人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【赤】 花売り メアリー

 お父さん…、ごめんなさい。
 わたしのせいで、お父さんが殺されちゃったん…だよね。
 怒ってるよね…。

 ごめんなさい。
 お父さんの仇は打ちたいけど
 それが済んだら、わたしも…

 死んだ方がいいのかな…。

[声なき声はだんだんとか細く震えて。
嗚咽に混じって 溶けた。]

(*47) 2015/05/16(Sat) 22時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 何で……、何でマーゴだったんだよ。
 何で彼女が死ななきゃならないんだ、何で殺されなきゃなんねぇんだよ。

[よろりと起き上がった男は、そのまま地面に座り。

気遣いたい親しい者達にすら敵愾心を持ってしまう現状と、何も出来ない己の無力さを呪いながら、そんな言葉をぽつりと吐いた。

それはメアリーの言葉>>277と重なるが、聞かないふりをした]

(279) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 22時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

[サイラスを地面に引き倒した後も、
唸り声はやまず、荒く息を吐く度にその音は大きくなった。

サイラスから手を離して、目元を押さえた。
ひどく、眩暈がする。
きっと一睡もできていない所為だ。

普段だったら力に訴えようとする前に
考え巡らせ留まろうとしていたはずなのだけれども、
男の方も、いつも通りにふるまう余裕がなかった。]


 ………、……、


[ごめん、と出かけた言葉が留まる。]

(280) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【赤】 村娘 ラディスラヴァ

 ……なに、あなた死ぬつもりでいるの?

[聞こえてきた声に、返すのは。>>*47
高く澄んだ嗤う声でもなければ。
やわらかく誘うような声でもなく。

無機質に、色も温度もなく、落ちました。]

(*48) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>275弱弱しく呟くメアリーの方を見た。]

 ……メアリー、
 …拾った…ものなのか…?

[責めるのではなく、確認する声音で聞く。]

(281) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【赤】 花売り メアリー

 死にたくないけど…。
 お父さんがもし
 すごく怒ってたら……
 って思うと…。

[低くくぐもったような声のお姉さん。
いつもの声と違う。
高くもなければ
楽しそうでもない。

怒らせたのかな、そう思って
咄嗟に]
 
 ごめんなさい…。

[と謝った。]
 

(*49) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【赤】 本屋 ベネット

[聞こえ来る少女の震える声>>*47に意識が向く。]


――…キミのお父さんはキミを守ろうとしていただろう?
彼はキミが生きることを望んでいると僕は思うよ。

グレッグも、かなしむよ。


[静かに柔き音色をのせて。]

(*50) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【赤】 村娘 ラディスラヴァ

 父親の仇をうったら、追いかける?
 同じ場所にいきたいのなら、いつでも私が殺してあげるわよ?

 ああでも。
 あなたのそれも父親譲りね。

 残される彼(グレッグ)の気持ちも考えないの。
 殺された彼(ルパート)の思いも考えないの。

[それから、鈴の音がころころと鳴るでしょうか。
まるで取り繕ったような音。
よくできた、それはよくできた模造品の鈴。]

(*51) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[小さく呟くサイラスは
幼心にも痛々しくて
何も声を掛けられるでもなく。

力なく座り込む男>>279を見て
また俯いた。]

[それから兄の声に
顔をあげて
心配そうに尋ねる兄に]

 ……うん。

[と返した。
兄の声>>281
その表情は歪んで
目頭が熱くなっていった。]

(282) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[引き倒された後も尚、グレッグの唸り声は止まない>>280
荒く息を吐くたびに大きくなる音に、悪いことをしたと謝れない己が悲しくなってしまう]

 俺達、何だってこんなことしてんだろうな。
 人間達に混じって、のんびりと暮らしていただけじゃないか。

[目を押さえるグレッグを見ながら、そんな独り言をこぼした。

本当に言いたいのは、こんなことじゃない。
悪いことをしたと、いつも通り気遣いとか、親しみを込めた言葉の筈だ。

けれど現状が、それを許してはくれない]

(283) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【赤】 村娘 ラディスラヴァ

 ああ、ごめんなさい?
 怒っているわけじゃないの。
 あなたの命だもの。
 あなたが思うままに生きるといいわ。

[私は優しくなんてないから、
『かなしい』なんて思わないけど。]

 仇を打つっていう『約束』は守ってあげる。
 だから怖がらないで?

(*52) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>241>>265
ベネットとクラリッサ
2人からは特段違和感のない反応

生まれ故郷を離れてから
少なくとも、表向きは「共存」している村々を
幾つか渡り歩いて過ごして行った

そこであった出会いに思い馳せ
遠くを見つめる眼差しに

銀色の毛並みの狼が
月光を浴び金色に輝く麦畑を駆け抜けて
悲しげな声で月に向かって吠える

それを追った先に――]

(284) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>282メアリーの声に、灰色の瞳が
心の底からほっとした、というように和らぐ。
小さく頷いてから、
立ち上がれないでいるサイラスを見下ろして。
>>279彼の言葉に唸りは徐々に納まっていく。]

 …ごめん。

[ぽつりと謝る。]

 ……俺、喧嘩あんましたことないから…、
 今の、結構痛かったと思う…。

[そのこと、だけ。他のことは謝れない。
彼にどうやって手を差し伸べていいのかもわからず、
ただ、
同じように大事な人を喪ったばかりの男の姿から
目を逸らそうともしなかった。]

 …ネックレスの話…、

(285) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 俺も、教えてもらってたんだ。

[ぽつりと、見下ろす姿へと言葉を落とす。
サイラスが己の見解を男に告げたように、]

 …サイラス、おかしくないか…?

 俺は、ドナルドはマーゴットの首飾りが
 オーレリアに渡したものか確認していないって聞いた。

 なのに、
 オーレリアに渡したものとして…
 話が既に出回っている……

(286) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺さ、
 …教えてくれたジョスランを疑うつもりはないんだ。

 俺は―――…
 

(287) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …俺はその話を聞いた時から…ドナルドの事を疑ってる。

[嘗ての兄貴分だった男の名前を挙げて。
少し遅れて噴き出してきた汗を拭う為に、
男は頭に巻いていたタオルを解いて顔を拭った。]

(288) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 …………、…………

[>>283サイラスの呟きに思い浮かぶ言葉はあったけれど
それを口にすることはなく。]

 ……水、汲んでくる。
 …ごめん、酒場…入ってて、いいからさ。

[一度冷静にならなきゃいけないのかもしれない。
と、宿の裏手の方を仰いだ。]

(289) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

─墓場─

 ……、…。

[手伝ってくれる手を、誰かを。
そう考えていたときのことでした。
掛けられる声にふらり、私は揺らめくように振り返ります。>>182
土で汚れたラズベリーのスカートに、指先。
汗の滲む服は、なるべくならば異性には晒したくないものでしたが
今はそんなこと、いっていられませんでした。

いま、死肉のにおいを纏うのはとても、とても無謀な事だと判っています。
けれど、そんなことは頭にさえありませんでした。]

(290) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>2:124
ルパートにこの村が好きと問われた時同様
馳せた思いに蓋をして]


 他に行く所がなかったしな…
 なら、帰って来るしかねえくらいだな


[族長への義理も多少はあったのだが
詰まる所はそれになる

茶には砂糖を入れたにしては少し苦い顔

何処かの村で小さなこどもを助け
片眼を失くしたのは

銀色の狼を救うと救えると思い上がり
出来ずに終わった自分の無力さから
目を逸らしたかった故の罰なのだろうと*]

(291) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[痛いだろうと聞かれ、頷きかけました。
けれどお医者さんが聞こうとしたのは、きっと手の痛みでしょう。
なので、ふるりと頭を振ろうとして。]

 ……、 …っ ?

[冗談、でしょうか。>>183
いえ、いえ。決して冗談などではないでしょう。
マーゴさんが、殺されたのだと、聞きました。]

(292) 2015/05/16(Sat) 23時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

[遠くを見つめるような隻眼>>284
少しだけ彼を遠く感じさせた。
ドナルドの返事>>291に伏せる眼差し。

帰って来るしか、と称される故郷は、
両親の事もあり彼にとっては並々ならぬ思いがあるだろう。
理解しながらも、彼がそう称するに寂しさが過ぎる。]


僕は、キミが帰ってきてくれて嬉しい。


[少し苦さの滲む彼の表情を見遣り、
帰りを喜ぶ言葉を口にする。
どのような過去があっても彼が何者であっても
その思いは変わらぬものと思う。]

(293) 2015/05/16(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ぽつりとした謝罪が耳に入り>>285、男は視線をグレッグへと向ける。
蒼の双眸を瞬かせながら、続くグレッグの話を耳にして>>286

>>287ジョスランを疑うつもりはないと言われれば、安堵の表情を浮かべる。
>>288ドナルドを疑っていると聞けば、二日酔いで家へと押しかけてくる姿しか浮かばず、どうにも疑惑から遠いばかりだ。
ここのところ、彼と話してないから余計かもしれないが]

 お前の見解は判った。
 ……ドナルドなぁ。
 マーゴを殺す理由がよく判らんから、ピンとこないけど。
 そこは、どう考えるんだ?

 それとも、マーゴじゃなくても良かったと言うのか。
 言われたら、今度は俺がお前を地べたに張り倒すぞ。

[薬草採取のため、体力と足腰への自信はそこそこ。
ただ、腕力に関しては確実にグレッグよりは劣っているだろう。
けれど、もしそんな言葉が返れば本気で張り倒すつもりだ]

(294) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 いや、家で頭冷やしてくるよ。
 落ち着いたら、酒場にでも顔を出すさ。
 メアリーには、俺のツラ暫く見せないほうがいいだろうしなぁ。

[>>289何かを言い淀んだように見えたグレッグが、酒場へ入るように勧めてくる。
それにはゆるりと首を振り、そうしてジョスランが貸してくれた黒衣の土汚れを片手で払い落とし、立ち上がる。

悪かったなと告げられない代わり、いつもよりもぎこちない苦笑をグレッグとメアリーに見せ、そうして男は帰路へと。

隣の家の扉を開ける、己が駆け寄るべき少女がいないことに、また胸が痛むのを覚悟しながら。**]

(295) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[土に汚れたこの指は、日が変わってしまう前に
死んだと聞かされたばかりの少女の瞼を
死に泣き濡れた温かな見えぬ瞳を。
触っていたのを確かに、確かに覚えているのです。]

 っ、…… …、…

[ゆるく、右手が首に差し掛かります。
けれど土まみれのその手は、震えるばかりで。
駱駝の下の睫毛は戦いて、視界を歪ませていたのです。]

(296) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[目許に触れる指先の温かさに>>266、深く、深く頷いた。
慰めの言葉は身に沁み入り、安堵を齎す。

膝元に置いた女性のドレスに、ぽたりと雫が落ちた。
それでも還らぬ人が居ることは事実で。

ごめんなさい。と贖罪を乞うように謝罪の言葉を並べた。]

(297) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


  ありがとう、ございます。

[信じると言葉に感謝の意を表して>>267、小さく微笑む。
二人へと伝えたお陰か、少し心にも余裕が生まれて。
ベネットの傍らに、先日渡したマーガレットを見つけたなら、その花の意味を思い出して、表情が緩んだ。

それから少し彼らと言葉を交わして、
宿屋へ向かうべく席を立つ。

店を出ようとした頃、
ベネットの弟が駆け込んできて。
少年が青い顔で伝えたものは、
マーゴットの悲報だった。]

(298) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[それは、新たに犠牲者を生んだという、
        人を喰らう狼がまだこの村にいるという証。

新たな犠牲者は、またしても見知った少女の名。
 
  ぐらりと、また天秤の傾く音が聞こえる。]

  そんな……マーゴットが…

[いつもサイラスに手を引かれて、幼気なく笑っていた少女の姿を思い出す。
ぐらりと、傾いたのは天秤ばかりではなく、自身の身体。

ドナルドも、そしてベネットも今しがた話を聞いた様子で。
二人がそれぞれに反応を示したならば、やがて。

それぞれに、重い感情を胸に懐き、宿屋へと向かった。]

(299) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[どうして、だとか。
何故、だとか。
そういうことを頭が占めていても、口に出すことは叶いませんでした。
そもそも声は、昔に失くしてきたのです。
何より、昨日の『死神』にそれを突きつけることはできなくて。

共についてきたのであろう姿に気付いたのはその頃でしょう。
私にか、掛けられる声がありました。>>195]

 「てつだって、いただけますか?」

[三人を土の下へ葬ることを。
そしてまた一人増えたというのなら。
彼女もそっと、柔らかな土のベッドの中へ。]

(300) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―――…わかんないよ。

 理由とか、
 動機なんて…、


 ……俺にはわからない。

[疑念は疑念のままだ。確証には繋がらない。

それに、
それを言うのならメアリーだって同じだ。
メアリーがマーゴットを殺す理由の方がわからない。
地べたに、と>>294サイラスが続ける言葉に
見下ろす瞳が鈍く光った。

それなら―――…ルパートのことは、どうなんだ。

言いかけて、口を噤んで、くしゃりと頭を掻く。
やはり一度……水でもかぶった方がいいようだ。]

(301) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[重たいふいんきを
破ったのは兄の言葉>>286>>287>>288]

 ドナルドおじさん…?

[グレッグがドナルドに
よくない感情を抱いてるのは
知ってる。
それだ何故かは知らないけれど。

ドナルドは自分にとって顔が怖いけれど
まだ会話し(いじり)やすい印象だった。
だが、彼がどういう人間なのか
なんて、そんなの知らなくて。]

 でも…。
 マーゴを殺したい人って
 いるの…?

[理由があるとするならそれは何なんだろう、と。]

(302) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

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