246 とある結社の手記:9
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ええ、それまでは我慢で、 …それからは沢山、って事にしましょう。
[リンダを抱きしめたまま(>>262)そういって。 小さく呟かれる言葉に目を細めて、ううん、と呟く。何かあったら、頼ってね、と小さく呟くけれど、]
…まあ、ロイエが居れば大丈夫そうか。
[とも笑った。 悪いのはいつでもやった本人(>>263)、その言葉にそっと頷く。]
(286) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[>>#8扉の開く音が聞こえ、思わずそちらを向く。辺りを見渡すサイモンに、歓迎する事ができない顔で一礼をした。]
……、
[>>#9彼が貼って行ったコルクボードの回答を、待ち望んでいた人の邪魔をしないようにそっと見る。
朝、マリオとスージーがメモを貼る姿は見えていた。自分も妹の事を聞こうかと、ずっと迷っていた。然し他のグループの状況を伝える事はできないとの事。]
………。
[予想できる事であったが、落胆は隠せない。息をついた。…マリオは大丈夫だろうか。]
(287) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[やがて、ルパートの気遣いが見える食事>>250が出来上がる。今夜も酒盛りする人達は居るのだろう。
自分の仕事はまた後片付けをして、酔い潰れる人が居れば運ぶのを手伝って…昨夜より更に不安な気持ちで、夜を過ごす事になる。*]
(288) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[まっさきにお嬢様に声をかけてきたのは小さな紳士だった] (>>1:222)(>>1:233)
……なんと素晴らしいセンス… 日頃の細やかな気配りと言い…昨晩の配膳タイミングと……
マリオ様、いかがでしょう… 将来は、フーバー家の執事になってみては…?
(289) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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―少し前・リンダの個室― [>>160ベッドの上で身体を起こし、それから自分に向けてお嬢様が頭を下げる。礼節の整った、作法を知った階級の人間の所作だ。]
……よしてくれ、別に礼を言われることじゃない。 子どもが襲われていたら誰だって助ける。 その程度の当たり前のことだ。
[それに加えてロイエの言葉があった。>>278 信頼と敬服、忠誠とも呼ぶべきロイエの表情が真っ直ぐにぶつかってくる。]
……ああ、良いお嬢様のようだ。
(290) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[(>>282)には、でしょ。と笑って。 妹を想っているだろう表情に、うんうんと頷く。割とシスコンよねえ、という視線だ。あんな可愛い妹が居るなら無理もないとも思う。
――― 父親を、恨んでいる。 母親とも、そんなに仲が良くなかった。
だから、妹を思うラルフや、ルパートとベッキー。姉弟のようなマリオとパティ、親子みたいなイヴォンとピスティオ。夫を愛している様子のイヴォン。羨ましくて、でも、なんだか遠いものを見ている気持ちだ。 マトモな結婚なんて、自分は出来ないと思っているし、家庭を持つことに憧れがないわけじゃないけれど、絶望的だと思っていて。
男の子になりたかったな。と、良く思う。 そうしたら、私も連れていってもらえたんだろうか。なんて。]
あー。
[そしてさっきの押し問答の時(>>283)、たじたじのラルフの言いたいことが何となく解って。
天然なのよね…それ。
という顔で見ていたが、伝わったかは別の話だ。]
(291) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[パティの言葉(>>267)に、くすくすと笑って。]
なるほど? 確かにそっちも狼には違いないものね。
参考にしなくっちゃ。
[頷いた。 思う所はなくはない。でも、わざわざ言う事でもない。
マリオとパティのやり取りを眺める。フライパン、包丁、]
使いやすい武器、ねえ。
[酒瓶?とか呟いたが、マリオには聞こえないと良い。]
(292) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[それ以上お嬢様の個室に居続けるのも具合が悪い。 言葉少なに、さっと退室することにした。
そうして一度自室に戻り、ベッドに座る。 じっと目を閉じて、考え事をする。]
(293) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[それになんといっても、相手は人狼が良い。という思考もなくもなく。 それを考えるとやっぱり絶望的に思えた。うーむ。]
(*92) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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[大丈夫――俺はそれでも、見たもの以上を信じちゃいない。
深く息を吸い、吐く。]
(294) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 01時頃
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[あたしのおなかにおさまっていたマリオは、しばらくしてルパートさんを手伝う、と言ってぴょんと跳ねていきました>>284。 やんちゃの割には大人びた子ですが、態度の裏側に姉の事があるのがわかっていましたから、そういった様子を見るのは少し複雑です。 あれくらいの歳の男の子は、言ったって手伝いなんかしないくらいが普通ですのに。]
あたしも、出来ることはします。
[例えば肉の下ごしらえや、やりすぎるマリオを止める役。 あたしはそれほど乗り気ではありませんでしたが、それでもリンダお嬢様が肉を用意しろとの仰せでしたし、あるものは食べなくてはもったいないですから。]
(295) 2018/07/27(Fri) 01時頃
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モンドは、それからしばらくして、再び一階に降りて行った**
2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[手伝いをすると言ってキッチンへ向かうマリオを視線で見送る。その後に続いたパティもだ。 料理が出来ない訳ではないが、なんとなあく、まだ気は進まない。と言った感じで手伝いは出来てない。いや〜でも人手は足りそうだし。と思いながら。]
(296) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[扉が開く音がして、そちらを見た。(>>#8) あからさまに顔を顰める。]
……
[不機嫌そうに、睨んでいる。 (>>#9)コルクボードで足を止めた姿を目で追って、また一階の奥に入っていったのを確認した後に、コルクボードへと向かった。]
ふうん
[もれたのはその一言。不機嫌そうな声だった。]
あ、でも ただでお薬貰えるんだったら儲けものかしら?
[薬で対応してくれるらしいし。 良い方向に考えましょう、いい方向に。そんな気持ちを持つ事にした。]
に、しても。 …… 人狼の、発見。ね。
(297) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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―キッチン―
[食事は、なんとなくキッチンで済ませた。 多分あたしは、人一倍臆病で、嫌な人間だ。 『悪いのは、いつでも、やった本人でしょう。』(>>263) パティの言葉がぐさりと刺さった。
でも、 だって もしかして。
そんな言い訳めいた反論が、頭の中にぼたぼたと積もって重みを増していく。結局パティの言う通りなのはわかっているのだけれど。
友達なのにな。
自分がとんでもなく薄情で、冷血な人間に思える。 父の作った料理が、じわりと体を温めた。]
(298) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[それから少し遅くに、サイモンさんが戻りました。 みんなのメモに返事を返すだけ返してそそくさとお部屋に戻るようすが、よっぽどあちらこそやましいことがありそうに見えてしまうのは、あたしがあの人を怪訝な目で見つめていたせいでしょうか。
夕食も終えて、酒盛りの後始末をして、片付けを終えて。 それからあたしは一通のメモを、コルクボードに残しました。]
【コルクボード】 サイモンさんへ。 たしか、占い師同士が近くにいると、調子が狂うと言っていましたが、それを利用して、どなたが占い師なのか、確認することはできないのですか。 回答は明日で構いません。
パトリシア
[明日の朝、何が起きるかなんて、未来を見る人間でもない限り、わかるはずありません。 こんなにも狂った状況なのに、先程までのやり取りがあたたかすぎて、なんだか明日も今朝と何も変わりない朝が来るように思えてしまっていました**]
(299) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 01時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[早々に声をかけてくれたスージーに対して、お嬢様の傍に立つメイドは深々と頭を下げた。(>>1:221)(>>1:227)]
……お心遣い、感謝いたします……スージー様。
お嬢様の御身をお気遣い頂き… このロイエも、自らのことのように嬉しく思います。
このお礼は、いつかきっと…
(300) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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そんなもんかね? 自分の娘にも……とはいえ、人間の子だが…… 親らしくしてやれているとはいえないぜ。
[なにせ彼は人食いだ。(>>*87) 冗談めかすでも後悔するでもなく、ただ事実として言った一言は、どこか空虚だ。]
じゃあ、これからも世話をするために せいぜい長生きしなくちゃあな。
(*93) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[スージーに対して、指向性を帯びた声が囁く]
……他の人狼と馴染めぬわたくしにとって、 スージー様は、特別な存在……。
わたくしにできることでしたら、なんなりと…… 取引、ではなく、日頃の感謝をお送りしたいのです。
……友として。
(*94) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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そんなものでしょ。 ベッキーだって、なんだかんだで お父さん大好きって感じじゃない。
[(>>*93)そう見えているからそう言うだけの言葉。]
父親と二人きりの年頃の娘なんて、 嫌だったらさっさと出てって一人で生活するんだから。
ふふ。それは、お願いするわ。 ルパートさんがいなくなったら、 多分私もだめだもの。
[そうなったら、ここで生きていける気がしなかった。まあここから出たらいくらでも生きていく道はあるんだろうけども。]
(*95) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[サイモンは自らの手でやるとのスージーの声に(>>*79)]
……ええ。スージー様は、ここの3人の中で一番腕が確かなお方(>>*20)。異を唱える隙がどこにございましょう。まさに適任かと……。
[肉の分け前、と聞いて、しばし思案した後]
……心苦しいですが、やはり…
[言葉を濁して拒否を示す。 若干の沈黙の後に続く緊張した声]
…そ…その代わり……お酒でしたら… ええ…御好意を袖にしてしまう償いとして…
もちろん、この騒動の後の話し…でございますが。
[明らかに無理をしている声だ]
(*96) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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…ところで、スージー様。 つかぬことをお伺いいたしますが…貴女様でしょうか? お嬢様の御耳に『ワインブドウの絞りカスの酒』を吹き込んだのは…?
[キランと目が光った]
(301) 2018/07/27(Fri) 01時半頃
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[お嬢様の固い決意(>>1:235)を前に、 メイドは思わず口を両手で覆い、感嘆の声をもらした]
…お…お嬢さま… なんと…気高き御意志……っ
[スージーの疑問視する心の声(>>1:241)などつゆ知らず、ルパートの言葉(>>1:243)に力強く頷いて同調する。]
…なにごとも、日々の努力…その積み重ねでございます。 …ローマは一日にしてならず。 …千里の道も一歩から。
(302) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[リンダの断酒宣言に歓声をあげる庭師 (>>1:248)(>>1:258)に対し]
……ノア様。 機会あらば、お嬢様と御酒をお召し上がりになっていらっしゃいますが…この際、はっきりと申し上げましょう。
……お嬢様との"御交際"には、 我々親衛隊の5重審査に合格する必要がございます。
ゆめゆめ、お忘れなきよう……っ
[メイドの目が光った]
(303) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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無駄を出すのは気が引けるが、 まあ、人狼を閉じ込めちまったほうがいけない。
[いただくのは命だ。(>>*88) ルパートはそれを知り、襲撃をする。 相手は人間。言葉が通じる。考えを聞き、意味をわかろうとし、意見を述べて、聞いてもらうことができる。
話しをすることができる。 そういう隣人だ。
空っぽな肉袋ではなくて、誰かの生涯を食べる。 尊ぶとか大切とか、そういう話でもない。ただ何かの生涯を終わらせる。
話すことができるゆえに、殺されることは別に望まれていないことを知っている。 だから、ルパートの生活はこうなった。
自分たちが満足に食べられるように。欲しい量をみんなで共有しよう。各々食っては無駄が出る。みんなで共有しよう。 望まれていないのに、どうせ余らせてしまうのに、不要なほど死体を出す必要がない。 ただそれだけ。鮮やかさはとうの昔に忘れてきてしまったが。]
(*97) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[スージーの予感(>>1:249)(>>1:256)はみごとに的中し、ノアへ向けた言葉につづくように]
…同性であろうともです。
[スージーに指をさして、ピシャリと言った。]
(304) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[だから無駄を出すのは気が引けた。 ……それもここまで。
寄り添って生きることは、 もうさせて貰えないようだから。]
(*98) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[リンダがラルフの手をとり、顔と顔とが近い。 (>>1:245)(>>1:283)
お嬢様に付き従うメイドは、その様を見て―― こほん、と咳払いをひとつ]
……その距離でしたら…まだ… ラルフ様は、"素質"がございますれば…
[清掃のため、フーバー家にも度々招き入れられる寡黙な清掃夫。その評価は高かった。]
(305) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[少し前、リンダの所に行った時に(>>300)。 深々と頭を下げるロイエの様子にううんと首を振る。]
私もリンダの友達だもの。 さっきは付き添えなかったし。
ロイエの事も心配だけどね。 貴女も無理はしない事。
[そう付け加えていた。 お礼に対しては、あら。と笑って、そうねえ。と冗談めかして言ったけど、特に今は思いつかなかった。 欲しいものは、平和な日常。それが頭の大部分を占めていて、他のものがすっと出てこない。だから、いつか先の自分を信じる事にして、]
楽しみにしてる。
[と、返す。実際貰うつもりもあんまりないのだが。が、]
(306) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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ロイエ。 ありがとう、 私にとっても貴女は特別な友達よ。
お礼…だったらそろそろ呼び捨てにしてくれても いいんじゃない? なあんてね。
[様付けは徹底しているその声に、せめてこっちでは、と思うものの。普通の声とごっちゃごちゃになっても困る事も解っているので、いつも強くは言わないに留められていた。]
(*99) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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[ロイエからも承諾(>>*96)が来たなら、機嫌が良くなって、殺意が上乗せされた。]
やった、二人とも話が解る〜。
[やはり肉は食べないという言葉に、解ってたからいいのよ、と返して。]
えっほんと? そうね、祝杯みたいなものをあげたいわね。 だったらリンダも誘う?きっと喜ぶわよ。
大丈夫。無理はさせないから。
[嬉しそ〜〜〜うな声で返した。無理をしている声なのは百も承知だ。こういう揶揄いは時折やる。でも実際に飲み会をするとして、ロイエに出すのはノンアルコールカクテルだろう。]
(*100) 2018/07/27(Fri) 02時頃
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