158 Anotherday for "wolves"
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 21時半頃
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―― 教会→宿屋 ――
[いつしか辺りは暗くなっていた。 森の中には明かりはなく、月明かりだけが頼りになる。 時折、雲がその頼りさえ覆ったなら、森は一層暗く、どこかへと迷い込んでしまいそうな気がした。
森――。
赤いずきんの少々が狼に誘われた。 寄り道をしている間に大切な祖母を食べられてしまった少女は、まだ、その事を知らない。
さく、さくと自身が土を踏む音だけが響く。
ベネットから受けた問いかけを思い出したのはそんな時だった。]
『あの童話の狼は――… 僕らと同じなのかな?>>0:462』
.
(363) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
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―― 回想/教会前にて ――
[ベネットの問いかけに、少し考えて口にする。]
そうは――…、思えません。 私達は森ではなく村で。 こうして、人と共に暮らして居るのですから。
同じ村の人を、食べることはないでしょう?
でも――
[そう、口にした後は願いにも似た想いを彼に告げた。]
(364) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
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[長々と連ねた言葉にはたと気づいて]
……あの、答えに、なっていたでしょうか?
[彼の反応を伺うようにベネットを見上げたなら、 彼から答えはあっただろうか。 もしあったのなら、彼の答えに小さく笑って頷いただろう。]
(365) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
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―― 再・宿屋へと向かう道 ――
[物語の先は、まだ知らない。 だから、狼の末路も分からない。]
[次第に木々の合間からぽつりぽつりと、家の灯りが見え始める。 そこに誰かが居ることを知らせるその灯りに、ほ、と小さく息を吐いた。 迷いこんでしまった迷路から抜け出せたような気がして。
その灯りの中に、宿屋の灯りも見えたなら足はそちらへと向かう。
――が、宿の前でメアリーの姿を見つけたなら]
あら、メアリー。 一人なの?
もう暗くなるわ。家の中に居なくて大丈夫?
[そう声を彼女へ投げかけて、彼女の元へと近づいた。*]
(366) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
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[ふ、と気が付くと少し暗さが増す夕闇。 近づく真っ黒の人影に>>366 心臓はいやに脈打つ。]
や…っ! ごめんなさい!!
[ふいについて出るのは謝罪の言葉。 胸はおかしく踊る。 何故?
「何故」? 答えは自分の胸にある…――]
(367) 2015/05/12(Tue) 21時半頃
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[彼女の口から出たものは、謝罪と予想以上の拒絶。 昼間出会った時とは一転して、怯えを見せるメアリーに思わず、 伸ばしかけた手を引いた]
驚かせてごめんなさい。 姿が見えたものだから……
[今度は驚かせないように出来るだけそっと。 声も先程より注意深く、努めて柔らかく]
私よ、クラリッサ。 だから、安心して。怖くないわ。
[しばらくして。 彼女の緊張が溶けたなら、そっと彼女の元へと歩み寄る。]
(368) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[柔らかな色を纏うブルー>>358は夜空を彩る星のようだと思う。 つられるように目許を和ませて。 アルカイドがきみたちと言い直すを気にする風でもないのは、 二人であることに今気付いたのだと思ったから。]
そうそう。 食べそびれてた食事も、ね。
[酒も食事も目当てとばかりに、 寄り道なる言にこくと頷き肯定する。]
(369) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[ふと思い出したがゆえの唐突な話題であったが アルカイドもややして思い至るよう。 輝き増した宝石>>360に、ふっと嬉しげに笑う。]
ほんとほんと。 ああ、いつでもおいで。
[嬉しそうな気配>>361は彼からも伝い 仄かな酔いも相俟ってへらりと少々締まりない。 ドナルドをまじまじ見詰めるさまにきょとり。 今、言葉を交わすアルカイドから ドナルドを避けるような素振りは感じられず]
やっぱり気のせいじゃないかな。
[と、ドナルドにゆるく首を傾げて言う。]
(370) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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――…不思議、って。 僕とドナルドが一緒にいること? あー、たまに言われる事があるけど、 ドナルドも読書家でね、色々本の話が出来て楽しいよ。
[アルカイドの唇から落ちる音色>>361に、へらと笑むまま答えた。
避ける素振り感じぬ代わり、 見知らぬ者を警戒する猫のような気配をアルカイドから感じる。 少し考える風に「んー」と間延びした音漏らし]
――…そういえば二人はあまり話したことないんだっけ。 良ければアルカイドもこっちで一緒に飲まないかい?
[お互いを知る機会があれば誤解も解けるかもしれないと 妙なお節介をやいてしまうのは長男の性分。]
(371) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時頃
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―クラリッサに会う少し前の話―
[ジョスランを見送った少し後。 何となく独りが怖くて、人が恋しくなる。
ただ、一階の食堂兼酒場には顔を出しづらい。 酒を飲んでいるおとなは普段と違う様子で 怖気づいてしまう。
だから家の近くをうろうろしていた。
ら、少し前に姿を見たオーレリアだった。]
オーレリアお姉ちゃん! ねえ、集会所での話もう聞いた?
[なんて、相手の気を引こうとして、寂しさを紛らわす。]
(372) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[オーレリアの顔色は悪そうだったけれど もしかしたら暗がりだったからかもしれない。]
あ、そうだ。オーレリアお姉ちゃんも明日お花摘みする?
[とまくし立てていると、オーレリアの胸元で何かが瞬いた。 それは花を形どった繊細な銀細工。薔薇だろうか。 宿屋の玄関に灯るランタンの光を受けてキラリと光る。]
わあ、綺麗…! わたしも欲しい!
[吸い込まれる美しさは少女の眼を釘づけにした。]
(373) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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―宿屋へ― [診療所を出て、宿屋までの道を歩く。 大きな木のある十字路へ出て、そのすぐ傍には小さな家。 数年前まで無人だったその家には今は少女が住んでいる。
この家が好き、と言っていたのは叔母だった。 屋根が可愛いのだという。 俺にはよくわからなかったけど。 小さな女の子が住んでいて欲しい。 夢見る少女のようなことを嬉しそうに話して聞かせて。
>>0:266住めばいい、と叔父がマーゴットに言った時。 その家を薦めようと思ったのは 薬屋がすぐ隣にあって安心だから、 通りが広くて歩きやすい、というのもあったけれど きっとこういう子が住めば似合うんだろうな、なんて 叔母の話を思い出していたこともあった。]
(374) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[>>180サイラスにマーゴットの引っ越しの話を伝えたのは 宿屋側でその話を決めた後のことだった。]
(宿屋に泊っている子、知ってるだろう? 今度、この隣の家に引っ越すことになったんだ。) (目が見えないから先に伝えておいた方がいいかもって。 ああ、でももう決まってることだから後になるのか…?)
(うん、でもこの家なら安心だし―――うん、 隣の家がサイラスの家だから安心って意味。)
[割と無責任な押し付けのようになってしまったけれども、 その判断は間違っていなかったと今でも思っている。 彼の曰く"お節介"はよく知っていたし、 その直後に早速彼は隣の家の掃除に向かっていたようだったから。*]
(375) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[その後はどうなったか。 その後のことが思い出せない。
けれど、胸はドキドキと脈打つ。
胸に小さな手を重ねて、鼓動が落ち着くのを待った。 その手には小さな銀の薔薇が握りしめられていた。]
(376) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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―宿屋― [マーゴットとサイラスの家を通り過ぎて、 宿屋の灯りの方へと真っ直ぐ歩いていく。 入るのはいつも勝手口からだ。
>>366>>367宿屋前の灯りから少し離れた場所に 2つの人影が見えたけれどもこの召集の後だ。 静かにしていろという族長の言葉を思い出して その人影が人間であることも考えて声は掛けなかった。
勝手口から中に入るとミルクの瓶はなくなっていて、 メアリーがちゃんと手伝いをやったのだと感心する。 酒場の方にも人の気配はあって、 閑古鳥が鳴いていなくてほっとした。]
ただいまー……あれ、
[カウンターへと顔を覗かせて声を掛けながら、 まず目に留まったのは台に置かれたままの 花桃のジャムの小瓶>>330。]
(377) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時半頃
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―銀の薔薇―
[欲しかった。 可愛いものは宝物。
寂しい気持ちを紛らすのはわたしの宝物たち。
小鳥の命より重かった乳白色の宝石 捨てられそうになってたピンクのリボン 盗んだルージュ
そこに薔薇の銀細工も加わればどんなに素敵だろう。 この不安も打ち消してくれるかもしれない。]
[いつもはそんなことしないのに いつの間にかわたしはしつこく オーレリアにしがみついて首飾りを強請った。
オーレリアはとても困惑してたし わたしの手を見て少し怯えたようだった。]
(*16) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[正確には、わたしの爪を。]
(*17) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[>>341 新たな客の気配を感じ、しばらくの後 それはこちらにやって来た
>>353>>358 本の話題をする猫とベネットを しばらく、無言で眺めエールを煽る
>>351>>358 気まぐれにしては、些か気になる 短い声と、やけに陽気な話し振りににやり]
ふぅん…
[>>360>>361 こんな笑顔で笑うのかと 猫の目よろしく、くるくる変わる その様子はなかなか興味深い]
(378) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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─集会所─
……、……。
[きゅうと引き結んだ唇が解かれるのは どれ程たってからであったでしょう。 『人』を研究する方は、何か佳い答えをくれたでしょうか。
どんな答えがあったとしても、私はきっとお礼を告げたでしょう。 そして、やわらかく微笑むとゆっくりと頭を下げました。]
「ありがとう、レオナルドさん。」
[手のひらにはそう、刻んで。]
(379) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[もつれて、足元を掬われて オーレリアは小さな悲鳴とともに 後ろに倒れ込んだ。]
[不運にもその先には、昨日伐られた丸太とその上に乱雑に置き忘れられていた斧。]
[丸太に頭をぶつけたオーレリアの上体に その衝撃で落ちてきた斧が勢いよく突き刺さる。]
(*18) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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いやあぁぁぁぁああああっ!!!!
[その悲鳴は誰かに聞こえたのだろうか。 信じがたい目の前の出来事に ただ小さな身体を震わせて その場に立ち尽くすだけ。]
(*19) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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オーレリア、まだ帰ってないの?
[スティーブンから貰った薬の小袋はどこに置こうか。 少し悩んだ後ミルクの置かれていた台に置いて。 >>330見つけたばかりのジャムの小瓶を手に取った ルパートへと問いかけた。]
(380) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[それからしばらくして。]
[少女の頭に浮かんだのは、少女らしい考え。]
(*20) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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― 診療所にて
[青く翳る部屋で、琥珀色の瞳は静かに、 ただ、静かに青年を見ていた。]
…………長く見れば、一族のために。
[ヒトと獣の均衡が崩れた後。 きっと起こる、人間の復讐ほど 恐ろしいものはないのだからと ――そんな事は、言わなかったけれど
思わず向けられた問いに、一拍の沈黙。 それから答えた言葉には、僅かに躊躇いが混じっていた。
避けときたいよね、という言葉には ただ、小さく頷いた。]
(381) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[目の前の青年はどこか、聡いと思う。 それは彼が幼い頃両親を亡くし、 親戚の家で世話になっている事が起因しているのか それとも、妹といって過言でない存在がいるからか
村医者にはわからないが 彼が何かを言おうとしたのを察して>>349 敏感なまでに予防線を張ってしまった程には。]
――ははっ。そうかい。 クラリッサが見たら怒るかな。
[クラリッサの口真似に、つられて肩を揺らし笑った。 ――――…………、 それもそのまま、見事につまずいたのを見れば 控えめだった笑いも、ほんの少し、大きくなった。
去りゆく背に「またな」と落とし、 青年を見送る。]
(382) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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どうしよう…。
怒られちゃう……!!
[怒られたら嫌われる。いや、それだけではない。 捨てられてしまうかもしれない。 大事な家族に。
少女は知っていた。実の兄なんていない。 自分の家族ごっこに付き合ってくれている優しい従兄の存在。 そんな不安定な関係。 離れていくかもしれない。
父だって。事故とはいえオーレリアが死んだ要因を作った娘をどう思うか。 激しく怒るか。突き放すか。 自分を見捨てて離れていくか。 母親のように。]
(*21) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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― 墓場にて ―
[かつりこつり、墓場へと向けて道を行く。 遠く、響く歌声は神に祈るもの。>>346
――神など どこにもいない。
そんな事を思うのは、 「あってほしい」と思っていた心の裏返しだ。 やがて林立する墓石の群にたどり着き 彼女が眠りについたあの場所へと向かう
やがて夜の中、ぼんやりとその人物の白い肌が見えたならば 「やあ、」と短く挨拶をした。]
――……明日は、 きっと彼が来るだろうからね。 君こそ、こんな時間に。危ないだろう。
[低い声が夜風に乗って、闇の向こうへと。]
(383) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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いや…いやだいやだいやだ!! 独りは嫌だ!怒られたくない…!嫌わないで…! わたしを捨てないで……!!
[喉の奥の奥から湧き上がるような叫びに 胸は締め付けられ まんまるに見開いた目からは熱い涙が溢れて零れた。]
(*22) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[それから私は、そっと集会所を後にします。 ここへ来たときよりもきっと、足取りは少し軽かったのだと思います。
話し合い、終わったよ。 ドナルドくんに貰った首飾り、綺麗だね。 もしかしたら、あなたのこと好きなのかもしれないよ。
何事もなかったように話せばきっと、彼女も。 いつものように話してくれると思ったから。 似合ってるとちゃんと告げられなかった首飾りのはなしも 年頃の女の子なら誰だってする恋のはなしも。]
(384) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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……知っているさ、 知っているとも。
[マーゴットがどれだけ事情を知っているか、 という事はあまり考えないまま、 知っているの?という問いにそう肯定を返した。 小さな花束が揺れる。 そっと差し出された掌に、マーガレットと蒲公英を渡す]
そう。 ……「視える」のかい?
[そう問えば、答えはどう返っただろう。 ゆるりと墓地を撫ぜる風に、天を仰ぎ それから、ゆっくりと一つの墓石を見下ろした。]
( …………嫌な風だ。)
[生ぬるい風を頬に受けて、顔を顰める。 胸にわだかまるのは、嫌な予感 *]
(385) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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