266 冷たい校舎村7
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[ そんな視線も、 爆弾一つで容易く逸らされるのだ。 ]
いや、なんでもねーよ。なんでも。
[ ぐい、と、頬を掌底で押してやれば、 今度こそは、いつも通り。>>418
偶然だ、偶然。 赤いハートは定番らしい。 手で示してやった背丈から、 友達は女だと勘違いされたのかも、とか。 ……は、さすがに言わないでおこう。 ]
(468) ほるむ 2019/06/20(Thu) 23時半頃
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[ いいやつ、ってのは、わかる。>>419 性根ばかりは変わってないのだろう。 赤いハートのぬいぐるみが落ちてて、 じゃあ他のみんなもそうだったのか。
と、思っていたから。
暢気な笑顔が>>420 今はなんだか、恨めしくさえある。 ]
(469) ほるむ 2019/06/20(Thu) 23時半頃
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運命って、 ロマンチストだよな、養。
[ 少しだけ、からかうようにわらった。 運命かもな、とも、添えておいた。
からから、軽い声にすれば、 男子高校生らしいおふざけの完成だ。
手が止まった。>>420 スケッチブックから離れた紙。 そのはじっこを持って、受け取った。 ]
(470) ほるむ 2019/06/20(Thu) 23時半頃
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[ ハートを抱いたねこのぬいぐるみ。 それから、等身は低くても、 特徴をよくとらえていたものだから。
自分だって、よくわかった。>>421 ]
っ ははっ! 上手いな、本当に。
おう、楽しみにしとく。 この絵の分、替え玉はなしにしてやろうか。
[ 指の先が、「THANK YOU」をなぞる。 ]
(471) ほるむ 2019/06/20(Thu) 23時半頃
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[ それから。 ]
なんだ、改まって。 …… 礼を言うのはこっちもだよ、養。
作るのは好きだし、 誰かと、ってのも、さ。
此方こそ、ありがとう。楽しかった。
[ 此方からも、改めて。>>422 受け取った絵をひらっと振って。 ]
(472) ほるむ 2019/06/20(Thu) 23時半頃
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[ 改まるとなんだか、照れくさい。 あまり長居するつもりもなかったから、 ここらでお暇するとしよう。
また来るな、って、手を振って。 病室の外へ。
帰路につく、その前。 紙の上。猫がかかえるハートを、 そっと。そうっと、撫でて、から。 *]
(473) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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──── タオルの話 ────
[ 豪雪でもなく、怪我もしなかったから。 タオルの類に世話になる必要もなく、 嫌な静けさに包まれることもない、 そんな朝を迎えている。
白い紙袋。 皺にせず、汚しもせずに、 持ってくることが出来た。
借りたものを素手で返す、 なんてことは、さすがにしない。 ]
(474) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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[ わかりやすい、不思議な顔も>>435 中身が見えないせいだとばかり。
貸し借りはきちんとする主義なので、 宮古が気づいてなかったなんて、 考えも、しないのだ。
借りた儘貰うなんて烏滸がましさもなく。 気づいてなかったって知ったら、 宇井野はそれなりに 驚いたはずだ。 ]
(475) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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変わらない事実に苦悩して 人の話に疲弊して
少しずつ 麻痺してしまえば それが当たり前になっていって
少しでも 無視できたら たぶん もうすこし 楽に生きることが できるんだろう
(476) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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……なんてことに たどり着きも しないから
歩む道は棘だらけだし ハードモードも 良い所
(477) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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お。おしるこ、 気づいてくれたんだな。 とりあえずで、置いといたが。
あの場所で買ったものだから、 変わったものだったらやばいな、って。 あとから思ったりもしたんだが。
[ 轟木が持っていたほうじ茶。 あそこで口にしたのはこれくらいだから。
食べ物が少し変わっていたら、って。 思い当たったのは、置いてからで。
皆が無事で帰って来たから。 あの校舎の話だって 日常会話として 成り立つのだろう。]
(478) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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[ 宇井野だって。 宮古がどうやって帰ったか、とか。 なんにも知らないまんまだから。
知らないからこそ、 いつも通りの形をとるのに、 さして苦労も、 いらないんだ。 *]
(479) ほるむ 2019/06/21(Fri) 00時頃
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「あのね。高本くん。 家を出ることになったんだ」>>405
(480) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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―― 教室 ――
そっか。 おめでとう、京輔。
[その言葉は、存外にすんなりと出てきた。 自分でも意外だった。 誰かの門出をこんなに自然に祝えるだなんて]
(481) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[あの冷たい校舎に迷い込む前の俺なら 裏切りやがってという気持ちひとつ抱えて、 今まで手を付けてなかった京輔の教科書を 隠してやるくらいの真似はしていたかもしれない。
京輔に感じていたのは、 つまりはそういう共感であったから]
(482) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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距離を置けることが、俺は羨ましいよ。
(483) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[自然に、「羨ましい」という言葉が出てきた。
それは京輔相手だったからというのもあったし、 きっと俺の成長の証でもあった。
京輔の問い>>414にひとつ瞳を瞬かせて]
いいや、笑えないな。
[はっきりとそう答えて、俺は首を振った]
(484) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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血の繋がりは切れない。 決して、逃れられない。
[呪いの言葉を紡ぐ]
それでもそこから離れようとあがく人を、 今の俺は笑えねえよ。
[そうして俺は、自席から立ち上がった]
(485) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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京輔。見て欲しいものがある。
[俺は京輔を先導して歩き出す。 教室から出て、階段を下りて2階へ。 そのまま美術室の扉を躊躇なく開けた。
そうしてそこへ、足を一歩踏み出す]
(486) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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本当はさ、美術部に入りたかったんだよ。俺。
(487) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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でも、部活に入るだなんて 家族が許してくれるわけない。だから。
(488) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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部活ごっこ、してたんだ。 あの校舎から帰ってきてから。
学校生活の後悔の、穴埋めをするために。
(489) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[自嘲気味に俺は笑って、窓際へ近づいてゆく]
拓海に聞いたんだ。 朝だったら美術部員も教師も来ないよって。 あとは美術部の画材とか備品の場所も、全部。
毎朝早く来て、ここで絵を描いてた。 たまに拓海に写メを送ってアドバイスも貰って。
[美術部の備品横領を悪びれずに語りながら、 そのキャンバスに掛かった布を外す]
(490) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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京輔。 これを見てお前はどう思う?
(491) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[それは一枚の油絵だった。
青白い顔をした、けれど端正な顔立ちの少女が 白いベッドの上に座っている。
痩せこけた少女の体躯は、薄幸の印象を与え しかしその顔に浮かぶ笑みは穏やかだ。
風に吹かれて、 窓際の白いカーテンが揺れている。 少女の髪も、風に揺れる。 そんな、穏やかな情景が丁寧に油絵で描かれていた]
(492) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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俺の妹。
[ぽつり、と俺は呟いた]
俺の足を引っ張る存在。
[続く言葉に恨みがましい響きはなく、 ただ晴れやかであった]*
(493) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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―― 病室 ――
[拓海は笑顔のまま、しばらく固まっていた。 俺は無表情にそれを見つめている。>>454
再び動き出した拓海は やっぱり笑顔を浮かべていて。 無理くりに笑うその姿に、小さく溜息を吐いた]
……やっぱり、本当だったのか。
[俺は表情を殺したまま、拓海を見ている]
(494) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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その笑顔で、何を守ろうとしてんの?
(495) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[静かに、問いかけた]
俺はお前が必死に隠して守ろうとしてきたもんを 別に否定もしないし、壊そうとも思ってない。
[例えそれが、もう壊れていたものだとしても]
……だから、無理に笑うなよ。
(496) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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[子供の時分。 こいつの家に遊びに行ったことがある。
拓海がいて、親父がいて、お袋がいて、たろがいて。 あたたかな家庭がそこにあった。
よく遊びに来てくれたねって、 ひんやりとした麦茶を出してもらって。
それをちびちびと飲みながら 「綺麗なお母さんだね」って 少し赤い顔で拓海に耳打ちした]
(497) gurik0 2019/06/21(Fri) 00時半頃
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