212 冷たい校舎村(突)
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― 2階廊下→ ―
[>>153蝶美と入間に会って 昴が閉じ込められたと説明するのを>>155横で黙ってみている。 入間の顔がこわばった。 それはそうだろう。 こんなおかしな状況で、出られないなんて冗談にもならない。 説明していた昴が視線を向けたので>>200 ちっ、と舌打ち]
昇降口も、近くの窓も、 壁みてーになってて開けようがない。
[補足のように付け加えておく]
(378) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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── 現在:3年3組 ──
[ 困ったような顔をして、 昴は上須賀の顔を見上げる。
ふたりは、幼馴染だというけれど、 時折、面倒を見ている側のはずの昴が、 雛鳥みたく、上須賀を見やるのが、 なんだか、面白いよな って、
……今は、どーでもいいけど。]
誰か、戻ってきたとき、 誰も教室にいなかったら、ややこしいだろ
[ 留守番? と聞かれて、俺は頷きながらそう言う。 自分の鞄を拾い上げるのを、「ああ」と曖昧に答えて、 とっとと受け取ったら、椅子にでもかけておこう。]
(379) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[入間の「しぬの」>>218に、 幼馴染の珍しい荒げた声>>246、 わからないように細い溜息を零す。
そして蝶美>>287には]
昴は俺の保護者かなんかか。
[むすっと文句を言う]
(380) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[二人がいなくなってから、 あからさまに聞かせようとしているような呟き>>314には、 昴の肩を軽くたたいて]
お前、気ぃ張りすぎ。
そりゃ普段おとなしいお前が怒鳴れば怖いだろうな。 俺は慣れてっけど。
閉じ込められてるって聞いて、 窓の外はあんなんで。 お互い気が弱ってんだ。
あんま気にしねー方がいいぞ。
(381) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[ そういう問題じゃない と、昴は言って>>361、
その口ぶりが、説明に淀む様子が、なんだか、 窓の外を見たときの古辺と、重なって見えた。
やっぱり、困ったように視線を彷徨わせる昴に、 どんな顔をしていいか分からないまま、 俺は、教室の窓の外を指差した。]
それって、窓の下の地面が遠い。とか、 そういう類の、どうしようもなさ だろ
[ 確認するように、半ば確信しているように、 そう告げてから、そうだ、言い方を変えよう。]
(382) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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ここは学校じゃない なら、 なあ、昴。おまえ、ここ、なんだと思う *
(383) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[昴と教室へと歩いていると、 ふいにこちらを見て尋ねられる>>315]
あー?
[ひとがひとを閉じ込める。 そのことで、思い出すのは]
なんかで見たな…あぁ、待合室…… いや、本屋で立ち読みした週刊誌。
[読んだ場所をそのまま言ってしまいそうになり、 慌てて言い換えたが、気づかれただろうか。]
なんだっけ、女子供とか弱ってるやつ? が、閉じ込めるってやつだろ。
今の状況確かにそれっぽいな。
[でも、閉じ込めるとしたら誰が。湧き上がる疑問は頷きの奥に隠して]
(384) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[精神的に追い詰められているのが条件なら、 それはきっと、自分も当てはまる]
(385) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[どうするか聞いたら、思っていたよりもしっかりとした答えが返ってきて>>256、その上、心配までされてしまって>>357。 こういう時は、普通は、心配されるべきは“おんなのこ”の方なんじゃないか――なんていう考えは彼女達に失礼かもしれないが。それでも、なんだか、自分が情けなく思ってしまった。]
……いや、体調は大丈夫だ。食べ物を運ぶなら人手はあった方がいいだろうし、俺も行こう。
[自分だけ教室に帰って、入間に一人で探索をさせるのには流石に抵抗があったので、協力を申し出る。三星や大和だって食堂を見に行ったりしているのに、女子に働かせて、自分だけ休んではいられない。 そう思い告げた言葉に、入間が納得してくれたかは分からないが。 食べ物を探しに行くにしろ教室に戻るにしろ、一緒に放送室を出てすぐに水野の声が聞こえ>>353、水野と、それから一緒に居たらしい古辺と合流した。 それから、入間や古辺がそれぞれの事情を説明し合う様子を、放送室のこと等、必要があれば補足しながら、少し後ろから聞いていただろう**]
(386) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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― 3年3組 ―
[昴の後ろから覗きこんだ教室には 那由多一人しかいなかった。
昴の説明>>361にはやはり先ほどのように]
見てきたのは俺だけどな。 昇降口はドアを開けようとしても 壁と同化したみたいになってて開かない。 窓もそうだし、殴ってもサッシの軋みも 少しも動いた感触もなかったから 壊して出るのも無理だ。
[補足はしておく]
どこかあいてると思うなら自分で見てくればいい。 何かわかったかといえば 俺たちはここに閉じ込められて出られねーってことだけだな。*
(387) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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―少し前:2F廊下で>>381― [>>380細い溜息を 死、の言葉に動揺した能久は聞き逃す。
とん、と肩を叩かれて、 堆が聞いてくれることに、甘えているな――と、思う。]
……うぅ そう、かな……
んん、たかしには大声出してること時々あるけど……そんなに?…そんなにか…
[慣れてるほどか、と、 少し反省するような声色だ。]
……うん、ありがとな
[小さく微笑む。]
(388) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[廊下を歩きながら記憶をたどる。]
……?…待合室…? ――、なに、風邪でもひいた?
[言い直したのは、サボりを誤魔化したせいかな、と考えて軽い調子で続けた。 よろめきも、ふらつきも、 正しく捉えることは、 出来ていない。]
……そう、それだ。 あとは、……、や、なんだっけ、忘れた、けど。
[――生死の境をさまよっている、ひとも。と、謂いかけて、止めた。余りに、不吉すぎて口に出すのがはばかられる。]
……うん、急に文化祭の飾りつけになってるなんて、ヘンだもん…ね ……―――
(389) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[『ごめんね、昴』 『すまない、昴』
――謝るなら、どうして離れていくの。 ――おれのほうを見ないで、 ――誤魔化せてるとでも? ――言い争う声を、おれが聞いてないとでも思ってるのか。]
(390) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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(―――この現象が、おれのせいじゃない、なんて だれがいえる?おれにだって、わからない、のに)
(391) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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……おれ 保護者っぽいかなぁ
[ 少し、胸の中で重くなった空気を誤魔化すように、 >>380少し前の、堆が大和に向けたつっこみを引用して、小さく呟き笑う。
探してる、世話を焼いてる、 好きでやってる、 離れないでいてくれたらと、自分勝手に思っている*]
(392) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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― 現在:3年3組 ― [>>387 堆の補足説明の間、 誰もいない机に凭れかかって腰かけて、考え込むように眉を寄せた。]
……――、 見たの、窓の下……。
[>>382保田の言葉に、 確かめるための問いかけ。 高所への恐怖は背中に張り付いたまま。]
―――、……
[言い淀む間、自身の絡み合わせた両手指に力を込めた。]
(393) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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……、…「誰かの、こころのなか」 だと、……思う。
[そう、自分を含めて―――]
おれたちの、なかの。 ……「誰か」 の―――、……*
(394) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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そォかい? もらい笑いってヤツよ。
[>>336 なんだか天ケ瀬がちょっとばかり 驚いてたよーに見えたけど、 気にせずへらへら、いつも通りに]
ヘェ、放送室も変なのか。 物理的って……壊したンかい?
[まさかな、って冗談交じりに、笑って。 人がいないらしいって事も、聞いて、 何となくそんな気はしていたけど、 やっぱりそうかって。思う]
(395) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[でも、その問いかけと、 思った以上に寄られるのは予想外!>>338 おっと、って身体をのけぞらせて、一歩下がる。
だって天ケ瀬みてェな、スタイルよし、 顔立ちよしな女子に詰め寄られたら緊張するじゃん!
―――― でも、覗かれてる、のは、何だか、 嘘を見抜くプロみてェな、そんな感じがして、]
(396) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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何だよォ、急に。 楽しいわけ、ねェじゃん?
[へらり。]
[楽しいわけじゃねェ、けど、 やっぱり浮かべちまう笑顔は 染み付いて取れないから、仕方がない。
でも、いま言ったのは本当の事だ]
(397) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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だって、天気も変だし、 人もいねェし、変なメールも届くし。 文化祭になってるし?
あとなんだっけか。 電気もスピーカーも変だし。
ワケ分かんねェよ。 何なんだろな、コレ?
[リアルな夢を見てんじゃねェかって、 今そんな事を考えているワケ。
やー、俺の記憶の中の天ケ瀬よく再現されてるわ、 って、現実かも分からないのに、 現実逃避じみた事を思いながら、もう半歩下がった]*
(398) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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―― 回想:文化祭絶賛サボり中 ――
[空き教室でまどろんでいると、扉に手をかける音。 先生に見つかったんだったら面倒だなと うっそりと目を開け、 長い髪の隙間から視線を向ける。 見えたのはクラスメイト>>376で、 先生じゃないならいいかと再び寝ようとしたが 近づいてくる足音に体を起こして、髪をかきあげた]
寝てた。以外に見えるか。 今日は一日家で寝てるつもりだったのに クソうるさいやつが張り切って迎えに来たから。 ここで睡眠取り戻してる。
[そう言って大きなあくびひとつ]
(399) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[自分から見ている那由多のイメージは輪に入れてないやつ。 昴に引き込まれて内側から見ていると 外側からうらやましそうにこちらを見ている そういう風に見えていた]
虚しく? なんで?
[呟かれた言葉>>377に目を瞬いて]
一人でいたいときは一人でいるし 誰かといたいときは誰かといる。 自分がそうしたいんだから虚しくなる必要ないだろ。 お前は違うのか。
[そう言ってもう一度あくびをした*]
(400) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[ 説明の続きは、上須賀>>387が引き取った。
壁と同化。壊せない。殴っても。 物騒な単語が、上須賀という男とチグハグに思えて、 一瞬、想像してしまう。一体どんな顔して。
……なんて、こんな場所じゃ、なあ。 皆、フツウでいられるわけ、ねえじゃん。
見てくれば、と言うのに、 なぜか、薄く笑ってしまったのは、 もらい笑い とかじゃなくて、ただの苦笑。]
(401) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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べつに そんな、悪趣味なウソ、つかねーだろ
……閉じ込められた な
[ 言いながら、考えながら。 今するべきこと、今できることを、考えている。 まったく思いつかないんだけどさ。
閉じ込められた。誰に? どこに? ……なんとなく、わかんなくはない 気がするけど、 俺、オカルトとか、SFとか、読み物とは好きでも、 絶対、信じない主義だったんだけど。マジかよ。]
(402) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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……あと、電気も消えないだろ つかないんじゃなくて、消えない
[ 見たのか>>393という問いに、 遠回しに、肯定したつもりだった。
その口ぶりなら、きっと彼も見たのだろう。 思い出して、気持ちのいいものでもないし、 何を見たか は、言及せずに。
質問への答えを、待っていた。>>394 おずおずと、昴が口にした答えが、 うっすらと自分が思い浮かべていたものと、 合致してしまうこと への、
……安堵? それとも。 絶望 と呼ぶには、些細すぎるか。]
(403) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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― 回想/宛名違いの手紙 ―
[その手紙が届いた時、>>104 まさか別の子の家に本来なら届けられるはずのものだと思いもしなかった。
差し出し人は当時流行っていたヒーローの名前。>>105 内容はふさぎこんでた私を元気づけてくれるもの。
ヒーローが来てくれたんだ。 子供心にそう思った。
相変わらずあお姉は帰ってこなかったけど、 手紙が来た次の日、両親と外食に行くという、 ちょっとした“いいこと”もあった。だからますますヒーローすごい、と思った]
(404) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[だからわたしはヒーローにお礼の手紙を書いた。
“今日もいいお天気ですね” “お手紙ありがとう。おかげでいいことありました” “何かあったらまたお手紙出してもいいですか”
――だいたいこんな内容だった、記憶。
手紙をくれた人は、本物の“のぞみちゃん”じゃないってことは、 落ち着いて考えたら分かったけれど、 わたしからは本当のお名前は訊ねなかった。 もしかしたら本当に「のぞみ」って名前なのかもしれないし。
住所が間違ってないかだけは、最後まで心配だった。 読めた通りに書いたから大丈夫……だといいなあ、って]
(405) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[わたしは手のかからない子であろうとした。 あお姉がいなくなってから、わたしに期待が寄せられていることを、 言われなくても分かっていた。
そういうのって重いし疲れる。 けど、ヒーローは世界の命運とかみんなの未来とか、 そういうもっと重いものを背負って闘っている。 だからこれくらい平気ってわたしはわたしに言い聞かせた。 これがまたけっこう効いた。
今はもう、違う。 無邪気にヒーローに憧れていた頃にはもう、帰れない*]
(406) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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― 放送室→食堂 ―
[見つけたくない、ってちよちゃんは言った。>>362 ほっとしたんだけど顔に出ていたとは言い難い。
わたしは怖くなってきていた。 文化祭の後、あお姉と喧嘩した時のように、 相手に踏み込んで、知りたくなかったことまで知らされて、 また、傷つけあうことになるかもしれないことを不安がっていた。 そんなわたしの手を握るちよちゃんの手に力がこもって。>>363 やっと、安堵したようにちょっとだけ笑うことができた。
ちよちゃんがいる、なら、きっと大丈夫]
(407) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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