15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)
|
―回廊―
[と、金の髪の青年の近くか遠くか。 回廊に、この古城を一番佳く知っていそうな人物の姿を 紺青の眸は捉えた。]
ヨーランダさん。
[降りしきる雨を見詰めるその人の名を呼んだ。]
(246) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
―古城内廊下―
[その声は風花のさざめきに似ていた]
―――……ッ、
[振り返る 刹那。 胸の前に構えられた刃越しに、 微笑む少女の金の髪がきらめき揺れて―― それが意味ある言葉を発してることに気がつく]
長くはないけど、一応。間借りしてる けど。
……君は、なに?
[問うてから、酷く曖昧な質問をしたな、と眉根を寄せる]
(247) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
>>246
[呼ばれて振り向く。]
――……
[雨はそろそろ弱くはなってきている気もする。]
(248) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
―古城内・台所らしき場所―
[降る雨にを見ながら、口ごもる二人>>233>>@68に対してはその後に口を開く事は無く。
此処に来る前に漁師の男の安否を思い出し、少しだけ気遣った。]
>>234ああ、そうだ。 俺とこいつは全てに違えど、生きるために手を取り合った。 それは相棒としか俺には表現できなかったよ。
―言葉の通じない猛獣と自分が手を取り合うこと。 それがなければ俺が―こいつが―お互いに―生きられることは無かっただろう。
[と、雨を見続けながら静かに続けた。 今も相棒は、自分を護る外套になって、そして自らの血肉となって、自分を生かしてくれている。]
(249) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
[>>238>239>>@72>>@73二人の話を聞き続ける。ラルフが異形を狩り続けていること、ヨーランダとシイラについて。
話の最後だろうか、>>240殺さないの言葉に何故か安堵し、二人に気づかれないよう息を吐いた。]
>>@72缶詰ありがとう。正直助かった。
―ああそうだ。シイラという君の相棒の容姿を教えて欲しい。 それと俺は君が異形になっても、君が望まなければ屠るつもりはない。
[出て行くヨーランダに、感謝の意を示す。と同時に相棒と出くわした時のために、一つ聞いた。 そもそもここの異形は他の地と様相が違うこと、少女の忠告を受けて、ここでは異形を自らの意思で狩るつもりは無かったが…。 ヨーランダが答えてくれたなら、シイラの姿かたちを知ることが出来ただろう。]
(250) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
[引き続くかのように、>>243ラルフも立ち去って行った。] 自分はもう少し缶の残りを平らげるまで時間を要するだろう。]
>>243ああ、わかった。 …お互いまだ無事で居ることを願おう。
[去り行くラルフを見送った間も無く、缶の中身が空になった。]
さていくか。 なあ、人と話すのは、やはり落ち着くものだな―。
[相棒に一言だけ同意を求め、返る言葉は変えることなく。 缶を持って行こうとしたが取りやめ、台所を後にした。]
(251) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
「●月○日─ 熱は下がり、切開してもらった傷もゆっくりだが塞がりかけている。 侵食箇所はさらに広がった。右目が暗い。鏡を見るのが怖い。 軽い喀血。肺に転移か?勘弁。 チャールズから外套を借りる。やっぱりでかい。」
(252) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
[呼んだ相手が振りむき その長い髪が揺れるのに眼を細める。]
雨、少しは弱くなりましたね。 ――……少し、お尋ねしたいことがあるのですが お尋ねしても、よろしいでしょうか?
[一歩、彼女との間を詰めれば 外套がない故に、胸元の十字架がいつにも増して揺れた。]
(253) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
[次第に散文めいていく記録。まとまらぬ思考を必死でまとめてペンを走らせる。 窓の外、雨は次第に弱まってはいるようだ。]
(254) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
[構えられた刃に驚いたように、大きな瞳を更に大きくさせて。 煌めく銀にそっと触れる。 臆する様子は欠片も見当たらない。]
驚かせてしまったかしら? ごめんなさい、いつも叱られるの。 あなたも、怒ってしまった?
[眉根を寄せる仕種には困った表情で見上げた。 言葉の曖昧さより、その事が少女には気掛かりであった。]
私は、わたし。 今は名前がないけれど、そのうち素敵な名前がつくのっ。
[不愉快な思いをさせてしまったのだろうと。 だからその分なんとか会話で盛り返せないかと、身振り手振りでぱたぱたと話す。]
(255) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
―回想・台所にて― >>250
[ガストンにシイラの特徴について訊かれて、答えた。
赤い大きな眼をもって、小さな羽根を二つもつ異形だと。 身体は長く、水はその先より飲むものであると。]
ガストン…あなたは、いままでここに来た人と、少し違う。 何だろう、懐かしい匂いがする。 昔、少しだけ浴びた、お日様の匂い?
[そして、ガストンにはそういい残して、また、と立ち去った。*]
(256) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
>>253
――……はい 私でよければ、なんとでも。
[チャールズの胸元の十字架は、とても目立つ。 その輝きに多少目を奪われながら、こくりと頷いた。]
(257) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
ああ、そう。チャールズ…… あの、苦しい人は、大丈夫ですか。 どこにいるか知っていたら、教えてください。
[ベネットのことは気にしている。 そう、ここで、
泉に来た者を看取る者として………。]
(258) 2010/07/17(Sat) 01時半頃
|
|
尋ねるというよりは、お願いになるのですが……――。
[ヨーランダの視線の先を知り チャールズの唇の端が微か上がる。 ただ、それは願いごとをするために作った表情のように見えるか。]
もし、此処にベネットさんに合うサイズの服があれば 分けて欲しいのです。 あと、重ねてになり申し訳ないのですが できれば、彼に何か食料も。
[頷く相手に願うのは、彼女が苦しいのか?と問うた人に関すること。]
(259) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
彼は、小さな倉庫に、今は居られますよ。
[そして、ヨーランダの表情に かつて教会で死に逝く人を見送っていた 同胞の女性達を思い起こしながら 最後に彼女の問いの答えを言の葉に付け加えた。]
(260) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
>>259
服…食料。 ――………はい
食料は台所にいけば、私が集めたものがあります。何か足しになるものがあれば…。 残念ながら薬はないのだけど…名前だけだと何の薬かわからないから。雨が止めば街の店を探るといいかもしれません。
服は…探してみます。
[チャールズのお願いごとには頷いて、なるべく応える形の返答をした。]
(261) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
>>255
触らないで。 ―――簡単に斬れるから、
[忠告の前に指先が届いていたなら、 指が鈍色の刃先に触れぬようじっと、身動きを留める]
いきなり、現れたみたいに感じたから…… 驚いただけだよ。 いつも、そんなの?
[怒っているわけじゃないとゆるく首を振って否定する、 少女の身振り手振りが始まれば、慎重に刃を胸の前から降ろして]
……名前がない? そう……忘れちゃったのかな? 呼んでくれる人いないと、忘れちゃうよね。
[ラルフ、と己の名を返して、表情を少し和らげる]
(262) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
[羽織った外套からは、わずかに硝煙が香った。 ころりとくるまったまま横になり、左手首の腕時計を眺める。
自動巻きのアンティークは、持ち主が動いている限りは半永久的に動き続けるという。 これが時を刻まなくなる日も、そう遠くはないのだろうか?]
(263) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
ありがたいことです。 貴女の行いに感謝いたします。
[ヨーランダの返答に、深く頭を下げ、上げる。]
しかし、服は、ヨーランダさんでも直ぐに場所は出てきませんか。 よろしければ、先に食料を届けていただけますでしょうか。
私はもう少し、探してみます。 此処で見つからなければ 雨が止み次第外にも探しに行ってみましょう。 薬は、私も、得手ではありませんが……。
[また再びの願いを向けて、回廊から空模様を伺う。 そして、やがて、またチャールズは城の散策へと*戻るだろう*]
(264) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
|
>>264>>264
倉庫……そうですか。
[きっとあそこのことだろうと、思い描く。 その間も、チャールズの十字架はちらりと見る。それから目を伏せて…。]
それ……を持っているひとは、優しい人が多かった――……。 ああ、いえ、男の人の服は…。 でも羽織るものくらいなら、すぐに…。
[そう言葉を漏らした。 そして、礼をした立ち去る人を見送る。]
(265) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
ヨーランダは、チャールズと別れたあと、台所に戻り、缶詰を2つとって、自分の塒へ向かう。
2010/07/17(Sat) 02時頃
|
ほんと、よく切れるのね。
[少女の指先は忠告も虚しく刃先に触れる。 それはまるで意思を持って触れたかのようでもあった。 白く小さく細い指先から、鮮やかな赤がぷくりと珠を作る。 痛みに表情を歪めることはない。]
驚かせるのが好きなの、ごめんなさい。 かくれんぼは一番得意。 でも、いつも突然現れるから、みんなびっくりして怒っちゃうの。
[何事もなかったように、ぱたぱた繰り返して話す。 その様子は幼くあどけない普通の少女。]
忘れてしまったの。 私を知っている人がいるかどうかも。 でも、お友達はたくさんできたわ。
このこに、アリーシャ、チャールズ、ソフィア…それからラルフ、あなたもっ!
(266) 2010/07/17(Sat) 02時頃
|
ポーチュラカは、ラルフに満面の笑みで翠の瞳を向けた。
2010/07/17(Sat) 02時頃
|
―ヨーランダの塒―
[かつて城の姫が使ってた部屋、その戸棚を軋ませながら開ける。 まだ、ここに来たばかりのころ、不安で、街からたくさんの物を集めてきていた。
服も、少し綺麗なものならば、と、むやみに持ってきて、押し込んだ。
雪崩れて出る布切れ。虫食ったものがほとんどだけど、その中から白いあたたかそうな上着を選ぶ。]
――……。
[もう一つ、緑のシャツも手に取り、ベネットがいるであろう倉庫に向かった。]
(267) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
ヨーランダは、ベネットのいるであろう小さな倉庫に扉を小さく、開ける。
2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
[リムジンのように長い胴の鼠が、ちょろちょろと床の上を遊ぶ。 傷口が乾いたからか、出し尽くしたからか、体内から零れ落ちる儚い幻想生物は漸く増殖を停めたよう。 編成した鉱質の半身は、ひんやりと冷めている。]
(268) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
|
[扉の開く気配に、少し身を起こした。]
…君は、確か…… [熱に浮かされている間に見かけた気はするけど、記憶は曖昧。]
(269) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
|
[>>266 表情を歪めるのは、むしろこちらの方で。 わざわざ触れたようにも見えたその仕草に、少し声音を強張らせた]
……指、落ちるよ。 もう、絶対に触ったりしないで。
[血の朱玉が伺えようと、 差し伸べられるような手は、ないから]
……怒らせるのに、驚かせるのが好きなんだ。 君には専用の小さな扉《ポーチュラ》でもあるのかな?
[少女の仕草を見つめながら、けれど。 この子もニンゲンからは遠そうだと、別のことを考えて]
……ともだち? 俺とは、友達にならないほうがいいんじゃないかな。
[向けられる翠の眸に、返すは小さな困惑の色]
(270) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
|
―小さな倉庫―
>>269
――…
[入ると、異形の鼠が足元を駆け抜けていく。 それをつっと眺めたあと、またベネットに向き直り、そろりそろりと歩みを進めた。
彼が口開くと、ただ頷いて、その横にしゃがみこみ、荷物を床に置く。]
――……
[熱に浮かされた顔、その額に手を伸ばす。]
(271) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
|
[白い手が、額に触れる。 体温はだいぶ下がっていたけど、消耗しきった身体はまだとてもだるくて。]
…心配させちゃった? ごめんね、少し休めば良くなる…はず。
(272) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 02時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 02時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
>>272
――……
[休めばよくなる、の言葉にはこくりと頷いて、手を額から頬に移し、その頭を傾けて、また横になるように促した。]
休んでて……。
(273) 2010/07/17(Sat) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る