人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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【人】 奏者 セシル

[扉を開く直前。
異形の 声 を聞いた]


                 [ああ――]


   殺したい のね


                        [呟く]

(338) 2010/07/21(Wed) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 城内・回廊 ―

 ―――…、……は

[足の痛みで思わず吐息が零れた。
さわり、さわり――心が騒ぐ。
それはあることを考えた時に。]


 ……ニムス、


[――…ニムスが死んで、絆は一度断ち切れた。
なら私は……次は 誰を、頼ればいいの?]

 …ほら、やっぱり…

[みにくい、自嘲交じりにそう呟いて。
痛みに耐えていると喉が渇いてきた。
壁に手をついてまた立ち上がると、泉の方へ向かう。]

(339) 2010/07/21(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>337

 君のせいじゃない。

[その言葉だけは、聞こえるたびに否定する。
――何度でも、何度でも]

 ……痛くないよ、大丈夫だから。
 ああ、そうだ、ごめん。

 眼に入る血だけ、拭ってくれない かな?
 ちょっと鬱陶しくて……

[薄汚れたスカーフへ、ちらと片方の視線を落とす。
再び聞こえた異形の警戒音に、ゆるゆると腕を下ろして]

(340) 2010/07/21(Wed) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>335

 ――どこが大丈夫なの。
 ………痛くて、

            苦しいんじゃ……

 ああ、ごめんなさ  い。

[その揺らぐ身を必死に支えるのだけど…。]

(341) 2010/07/21(Wed) 22時頃

ヨーランダは、>>340 言われたとおりに、スカーフで血を拭う。

2010/07/21(Wed) 22時頃


ヨーランダは、ふと、扉が開く音に・・・顔を向ける。

2010/07/21(Wed) 22時頃


【人】 奏者 セシル

―→ ヨナの塒 ―

[扉を開けて――…
見えた光景に、虚ろな目を向ける]

            おひさしぶり


[まずは、シィラに向けてそう言った]


     あの時は、ありがとう

[続いては、ヨナに]

              ……あなたは、誰?

[最後に……ラルフを見て、言った]

(342) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル




  ――わたしに、水を飲ませてくれて。



             

(*55) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ああ、ありがとう…
   だから、謝らないで、

[>>341 揺らぐ足元、彼女に支えさせていること、
気づけば、離れようとして――]

 少し、休めばだいじょうぶだから……
 また、あとで―― 

[そして戸口を振り返れば、その扉は開かれて
>>342 問いかけが一つ]

  ――…誰?

[言葉を反芻する、生身の体がざわりと した]

(343) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[楽しそうな声に、馬鹿にされたかと思い。
ますますむっとした顔に]

目印になるものは、覚えておきたいものだ…

[どうやら着いて行くということらしい。
回る彼女は、やはり楽しそうに見えた。

ソフィアが歩けば、その後ろを着いて回るだろう。
…少しばかり距離を空けて]

(344) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>342

[入ってきたセシルの姿に、微かに目を見開く。]

 セシル?どうしたの?
 え?

[そのとき、



        彼のいもうとの声が]

 え?

(345) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ



 水を……


[セシルの顔を凝視した。]

(*56) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[あぁ、うたが きこえ る。]

…水、飲んでくる。

[先ほどよりしっかりした足取りで、倉庫を出て行こうとする。

うたが、

歌が聞こえるから、


探さなきゃ…]

(346) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 中庭 ―
[時間を掛けて中庭まで辿り着くと、
フィルとチャールズが話をしていただろうか。
マーゴの立つ位置からでは、
チャールズの手を穿つ聖痕に気付くことができず]


 …おはよう、


[声は掠れて小さい、二人には届いただろうか。
紺の瞳が泉ではなく宙を仰いで]

 ―――…もう、今はいないのね…虫…

[昨晩近づいてきた焼蛍虫は居なくなっていた。
ホッとした表情を浮かべて泉へと足を引き摺って近づいていく。]

(347) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

―泉の傍―

 嗚呼……―――

[(>>297)フィルの声に我に還った男が見せた表情は
困った風な微笑。
傷むのは肉体ではなく、精神《ココロ》。]

 そうですねぇ。
 徐々に増えてはいっています。
 けれど、肉体的な痛みはありませんから。

[仰ぎ見られる紺青は、心底を隠すように深い色を見せた。]

(348) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ヨナ。
 わたしよ。


 病気に罹ったわたしに、
 あなたは水を飲ませてくれた。

 覚えてない?

[虚ろな目は、悲しげに伏せられて――…。
その姿は、彼女が看取った少女に、少しだけ雰囲気が似ていたか]

(349) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/21(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 わたしは、 あなたを知らない。

[ラルフをやはり虚ろな目で見て]

  その血は、誰の血?

      ねえシィラ、誰がこんなことをしたの?

(350) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

─ →小倉庫前─

……んん?

[>>344むっとした顔に、ゆる、と首を傾げて瞬きひとつ。それから、ぽむ、と手を打った]

ああ、ごめんごめん。
迷ったのを、笑ったんじゃないんだよ。

[ぴょん、と。足を揃えて一度跳ねてから歩き出す]

目印は大事だし、倉庫には使えそうなものもまだあるし。

[呑気な口調で言って、城内を進み。たどり着くのは、小倉庫]

あれ。
誰か、いるのか、な?

[やって来たそこに、人の気配を感じて。
きょとん、としながら、足を止めた]

(351) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【見】 踊り手 フランシスカ

―見張り所―

[ぱちぱちと、瞬く。何か、騒がしい気がした。
かつて、兵士の詰め所の一つだったそこは、姫君のための部屋、ヨーランダのねぐらにほど近い場所にあった

身を起こし、壁にもたれるように、ポーチュラカの手をとって、ベッドに座った]

(@21) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

ころさな、きゃ

(352) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル

 ヨナの血なの?


            だから、そんなに怒っているの?


[問いかけは、異形に対して]

(*57) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>349

 ――……

[そして、セシルの口から、出た言葉に茫然とする。
 その、ぼんやりとした間にラルフは離れて…。


 白い指は宙を舞う。]

 ――……覚えて、いる  わ。

(353) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―倉庫―
[異形と共にいても。
 体は疲れて。
 倉庫で小さく歌いながら。
 ぼんやりとしていた。

 水を飲みにいくというベネット>>346
 色のない瞳が小さく瞬き]

 そう、気をつけて?

[止めることはしない。

 白に近い銀を揺らして。
 ガストンを見やる]

 貴方はどうする?

[外にいくというのなら見送り。
 そのまま、倉庫で歌っている]

(354) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ



  ギィィィィ……


               ギイィィィ……


[シィラの鳴き声は、やはり強くなる。



 そう、娘を悲しませる。娘のために、
 娘の涙を、シィラという母親は、異形としての解決方法を使おうとする。]

(*58) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 セシル……

[その口調は少女のよう、
誰?と問われた言葉、虚ろな瞳。

その名を呼んだけど、
“セシル”ではない何かにしか、見えない。]

 俺はセシルを知ってる けど、
     ――“君”は知らない……

[瞳に暗い色が降りる、
左腕の鈍色がかしゃりと鳴った]

(355) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ふわふわと何処か夢の中のように、聞こえる歌に背を押されるままに。]

ねぇ、きみ。
ターリャを見なかった?
[通りすがりのソフィアに問、]

(356) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

ラルフは、ヨーランダの呟きが聞こえれば、滲んだ警戒を消せぬまま、わずか躊躇いの色

2010/07/21(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

[ひとつの身体に

人格がふたつ。



身体のなかで妹を名乗る人格は、
ヨーランダに看取られて死んだ少女の亡霊と、
体内に住まう異形と複雑に混ざり合って。


 ひとつの生き物になっていた。


      まだ、体外に自分の身体で出るには、力及ばないけれど。
       身体の支配権を握ることは、できるらしい]


 [覚えている。その返事を聞いて、虚ろな目が細められた]

(357) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

……え?

[>>356倉庫から出てきた青年に問いかけられ、ひとつ、ふたつと瞬く]

ターリャって、ええと、誰のことだろ。
その名前のひとは、見てない……なあ、多分。

[ここに何人いるのか、ちゃんと把握はしていないけれど。
少なくとも、その名前は、自分は知らなかった]

(358) 2010/07/21(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

うれしい。

 わたしとした"約束"も、覚えてる?

[ヨナへ、再び問いかける]

 そうね。わたしも知らない。
  だからはじめまして。 わたしは、セシルの妹。

名前は、 セシルが忘れてしまったから、わたしも覚えていないわ。

[奇妙な言葉と共に、ラルフの左腕を見る]

  あなたも、異形なの?

(359) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

ターリャは、ぼくのたいせつなひと。
ふわりとした髪の、かわいいひとだよ。

[まだ幸せだったころのような、春の陽射しのような笑み。]

(360) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【赤】 奏者 セシル



  そう。

       [異形の言葉が理解できるのは、妹も異形となったから]


        わたしも、ヨナに助けられたの。
          あなたにもね。
   だから、手伝うわ。

           ヨナが悲しいと、わたしも悲しい気がするの。


 [異形としての本能は、妄想の人格と亡霊の記憶で、綺麗にオブラートに包まれるけれど。
  やろうとしていることは、大差ない]

(*59) 2010/07/21(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

>>359

 ――…約束、


          覚えてい  るわ

[セシルだけど、そのいもうとが、口開く。
 いや、彼はセシルなのに……。

 もう死んでしまったいもうとを探し続けるセシル……。]

(361) 2010/07/21(Wed) 23時頃

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