15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 18時半頃
――…雨があがっていく……。
だけど、世界の色は変わらない……。
ただ、泉の上の枝は解けていった。
(#17) 2010/07/17(Sat) 18時半頃
そして、雨上がりと同時に、色とりどりの風花が乱舞を始める。
ひらひら
ひらひら
ひらりひらり
(#18) 2010/07/17(Sat) 18時半頃
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― 古城・エントランス ― [雨音の中、なんとか聞こえるフィルの声と ホリーと名乗った少女との遣り取り。
人と、ヒト。
同じ言葉なのに少し異なるニュアンス、響き。 彼らは解かっているのかその響きを使い分ける。 未だ響きを使い分けることのできない女は、 ヒトは人を斬れる、と語る フィルの言葉に小さく肩を震わせた。]
―――ぁ……
[不安げに揺れた瞳を隠すように一度俯いて。 胸元に添えられていた両手をぎゅうと強く握った。]
(355) 2010/07/17(Sat) 18時半頃
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>>353 ――……今度、あなたも話教えて。
[ベネットが淡いまどろみに入った時、そう小さく呟いた。 そして、もう一度服をかけなおし、その傍に缶詰を2つ置いて立ち上がる。
ガストンかチャールズに会ったら、彼をベッドのある部屋に運んでもらおうと考えながら…。]
→小倉庫の部屋の外へ。
(356) 2010/07/17(Sat) 18時半頃
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[目蓋を開けば、雨上がりの世界―― かつては不浄を洗い流した雨、 今はただ世界に滓を溜めていくだけ]
―――……ッ、
[生ぬるい風が顔面に吹き付ける、 スカーフを口許まで引き上げ、コートの襟を立てる。
赤い風花の花びらは肉を裂く、 色を問わず無造作に切り捨てながら城門を通り抜けた。]
[エントランスに人だかりが見えた気が、する。 向こうからこちらが見えたかは、わからない]
古城内→城下へ
(357) 2010/07/17(Sat) 19時頃
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[フィルがホリーからの返答を待つ頃には 雨音はもう聞こえなくなっていた。
動揺でホリー、セシル、チャールズと 新たに名乗ってくれた人に名前を返すことを 忘れてしまったことにも気付かないまま、 不安げに窓の外を仰ぐ。空の色は変わらないけれど]
……ニムス、
[心細さの入り混じる呟きを零すとゆっくりと身を起こす。 壁伝いにどうにか立ち上がれる程には体力が戻っていた。]
(358) 2010/07/17(Sat) 19時頃
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私…
…わたし、
お水…探してくるわ…
…自分で… 探してくる…
[ずっと傍にいてくれたのだろうか。 壁に凭れて座るアリーシャのことは フィルに向けたのと同じ少し不思議そうな眼差しで見つめ。
ゆっくりと歩き出すとひどく足が痛んだ。 足を引き摺るようにして、壁伝いに少しずつ進む。 水があると言っていた、中庭は何処にあるのだろうか。]
(359) 2010/07/17(Sat) 19時頃
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マーゴは、エントランスを離れ、暫くは城内を彷徨うことになるだろう。
2010/07/17(Sat) 19時頃
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― 中庭 ―
[そして、向かうは中庭。 雨あがりに舞う風花のいくつかは、その泉に群がっているけれど……]
ギィ……ギィィ……
[そんな金属が摺りあうような音に空を見上げた。]
(360) 2010/07/17(Sat) 19時頃
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[そして、中庭に、その少女の連れ、 巨大な紅い眼をもった異形、
――…エンジェルシイラ
が、空より戻ってくるのを見るだろう。]
――…シィラ……。
[少女は両手を広げて、その異形を出迎える。]
(361) 2010/07/17(Sat) 19時頃
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そう、か。
[頷かずに答えた彼に。]
ヒトは、俺が…思っている、よりも。 哀しい、生き物、なの、かもしれない、な…
[ぽつりと、小さな呟きを。 誰に言うともなく。]
………
[好きにすると良い、と言われるも、 どうしたものかとぎこちない動きを見せるばかり]
(362) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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―城下―
[薄暗い世界に風花だけが色鮮やかに舞う。 花は斬り捨てるそばから、 色々の粒子となって淡い煌きと共に風に崩れた]
……この辺りなら、大丈夫 かな。
[幾ばくか歩みを重ねてみれば、開けた広場らしき場所に出る。 時を止めた時計台、鐘の落ちた聖堂
――人工の建造物は、どれもこれも色を失くして 灰色]
(363) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)
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─古城内─
……んん。
[跳ねるような歩みが止まる。 前へと向いていた眼は近くの窓へと移ろう]
あは、雨、上がった。 ……外がいいかな。外がいいよね。
外の方がきっと、たどり着きやすいんだ。 だって、探してるのは花の名前なんだもん。
花は外で咲くものなんだよ、って、あのひとは言ったもん。
[呟いて。 それから、首を傾げる]
……あのひとって、誰?
(364) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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[右の袖を噛んで捲りあげる、 生身の腕に刃を押し当て、ゆっくりと曳いた]
―――……く、……ッ、
[己の身ににただ一つ残された鮮明な色 赤い雫が鈍色の刀身と指先から滴りおちる]
[ぽたり]
[ぽたり]
[青年は崩れた石畳を汚す赤を暗い眸で見下ろす。 人の血肉を喰らう異形たちは 暫くすればこの匂いに誘き寄せられてくるだろう]
(365) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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んん……。
まあ、いっか。
[答えのない疑問は、すぐにどこかへ飲まれてしまう。 それは、いつものこと。 少女は、浮かんだその言葉が示すものを深く考える事はない]
んー、開くかなー、開くかなー……よっし!
[まずは窓が開きそうかを確かめ。 そして、どうにか動きそうなそこに、自分が通れるくらいの隙間を確保すると]
えいっ。
[ひょい、と中庭へ飛び出した**]
(366) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 19時半頃
ラルフは、生ぬるい風にまぎれて這い寄る気配を、待っている**
2010/07/17(Sat) 19時半頃
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>>359 [立ち上がり、自力で水を探しに行くマーゴに軽く手を振り見送った。
雨は止んだらしい。 風花が舞いだして、外の景色に色が入る。 雨宿りは終わりだから立ち上がる。]
(367) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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[うろたえていると、再び声を掛けられた。
――案内しても良い。
確かに彼はそう言って]
……む…
[一つ頷き。 お言葉に甘えようと。
少しだけ、嬉しいと思った]
(368) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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― 城内 ― [足を引き摺り歩いていると、 一つ、人が通れるくらいに開いている窓があった。 窓が開いている、けれどもその床は雨に濡れていない。 不思議そうに首を傾げるとその窓に近づいてみる。]
―――…あ、
[そこから外を覗くと、見えたのは中庭。 少女達よりも、泉よりも、 そこに居た異形(エンジェルシイラ)に目を奪われる。]
(369) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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>>362>>368 [ぽつりとした呟きを聞いてかどうか、少し目尻を緩め。
案内を頼まれるなら、古城の中を一巡りするかたちで、ホリーを連れ回すだろう。]
(370) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 19時半頃
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[フィルに連れられ、城内を歩き出す。
時折ヒトの気配に震え、殺気立ち。 誰かに出会ったなら、攻撃こそせずとも睨み付けるくらいはするだろう。 おかしなことに、人と異形の気配が同じ場所から感じられる事もあった。
――雨が上がり、花が降る]
(371) 2010/07/17(Sat) 19時半頃
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―生命の泉の傍― >>369
[シィラが泉の傍に降りてくる。 その尻尾が何度もしなって、泉に下りた。]
――…シィラ、たくさん飛んだのね。 いっぱい飲むのいい。
[シィラが水を尻尾から飲むのを見て、その泉のへりに座る。]
――……
[ふと、どこからか視線を感じた。]
(372) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 20時頃
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―古城内―
[ホリーを連れて城を巡る。 相変わらず百目蛇も、足元の邪魔をしながらついて来た。
町の名前は、ラメトリー。 暮らすのに要る物は、城や町から自力で探して来る。 建物の上の方は脆いから、崩落には注意する事。
その位を説明すれば、後は自分からは語らない。 ホリーの方から質問があれば答えるが。 最後に中庭に向かい、泉の場所を教えたら案内は終わり**]
(373) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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― 生命の泉の傍 ― [開いた窓からシィラに見入っていたが、 やがてシィラの尻尾が降りた先にある泉と その傍らにいるヨーランダの姿にも気付く。]
あ、あの…
[掠れた小さな声はヨーランダまで届くだろうか。 声を掛けてから、眉尻は下がる。]
……あの、
[何から話していいのかわからなかった。 視線は再びシィラを見て、ヨーランダへ戻る。]
(374) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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―城下町―
[Lalala]
[鼻歌のような小さな歌を歌いながら道を行く。 色をなくしたように見える世界の中。 灰色の髪をなびかせて、綺麗な水の噴水があるという白へと向かって]
(375) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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>>374
[感じた視線の先、そこには黒髪の巻き毛の女性が、窓からこちらを見ていた。]
――……あなたは だあれ?
[無表情のまま、そう問いかける。 名前を言われれば、自分はヨーランダ、ヨナでもいい、といつもの自己紹介をするだろう。]
水を求めて、ここにこられましたか? 水ならここに……。
[そして、泉の水を手で掬い、自分も飲んだ。]
(376) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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ヨーランダは、エンジェルシィラがギィ…と鳴くのも聴く。
2010/07/17(Sat) 20時頃
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―城内・小部屋―
[二度目の休息は、改めて部屋を確認した後だっただろう。>>#17雨が奏でるレクイエムが終わった頃、再び自分の体にエンジンがかかった。]
本当、落ち着いて休めたのも久しぶりだ…。 そうだろ…。
(377) 2010/07/17(Sat) 20時頃
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そうだ。 あの時、日々壊れて消えていく現実へ生き残るためには、お互い手を取る、それしかなかった。
["それしかない"]
こいつが何故そう判断出来たかは俺にもわからない。ただ、"それしかなかった"。
[寝起きの眼に>>289ラルフの問いにそう返した事を、誰かに聞こえぬよう。巡らせていた。
あの時ラルフが更に聞いたかもしれない、がきっとその先は今は話さなかっただろう。
次にお互い話せばいい。その言葉は、次があるようにと願い―。]
(378) 2010/07/17(Sat) 20時半頃
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―城下― [ふわりとなびくワンピースの裾は元は白く。 今は旅の汚れで灰色に変じている。
手にした荷物はたいしたものはない。 いつ野垂れ死にしても可笑しくはないような姿でたどり着いた、廃墟の街を眺める。]
[小さな歌を続けながら、気の向くままに足を進め。]
(379) 2010/07/17(Sat) 20時半頃
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