204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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― りーちゃんは心配性? ―
[ あれは撫でるっていうかこう、世間一般の撫でるよりは雑だった気もしますけど。 かといって他に表現も思いつきませんでしたし。 軽い気持ちで言っただけなのに、捲し立てるように問われて目を見開いた記憶があります。>>330 ]
え、 だい、じょうぶ! ほんとに。平気。 そういう子じゃないし、 ……仲良くしようとしてくれたのかなー、くらいで。
[ 願望込み? 言っちゃいけません。 取れてしまいそうなくらいまんまるに見開かれた双眸には、慌てて否定するわたしが映っていたことでしょう。
心配性なのでしょうか。良い子なのですよね、りーちゃん。 わたしが心配なのはむしろ彼女の方で、 変な男だけは近寄らせまいと 一緒にいるときはこっそり威嚇しているのは秘密です。* ]
(358) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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― 現在 −
[ 彼がデジャヴを感じているとは知りません>>334。 知っていたとしても、「わたしにも答えて!」くらいの返事でアドバイスを求めたに違いありませんけど。 いえ。今はいいのです、それは。
>>335返信が素早く来るあたり、なんだかんだ彼も根っこは真面目なのでしょうか。 食べ物。物体 ……物体? こう、妙に怖い言い回しです。 普通に雑貨とか、そういう意味合いでしょうけどね。 ]
手作りかあ……。
[ でも今回はサークル外の子も来ますし、どうでしょう? 首を傾げスクロールした画面に続く文章には、そんな考えもぽいっと放り投げられて飛ぶように立ち上がります。 ]
(359) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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すきな ……って、!
[ 思わず顔が赤くなるのは仕方ないでしょう、きっと。 手作り。ぐるぐる、ぐるぐると頭を反芻することば。 少し時間を置いてから、メッセージ画面を立ち上げました。 ]
≪ ありがとう。 ちょっとだけ、考えてみる。手作り。
……もし作ったら毒見係ほんとに押し付けるからね! ≫
[ 送信。 本当に見た目からしてやばいものは止めておきますが、 もし。もしも勇気を出して決意した時は、 遠慮なく毒見係に任命させて貰いましょう。言質は取りました。 ]
(360) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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……帰ろう。
ついでになにか 見ていこっかな…。
[ 手作りに挑戦すると仮定しても、交換用のプレゼントは必要です。 無難で、性別を問わないもの。 この時期なら、たとえば―― ]
……マフラーとか?
[ ぬいぐるみは女子向けでしょうし、アクセサリーの類は好き嫌いが分かれます。 マフラー。我ながらいい案ではないでしょうか。 予定変更です。今日あたり、探しに行ってみることにしましょう。 座り直すことはせずに、わたしはその場を後にしました。** ]
(361) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[楽しげな声には覚えがある。>>354 これは、俺の嘘を見透かしたうえで、なお追求しようとするときの声だ。 誤魔化せない―― と言うかこいつ、何もかも気付いてる。 悟った瞬間。ほんの少し声を荒げ、栄介にぶつける。]
うるせーな! 俺のだよ!パッチワークの本も、犬のぬいぐるみも!!
ばーか、ばーか!ばーか!!
[小学生みたいに幼稚な罵倒を羅列して。
睨みつけながら、 早く会計しろよ、なんて今更ながらにお客様ぶる。 会計が終わったら脱兎のごとく駈け出そうと。
ちなみに犬のぬいぐるみは、惜しかった。以上。]*
(362) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ ふと、立ち止まったのは 女の子らしい、キラキラしたお店の ショーウィンドウの前。 ボルドーの綺麗なワンピースに思わず目を奪われれば ほぅ、と小さなため息が出る。 ]
( いいなぁ…… )
[ 自分とは無縁の世界だ。 とてもじゃないけど、 あれを着た自分が想像できないし きっと、いや絶対に似合わない。
店員さんが中から出てきて試着を勧めるけど ぺこぺこ頭を下げてお断りした。 ……けど、すぐに離れることはできず ガラス越しの輝く世界を、 私はじっと、見上げていた。 ]
(363) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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松本くんは。 …… えと、これ 、とか?
[ 男性ものの、香水を眺める。 男子の香りを意識したことはないけれど、 きっと、女の子に囲まれてて、 みんなの中心にいる彼は、 …… こういうの好きなのかなって。
仄かに漂う香りは、あまくって。 わたしだったら、 …… ─── ごほん。 女の子たちは、みんな好きそうだなって、思うんだ。]
(364) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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かなこちゃんはぁ …… これ、かなあ。
[ きらきらとひかるお星さまのバレッタ。 昔はお揃いだった、長い髪。 いつの間にか短くなっちゃってて、 理由は未だに聞けてはいない。 いまはおしゃれな雑貨も多いから、 髪が短くたって、お星さまを咲かせられる筈。]
(365) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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あ、でも。こっちも捨てがたいなあ
[ いつでもしっかり者のかなこちゃん。 たまには、頼って欲しいし、甘えても欲しい。 そんな彼女に贈りたいなと思うのは、 ゆるっとした、くまさんのもこもこパジャマ。 パジャマパーティーでもして、リラックスしたら ちょっとは頼ってくれるかなあという魂胆。
… なんて。]
(366) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ …… て。結局、交換会に出すもの。 全く決められてないじゃない。
わたしは、またぶんぶんと首を振って歩き出す。 きらきらしてる店内を見上げながら、頭を悩ませる。 そんな中で、ひとつのショーウィンドウに立つ、 髪の短い女の子を見かけた。>>363]
かなこ、ちゃ …… …… んと、ニモせんぱい?
[ ととと、と近づいては、声をかける。 片手には紙バッグ。何かを買ったのかな、と。 硝子の向こう側にある、 きらきらしたワンピースを見上げた。]*
(367) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ じぃ、っと律を見ていれば、表情が変わっていくのがよく見えた。 あー、ちょっとやってしまったのか、オレ。 なんとかご機嫌をとらないとなあ、と思うのだけど。]
ん。オレがとった犬、 枕許に飾っておけば、いい夢見れるからな!
お会計は、───… 。
[ ばか!と罵倒されれば、ちょっぴり笑ってしまうのだった。りっちゃん、何故ばかと言うの。 抱き心地の事も知らずに、信憑性もないこともキッと真顔で言い切ってから、急かされ仕事に戻る。
値段を告げ、金銭の受け渡しを行い、客を見送る。 ただ律が走ろうとしたら、 店内は走らないようにお願いしますー、 とその背中にゆったり投げかけたろう。 その頃には店内からいなくなってるやもだけど。*]
(368) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ ぼーっと、ショーウィンドウを見つめていれば 聞き覚えのある声に名前を呼ばれて>>367 私は大きく肩を揺らす。 ]
うぇ、あっ……里咲!
[ 咄嗟に振り返れば、そこには後輩の女の子。
できればこのタイミングで 知り合いに会いたくなかった…
そう思いながらも、 彼女が近くへ寄ってきたなら笑みを向けて。 ]
(369) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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お買い物? あ、クリスマスプレゼントでしょ
私もなんだー
[ 手にした紙バッグは背に回して にひひ、と悪戯っぽく笑う。
ショーウィンドウを見つめる横顔には ]
( 里咲ならこういうの、似合うんだろうな… )
[ って、ほんの少し、羨ましさを瞳に滲ませて。 *]
(370) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ぴったりの金額をカルトンの上に置いた。 商品をひったくる様に受け取ると、レシートも貰わないまま出口へ向かって走り出す――が。
後ろから飛んでくる声があれば、>>368 苦々しい顔で早歩き。
………枕元に飾っておけばいい夢が見れる? 抱き心地は少々物足りなかったけど。 へにょりとした、どこかの馬鹿を思わせる外観は、 なかなかに可愛いし笑えるから。]
(とっくに枕元には置いてんだよ、馬鹿)
[最後にもう一つ、罵倒を残して店を出る。
最も自作も含めてぬいぐるみが増えすぎた結果。 置き場のなくなった戸棚から、 避難してきた結果でもあるけれど。]**
(371) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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[ 声をかけた主は、思った以上に驚いていた。>>369 わたしは、此処でかなこちゃんに会えて嬉しく思う。 後ろにさっと隠される紙ぶくろを、 むやみに詮索することはしないけど。 おそらく、プレゼントを買ったのだろうと いうことがわかるから、]
ニモせんぱいは、買えたんだ? …… わたしも、だけど、全然決まらなくて。
[ 歯を見せて笑う彼女に、ゆるく微笑みかける。 ちらと、見上げた先のボルドーのワンピースと、 かなこちゃんを交互に見遣る。]
(372) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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これ、かわいいね。 …… 試着、してみないの?
[ と、彼女の腕をゆると掴んで、 お店の中へと入ろうと。]*
(373) 2016/12/18(Sun) 01時半頃
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うん、もう買っちゃった 里咲のプレゼント、楽しみにしてるね
[ 全然決まらないって言葉には>>372 頑張れって笑いかけて。 どうにか話題を続かせて ショーウィンドウへの視線を はがしたいところ……だけど ]
(374) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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へ?あ、うん…かわい…… えっ!?ちょっ、まっ、
りさ…!
[ ゆるく掴まれた腕を振り払うことはできず 少し小声で、待ったをかける。 けど、お店の人がまた にこやかにこちらを見るものだから 「み、見るだけ…」と縮こまって おとなしく店内に入るのだった。 ]
(375) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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( ………かわいい… )
[ ショーウィンドウにあったのと同じ 綺麗な色のワンピースを見れば やっぱり自分が着るべきではないと ……そう、感じてしまう。 ]
里咲こそ着ないの?こういうの 絶対似合うよ、かわいいもん
[ 一着手にとって彼女に合わせてみては うん、やっぱり と頷いて。 *]
(376) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ 財布から取り出されたものは、ぴったり。 袋をお渡しすると、ひったくられるようで。 あー、ちょっと、いや、かなり怒ってる?]
ありがとうございました。 (ばかって言う方がばかー。)
[ 店外へ行く前に心中で呟かれた言葉と連動するように、胸の内で小さく呟く。>>371
今夜、律は夢を見るだろう。 柵を一匹、二匹、と黒のわんこが飛び越える。 それを監督するオレも気がつけば増えて、いいぞーとエコーのかかった声でわんこを応援するのだ。*]
(377) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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うん、楽しみに、してて。 …… いっぱいかんがえるから !
[ と、笑みを深める。 話題を逸らしたかったのだろうけれど、 わたしは見逃すことはしないよ。 かけられるまったは聞こえないフリ。>>375 店員さんが迎えいれてくれる中へ、 彼女を連れて、入っていった。]
(378) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ ぽそり、と小さな声で呟いて。 充てられたワンピースを見下ろして、 手にとっては彼女に宛て返す。]
じゃあ、一緒に試着しよ? … わたし、かなこちゃんが着てるとこ 見てみたいなあって、思うの。
[ だめ、かな?とじっと見詰める。]
(379) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ だって、ぜったいかわいいもの。 さっき見てたお星さまのバレッタつけて、 髪もわたしが整えて、クリスマスパーティーに着たら、 きっと、みんなの視線は、 かなこちゃんに釘付けに違いない。]
( かわいい、かなこちゃん。 )
[ ワンピースの裾を、ぎゅうと握りしめて。 わたしの視線は床に、落ちた。]*
(380) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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[ バイト先は、写真集コーナーが大きめだ。 プレゼントを決めたのも、それがあったせい。 今年は写真集が売れる気がする、と店長が言い出して、拡張されたらしい。店長はそういう人だった。
サンプルでアロマを配ると主張したのも、店長。 副店長は、本屋としての方向性を見失っていると主張したが、却下された。>>251 権力には逆らえない。 お客様には好評だったようだ。やるじゃん、店長。]
ね、高橋先輩。 詩集になってる感じのさ、星の写真集ってあります? 星に関する御伽噺みたいな感じでも。 あったら、教えてください。
[ 同じ大学に通う先輩は、写真集コーナーの担当。 餅のことは餅屋にお伺い立てるのが、1番だ。 いくつかピックアップして貰ったなら、最後は自分で決める。]
(381) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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会計お願いします。 包装も!してくださいねっ! 綺麗に!
[ レジ担当に、厳しめの御願いをする。 そうして、手にしたクリスマスパーティーのためのプレゼントをにこにこで持ち帰った。]**
(382) 2016/12/18(Sun) 02時頃
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……っな、
[ 小さく呟かれた言葉に 頬に熱が集まっていくのを感じた。 私は髪でそれを隠すように下を向き 消え入りそうな声でつぶやき返す。 ]
(383) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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一緒に!? いやでもほら… 私今日あんまりお金ないし 買わないのに着るのも申し訳ないし……
[ だめかな?と見つめる仕草はズルい。 ぐ、と詰まるけど でも…やっぱりだめだよ。 一緒になんて着たらもっと虚しくなっちゃう。
どこまでも卑屈な私は 眉を下げ笑いながらふるふると首を振ると ワンピースを元に戻して ]
(384) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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行こ、
[ ワンピースの裾を握る里咲の手を取り、店を出た。 そのまま中央広場のツリーの前へ来れば 振り返り、パッと手を離す。 ]
あ、の…ごめん、里咲 勝手に出て来ちゃって…… ま、また今度にしよ?
[ 今度っていつ? そんな言葉を心の中で返しながら、また笑って。 それからひとつの疑問を口にする。 ]
(385) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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ねえ里咲、 なんで“ ニモ先輩 ” なの?
[ ずっと気になってたこと。 “ 加奈子ちゃん ”から いつのまにか変わっていた呼び名。 あの頃から少し距離ができてしまったみたいで 私は少し、寂しかった。 *]
(386) 2016/12/18(Sun) 02時半頃
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[ 真っ赤に染まる頬も、隠れる眸も、 ぜんぶ、ぜんぶ、肯定してるようなもの。 睫毛はふると震えては、彼女の旋風を見詰める。 わたしは、現代文は苦手で 筆者の気持ちはわからないけど、 目の前にいる子の気持ちくらい、 察することはできるんだよ。]
…… そっか 、
[ 自分で問うておきながら、 返事もままならずに試着を促した。 けれども、握りしめていたワンピースは、 棚に戻されて、いまは彼女に手を握っていた。]
(387) 2016/12/18(Sun) 03時頃
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