に会釈されれば>>523、こちらからも軽く挨拶を。]
あぁ、大丈夫だ。 俺もトレイル様も、特に怪我はない。 卿らこそ、大丈夫なのか……?
[そう応えながらも。 手合わせの話を聞けば、笑みが零れた。]
俺も、いつでも構わぬよ。 卿との手稽古ならば、楽しみだ。
[少々、腕の鈍りを感じていた頃合いでもあり。 浮かぶは、久々の武人の顔。]
(529) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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いや……そんなの、いいよ。
[攻芸の律義な一礼>>523に首を横に振る。 ジェームスに手合わせの話を持ちかけているのを聞いて 好きだなあ、とぼんやりと思うだけだった。
声を震わせたチアキ>>524には、無言で軽い抱擁を。
すぐに離れるとガシャンと土鍋が地面に落ちた音がして>>525 攻芸が呆然としていた。 その視線の先にはサミュエルがいるのだろう。>>518]
……じゃあ、また。
[明日、とは口に出さずに。 ジェームスの手を引いて、視線で去ろうと合図をした。]
(530) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[自宅に戻れば血を流す為に水浴びの準備をする。 不自由は無いと知っていたが、 今日は手伝うと申し出て、主の髪を梳き、血を洗い流す]
…我が君…サミュエル様は…宜しいのですか?
[胸の内を思うとそれ以上は問えなかった。 別れを告げるべきか、ただ静かに2人で過ごさせてやるべきか。 同じライマーとして、師匠として。 どれが正解か判らず、問うた後は静かに水を流した]
(531) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[鍋が落ちて砕ける音(>>525)に、 右肩を竦ませて少し驚いた。 右目を瞬かせて。
「また こわした。かたづけ よろしく」と、 二人へ向けて音の無い言葉をかける。
次にやったら叱ろうか…と相談していた通り。 シーツでは無かったが。
ドリベルが日々掃除してくれる 大切な我が家の軒先を汚したのだから。 叱っても良いだろう。
チアキを揶揄するいつもの調子で。]
(532) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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[攻芸の持っていた土鍋が 地面に落ちてちょっと大変なことになる。 しかし視線はチアキの方に釘付けで。]
……大丈夫なの?
[本人の口>>527から出る言葉に、 確認したいと左腕を伸ばそうとしたけれど。 肘から上があがらないのに気付いてそっと下ろした。 かわりに、重ねて確認するように。]
(533) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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