88 めざせリア充村3
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[リッキィの声と割れるカップに、びくりと怯えた視線を向ける。 それでも、志乃に髪を撫でられればほっと力を抜いて]
うん、お話しない。もうしない。
[こくりと素直に頷いた。 それから、するりと志乃の腕を抜けて割れたカップの元へと]
……りっちゃん怪我しちゃうよ……?
[おず、とリッキィに言って、机に置いてあった布巾を手に乗せ、破片をちょうだい、のポーズ。 そうして、いっしょに破片を拾おうとしながら、困った顔をしていた]
(292) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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[そんな風にそっと研究所を出たのが丁度一年前。 リッキィは青色では無く黒いスーツを纏っていた。 何かあった時の危機判断能力、ハンドガンの腕を買われてとある政治家の護衛にと。 おかげで研究費が潤ったと、自分を担当していた白衣達が嬉しそうに笑っていたのを覚えている。
ただ一人だけ。眼の能力が発揮されないのが残念だと、本当に悔しそうにしていた白衣の男は居たが。
本当に、色々あった。死にそうになった事も。 それでも、今日まで命を繋いでこれたのは。
もしかしたら、また会える日が来るかもしれない、なんて淡い希望を抱いていたから。]
(293) オレット 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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― チアキに残したもの ― [研究所を去ることになって。 一番気掛かりなのは、やはりチアキの事だった。
ソフィアには、ライジがいる。 少し不安もあったけれど、彼なら大事な妹を 幸せにしてくれると信じていたから大丈夫だと。
引き取り先の安全を確かめれば、チアキを呼べないか 交渉するつもりだが、その間、寂しい想いをまたさせてしまう。
だから、チアキにうさぎのぬいぐるみと 録音テープを残した。寂しくなったら、これを聞いてねと
安心させる優しい唄。 子守唄。そんな唄を吹き込んだものを
そして、必ず迎えに来るという、――約束を]
(294) kasuga 2013/07/09(Tue) 23時頃
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―巣立ちの時― [実は、志乃が“養女"に、そしてナユタもお供として 同行することを知ったのは、ミナカタに報告した後だった。
志乃がミナカタにお願いしてくれたことを知り、 彼女の決意を感じ、嬉しかった。
その場ですぐに、一緒に向かうと返事をすると、 許可をとってもらい、今日に至る。
家にいる母と妹には手紙を出し、全てを報告した。]
行ってきます。
[この施設を出るのは、何年ぶりだろう、 隣で挨拶をする志乃と微笑み合う]
うん。志乃、こちらこそ、よろしく。
[久しぶりの広い空を仰ぎながら、迎えの元へと歩き出した。]
(295) ぽか 2013/07/09(Tue) 23時頃
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――一年と数カ月後――
[オスカーを見送って、リッキィが去って数カ月ほど後。
本当はリッキィも見送りたかったのだけど。 きっと見送ったら泣いてしまうから。
リッキィが出ていく音を>>290、少し離れたところで聞いていた。 一緒にいるという約束が果たせなかったことが悲しくて。 そんなことすら守ってやれない無力さが悔しくて。
壁にもたれかかって、ぼろぼろと泣いた。
それから数カ月――決まった先は遠い遠い国の王族の護衛。 やはり戦線に不向きだと思われたのか、それともあの時の悪夢ほど、戦争が激化していなかったせいか。 どちらにせよヤニクの体質は有難がられ、何度も彼らの命を救った。
約束を胸に秘めて、黙々と文字通り身を削りながら――チャンスを待つ。]
(296) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― 食堂にて ― [腕から離れていくチアキ。 約束すると頷いたのに、安堵しながら リッキィの片づけを手伝う様子を見守っていた。
何かあれば、自分も片づけを手伝った事だろう。 彼の様子に少しの不安。
今後も注意深く、見守っていかなければと心に誓って――*]
(297) kasuga 2013/07/09(Tue) 23時頃
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――さらに十カ月後――
[一年近く、身を粉のように――本当に粉になりそうなこともあったが――働いて、幼い王子と王女も懐いてくれた。 気に入ってもらえたのか、何か望みはないのかと。
それに、一つ強く頷いて。]
……休みが欲しい。 "大切な人"に会いに行く。
[王と王妃は少し渋ったが休暇をくれた。期間はきちんと限られたけれど。 それなりの路銀ももらって、彼女がいるはずの場所まで地図を睨みつつ最速で。
彼女が政治家の護衛になったのは知っていた。 護衛なら人前に出る機会もそれなりにあるはず。
ちょうど滞在地に足を踏み入れ――一番上等な宿屋の前で。 懐かしい金髪を見つけただろうか。]
(298) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時頃
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モニカー、今日はこんなに採れたよ。
[笑顔で籠に溢れんばかりに入った羊毛を示す。 染色して毛糸にしたり、生地にすると結構人気だったりする。
キィはとことこと赤猫に近づくとぺたぺたと撫で始めるだろう。
オスカーの身長は残念なことに165cm程で伸びるのが止まっていた。 あれはやっぱり希望的観測だったようで――モニカの頭を見て少し残念そうに眉根を下げた]
次はモニカに帽子を編んであげるね。
[料理スキルが壊滅的だったので、そっちはモニカに任せて他のスキルを磨いているオスカーだった]
(299) るし 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― 新しい旅立ち ― [>>295共に生きる人がいる。 悪夢の時とは違う事。少しだけ、未来を変えられたのだと 実感して、嬉しそうに微笑んだ。]
さぁ、行きましょう?
[荷物を持っていない手を伸ばして、 歩きながら、腕をからめた。]
貴方となら、どこへでも行ける気がする……から
(300) kasuga 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― 半年+更に半年後 ―
[お別れの挨拶は前日に済ませて、 部屋から気持ちだけ見送った日は雪が降っていた。
その相手が死亡したという報を聞いたのは翌日。 知らせを聞いて驚くでも泣くでもなく 俯いて無言のまま部屋に引き返す姿に、 周りは何を考えただろうか。
それから更に半年が経って、 その頃には研究所の顔ぶれはいくらか変わった頃。 拷問趣味の貴族様という、随分と悪趣味な 買い手がついたようだった。]
(301) 緋灯 2013/07/09(Tue) 23時頃
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―食堂― [チアキの行動にも驚いたが、一番驚いたのはリッキィの呼び方。 ……本当に、前のチアキは居ないのだと、ほんのちょこっとだけ寂しさを感じたものの、素直に雑巾の上に欠片を乗っけていった。 …彼には、破片になるべく触れさせずに、気まずい表情のまま。]
…触れたら、怪我する。
[手当てをしてやれなかった血の滲んだ包帯を思い出して、また苦い顔。 それでも、少しだけ表情を和らげて。]
……チアキも、毒見するなら、ケーキ切るけど。
[望まれれば、御礼にと。口には決して出さなかったが。 少し大きめに切り分けて、チアキにやっただろう。*]
(302) オレット 2013/07/09(Tue) 23時頃
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[研究所を離れる日はひどく蒸し暑い曇り日で、 短く切った手袋でも脱ぎ捨てたいくらいだった。 馬車に乗せられて雇い主のところへガタゴトと。]
……約束、したもんね。
[一人押し込められた馬車の中、 頬杖をついて呟いた独り言は雪の降る前夜に対して。]
(303) 緋灯 2013/07/09(Tue) 23時頃
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[>>291 ドドドドド――と土を掘る音はこちらまで響いて聞こえた。 キィはどうやら地面の下にいたようだ。 道理で姿を見かけなかったはずだ。
来客が白い悪魔を目撃したら大騒ぎどころじゃないだろうなと思いつつ、くすりと笑いをこぼす。 目撃されたらされたで、「炎の魔女の悪戯ですよ」と切り返そう。 そんなことを考えて。
とんとん、とんとんとゆっくりした足取りで玄関の方へと向かって行く。]
おかえり。オスカー、キィ
(304) 晴香 2013/07/09(Tue) 23時頃
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―更に十ヶ月後…―
[何時も通りにセクハラをされ、殺意が沸きながらも護衛対象をやってしまえば色々と問題があると押さえ込み。 ……望んでいない生活、というのもリッキィの精神に負担をかけていた。 いっそ、誰か攫ってくれれば良いのにと。 ……そんな甘い考えを鼻で笑いながら仮眠をと戻ろうとした、そこそこ上等な宿屋の前に、一人の赤い男の姿が。
それは、記憶の中の、大切な人に良く似ていた。
恐る恐る、近寄れば、記憶の中よりほんの少しだけ大人になったような気がする、紺色の綺麗な瞳をした青年が、 確かに、リッキィの目の前に立っていて。]
………、ヤニ、ク?
[小さく、彼の名前を音にした。]
(305) オレット 2013/07/09(Tue) 23時頃
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[>>299肩にしがみついていた赤猫はすとんと鳥が入っている籠へ飛び降りたかと思うとキィに捕まってぺたぺたと撫でられる。 抗議するかのように、尻尾を揺らして火の粉を散らすが、キィに効くことなくひたすら撫でられる。
気まぐれな赤猫はキィには勝てないようです。]
わー、こっちは鳥捕まえたから今日は焼き鳥かな。 炒め飯も作れそう。
[と、籠を見せてそう言う。 見た目はまぁ…見逃してもらうとして、そうメニューを考えて 帽子を編んでくれることに嬉しそうに笑みをこぼす]
本当?嬉しいな。 楽しみにしてるよ。
[そう言って空いている手でオスカーの手を握った。 そっと思いは伝わるだろうか。]
(306) 晴香 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― お茶会にて ―
[リッキィがカップを割る音にはっとする。 ここは夢で、お茶会の最中で。
チアキがリッキィの手伝いをして、 空気は少しだけ元に戻った。
チアキは美味しそうにケーキを食べていただろうか。]
……ケーキなくなっちゃったね。
[和やかな空気に戻ったお茶会の終わり。 お皿は空っぽになってしまっていただろう。
もう一度作ろうか、と言い出してみて。 各々が持ち帰ったケーキは、 さてどういう成果だっただろうか。*]
(307) 緋灯 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― さらに半年後《トラルーニュ自治区》 ―
[着々と戦争の支度を整えつつある小国の外れ、 遊牧民族を中心とした独立自治区。 バラックが建ち並ぶ小さな土地を中心に、 俺は結局、“戦争”をしていた。
各国にじわりと広まりつつある不穏な気配、 “魔法使い”を使った争いの話も聞く。]
……殺すな、死ぬな。生きろ。
[自分の生きる道を拓くためにと 逃げ出してたどり着いたこの土地で出来た 新しい“仲間”にかけるのは、 あの“悪夢”の中に居た俺とそう違わない言葉。
それでも、何かが違っていた。]
(308) onecat69 2013/07/09(Tue) 23時頃
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じゃあ、行ってくる。 またな。
[暑い夏の日。 半年を過ごしたこの土地を離れる。 戻ってくるかもしれないし、 もう戻らないかもしれない。
放浪の民の気質が根付くこの地では そんな別れは日常茶飯事で。
荷物は殆ど持たずに、軽やかに駈け出した。*]
(309) onecat69 2013/07/09(Tue) 23時頃
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― 研究所から伸びる道 ―
[得た情報を信じて。 街道の真ん中に立って馬車を待つ。
遠くから聞こえる馬の蹄の音。 車輪がガラガラと回る音。
―― やっと、
馬車の行く手に、 目一杯の力で雷を落としてやった。 辺りに満ちる青白い光と、雷鳴。
土が抉れて道は断たれ、 怯えて慌てた馬は足を止めるか。
―― やっと、会える。ソフィー。]
(310) onecat69 2013/07/09(Tue) 23時頃
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[名前を呼ばれた。>>305 だから駆けよる、真っ直ぐに。
人通りがそれなりにあって、人目もある街中で。 気にせず彼女を抱きしめる。思いっきり、力をこめて。]
リッキィ、迎えに来た。
[綺麗になった、と腕の中にいる彼女に囁く。 どんな反応をされただろう。
ただただ、彼女の姿が愛しくて。 久しぶりに会えたのが嬉しくて。]
遅くなって、ごめんな。 もう、離さねぇから。 ……俺と、一緒に来てくれる?
[もう一度ぎゅっと抱きしめれば、あとはリッキィの答えを待つ。]
(311) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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―それからの話―
[白衣たちからその話を聞いたとき、チアキは暫く無言で立っていた。
困ったような顔は、ちらりと浮かんで消える]
……志乃さんに、また会えるんですか?
[次に浮かんだのは、酷く嬉しげな笑み。 やった、と無邪気に喜ぶ様を、白衣は淡々と見ていた。
どこかの国のお偉いさんが志乃を引き取って、それから4カ月後、研究所にいるというチアキという青年を引き取りたいと名指ししてきた。らしい。
多分、志乃が交渉したんだろうなと思いながら、本をまとめる。 この短い間で、自室はこつこつ貯めた本でいっぱいになっていた。 お古の医学書、機械に関する多数の学術本、政治家のご高説。 真新しい経済本や料理の本から、子供らしいファンタジーまで。 どこかに寄付できたらいいのにな、と思いながらも、何度も何度も読み返した本を縛って、大半は棄ててしまうことにした]
(312) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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うん、任せてよ!
[満面の笑みを浮かべる。 モニカに頼りにされるのはとても好きだった。
手を握られると伝わってきたことに目を瞬かせ――]
(313) るし 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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ん……
[ふと、部屋に置かれたぬいぐるみを手にする>>294 優しい子守唄の入ったテープをそっと撫で、ほんのすこし微笑む]
……しぃちゃん。
[こつ、と額にそれを当てて
そうして、そっとそれを荷物の中に入れた]
(314) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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[“初めて”の外は、空が高かった]
わ!すごいすごい!!水が沢山……。海!海ですよねこれ!!
[きゃあきゃあはしゃいで、迎えの人に苦笑いされる。 大きな船。きっと、自由ではないけどそれなりに幸せな未来が約束されてるのだろうと思うに充分な待遇。
チアキはにこにこ笑いながら、ぎゅっとうさぎを抱き締めた。 待ち望んでいたときがきたなんて、信じられない気分だ]
(……本当に、)
[くっと、口角を上げた]
(315) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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(いつまで、その平和が続くんだろう)
[きっと、ずっと平和な毎日が続くんだろうな]
(もしも、もしも記憶が戻ったら)
[もしも、もしも記憶が戻ったら]
(きっと、僕はみんなを不幸にする)
[きっと、もっと幸せな日々が待っているんだろう]
(だから)
[だから]
(記憶が戻った)[そのときは]
(316) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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……死のう。
[ふと漏れた呟きは、外国語のように響いて自分では意味はわからなかった*]
(317) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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………どうして、ここに?迎えって……本当に?
[こんな、人目の多い場所で抱きしめられるとは思ってもみなくて。>>311 …それより前に、どうしてここが分かったのか。 黙って出てきてしまったのに、ヤニクに、約束を守れない、ごめんねと謝りに行く事ができなかったから、何も言わずに来たのに。 頭が、ごちゃごちゃになる。 囁かれた言葉を理解すれば、尚更。]
(318) オレット 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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―あり得る未来の話―
[No.90(0..100)x1チアキは、船を奪って逃走。 1ヵ月後、ハローシィ王国の研究所をチアキのものと思われるトランプ兵が襲撃。能力者の子供数名を誘拐。
さらに9カ月後、“ハートのキング”を名乗るレジスタンスが各地の制圧を始める。 毎回、研究所を狙って襲撃し、子供を誘拐する手口とトランプ兵により、チアキによるものと推測される]
(319) kaisanbutu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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………私、
[聞きたい事がたくさんあった。 また、隣にあろうとして良いのか、まだ好きでいていいのかと。 ……今度こそ、離れ離れにならなくて、良いのかと。 それでも、どんな言葉よりも先に出てきたのが、]
私で、良ければ、もち…ろん…!
[やっとの思いでこの音を紡いで。 この一年間我慢してきたものが、全部あふれ出す。 同時に、淡い希望が叶った事が、今目の前にあることに、幸せを感じて。 ヤニクに思いっきり抱きつけば、彼の服に染みが出来ていっただろう。 そして、そのまま。金髪のボディーガードの姿を見る事は、無くなっただろうか]
(320) オレット 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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― 新しい旅立ち ― [手を取り、腕を絡めながら、 新しい道のりを歩く。
隣で幸せな音が響けば、 幸せの水で心が満たされた。
この音を守ろうと、 共に生きようと、
もう一度、空を仰ぐ。
本日は、良い天気だった。
志乃に微笑みかける。]
(321) ぽか 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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