122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[対象は大きい。急げば、撃ち落とせる。]
――― bullet-ρ《バレット呑ー》!!
奪力弾《robbery》!! ―――――
[展開したシールドが完成する一歩手前。 飛んでくる槍の4本に向け、特殊弾を発射する。 槍に当たれば、負のエネルギーが対象に働きかけ、 威力を大幅に減らしてくれるだろう。]
[それでも、残った弾はシールドに直撃する。]
キャ ァ ッ !!!
[真っ向から槍を受けた反動で、18m吹っ飛ぶ。]
(377) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 01時頃
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魂! 食べる!! 覚醒めてからまだ一回も、魂食べてません!!!
高次元生命体の魂…… あれって、熟成されてて美味しいんだよなぁ…………
[ぱたぱた、と 主君の声に、獣は尾を振る
ただし その視線は、焔の向こうを見据えたまま
……じゅるり]
(378) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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――――…"絶対的悪"…かぁ…くけけけけっ…
ホンとウにぃい ソウなのかなぁああ…?
[その言葉を待っていたかの様に悪は嗤う。 果たして、正義とは、悪とは。 この世界に、それの明確な境界など存在しない。
何故、正義は正義と、悪は悪と呼べる?]
(379) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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俺はァ… 世界を救う為にやってきた。 セイギのぉ 戦士だぜぇえ?
てめえがどぉう思おうが。
俺のやろうとした事はぁ。 絶対の悪ではねェんだよぉ。
ジェイク―― まぁい すっうぃーと ぶらざぁぁあ…
てめえはよぉ…
(380) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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この世界の大多数でなくぅ。
唯ひとりふたりの、女の命をたすけてぇと思う。
唯その気持ちを悪だと断言は出来るかぁあぁ?
[それは男の、そして娘を想う父の心でもあった。 嗤う悪が、正義の正義たる所以を問いかける]
(381) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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まぁ、そういうわけで……君がいなくなっても支障は然程ないよ。 この子は優しいから複雑な顔をするかもしれないけどね。
[吹っ飛んでいく様子を見ながら、笑顔で歩み寄る。]
さて……裏の世界へと還るか、退くか。 選ぶ気はないかな?
(382) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[――操鎖官は、おそらく誤った。無理もない。 正解にもっとも近い情報を持つ相方が、それを伝えていなかったのだから。
―−あ、あ……
[ベネットのかたちをしたものに抱かれながら――]
う、ぁ、ぁ……?
[葬鎖官に詰め寄る、青年。 その腕に抱えられた身体からも、光の茨がちきちきと決断を迫っていた]
(383) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[正義の心を問いかける悪の胸元で。 まるで悪から零れ落ちる愛の光が輝いた様に。
ぽ ぉぅ アイの光が 優しく瞬いている>>374。
愛など持ち得ない悪の胸元で灯る光。 それは、何故かとても優しいぬくもりなのだ]
(384) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 01時頃
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……今の気配は…。
[白灰の霧の中、静かに街に広がる戦況の気配を確認しようとする。 だが黒《ノワール》お姉さまの様に魔力に長けているわけでは無く、 探査能力は五感の方が遥かに鋭かった。 それでも何者かの帰還>>313は感じていた。 明らかに空気が変わり、街全体が張り詰めた空気に包まれている。 それが書の持ち主のものだとは判らぬまま、 脚を向けようとした矢先、何故か霧の中で泣き声>>368が 聴こえた気がして]
……何を泣いている?
(385) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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………俺は、“悪”には惑わされない。
[そう、男の信じる正義とは 裁くべき悪とは―――とても不確かで、曖昧なもの。
だが男はそれだけを胸に秘めて、此処まで来た。 今も、そしてこれからも――――……
例えその行為が“悪”と呼ばれるものになろうとも]
(386) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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………残念だが、 この世界に正義は二人も要らない。
[悪の言葉、真摯に耳を傾ける事もなく]
どんな想いがあったにせよ 世界が、俺≪正義≫が悪と見做せば それは“悪”でしかない。
[言葉を紡ぐ。 それは実直に、冷静に。 最早狂い始めているとも知らず。]
(387) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[悪は嗤う。
男の望む情報を、口割る様子もない。
いっそ、最期の刻を迎えさせてしまおうかと その手に力を込めた時―――……>>384光が、灯った]
それは、“A”の――――……
[見覚えのある光に、男は目を見開いた。]
(388) 2014/05/18(Sun) 01時頃
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[気付けば白馬の脚をそちらに向けていた。 止まらぬ涙を抱えた少女を包み込む白灰の霧は 彼女には優しく感じるだろうか、 それとも冷たさを感じるだろうか]
怪我でもしたか。
[私の霧の中に声を伝えて来るのだから、 ただの人間ではないだろう。 今更この街でそんな事が出来る者が、等と否定はしない。 だが何故か気になってしまったのだ]
(389) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[子供みたいで、情けない。 うまく止められない涙と嗚咽で息苦しい。 自分のことでいっぱいいっぱいだったから、>>385かけられた声に驚いた。]
っ ──── !!?
だ だれ、 ぅ、
[気配を感じなかった。 感じられないほど自分が鈍っていたのだろうと思うと、 さっきから苦しいほど感じていた情けなさがもっと加速していく。]
ぅー……
[見られたくない。 また滲んだ涙を隠そうと、顔を伏せた。]
(390) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[シールド損傷率、42(0..100)x1% ――― そのまま、ホテルの壁に叩き付けられる。]
ぐッ っ たあ……!!
[身体が、痛い。 信じたくないが……どこか骨が折れたに違いなかった。]
いい かげんに しな さいよ…… この、下等民族の分際で……ッ!!
[息を切らして、再び青年に銃口を向けようと]
(391) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[けが。 けがも確かに、してるけど。
もぞもぞと動いて、血で汚れていた部分を手で覆って隠す。]
なん、 なんでも、 ない です……
[ぐずっ。]
(392) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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− いま では ない とき −
ねえ、おねえさま。
おねえさまの ひかり とてもきれい。
おねえさまの ひかり が セカイ を みたせばいいのに。
(393) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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"私"は、本気だよ。 いずれにせよ、まだこの子にはやる事があるからね……付け狙われるのは迷惑なんだ。
[銃口を向けられても、笑う。
嘲りや、侮蔑といった感情は一切なく。 ただ、慈悲のような、憐憫のような、そんな笑みを向ける。
笑みという名の重圧を。]
(394) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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だいたい、そのアンタの言うの、アタシの事? 裏世界の女神的な? ナニソレ 知らないわよ!
アタシは! ……アタシ、は。
[言い返そうとして、突如、声に詰まる。 脳裏にフラッシュバックする、「あの」光景。]
[開拓惑星]
[泡]
[尖った器具]
[孤児達]
「開発中止:仮初の宿命少女《ヒロイック・テンポラリー》計画」
[知らない。……何も、覚えテ、いナイノニ。]
(395) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[嘗て虹のお姉さまアヴァロン・イーリス《Avalon・Iris》 がセカイの美しさに目をやっていた時>>345
妹はお姉さまの光の美しさに目を奪われていた*]
(396) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/18(Sun) 01時半頃
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− 原罪と現在 −
[嘗てあったのは純粋な羨望だったのだろうか。 それとも嫉妬だったのか。 誰も知らない、覚えていない昔の話]
声が出ると言う事は意識はある。 声帯や口をやられたわけではなさそうだな。
[何でもないと言う少女の声>>390>>392に、 古い古い、褪せてしまいそうな記憶を罪悪感と共に 呼び起されるのは何故か。 気付かぬままに彼女に近付けば、血の匂いに反応したように 白馬が鼻を伸ばして舐めようとする]
私はライトニング=ブラン。湖の騎風神と呼ばれる者だ。
(397) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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……まぁ君は準、とはいえ……
人為的に造られ、そして、完成とまでいけたのは君くらい……かな。
[笑ったまま言葉を紡ぐ。 あぁ、でも。 今はそんな事より]
……で、君の選択はどっちなんだい?
[それが重要。]
(398) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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はひゃひゃっ…"絶対正義"気取りか。
ツマんねぇ正義だなぁ… セイギノミカタくんよぅ…
[然しだ。男は、今しがた己を正義と云ったが。 悪でないとは一言も口にしていない。 正義と悪は両立できぬ物ではない。それは男が結局は悪であるが故に]
(399) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[虹色の淡い光だ。正義の味方は瞳を見開いている>>388]
"A"……かぁ…… あの女、やっぱタダモンじゃなかったんだなぁ……。
あぁ…そういやぁ…。 このかっぱらった銀時計、どうっすっかなぁ…。
[虹色の光に輝く銀時計。このまま死ねば持ち主も困るだろう。 本来ならば返す義理も無いが、しかしこのまま己の手の中で失われるには。 この暖かくも優しい、愛の光はもったいなく]
(400) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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…そうかぁ…オヤジぃ…
今ならぁ てめぇの真意もなんとなくわかるぜぇ…
全て≪∀≫を不正≪i≫でみたし。 全て≪A≫を愛≪l≫oveでみたせ。
満たされた悪≪∀≫が愛≪A≫を覚えたとき。
(401) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[銃口を突きつけても、青年は笑顔のまま]
……退く? このアタシが?
ハッ! 笑わせないでくれる? アタシにだって、やる事があんのよ!
[青年の笑顔を、穴が開くほど鋭く睨みつけて]
ターゲットであるアンタを排除すれば、 宿命少女は覚醒しない!宇宙は平和になる! アンタが世界の為に死んでくれりゃソレでいいの!
(402) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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答えは「ノー!」その一択よッ!
―― bullet-π《バレット凸゚イ》!!
貫通弾《penetrate》!! ――――
[近づいた青年に至近距離から放つのは、 最大出力で圧縮した、超質量物質の弾丸。
何物をも貫く質量の塊が、返答と共に襲い掛かる!]
(403) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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初めて世界は…
i 美しい完全な A l 景色に ∀
[悪が愛を覚えたその先の世界とは。 それはいつか、正義も悪も愛に満ち溢れる世界になるのではないか? 何を考え、彼の大悪党はそれを口にしたかの真実は知れない。
だが――――]
(404) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[ きら ぁぁあああ…
嗚呼、虹の美しさは悪にも等しく降り注ぐ。 愛に満ち溢れたアイの微笑は、異端者をも優しく包む。
悪の象徴を象る 虚空の剣が 愛あふれる虹にふれて変貌していく…]
(405) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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[漆黒の暴力は 優しき 愛の虹剣へと なるのだ。
全て≪A≫を 愛≪l≫oveで満たせよ
愛の象徴≪シンボル≫が刻まれた、それは銀河で初めての。
愛に満ち溢れたレインボーのビームサーベル。 悪の超技術と、銀時計が放つ愛の虹の、結晶体だった]
(406) 2014/05/18(Sun) 01時半頃
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