246 とある結社の手記:9
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選ぶ理由……
[>>234あたしは、しっかり意識できるでしょうか。 今も迷ってばかりで、信じたい人しかいないのです。それに、大切なひとばかりで、みんなそんなふうに疑ったり出来る人たちでは、ないのです。 不安ばかりで一度ぐるりとみんなの顔を見回したとき、ノアさんが一歩、進み出ました>>243。]
(336) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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ノアさん、
[あたしは、占い師だと告白するノアさんの言葉を聞いて、胸の奥がざわりとしました。 その感覚は、とても怖いものでした。]
ノアさんは、ラルフさんを人間だと、占ったと、言うんですね。
[彼の言葉を繰り返すように、口にしました。 それ以上のことは、声が震えてしまいそうで。 イヴォンさまが声を荒げる>>248のも、無理からぬことに感じました。]
(337) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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[あたしは逃げるように、そっと、耳をふさぎました。 これ以上、聞きたくないと、思ってしまって。]
(338) 2018/07/28(Sat) 20時半頃
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― ロビー ―
[ロビーの隅で様子を伺うモンド(>>308)に、飲み物を載せたトレイを差し出す。トレイの上には、紅茶ポットとカップ、そしてウイスキーのミニボトル。]
……お紅茶などは…? いくぶん、頭がすっきりするかと……
あの……先ほどは、お嬢様を……(>>2:56) 昨日に続き……なんと御礼を申し上げれば……
[トレイをもったまま、軽く一礼。 その後、ちらりと話し合っているノアたちに視線を送る。]
……偽物の占い師。 どうされてるのでしょう、結社の方々は……。 見分ける方法などは……?
[期待する眼差しでモンドを見つめる。返答の内容がどうであろうと、指示されたとおりに対応し、会話が続くようなら少し話をして、次の給仕相手へ向かうだろう。]
(339) 2018/07/28(Sat) 21時頃
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[パトリシアの傍までいくと、耳をふさいでいるのが見て取れた。(>>338)なんと声をかければわからず、しばらく思案し―]
……パティ。
[昔のように呼んで―]
……のも?
[昔のように言った。
あのころはオレンジのジュース。 いまでは、ブレンデッドのウィスキー。
パティが昔を思い出すかは期待せず、ただ少しでも落ち着いてくれたらいい。そう思った。会話が続くようなら、少し話をして、次の給仕相手へ向かうだろう。]
(340) 2018/07/28(Sat) 21時頃
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[>>315 ぽん。 頭に手が乗って、振り仰ぐと、ベッキ姉ぇがそばにきていた。いつもの優しい表情だけれど…、なんだか疲れて、夜を明かしたときみたい。
黙っていたからどういうつもりかはわからなかったけれど、こんなことをしているのに、許してもらったような。そんな、ぽん。だった。 ]
(341) 2018/07/28(Sat) 21時頃
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まぁともかく。だれにも人間と言われていなくて なんの能力も名乗ってもないやつって じつは、
おれと、ロイエと、スージー お嬢様、ベッキー、パティ ワンダと、モンド、ユージン。
こうなるってわけだ。 で、ワンダは今日結社が食って? おれたちがベッキーかパティを食ったとして? ロイエもいずれリンダお嬢様を食うんだろ?
あっという間に半分がおれたちだな。 霊能者ってヤツも、守護者ってヤツも、 誰だかも何だかもわからねえうちに。
(*75) 2018/07/28(Sat) 21時頃
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[けれどそうして>>338いたって、何も解決しないのは知っています。 耳をふさいだって、全部の音を遮れはしませんし、聞かずに済むのはラルフさんの声くらいです。
心配してくれたのでしょうか。そばに来てくれたロイエ>>340の手の中のグラスを見れば、ウィスキーが揺らめいていました。]
……ごめんなさい、アルコールは飲まないの。 オレンジのジュースはある?
[ゆっくりと耳をふさいでいた手を外して、問いかけます。 なぜだか昔こうしてジュースを飲んだことがあったような気がしましたが、記憶にはありません。 けれど、自分の中に湧いた感情に対する恐怖は少し薄らぐ気がして、ほうと息を吐きました。]
(342) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[改めて、あたしはみんなに向き合います。]
……、 誰も疑いたくは、ないですけど。 誰の名前も書かないのは、だめだと思います。
もしそれにみんなが従ったとして、誰かひとりだけが名前を書いたら、そのひとが選ばれてしまうでしょう。 そんなことは、あってはいけないと思うんです。
[それは、口裏を合わせられる狼に、人を殺す手段をもうひとつ増やすようなものだと思いました。 それだけはいけません。どれほど、誰を疑いたくなくとも、誰かの名前を書かなくてはいけないと思いました。 でも。]
(343) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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それで、この中に占い師がひとりしかいないというのが真実だとしたら、あたしは今のままだと、ノアさんの名前を書いてしまいそうです。 でも、そんなこと本当はしたくないんです。あなたを、ノアさんを信じたいから。
あなたが本物だと、証明できる手段はあります、か。
[先ほど感じたざわつき>>337が戻ってきます。 人を信じられないと思うことが、こんなに怖いことだとは知りませんでした。 こんな瞬間が来るなんて、誰が事前に思うでしょうか。 あたしはマリオがそうした>>271ように、行き先の名前をあげました。]
(344) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[パトリシアの返事(>>2:342)に、首を右に傾いで、目元で微かに微笑んだ。口調は戻し、だが普段よりもずっと柔らかい口調で]
……かしこまりました。 後ほどお持ちいたします。 オレンジジュース…ええ わたくしも、好物でございます。
[丁寧に会釈をした。]
(345) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[もうやだ、と、ベッキーは言いました>>289。 あたしだって、いやでした。誰も疑わずに、誰にも票を入れずに、何もせずに時が過ぎるのを待っていたい気持ちです。 人を殺すかもしれない票の行き先を堂々宣言するのは、確かによくないのかもしれません。 けれど、今自分が宣言する側の立場に立ってみれば、マリオもワンダさんに入れたいと、そう思った理由があるのだろうと思えます。話を聞きたいのだと思いました。
だから、彼女の逃げたがる気持ちもわかりながら、少しだけその消極的な姿勢が引っかかります。 このままでは、何も変わらないというのに。]
(346) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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……とすると? 今夜の"献立"は… 能力者か……占われた人間……?
(*76) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[ユージンがノアとピスティオに問いかけるのを、じっと見ていた。 占いで人狼が見つからなかったのなら、今はっきりしているのは偽者の占い師が居るという事だけ。3人の誰かを選べば、人狼側の人間が見つかるかもしれない。…でも、本物の占い師も居る。
最も人狼への敵意を表し興奮気味のイヴォン。イヴォンに人間だと告げられた為か、のんびりしている様に見えるピスティオ。己を人間と証明してくれると言い、大好きな酒を我慢し真剣味が出てきたノア。…決め手が無い。
迷っている内に、ノアへの疑いを表明するパティの声。>>344]
………。
(347) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[さしのみ(>>300)、と聞いて表情がわかりやすく明るくなる。]
はは、そういやそうかも。 たまには二人でってのも、いいもんだったよなァ…
[前にユージンと二人で飲んだのはいつだったか。懐かしむような表情が、今の状況を思い出してか少し沈む。 人狼をどう思うか(>>303)、と問い掛けられれば、少しの沈黙の後、]
……怖い。 リンダお嬢さんの言ってた死体の話も、今朝のサイモンの部屋も。 正直、あんたが昨日言ってた、全員で逃げる話に乗っておけばよかったと思ったね。
知るような出来事、か… あんまり思い出したくないし、よく覚えてないことも多いんだけど。
[何かを思い起こすように、少し視線を落とした。近くを見ているようで、何処も見ていないような。そんな目でそう、前置きして]
(348) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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…馬鹿な男ばかり!
[酒精の混じらない、ノアの瞳から女は目をそらした。]
ピスティオ! 気付けを用意なさい!
[そう言いながら、結社員が持ち込んだ酒の所へと歩み寄った。そこからブランデーのボトルを取り出し、カウンターに苛立たし気に置けば。]
ピスティオ! グラスを用意なさい!!
[酒を控えたノアへの(>>296)への当てつけでは、無論ないのだが。]
(349) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[紅茶とウイスキーの載ったトレイを手に、今度はマリオの元へ。膝をかがめて、目線をあわせる。]
……マリオ様。 よく……お考えになられて… 大変立派でございます。 やはり素質が……いえ…
もし、ワンダ様がお怒りでしたら… わたくしもお供いたします。 一緒に…謝りましょう……。
そして……こちらをどうぞ。 お紅茶と、焼菓子にございます。 先ほどの手布とヨモギの対価として……
[焼き菓子を受け取るのなら、好きなだけ与え、会話が続くようなら、少し話をしてから、次の給仕相手へ向かうだろう。]
(350) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[あっはっはと笑う。]
さあてどうしたモンかね。 なあ、ピスティオ。占い師様よ、どうしたい?
[笑う気配。ルパートとしては、"マリオを人狼だといわない"を違えない。 必要ならば、マリオを食べても構わない。]
はんぱに占われた、ラルフとマリオとピスティオ。 これを順繰りに占い師たちが占っちまうってンなら
おれたちに矛先は確かに向かねえだろうさ。 けど、そういう約束にもなっちゃあない。
(*77) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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十かそこらの時だったか、奉公先の近くで人狼の噂が立った。 その時は結社なんて出てこなかったが…皆疑心暗鬼になっていたよ。 俺も、この屋敷の誰かが人狼なのかもしれないと思って、夜も眠れなくて。 ある夜、コインを投げることにした。 裏か表か、はっきりわかる何かが欲しかったのかもな。 勿論根拠なんて全くない、ただの気休めのつもりだった。
あの人が狼かどうか。表だったら狼。裏だったら狼じゃない。 そう決めて、毎日一人、奉公先の人の顔を思い浮かべてコインを投げた。
不思議なことにずっと裏が出続けて…何日目だったか、初めて表が出た。 奉公先にいた使用人の一人だった。 それだけの理由で、何となくそいつを避けていたんだが…何日か経ってから、そいつが人狼の疑いで処刑された。
[淡々とそこまで話してから、ふと自嘲するように笑う。]
…こうして話してみると、我ながら信じられないような話だなァ。 まさか今になって、こんな昔話をするとは。
[やっぱ素面で話すようなもんじゃなかったなァ、と決まり悪そうに頭を掻いて。答えになった?と問い掛けるような目をユージンに向けた]
(351) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 21時半頃
ノアは、ブランデーのボトルを持ち出したイヴォンを、ええーという顔で見ている。
2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[真っ先に投票を決めたと声を上げたのは宿の中で一番幼い少年(>>271)だった。 その宣言に、口を挟む事ができない。 頭の中に渦巻く言葉はたくさんあって。 でも、掛ける言葉は見つからなかったのだから]
(352) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[投票用紙を灯りに透かすようにして見上げる。 そこにはまだ何も書かれていない。 こんな小さな紙切れに、大切な人達の命がかかっている。 これはとてもとても軽いのに、とてもとても重いものなのだ。 向き合わなくてはいけない、目を逸してしまいたい気持ちを押し殺して。 考えなくてはならない、ここに誰の名前を書くべきなのか。 使える時間のギリギリまで]
(353) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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[記憶にあるこれまでの会話、そして結社員からのメモを反芻する。 そうすることで、発生した疑問。 それを口にする]
その、イヴォンおばさま。 イヴォンおばさまが『占い師』とすると。 占われたピスティオさんは、人狼ではないけど『占い師』を自称している……。
[これまでの二人の間にあった時間。 それを想って一瞬だけ躊躇い、それでも言葉を続ける]
人狼の手助けをしている『狂人』ということでよろしいのでしょうか。
(354) 2018/07/28(Sat) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 22時頃
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おれはおまえと長く付き合ってきたからね。 きもちをききてえのさ。 まあ、ノアかラルフあたりで手を打ったっていいが…。
[だって消去法的に、人狼だといわないでといわれたイヴォンとマリオを除けば、あとはピスティオ。さらにそのあとはノアとラルフしかいなくなるのだ。]
(*78) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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―キッチン―
[あっという間に。(>>333) そう、本当に。瞬く間に皆、当たり前のように占い師だとか、人狼だとか。サイモンさんが殺されたのに…いや、]
サイモンさん…、死んじゃったからね…。 みんなが必死なの、…すごくわかるんだけど。
[あまりに日常とかけ離れていた。父が側にいて、我が家で起きたことだから一層そうなのかもしれない。昨日、それより以前と今とのギャップにとてもではないが追いつけない。]
(355) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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あの中で、きっと あたしだけ頑張れてない…。 みんなみたいに、できない…。
[そう呟いてまた顔を覆い、しゃくりあげる。 血まみれの部屋を見た。そこに立つ父も、友人も。あんなことが、またあたしたちの家で起ころうとしていて、それを防ぐにはあの中の誰かを殺さなくてはならないのだ。 ああ、こんなに泣いてしまって。父はきっと困っているだろう。昨日から何度も、何度も、弱ったところを見せてしまっている。こんなことでは、いけないのだ。 息をぐっと飲み込み、唇を噛む。]
…考える力、か。
[言われてみれば、考える余力なんて少しもない。頭の中に小石を入れたら、カラカラと音がしそうだ。]
………お肉、食べたい。 体力つけるには、お肉でしょ!
(356) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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[どうしたものか考えあぐねていると、メイドがトレイを持って寄ってきていた。>>339 少し疲れたような表情に見える。無理もない。]
ああ……もらう。 ありがたい。
[気付けば喉は干上がるように渇いていた。 考えにのめりこみすぎたか。]
(357) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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[ユージンたちの会話に聞き入っているラルフの傍(>>2:347)に、紅茶を注いだカップとソーサーを置いた。彼がアルコールを避けていることは良く知っている。]
どうぞ……お召し上がりください。 ……いつもの茶葉でなく…申し訳ございませんが…。
……砂糖を大目にお入れください。 疲れた頭も、すっきりされるでしょう。
[馴染みの掃除夫とは、よく昼の休憩中などに、庭先で一緒に紅茶や珈琲を楽しんでいた。
"人間"と宣言されても、安堵よりも、なにをいまさら、という気持ちのほうが大きい。]
(358) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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>>350 へへへ、ありがと。褒めてくれて。 けどこれは、おれが決めた票だから。
おれがうけとめなきゃ。
お菓子は嬉しいな。もらう…対価なの?じゃあ、ちゃんと売れたってことだ。まいどっ。
[お菓子をつまむので、投票用紙をテーブルによけて、手をひらく。 ずっと握りしめられていた投票用紙は、しわくちゃで、汗が染みこんでいた。]
お茶も、おいしいね。…ずずず。 なんかおれ、のどがパサパサになっちゃって。
(359) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 22時頃
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[給仕を待たずに自分で乱雑にポットからカップに注ぎ、一息で飲み干した。 それから、彼女の質問に応える。>>339]
……結社がそれを見分けられるなら、俺たちはこうして閉じ込められてないさ。 俺の知る限りじゃ、あいつらは偽物がいるかもしれない、というなら――『全員殺す』 それが一番、人狼を逃がさない方法だからな。
[苦々しげな顔でそう呟く。目線はメイドから外れて、空になったカップの中。]
(360) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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さあここまで聞いてみて、ロイエはどう思う? スージーは、どうしたい? 殺したいんだろ?
[ルパートは、まるで面白がっているように、二人に改めて質問をした。]
(*79) 2018/07/28(Sat) 22時頃
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