278 冷たい校舎村8
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──文化祭準備──
[ 委員長の隣に並んで立つ私もまた、 ぐるりと教室内を見渡していた。>>185 ]
( みんな、大丈夫かしら )
[ 場を取り仕切るのは委員長の仕事。 板書をするのは書紀の仕事。 そして板書を書き写すのは庶務の仕事。
じゃあ、副委員長の私は──? 多数決の結果、ほかのものを希望していた人たちが 落ち込んでいないかな、やる気はどう? 輪に入れてない子はいないかしら? そう、心配りに専念していた。 ]
(368) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[型に嵌まった生き方以外の生き方があるなら、 やってみたいと思った。
うまく笑えない自分が笑えるようになれるなら 他人の人生でもいいと思った。
多分、動機はそんなところ。
バカみてえ。 どうしたって自分は自分なのに。
そう飴玉を転がすように考えてたけど やたら合わない台詞を覚えるのも、 皺皺になった台本に木漏れ日が落ちるのも、 嫌いじゃなかった。]**
(369) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ だから、演劇に決まった後の役割分担時、 あとからっていう委員長の案には、>>186 隣で大きく頷きを示しておいたものだ。
そのあとも、各自希望の役職に挙手をして、 あれよと決まっていくのを眺めていた。
*
この委員長は有能であると心乃は思う。 彼はいつだって人として間違ったことはしない。 絵に描いたような良い子≠セろう。 だからこそ、心乃はサポートに専念できる。 ……できている、とは限らないけれど。 ]
(370) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ それぞれの思惑に気付いていたか、 気付いてはいないかはさておき。 心乃の役割はいつだって、 困っている人を助けることなので 全般的なお手伝いができるよう、 各班の進捗などを確認して回っていただろう。* ]
(371) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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―― 現在:コンビニ ――
[ そんなつもりはなかったけれど、どうやら少し、 誠香は身構えていたらしい。 安心したという怜の返事は予想外で、>>277 誠香はまたぱちりと瞬きをすることになった。 紅く色づいた唇が綺麗に弧を描き……までは、 まごうことなき美少女なのに、 歯まで見せてしまうと、少々少年めいてくる。 そんな、表現しがたい怜の笑顔に返す表情は、 きっと間が抜けていたと思うので、 誠香はぐるぐるマフラーに再度感謝した。
レジに向かう怜の背中を慌てて追いかける ]
(372) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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無理、というか。 まー……うん、 あんまり、触れられたくはない、な。
[ 無理をしていると思ったという感想に、>>278 誠香はぼそぼそとそう返す。 文面だけなら、“特別扱いしないでほしい” というニュアンスにもとれるそれは、 実際のところそうではなかったけれど、 そんなことまで言うつもりはない。 言えるわけがない。
伸びてきた右手に頭をわしゃわしゃされるのは、 やはり怜以外の男子、例えば阿東あたりにされてしまえば 「恥ずいわ!」の断固拒否案件だったが、 やはり怜は見た目美少女なので、 なんとなしに受け入れてしまうのだった ]
(373) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ 兄に、頭を撫でられるのが、好きだった ]
(374) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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おー。 目指せ、合格! ってな。
……氷室は、大学行ったら、どんなの着んの?
[ ふつーにという怜に軽く返しながら、 軽い調子でそんな疑問を投げた。 作家業に触れられた意趣返しというつもりはなかった。 単純に、ふと気になったのだ。 気安いこの空気なら、許されるような気がした* ]
(375) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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── 通学路 ──
[ 静かだった雪景色は一変してうるさくなる。
千夏がにこりと微笑むので、>>311 郁斗は嬉しくなって喋りが加速した。 はやみんはやさしい。話聞いてくれるし。 それが喜多仲郁斗の認識だった。
すこし疲れるんだって、言ってくれたんなら ごめーん。って言って声を小さくしたけれど。 もしくは、ボリュームの問題ではないかも知れない。 ]
そーだよ慣れ慣れぇ〜。
[ 実は転びそうになってたってなんだって、>>283 誉め言葉は大袈裟に受け止めたい所存で。 ]
(376) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ 柄の先を持って伸ばしてくれた傘に ありがと〜〜。と緩く返して恩恵を受ける。
こんなに雪が降ることは無かったので知らなかったけど 大雪の日に登校するのは、結構しんどい。 ]
チャリ分歩くのはつれーわ。 若ちゃんに送って貰お。
[ 渋い顔をしながらも、窓の外を見て 結局家まで送ってくれる担任の姿を想像する。 ヨユーでありえそうで、ちょっとウケた。 生徒全員送っていくなら、何往復だろう。 ]
(377) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ んで、メールが来たりメールを見せたりした。 心配だったんだよ、の言葉に>>313 はやみんはやっぱやさしい。と再認識する。 ]
うーーーん。
[ でもやさしい答えって、時に納得できないものだ。 不満そうに口を尖らせながら返信を打ち込んで、
あ、てゆーか、 ]
そだ!おれ、はやみんのが心配なんだけど! 大丈夫?吹き飛ばされねえ?
(378) 2020/06/11(Thu) 21時半頃
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[ 千夏は細い。強風で飛ばされそうなくらい。 あるいは、転んでしまえば、折れそうだ と、思わせてしまう程度には。
雪空の下ではいつも以上に青白く見える彼女に 今更ながら、ヤバくね?などと戸惑う。 ]
脂肪ないからチョー冷えそぉ。 実はめっちゃ寒い?
[ 家から近いから、っていって のんびり歩く派の郁斗なのだけれど。 早歩く?とかって尋ねるくらいには このクラスメイトのことが、好きだ。 ]*
(379) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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── 現在/通学路 ──
[ 前方で騒がしい声がする。 明らかに礼一郎の知っている声である。
実はすでにその傍らでは別の級友が、 そいつを宥めにかかってくれている>>313。 が、そんなのは当然礼一郎の知らない話だ。
できるだけの速足でよく滑る道を行き、 何度かバランスを崩しそうになりながらも、 やっとのことで声のもとへとたどり着く。]
(380) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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イクト、来てたんだな。よかったわ。 でもマジうっせえ。 めちゃくちゃ遠くからでも声聞こえたけど。 近所迷惑だから道端で騒ぐのやめろ。
……早未もおはよ。 あ、なんかさ、休校になんないっぽい……
[ 歩きづらい道をとっとこ急いできたせいで、 礼一郎はちょっとだけ疲れた。大きく息を吐く。
はあっと吐いた息が白く大気を漂って、 そこでようやく一息つけたって具合に顔を上げた。]
(381) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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……つかマジ、 ここまで来ても人いねえのか。
なんかちょっと気味わりぃけど、 寒いし、とっとと学校行こうぜ。
[ 少しだけ急かすように、礼一郎は言う。 寒い中に留まるのは健康上よくない。
おそらく。きっと。 礼一郎は、詳しいことまでは知らないので、 それは余計なお世話かもしれないけれど。*]
(382) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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──回想/学校生活──
[ 担任の若林は少し変わった教師。 ──と、礼一郎は少なくとも思っている。
長い髪。こけた頬。 顔色が悪く、いつも白衣を着ている。
それから──、 ここが高校であることをどう思っているのか、 授業外で彼の手伝いをしたり、 使い走りを頼まれたりすると、お駄賃をくれる。
たいがいは購買で買えるような駄菓子だった。 飴玉ひとつ、チョコレートひとつ。ビスケットひとつ。 ごくまれに運がいいと、缶ジュースを一本。
役職柄、礼一郎はそれをもらうことが度々あり、 制服のポケットに忍ばせていることがしばしば。]
(383) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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[ その病名を知らないわけではない。 とはいえ、詳しいことも礼一郎は知らない。
ただ以前、偶然場に居合わせて、 偶然持ち合わせていたモノを渡しただけ。
事情を説明してほしいとは思わなかったし、 適切な対処がわかるわけでもないから、 どうしたらいいかと聞いて、そうしただけ。
クラス委員のメンバー。クラスメート。 早未千夏との関係性は、そのままであるはずだ。*]
(384) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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-- 回想/病院 --
[ ふてくされていたのだ。 千夏は何も悪くない。
君の身体はもう普通じゃない。 普通に生きるために注射を毎日してくれ。 そんなことを言われても、信じられない。
注射なんてしなくても、 千夏は千夏として生きてきた。 し、これからも生きていける。はずだ。 ]
やだ。ぜったい行かない。
[ 幼児並に、つーんと横を向いた。 ボランティアが談話室に来ている、という。 読み聞かせにいっておいで、 という看護師の勧めを千夏は叩き潰す。 ]
(385) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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なんか変だよなあ。 まあサボってる奴とかもいるかもしんないけども。
[ しかし、黄冬高校は不良校というわけでもないし、天気が悪いからといってサボる奴はあまりいないだろう。 委員長ではなく若林先生の連絡ミス、の可能性もあるだろうか。 あの人もそんなにうっかりするようなタイプではない気はするけど。]
とりあえず行ってみようぜ! 少なくともうちのクラスの奴らは来てそうだし。 それで休校だったら皆を雪合戦に誘ってみよ!意外とノってくれるかもしんないしな!
[ どうするか聞かれて>>292、俺も学校に向かうに一票入れる。 ほんとにクラスみんなで雪合戦できたら楽しいだろうけど、実際はすぐ帰って勉強する、って断る奴が多そうだ。 でも俺相手ならともかく、紫織ちゃん相手に誘われたら断りにくいのでは、なんて思ったりもする。]
(386) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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ボランティアとか、心の中では、 病人を馬鹿にしてんだよ。
高いところに立って、 手を差し伸べて自己満足ってわけ。
[ 思い返せば恥ずかしい言葉を吐いた。 千夏は思い出せばすぐさまに死にたくなる。
呆れた視線が突き刺さる。 千夏ちゃんと同じ年の子が来てるから、 気が向いたら行ってみて。 看護師はそれだけ言って、千夏のもとを去った。 ]
(387) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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[ 気が向いたわけじゃない。 どんな面をしているのか、拝んでやろうと思った。
松葉杖をついて、談話室に向かった。 後ろの扉をそっと開いて、顔を覗かせる。 ボランティアの活動は始まっていたようで、 おだやかな声が談話室に満ちている。 楽し気な声に、楽し気に細められた目。 体形が、気に入らなかった。 夏を境に、千夏は全体重の10%以上失っていた。
持っていないものが、羨ましかった。 ]
(388) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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愛に心解かされる 解かされるきっかけが欲しかっただけ、かも
(389) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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[ 壁にもたれかかって聞いていた読み聞かせ。 名も知らないボランティアの子が、 2冊目に手を伸ばすころには、 千夏は小さな椅子に座っていた。
走るばかりの千夏が本の世界を好きになったのは、 愛宮心乃の行いが理由である。 ]
(390) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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あっ、でもこんな天気の中雪合戦してたら風邪引いちまうかな? 俺ら受験生だし体調崩すのはマズイよなー、んー、悩ましい……!
[ むむむ、と割と真剣そうに悩んでみる。まあそもそも休校でない可能性も普通にあるのだが。 暖房の効いた教室でぬくぬくしたい気持ちもあるのでそれはそれでアリ。
そんな話をしながら2人で歩いてれば、そのうち学校が見えてくるだろうか*]
(391) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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[ ボランティアには病室以外に帰る場所がある。 読み聞かせが終われば、 小さい子に混じって千夏は拍手を小さく送る。
ぺこり、と頭を下げる彼女に、 千夏はおずと話しかける。
名前はなあに?本当に同い年? ねえ、どこの高校受験するの?と。* ]
(392) 2020/06/11(Thu) 22時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 22時頃
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――回想:嘘つきはなんとかのはじまり――
[面倒くさいコイバナに巻き込まれて、 彼氏の名前を挙げないと逃げられない。 かくも女子とは面倒な生き物である。]
……お前、嘘つくのヘタだろ。嘘つきのくせに。
[辰美はあきれ果てた様子で>>339 汗をだらだら垂らす葉野の前で 仁王立ちしていた。
絵面が完全にカツアゲです、 本当にありがとうございました。]
(393) 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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――回想:文化祭準備――
やりい!カッコイイ役もーらいっと! ……ハッ、もしかして“(いい役)”か!? まあいいやどっちでも!
[ うるせえと委員長に叱られた>>330が、あまり気にせずはしゃいだ。 仕方ないじゃないこういう性格なんだもの、と開き直りつつ。]
キャーッ、可愛くキュートに綺麗になってしまう……! 期待してるぜお二人さん!
[ 衣装係とメイク係の二人の自信ありげな宣言>>231>>259に、文化祭へのワクワク感が更に増した。 俺は男なのに可愛くキュートに綺麗?という気持ちが全くないわけでもないが、きっとこの二人なら似合う感じに 仕上げてくれるだろう。圧倒的信頼感*]
(394) 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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[実のところをいえば、 女子に「かっこいい」と言われて どきりとしないわけはなかったが (彼は腐っても男子高校生だ。褒められれば照れる) こんなに縮こまられてしまうと 真実に気づかざるを得なかった。
見た目にそぐわず辰美幸俊の精神は普通の男子なので 気づいてしまったことに傷つかないでもなかったが 葉野が「なんでもする」というので>>339]
ふーん。 あー。考えてやるよ。 そうだな…………………………
[辰美は己の顎に指を添えると、]
(395) 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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文化祭。CG研も出し物するって聞いた。 そん時案内して。
なんでもするって言ったよな?
[と、彼女に言ってみたが、どうだっただろうか。 芸術の分野と縁が薄かったので興味があった―― というのもあるが、 単純に、文化祭を女子とまわるという 今の学生生活では成し得ないことにも興味があった。
鬼のできる悪行といえば、その程度であった。*]
(396) 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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―― 回想:初夏の昼休み ――
[ その日、誠香がひとけのない廊下にいたのは、 “やらかして”しまったからだった。 学年が上がって、クラスが変わって、 作家業について触れられると ブリザードが吹き荒れるということを知らない 悪意なき好奇心に接する機会が、何度かあった。 ほとんどはちょっとした冷気で済むのだが、 その日は少しばかり相手もしつこくて、 誠香はとげとげしい言葉を投げつけて、 教室を飛び出す羽目になった。 飛び出してはみたものの、行く当てがあるわけではなく、 かといってすごすご戻ることもできず、 人のいない方へ、いない方へと足を向けている時に、 トイレから出てきた千夏を見かけたのだった>>351 ]
(397) 2020/06/11(Thu) 22時半頃
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