人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【人】 双生児 オスカー

 わかってたけど……。
 やっぱり、俺には独りでこれらをどうこうする力は無いみたい。

[聴いてない。相も変わらず緑の色を消し去り逝く風景に、少年は歯噛みし]

 おいお前の方は、何か手立てとか……。

 ……ッ。待って。
 誰か近づいてきてる。

[駒鳥の声に導かれて、何かがこの近くに赴く音色。
《調律》の乱れた、音色の反響]

(323) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[そうして、やがて見える、おおきな、おおきな樹。]

……、

[見上げる。何の感想も抱かなかった。
 ただ、今耳に届くのは。]

てつだう、よ。

[駒鳥の歌に、天使の声《チェレスタ》が答えた。]

(324) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 明之、それは《不協和音》だよ、明之の音じゃない

(325) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

[耳を精神を劈く高音が《聴こえる》
 その彼方《除曲》が《聴こえる》

 その曲自体を否定したいわけじゃない
 けれど、明乃にとって、
 明乃の、旋律にとって、]

 Die Schatzbarkeit der weiten Erden    
 Lass meine Seele ruhig sein.         
 Bei dem kehrt stets der Himmel ein,    
 Der in der Armut reich kann werden.    

(広い世界の無数の音よ、
 彼の魂の平安を乱さないでおくれ。
 貧しさの中で豊かであり得る者に、
 天の宝は常に宿るのだ。 )

[高音、鈴の音を媒介に
 咄嗟に祈るように歌う。]

(326) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 こいつ、無関心な奴――…

[男の、ロバートの意識にさして興味なさそうな様子に悪態を吐こうとした時。
流れる朱い涙と交わる、不協和音と駒鳥の求め《コール》]


 ――――……チェレスタ……?

 この森にきて。
 や、まてよ。

 お前っ、チェレスタに何をするつもりだっ!!


[片隅に想像は存在したが、その求め《コール》で確信を得た。
共にこの森に飛ばされたのだろう、チェレスタを使い、何かをしようとしている、『ゴートリンゲン』に、少年は鋭い視線を向ける]

(327) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 明之、神父様…《指揮者》の音を《聴いて》
 それが、明之を導いてくれるから

 明之を《調律》してくれる

[声《ヴォイス》に祈りを込めて]

(328) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[やがて間を置かず、チェレスタの姿。
瞳が茫洋としている、焦点も定まらず、正気を失くしている]


 ――…チェレスタッ!!


[既に少年も、音色を増幅させるチェレスタの力は目の当たりにした。
あの偽鍵を開いた時ですら、あの有様。なら今度は…。
危機感と共に、少年の足はチェレスタと駒鳥の間を阻む場所へ駆け出す]

(329) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン



"いいこだね、チェレスタ"

 

(330) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[ バ サァ ……ッ! ]

[身体を抱きしめる神父を払うかのように、
青年の背に六枚の白き羽が顕現する]

 はあっ、あ、ああっ……!!

[《ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノ》は強く共鳴する。
純潔の音域天使《メロディ・レンジェル》、その力を以って。
滅びに導かれ、破壊の唄を奏でようと]

(331) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 ひっ……ぃ、う……!

[びくり。
身体が大きく跳ねる。
聴こえる《声》(>>325)
奏でられる《歌》(>>326)
遙か昔と同じように、破壊の力へ反転した唄が解き放たれる、僅か前。
《ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ/ソプラノ》は、正しく《調律》された]

 っ あ、 は、ぁ……あっ……あぁ…… っ

[両手を地に着き、肩で息を。
その背には未だ純白に輝く三対の翼]

[奏でられなかった破壊の歌は、
代わりに大きなエネルギーとなり
《不協和音》とを繋ぐ門《ゲート》へ姿を変えんとしていた]

(332) 2013/10/01(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

解らないことを解ると答えるよりは誠実だ。

[手立てなど、考えはない。
無関心といわれれば、それはそれまで。

近づいてくる響きに、オリーブを眇めて見据える。
先達て聞こえた金属的な音の諸原が近づくにつれて]

…だから、さっさと引き上げておけといっただろう。

[細く、けれど深い溜息がひとつ。
男の姿において、輪郭の乱れは先ほどよりも酷くなってきていた]

(333) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/10/01(Tue) 23時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 Die Schatzbarkeit der weiten Erden    
 Lass meine Seele ruhig sein.         
 Bei dem kehrt stets der Himmel ein,    
 Der in der Armut reich kann werden.    

[神父の声に合わせて歌う。
自分はソプラニスタなのだから。
明之の声《ヴォイス》に同調できる、はず。]

(334) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

"なにを?"

"楽器は、焉葬するものだよね。"

[当たり前のことだと、言い聞かせる口調で]


"邪魔、しないで?"
"僕は、チェレスタを奏でたいんだ。"

(335) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/10/01(Tue) 23時半頃


【人】 記者 イアン

 ーーー…………

[弾かれるように転がった。
 それは、明乃背中から広がる白によって。
 歌うことに集中していたから
 受け身も取れず。

 慌てて身を起こせば
 明乃身体が大きく跳ねるのを見た。 >>332

 …………明乃…………

[発声練習もせず、急激に歌ったため
 けほり、と小さく咳をしたあと、呼びかける。
 荒い息に、背を撫でようとして止まる。
 ……羽があると背を摩れないと
 青年はその時初めて知った。]
[同時に明乃を中心に
 枯れゆく森が朧げに見え始める。]

(336) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

……きみ、だ。

[風だ、と認識する。
 鍵を渡してくれた風だ。声も、気配も、彼のものだ。
 掠れた記憶、そして手助けをしてくれた想い、手を伸べられる今。
 折り重なる系譜。]

ちゃんと、きた、よ。

[いいこだね、と認めてくれた。
 アルトの真横を抜けて、真っ直ぐに駒鳥の呼び声のもとへ。]

(337) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…いっ!?

[真横を綺麗に抜けられ、チェレスタの姿は不協の呼び音に真直ぐと]

 ふ、ざけるな!!
 演奏てのは、そんな悲惨な旋律の為の物じゃない!

 それに――チェレスタは、楽器じゃないっ!!

[当然の事、とチェレスタを楽器扱いする声に反発を示して。
もういちど。チェレスタを無理矢理引き戻す為に、その腕へ手を伸ばした]

(338) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[終焉を奏でるもの。
知らずにそれをうたうもの。
枯れてゆく小さな箱庭に残された猶予は最早少ない]

──…。

[青年が徐に動き出したのは、すこし時間があいてからだった。
手立てになるかは解らなかった。
けれど、それは少なくとも可能性の一つ]

さっさと、帰れ。いいな。
出来ればあの大きいのも連れて行け

[少年にもう一つ念を押す。
それが少年に可能なことなのかどうかはしらないが、
楽器に手を伸ばした様が捕らえようと捕らえまいと、
やはり青年にはそれほどの感慨は覗かない]

(339) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット



──今のお前に、浄典を披かせるわけにはいかない。


[雛鳥であったものへと視線を滑らせるその手には黒耀]

(340) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

――――……ぼくは、チェレスタだ。

[腕を掴まれる。掴まれたまま、振り向いて。
 表情のない、色の薄い声がそう答えた。]

だれかのため、に、うたうもの、だよ。

[瞳は、アルトに向いていながらにして、アルトを見ていない。]

(341) 2013/10/01(Tue) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 …あ、明之に何が?

[歌い終わって明之を見れば。
背中に現れた純白の三対の翼と。
うら枯れたような、森。]

 ねえ、神父様…あの《音》はここからじゃない?

[かなり、消耗はしていたようだが。
狂気に乱れた鈴の音は鳴り止んでいる。

多分、《ソプラノ》は《調律》された。]

(342) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

"そうだよ。"

"よく来たね。"

"君を待っていたんだ。"

[>>337やってくる少年姿の楽器を、両手を広げ迎え入れる。]


"僕と奏でよう。"

"僕の声に応えてくれた、たった一つのチェレスタ。"


[>>338叫ぶ音域の一人に、駒鳥は既に視線をくれない。]

(343) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[少年に告げた青年は何の迷いもなく滅びを口にする]


  ───誉れと共に、滅び在れ。

[唇がうたうのは自らの滅び。
森が終焉を迎えるためのうたを]


  ───我は 浄典と共に死の誉れを戴くけもの《Karen》

  遙かなる真理の終焉を以って、災いと共に始原の音律《コール》を封ずる


[浄典とは始原の音律を秘めた譜面。
獣が眠ることで守り通してきたのは、譜面を開くための扉。
森と共に獣が消失してしまえば、それは永遠に披かれることは無い。
たとえ、鍵が存在しても、開けるべき扉はそのときにはもうないのだから]

(344) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

 明之…お疲れ様、しばらく休めば大丈夫

 《調律》された《ソプラノ》は
 きっと全ての《欠片》が集まるよ、安心して

[明之の頭を優しくなでた。]

(345) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット


  ───何人たりとも、我の"死"を覆すこと能わず


  [小さな箱庭は、黒耀から滴り落ちたものが
   大地に吸い込まれた瞬間から崩れ始める。

   枯れた木々を揺らす、乾いた風が流れていった。
   砂の城が波に攫われていくかのようにざらざらと、
   蟻地獄に埋もれていくかのごとく、森が音をたてて


    こわれてゆく]

(346) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[アスランにも、歌ってくれてありがとう
 と、声をかけながら頷いた。]

 …………それに、しても不安定、な……

>>339 もう、そこは潰える。
 どうしてだろう、青年にはそれがわかって。
 明乃がどうやら、繋げているらしきだけれど。

 そこに、見知った姿……アルトの背中、
 チェレスタ、ロバート、それにイーシュと
 もう一人知らない人物が見えて。]

 アルト……チェレスタ、ロバート君、イーシュ!
 それに知らない方も、そちらは危ないですよ!!

[明乃ごし、見える空間に声をかけて]

(347) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

"チェレスタは楽器だよ。"

"ただの楽器よりもずっと幅広く、生きた音を奏でられる、"

"最優の体鳴楽器。"

[ゴートリンゲンは常に人の心に在る。
故に知る。

人と楽器。
魂と肉体。
乖離した存在を創りだしたのもまた、人の欲望(ねがい)なのだから。]

(348) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――そんな旋律、奏でたらだめだッ!

[表情の無い声、少年の事を映していない朧の瞳。
駒鳥から遠ざける様に、無理矢理チェレスタの腕を引いて、引き離した]

 歌うなら誰でもいいの!
 お前自身の、嬉しいとか嫌とかはどうなんだよ!?

 それ位なら、鍵盤は専門外で、ドへたくそな俺が弾く方がずっとマシだっ!

[間を空け、指示の様に言われた男の言葉に、従う様。
そのまま強引に、チェレスタの身体を遠ざけようと腕を引き始める。
長身の男、天使の様な風貌をした、彼はどうしていただろう]

(349) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

"僕のたった一つの楽器には、たった一つの名を。"

   "イディオ"
   "第一楽章から、始めよう。"


[新しい名でもって呼び、広げた手指を"鍵盤"へ伸ばした。]

(350) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 あ……私……
 明之は、一体……

[頭の中を掻き回された様な疲労感。
それでも《調律》された音は次第に落ち着きを取り戻して行く]

 アスラン、殿……
 ……ん。

[温もりのある手が頭を撫でる。
冷たい肉体しか持たぬ天使は、
その温かさに嬉しそうに微笑んだ]

(351) 2013/10/02(Wed) 00時頃

【人】 落胤 明之進

[その背後には、滅びの源流と
壊れ行く森とを繋いだ《門》
《己》を知る者達の、姿**]

(352) 2013/10/02(Wed) 00時頃

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