15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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>>300 [追ってみれば、男はエントランスの近くで、物陰に隠れる態で。 振り返る彼に一つ頷く。 その視線が足元で床を這う蛇に向かったのが解った。]
……少し、けど、そんなに
[特段、声量を抑える訳でもないが小さい返答。]
(301) 2010/07/17(Sat) 10時半頃
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フィリップは、チャールズに「どうしたのか」と逆に問い返し、エントランスを窺う。
2010/07/17(Sat) 10時半頃
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[青年の返答に、少し考え込むような間を作り チャールズは彼との間を詰める。]
払ってしまわれれば佳いのに……―――。
[小さな声は、今はまだ、自身が身を潜めていたことで 気を配ってくれたものと思い。 身を屈めて、彼の足に絡む蛇へと指先を伸ばす。
――……触れてしまえば、あの蘭のように この蛇も儚くなってしまうのだろうか。それとも。]
(302) 2010/07/17(Sat) 10時半頃
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嗚呼、少し雰囲気が不穏そうでしたので 様子を覗っていたのです。
[指先は百目蛇の尾の部分に触れる。 殺すということは考えていない仕草。 儚くならないのならば、どこぞに逃してしまおうと思いながら チャールズは青年の問いに答えた。]
(303) 2010/07/17(Sat) 11時頃
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[一つ、咳をして。]
……払っ、けど、またついて来たから
[放っておいた事を答えて、蛇に手を伸ばす男を見る。 さっき払った時は砕けはしなかったが、今度はどうか。
不穏な雰囲気、と聞いて納得した。 エントランスに現れたのは、酷く鋭い目つきの、まだ子供だろうか。]
(304) 2010/07/17(Sat) 11時頃
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フィリップは、百目蛇はくりりと目を動かして、掴まれるのを嫌がったように見えた。
2010/07/17(Sat) 11時頃
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喉の調子が宜しくないのですか?
[咳き込む人に、問いかけながら蛇の尻尾を掴むも 何か訴えるような百目蛇の眼差しに、微苦笑を零す。]
困りましたね。 この仔は、貴方を随分気に入っているようです。
[手を退けて、どうしましょう?と青年を見上げ]
嗚呼、宜しければお名前を覗っても? 私はチャールズと申します。
[名を告げてから、青年の視線の先を追う。]
惨事にならなければ、佳いのですけれどねぇ。
(305) 2010/07/17(Sat) 11時頃
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……少し
[その声が喉の掠れによるものだと、頷きで示し。 蛇がこちらを気に入っているかは定かでないが。]
そのうち、飽きるだろ……
[微苦笑に淡白な言葉を返した。]
フィル。 ……惨事は、困、な……
[それから、チャールズに一度視線を遣って。 割合あっさりと、エントランスに姿を現す事を選んだ。 剣呑な態度の子供の前に立つつもりで。]
(306) 2010/07/17(Sat) 11時半頃
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おや……―――
[名を交わしたところで フィルがエントランスに姿を見せることを選択すれば 小さく声を漏らし、ゆっくりと立ち上がる。
その後を追うように、チャールズもまた エントランスに姿を見せるも距離は少し保ったままだ。]
蛇に関しては、フィルさんがそれで佳いなら 宜しいのですけれども。
[零す言の葉は、独り語に近い。]
(307) 2010/07/17(Sat) 11時半頃
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フィリップは、背後に少し距離を残すチャールズの言に、僅か振り向き目を細め。
2010/07/17(Sat) 12時頃
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>>290
君は小さいから。
“痛み”を知らないから、 ……いや、忘れたのかも、しれないけど。
[事実、切れた指先に表情一つ変えなかった。 体の痛みと心の痛み、それは完全に同じものではないけれど]
だから、簡単にそういうことを言うのだろうね。
[儚い微笑をたたえた少女の、怖れに触れた言葉>>291]
誰も、――俺も、 望んでヒトを傷つけたいなんて、思ってないよ。
[淡々と返したそれはある種の肯定になるだろうか]
(308) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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>>292
……いや、こちらこそ。
[謝罪の言葉と、俯く姿にはゆるりと首を横に振る、 けれど、求める物は自分には与えられないと、そう思うから。 言葉はそれ以上紡がれない]
名前をソフィアに…… うん、機会があったら聞かせてもらうよ、君の名前。
でも、また驚かせたりはしないでね、 ……本当に危ないから。
[再度言い含めるような、その声音も それじゃあね、と背を向けるべく残した声も柔らかなものだった]
(309) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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[――――…しと しと]
[雨の音]
[違う]
[これは]
[雫の零れる音―――――…]
(310) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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ラルフは、一度だけ振り返って、そして左腕を引きずるように何処かへ向かった**
2010/07/17(Sat) 12時頃
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― 古城・エントランス ―
―――…泣かないで…
[掠れた声で囁くのは夢の中の人へ。 手を伸ばそうとしても、その姿が思い出せない。 忘れてはいけない思い出のはずなのに。]
………?
[思い出せぬ姿は輪郭を表し、少女の姿になる。 深紅の瞳の少女は警戒を隠さず睨んだ顔。>>227 どうしたの?そう言葉をかけようとしたら 少女の輪郭が何かの影に遮られる。 きょとりと見上げると一度話したフィルの姿があった。]
(311) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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…フィル、
その子も…ここに来た子?
[しとしとと、雨音が聞こえる。 建物が、雨から身体を護ってくれる。 警戒した様子の、目の前の少女も。]
雨…やまないわね…
雨が降っていたら… お水を汲みに行くの きっと難しいわ…
[だから早くやめばいいのに。そう呟いて。 深紅の瞳の少女の姿とフィルの姿を見て瞬く。 警戒する姿は――…不思議だった彼よりは珍しくない。 フィルは少女に何を話すのだろう。 少し離れた場所からの視線にも気付くと其方を見て]
(312) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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マーゴは、チャールズの姿を見止めるも、身を起こせるようになるにはまだ少し時間が掛かるよう。**
2010/07/17(Sat) 12時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 12時頃
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―古城・エントランス― >>@74>>293>>294 [マーゴを庇う位置のアリーシャ。 彼女と睨み合う子供。 微笑み掛ける、また別の男。 三者三様の態を把握しながら間に入り、子供の前に立った。]
……――れは、フィル
お前、名前は……?
[瞳の奥を透かすような視線を前にして、確認の問い。]
(313) 2010/07/17(Sat) 12時頃
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[隙を見せたうちに、人が更に増えていた。 胸元に十字架の男。 それからゴーグルの男は、 いつの間にやら前に立っていた]
―――…?
[爪を構えるも、相手に敵意が感じられず。 不思議な面持ちで見上げていると、彼が口を開いた。]
(314) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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[かすれた、小さな声。 しかし子供の耳に届くのには十分で。
名を問われれば、少しだけ構えを解き、こう答えた。]
……わか、らん。
[長い間人と話すことも無く、 苦心の末搾り出した声は相手に伝わったかどうか。]
多分、これ、だろう…
[左腕を少し挙げ、相手に見せる。 肌に血の色で”Holy”と刻み付けられていた]
(315) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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[殺気と共に構えられる鋭い爪を流し見て。 ただ首を傾げれば、相手も不思議そうな顔になった。]
そ、か
[自身の名を知らぬらしき反応に首肯する。 声を出すのに難儀する様は、どこか、己に近い。 黒い鱗の見え隠れする腕に赤い文字。 肌の上に書かれているのだろうか、それとも直接皮膚に刻み付けてあるのだろうか。]
"Holy"
……それ、名前なら
ホリーか
(316) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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…ホリー。そう、読むのか。
[そこで初めて、自らの名を知る。 最も、それが名とも限らぬわけだが]
―――お前は、ヒトか?
[敵意を向けてこないのは、異形のようで。 しかしこちらに恐れも抱かず、その臭いは確かに人間だった。
その態度がどうも不思議で、判っていながら彼に問う]
(317) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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[僅か振り返ったフィリの様子を、そのままチャールズは見守る。 対する異型に向かう途中のような少女の殺意が 時間の経過と共に溶けてゆくのもまた見届ける。
手にかけた短銃は、存在を示さないほど自然な仕草で 懐へと仕舞われた。]
――……ホリーさんですか。 嗚呼、私は、チャールズです。宜しく見知り置きを。
[少女の名らしい単語を聞き届ければ 自身の名も、フィリに倣い、告げておく。 ゆるりと彷徨わせた視界には、黒髪が豊かな少女の姿や 褐色の肌の女性の姿もあろうか。
男は唯、穏やかな微笑を湛え*成り行きを見守る態*]
(318) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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…………
ホリーには、ど、見えるんだ?
[言葉遊びのよう、問い返す。]
(319) 2010/07/17(Sat) 12時半頃
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― エントランス ―
アリーシャさん、その方は…?
[雰囲気を理解しているのかいないのか。女子供に――異形らしき鱗が見えても気に留めた様子もない]
私はセシルと申します…。 以後お見知りおきを…。
[増えた人影にも微笑む。 暫くは状況を見守るか*]
(320) 2010/07/17(Sat) 13時頃
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セシルは、ホリーという名を聞けばまた*笑った*。
2010/07/17(Sat) 13時頃
フィリップは、チャールズとセシルが各々名乗る様子を見た。
2010/07/17(Sat) 13時頃
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フィル、チャールズ、セシル。
[鸚鵡返しに、記憶するように、名を呼ぶ。 彼に向き直ると、一言、二言]
お前は、ヒトだ。
……ヒト、なら、何故…俺を斬らぬ。
(321) 2010/07/17(Sat) 13時頃
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……なら、ホリーにとっては、そうなんだろな
[ヒトだと断定されての反応は、静かに目を細めるもので。 斬らぬ理由を問われたら、答えを少し考える。
やがて口を開いた。]
俺にホリ、イを……けほ ホリーを斬る、理由があんのか?
(322) 2010/07/17(Sat) 13時頃
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雨避けに、来たんでも…… 水を探してんの、でも
今んとこ、俺に理由はないよ
[もしホリーが水を求めているなら。 今の手持ち分を少し分けるだろう。]
(323) 2010/07/17(Sat) 13時頃
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ヒトは、異形を、狩るだろう。違うか?
[そう信じていた。ヒトは皆敵だと思っていた。 自らを異形と認識していたから。 出会ったヒトは、自分に敵意を向けていたから。
それなのに、彼は武器ではなく言葉で応じる。 こうしていることが不思議であったが、不快ではなかった]
水か。 だから、此処には…こんなに人が、いるのか。
[自分はただ雨宿りに来ただけで、 水を求めているわけではなかったが]
(324) 2010/07/17(Sat) 13時半頃
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[百目蛇が、動かない足の傍でつまらなそうにうねった。]
……異形とヒトを、区別…るのは 多分、ヒトじゃないのかな
"名前"の意味、解る異形も、……れは、見た事ないよ
[人が集まっている理由に頷き。 水を欲していない様子が解れば、ホリーの前を離れる。]
そ、だな…… どっかで、聞いて来る奴も 知らずにたまたま来た奴も、いる
外、止むまで動けないんは……どいつも、同じだ
[適当な場所に座って、窓を一瞥してから目を閉じる。]
(325) 2010/07/17(Sat) 14時頃
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─ 古城一階 小倉庫 ─ [崩れ落ちる空、朽ちていく海、夜に塗りつぶされ終わっていく世界。]
…ッ!! [酷く焦燥感に囚われて、ガバリと身を起こす。 高鳴った心音が耳に痛い。侵食され焦点の合わぬ目は、怯えてあたりを見回す。]
……ぁ、夢………。 [驚かせてしまったかと、傍らに居たヨナを見る。]
ゴメン…、もしかしてずっと居てくれた…の?
(326) 2010/07/17(Sat) 14時頃
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………
ならば、俺は、ヒトだと言うのか? ヒトは、ヒトに、刃を向けるのか。
[吐き捨てるように。 異形同士が、同属で傷つけあうのを見たことはなかった。]
あ……
[頷くと、フィルは離れてしまった。 動こうにも、向こうには他の人間がいて]
(327) 2010/07/17(Sat) 14時頃
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…………向けるよ
ヒトは人を斬れる
[聞こえたホリーの声に頷きもせず答える。 かと言って、異形が共食いをしないかどうか、と言う事も、フィルは知らない。
目を開けて一瞥すると、何かを躊躇するような様子に思えたので。]
城の中、歩いて…良いし ここに居ても
[好きにすると良い、と告げる。]
(328) 2010/07/17(Sat) 14時半頃
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[しかし、それから一旦思案して、言葉を変える。]
一人でヒトに、交じるの、難しいか ……なら少しだけ、案内しても良い
[マーゴも水の場所を知りたいと言っていた事だし。 ぼんやりと返答を待つ**]
(329) 2010/07/17(Sat) 14時半頃
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