246 とある結社の手記:9
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[キランと光る視線に、ギクッとした視線は泳いだ]
えっ?…なっ、なんのことかしらー? あ〜そのお酒なら美味しいわよね〜、うちの酒場でも人気よ。
で、でも、安酒だから出した事はないわよ。
[まさかここで探して飲んでるとは思わなかったけど。それを聞いたら不可抗力だと言う視線は送る。
そして、ぴしゃりと指が此方を向いた。(>>304) ああやっぱりね、と思うものの、]
友人を抱きしめるくらいは、 許可は要らないわよね?
[と、更にむぎゅーっとリンダを抱きしめたけど、苦しがらせない程度だ。ったはずだ。]
(307) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[そんなこんなで、出来上がっていた用意された夕食を貰う。明日がどうなるのかなんて知らないけど。
本当に、本当に――― 勘違いだった、って。 言ってくれたらいいのに、と思う。
せめてこれくらいはするかー、と食べ終えたお皿をキッチンへと持って行くと、見えた姿(>>298)に瞬いた。]
(308) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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─ キッチン ─
ベッキー? こっちで食べてたんだ。
[そう話しかける。 お皿を流しに出してながら。]
…… ねえ
明日、
[何も起こんないといいね、なんて。言ったら何か起こるかもしれないと思っているみたいで嫌だった。だから、]
明日の朝ごはんも、楽しみにしてるからね。 よろしく。
(309) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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―ロビー・少し戻ってサイモンが帰ってきた頃―
[サイモンは戻るなり、現状報告を淡々と始めた。 いかにも忙しそうで、いかにも必死そうで。 やはりここに人狼はいるのかもしれない。 弱った心にそう思わせるのには十分だった。
なぜ皆あんなにも気丈なのだろう。 どうして、あたしはこんなにも臆病なんだろう。
りんごの木に宝石の実、魔法使い。 優しいお母さんと正しい男の子。
きっとこれは正しく優しい行いをしたら報われるっていう、教訓のお話。でもそんなことただのお話の中のきれいな作り物でしかない、なんて。 この年になればさすがにわかっていた。だって、本当にそうなら、あたし以外の人はもっと恵まれてなくっちゃあ。]
(310) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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そうそう。 さっきパティも言ってたわよ。
「悪いのは、いつでも、やった本人でしょう。」 って。
こういう状況にしちゃった本人は、 やっぱり悪いわよね。
余裕があるなら、無駄になんてしないのに。
[まったく、と呟く。(>>*97)
ルパートほどしっかりとした倫理観はない。 人間は喋る肉だ。楽しかったり可愛かったりする肉だ。 大好きと言った言葉に偽りはないけれど、それはそれ。
ただ、食べ物勿体ないね。狩するのも大変なのに。 というだけの話だった。]
(*101) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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[それなりに愛着もあったのだろうな、と、続けてきた物事のひとつの終わりを迎えるにあたり思う。 ともに生活をした隣人の一人ベッキーについて、彼女の友人である人狼の言葉に、ふ、とわらった。(>>*95)]
そんなもんかい。 それならおれも誇らしい。
[共に暮らすための仕事として、やるだけやったと言えるだろうか。]
ははは。ばかいうもんじゃない。 歳よりがいなくなったら、 皆いなくなったなりにどうにかするもんだ。
おまえもそうするんだよ。
なあロイエ? あんたもいるのに、だめってこたぁないじゃないか。
(*102) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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―キッチン―
[スプーンを咥えたまま父の作った料理を味わっていた横顔に、声がかかる。(>>309)声の主はわかる。スプーンを口から離しながらゆっくりとスージーを振り返れば表情をぱっと明るく作ってみせた。]
スージー! はは、普段こっちで食べることのが多いから落ち着くっていうか。
[嘘ではないけれど、本当は居づらかった。スージーにももしかすると、本音は伝わっていたのかもしれない。それでもいい加減、自分のうじうじにうんざりしてきたところだ。 スージーはきっと、最初からそういう気持ちだったのだろう。 きっとここに、『明日』が不安じゃない人間はいないんだ。]
(311) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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うん!まかせてよ! パパ達と一緒に張り切っちゃうよ! ロイエにもらった"魔法の調味料"すごいんだよ。
[そう"いつものベッキー"の調子で話す。でも、でもこれだけ。]
…さっき、リンダのこと無視しちゃった。 "明日"謝らなきゃね!
[顔を上げて笑う。 きっと明日も何も起こらない。そう信じたい。
だってあたしは、この子にだって報われて欲しい。]
(312) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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そんなもんよ。同年代として言い切ったげる。
[ふ、と笑う声に対して、ふふん、と笑う声を返し。 続けて笑われると、うだうだとした声色になった。(>>*102)]
ロイエもいるけど〜〜〜、 精神的にはまだ平気かもしれないけど〜〜、
だあってどうやってご飯食べればいいのよお。
あっピスティオ、 今度はピスティオが仕切ってくれるとか? どう?
[誰かに頼りっぱなしみたいな話をして、]
いやまずルパートさんが居なくならなきゃいいんです。
[と言う結論になった。気分は親のすねをかじりたい…いや、親のコネを失いたくない?子供のような。適切な喩えが浮かばなかった。]
(*103) 2018/07/27(Fri) 02時半頃
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[パティとマリオが、オオカミを懲らしめる相談をしている。(>>1:266)(>>1:268)(>>1:273)(>>1:277) 幼く無邪気な夢物語だが、ロイエはいたく真面目な顔で口をはさんだ。]
…お伽噺における、人間の最大の武器。 それは……『知恵と勇気』です。 …勉学を重ね…経験を積むのです。
[子供に対して本気で答えてしまったことに、ようやくバツの悪さを覚えて、コホンと咳払いをひとつ]
……失礼いたしました。 パトリシア様…マリオ様をお願い致します。
(313) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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[『知恵と勇気』
たしかそれが、あの日、パトリシアが聞かせてくれたお伽噺の教訓だった。幼い子供たちの間で語り継がれたものなので、それが正しい内容なのかは、今もってわからない。]
(314) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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― キッチン ―
[話しかけると明るい声が返ってくる。(>>311)]
ここが家だもんね、ベッキーは。 スタッフさんは大変だな〜。 私も酒場ではキッチンの奥で食べるから解るけど。
[なんて冗談めかして笑いながら。 張り切ってくれる様子に、思わず目を細める。]
あらたのしみ。 でもいいの〜?そんなに言い切っちゃってえ。 期待するわよ〜。
[揶揄うようにそう笑った後、 続いた言葉に一度、瞬いて、]
(315) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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…うん。 謝ったら感極まって抱き付かれちゃうかもよお? そしたらロイエの睨み付。
[楽しげに笑う。さっき怖かったんだから〜、と反発したくせにそんな風に言った。何だかんだ、リンダは好きだしロイエも好きだし。ベッキーだって好きなのだ。それに変わりはない。 ただ、なんとなく。通りすがる時に、ベッキーの背中をポンと軽くたたいた。そうして、ふふ、っと笑った後。ぐぐっと背伸びをする。]
さあああってえ 飲むぞお〜! あ、ベッキーも来る? って、 謝るのは明日、か。
(316) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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また、明日ね。
[と言って、ひらりと手を振った。
約束の夜になったらリンダの元へと向かって、 浴びるほどお酒を飲むのだ。]
やあ〜 っぱり、 友達と飲むお酒はさいこーよね。
[なんて言いながら。]
(317) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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なるほどね。報いってやつだ。
まあ、良いとか悪いとかは、 さておいてもだ。
お互い邪魔なら、どちらか一方どくしかない。 そういう風にされちまったんだからな。 [力比べなんていう方法を、向こう側から選ばれてしまったのだから。]
(*104) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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― 夜、 ―
[しこたまお酒を飲んだ後、欠伸をする。 全然酔った様子はなかった。所謂ザルだ。
自室に戻って、窓を見た。格子がある。 ガタガタ、揺らしてみても、びくともしない。
眉を寄せて、一つ、息を吐いた。*]
(318) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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そーいうこと。
だって私たち悪くないわよ? ご飯食べただけだし。
[という自論はいつでも展開する。 力比べなら、負ける気がしない。
夜が来る。 目が冴えて、 血流さえ早くなるような心地だ。]
退いてもらうのは向こう よ。
(*105) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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はははは。なに甘ったれてんだ。
おれのやり方なんざ、そのままにしなくていいし。 メシなんて自分が食いたいようにくいな。
[と笑うのだった。]
おいおい、よぼよぼのじじいになっても 死ねもしねえとは、生きてるほうが地獄だね。
(*106) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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まだまだ甘えたい年頃なの。 解って。
[解らないような事を溜息まじりに言いながら。]
…それもそうね。よく考えたら私もヤダわ。 でも長生きはしてよ。 よぼよぼまで、まだ時間はあるでしょ?
[そう笑ってかえした。]
(*107) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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――― 夜、
[闇に紛れる黒い狼の姿がある。 廊下の奥に佇んでいたら、 その陰に同化しそうなくらいの、黒。
黒、黒、黒、殺意、殺意、殺意、
足音はない。 その身軽さは、質量すら感じられない。
誰かが彼を訪ねたとしたって、些細だ。 闇に紛れて呼吸を殺して、 その物陰で待てばいいだけなのだから。]
(*108) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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[影と殺意は同化する。 影が人を殺して、食べる。
建物内での狩は余りやらないから、 そこだけが懸念事項だ。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺していい殺していい殺していい殺していい殺していいやったやったやった嬉しい嬉しい嬉しい殺そう殺そう殺そう殺そう殺そうそして食べよう。
普段はまず喉笛を狙って声を封じて。 そうして膝を折り腕を折るのが定石だ。 生きたまま身動きをとれなくする。 そうして、新鮮なお肉に在りつくのだ。 今回も、仕留めたら声で呼ぶ心算で。
扉を開けるのに苦戦したらどうしよう?なんて。間抜けな事を考えながら。さて、今回はどんな殺し方になっただろうか。それは誰かに見つかるまでのお楽しみだ。*]
(*109) 2018/07/27(Fri) 03時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 03時半頃
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[宿屋の獣から向けられた声に、しばし思案を巡らせる。]
……スージー様…いえ… スージーの才覚でしたら、おそらくは支障ないかと… 生きていくだけでしたら…
ですが…心の拠り所、という意味でございますれば… ええ…ええ… ルパート様は、この村に住まう同胞の"それ"でございましょう。
皆が皆、ルパート様には、御恩のひとつやふたつはございましょう。 わたくしも……実に父のように、お慕いしておりましたのも、事実…
[人狼の"血"に目覚めてしまった、あの日。 胸を焼く飢餓に悶える苦しむ幼いロイエを救ったのは、他ならない、この男だ。]
…とはいえ、子はいつしか親から"巣立つ"のもまた事実……。 わたくしは、去りました…この宿から…この揺り篭から…。
ルパート"お父様"……ロイエは、親不孝な娘でしょうか?
(*110) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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[お嬢様が喜々としてコルクボード(>>1:246)に貼り付けたメモ。そこに込められた希望(>>1:245)は、しかし、ロイエの心を大きくかき乱すものでしかなかった。]
(…お嬢様……貴女は、あまりにも… …清純すぎます…っ)
[朝方、ユージンが呟いたこと(>>1:51) が本当ならば、ここに集う14名のうち、3名が結社に連れて行かれることになる。連れて行かれた先で、どのような仕打ちを受けるのか。(>>1:111) 結社について調べたと言うローザス婦人(>>1:108)、または詳細に詳しいモンド(>>1:151)ならば知っているだろうか。今はただ、そのことを誰も口にしないように、と強く願った。その末路を知って、はたしてリンダお嬢様の心はどうなってしまうか。
ロイエは、しばらくの間、コルクボードの前で力なく立ち尽くしていた。]
(319) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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(……お嬢様。違うのです…!)
[声なき声すらあげず、ロイエはただ一人、心のなかで叫んだ。 人肉を絶った人狼を襲う飢餓。 蝕まれるのは、肉体のみならず、むしろ心。 飢えた獣が、眼前に餌に心奪われるように、 その飢餓は強い執着を生む。]
(…お嬢様…貴女は、なんと…無垢で…清純で…美しく…そして…)
(…*美味しそう*なのですか!)
(*111) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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― さっきのこと ―
[太っ腹な提案を、フーバー家のお嬢さんが結社に対してしてくれていたことを知るのは、もう少しあとのこと。(>>246)]
(320) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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[ベッキーがりんごの木の話で、ぱっと表情を明るくした。明らかにルパートの顔はほっとしていた。(>>251) 娘の不興を買ったからというだけではない。彼女は今日ひどく悩まされて、今も不安だろう。そう思うからだ。]
何度も読まされたからなあ。 しまいにゃぜんぶ覚えて、 おまえがおれやカミさんに 読んで聞かせてくれてた。
なんだ、案外覚えてるもんなんだなあ。 こ〜んなにちっちゃかったんだぜ?
[懐かしんで目を細める。大きくなったなと思う。]
(321) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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[ノアに読み聞かせを面白がられると(>>261)、心外といった様子で]
面白いとはなんだ、面白いとは。 おれが子供の面倒みてどうおかしいって?
[と、茶化すノアに文句を冗談めかしていう。]
上等だ。聞きたいってんなら聞かせてやろうか。 ……いや、さすがに大方忘れちまったな。
[と肩をすくめた。]
(322) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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リンダお嬢様……それは、 ハイ。
[満面の笑みでそう返されてしまっては、もうハイと答えるしかない。(>>252) 実際、夜まで我慢できたなら上等だ。 誰か飲んでると飲みたくなってしまうもの。 どうしても美味しそうにみえてしまう。 きっと酒をのんで忘れたいのだろうとは思うから 夜まで我慢が出来たなら、素直に褒めることにしようじゃないか。]
(323) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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― 夜:二階廊下 ―
[ほんのりと赤く頬を染めたお嬢様を支えながら、個室へと向かう。その白く細い指が、メイドの手を引いた。
その愛くるしい笑顔に逆らえるはずもなく、メイドはいつものように答える。]
…仰せのままに…お嬢様。 …はい…貴女の姉はここに…。
[自身を姉と呼んだお嬢様の身体を抱きすくめ、そのまま部屋のなかへと消えて行った。静かに扉が閉じる。]
(324) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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【コルクボード】
リンダ・フーバーお嬢様の体調が思わしくございません。 万が一に備え、夜間の同室をお許しくださいますよう謹んでお願い申し上げます。
*フーバー家女中 ロイエ・フューラ*
(325) 2018/07/27(Fri) 03時半頃
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