244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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─共に暮らして1年が過ぎた頃─
ごめんなさい……。
[それはきっと一緒に過ごしだして1年は過ぎたであろう頃 魔女というだけで怖がっていたのを前触れもなく謝罪した。
その意図が伝わったどうかわからない
わたしも病持ちというだけで───偏った見方をされた。 ごめんなさい、もう一度謝った時彼女はどんな顔をしただろう]*
(327) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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日々は移ろう。季節は移ろう。 春には花を 夏には河原を 秋には紅葉を 冬には新雪を
様々な彩りを増やして、移ろう。
(328) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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―幸せの在処―
[紅い瞳の憂慮をみた。>>301
わたしは不安になる心を押さえるようにぎゅっと服を掴む。 たくさんたくさん教えてくれたひと 魔法が使えるようになったら
もっときっと色々出来るようになる]
……わたし、どんな風にみられたって構わない そんなことない、…そんなことない
魔法がわたしを、幸せにしないなんてこと…
[ないわ、と喉から出かけた声は 真剣な色の紅に遮られて、眉尻が下がる。]
(329) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[わたしがどうして魔法を学びたいか あなたはきっと気づいていない。
───…憧憬は正しいだろう。 だけどもっと深く根付いたものがあるのだ。]
……聞くだけ、聞く
[座ってと、促されて椅子に腰を下ろす。 何だか嫌な予感がして
首から下げたばかりの月長石に祈るように握り締めた。]
(330) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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え……?
[だけど次に紡がれた声音にわたしは顔をあげた。>>302 黒い森の魔女は恐ろしい。 謂わば悪神の化身のように呼ばわれていることは知っている。 それが、謂われのないことであることもわたしは知っている。
だけどどうしてそんな風に呼ばれるようになったかは知らずに 黙したまま過去を映す紅い瞳をただ、静かに見つめた。]
(331) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[そうして紡がれるのは魔女の過去
わたしより以前に助けられた少女の行く末 どこかわたしの境遇に似た……少女の行く末
花籠の魔女はもう村で呼ばれることはなかっただろう。 だからわたしは何も知らなかった。
親交を深め生贄された少女の、行く末も。
知らずに眦に滴が溜まる。 彼女の心は鮮やかで豊かで
どれ程ひとりで疵付いたのだろう。]
(332) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[ ───…この涙はどちらのために浮かんだのだろう ]
(333) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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わ、たし……わたし、いや そんなの嫌!
なんで? ずっとここで暮らしたらダメなの?
[半ば詰るような声音は突然足元に大きな穴がひらいて 落下しそうな程の絶望が襲ったからだ。
気づいてた。薄々気づいてた。 彼女はわたしに魔法を教えないつもりであろうこと。
それはいつか。 別れの準備のようでずっとずっと怖くて それを否定欲しかった。]
(334) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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わたし……わたし ずっと…ここで暮らしたい
[困らせるとわかっても言わずには置けなかった。 喉の奥が引き攣れて上手に声が紡げない
ほんとはずっと一緒に暮らしたいって伝えたいのに せめて涙をこぼさないようにと嗚咽を噛み殺しているせいで伝えきれない]*
(335) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[引っ越し、旅……ドリベルにとってはそうかもしれません。 しかし熊にとってこの地を後にするというのは、今までの「家族」に別れを告げることでした。 巣立ち、と言った方が良かったかもしれません……熊にとってだけは。]
……ああ、でも……やだったら もうちょっと考える……けど……
[散々喧嘩して大人げなく牙を剥いてしまった後の事なので、少々気まずげ。
山から下りてすべての人間を滅ぼす、なんて選択肢もあったのですが内緒にしておきましょう。 どっちにしろ、家出の方が誰も痛くないし苦しまない、素敵な選択肢に見えました。]
(336) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[それでも時間をかけて漸く小熊が腕の中に飛び込んでくるのなら、抱き締める以外の選択肢など何処にありましょう!]
うん、行こう! 手紙、飛ばして友達が出来たのなら ちょっと遊びに行ったっていい。 妹会いたければ、会いに行こう。 どこでも、一緒。
[魔法使いの事が怖い人間は、きっとこの近くの街にいるよりもっともっとたくさんいることでしょう。 住処を追われた魔女や魔法使いは、この世界中にいるのですから。
……でも何処かには、平穏に暮らせる場所があるかもしれません。 結局無くったって、ここにじっとしているよりはマシでしょう。]
(337) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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じゃあ、起きなきゃ、ね……よいしょ!
[ぺたりと座り込んだ床から起き上がって、うんと伸びをします。 まだ外が寒いけれど、寝ている場合じゃありません。]
冬の間に、手紙届いてるかも! ああ、それでご飯を食べて……荷物は、何持って行けばいい? おれ、家出するの初めてだから、わかんないぞ!
[やることはたくさんあるのに、何から手を付けていいものか。 熊はあわあわと忙しなく動いておりますが、口元は何だか楽し気です。]*
(338) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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かるす……さま。
[ 初めて聞いた別の名前は聞きなれない。 どうして全く違う名前を名乗ることになったのか どうしてその名前を選んだのか いつか、教えてくれるだろうか。
巫女の儀についてこんど口にする事は コクリと頷いて肯定する。 今までは恐ろしくて口にするのも憚られたそれは 神官たちの歪んだ欲望の捌け口で 貴族からすれば保身の為の生贄で 庶民たちからすればストレスの捌け口で
穏やかに暮らす為の贄。
それを、理解したく無かった。 薄ぼんやりと分かってはいても、 信徒であった子供の頃を思えば
(339) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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信じたくなくて、でも、
もう今はそれよりも信じられる 大切な存在があると思えたから。 ]
ジタバタ、しない、………です。
[ けれどそんな思考が途切れたのは 女性にしては少し低い自分の声より もう少しだけ低くなった魔女の声。>>297
驚いてびくりと身を竦ませて 目を見開いて顔が赤くなった。 そんな顔、見られない体制だから良いけれど これは少しばかり心臓に悪いから。
掠れた声で、ジタバタしないと宣言して 大人しく魔女の背にすがりつく。
(340) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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頬の赤さだけは、盛られた何かのせいじゃなく 貴方のせいだと文句は頭の中。 おんぶなんていつ振りだろうか、なんて 少しばかり嬉しくなりながら。 ]*
(341) 2018/06/18(Mon) 10時半頃
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[どこまでも一緒 それ以上に素敵な言葉は、きっとないでしょう。 どこまでだって一緒なら なんでもできるような気がするのです]
うん!起きなきゃ!!
[子熊もよいしょ 弾みをつけて立ち上がろうとしましたが。
少しばかり勢いが良すぎたのか あべこべに、後ろへころり 尻餅ゆつくように転げてしまいます。
むぅ、と小さく唸ってから 今度はちゃんと手を使ってのそのそ 先ほどの失敗がだいぶ恥ずかしかったので 慎重に立ち上がることにして]
(342) 2018/06/18(Mon) 13時頃
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じゃあ、ポスト見に行かなきゃ
荷物はね、えーっと 食べ物とお気に入りのもの! [図鑑に家出の仕方があるならばいいけれど どこを見てもきっと、書いてないでしょう。
まず、食べ物はないと始まらない その次に、羊皮紙とペンも お手紙を書くのにきっと必要。 地図は?もしあったなら持っていた方が楽
そんなふうにあれやこれや 頭の中で考えていくのも楽しいのです*]
(343) 2018/06/18(Mon) 13時頃
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─郵便魔法使い─
俺ちゃんの路銀も貯まってきてるな〜
[同胞と呼べる魔法使いや魔女のことが一切気にならないと言えば嘘となる。
嘘となるがこの男は割と薄情な性質でもあった。
同族が手を差しだしても相哀れむが先立つのか 男の孤独を癒したのもひとりの人間の子だった。
その子は人間の天寿をまっとうして以来男は人間を助けながらも 未だに生きている。]**
(344) 2018/06/18(Mon) 14時半頃
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[目の前でころりと転げた小熊には一瞬肝が冷えましたが、手を差し伸べるより早く自分で起き上がろうとするのならニコニコそれを見守るでしょう。]
じゃあ、食べ物と、お気に入りのもの、持ったら出かけよう。 まだ寒いかな?でも寝てしまうの、勿体無い。 おれ、顔洗って来なきゃ……ああ、どうしようか。
[あれこれ考えるのは楽しい。これからの道なんかまったく先が見えないのに。 そしてふと頭をよぎった考えに……熊はしゅるりと変身の魔法を解いて大男に変わりました。]
……人間が山に入るには、まだ早いかもしれない、けど…… 熊のまま見つかると、危ないかもしれない。 人間の恰好で、行こう。 それでも襲って来る人間がいるなら…… どりは、おれが守る……
(345) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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………………………………とーさん、なんだし。
[さっき言われて一番嬉しくて耳にこそばゆい言葉だったのですが、何だか口にするのも照れくさくていけません。気を抜くと嬉しそうな唇の端がひくひくと上に上に向かってしまうのだからかないません。]
やっぱ、ガストン、のままじゃ、だめ?くすぐったい、この言葉。
[家族である証を貰った証拠なのに、胃の腑に落とし込むまでちょっと時間はかかりそうです。]
(346) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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[さてさて、ポストの中には何通手紙が届いていたことでしょう。 その中に、ウィンナーとチーズの入った籠>>282を見つけたなら小躍りして喜ぶでしょう。
カリカリに焼けたパンにとろりととろけたチーズをのせて 焦げ目をつけたウィンナーは、酢漬けのキャベツと一緒にお皿に盛って
門出にはこれ以上もないご馳走です。]
行先に、カフェ、あってもいいかも。 どり、行ったことある?
[しかし年頃のお嬢さんと一つ屋根の下とは。 お嬢さんが森の中で熊に遭遇したのがいつまでも童謡として語り継がれるくらいなのですから、男だったらとっくに逃げられてしまっていたかもしれません。]
(347) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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ピスティオ様
たった今しがた、長き冬の眠りから目覚めました。 また滋養のあるご馳走をありがとうございます。
お言葉に甘えまして、そのうちにでも二人でお邪魔したいと思います。 奇異な事、我が友もまた人間の子を迎え入れたとか。
私の子は、紆余曲折ございましたが、我が子として迎え入れることとなりました。 私の力を分け与えて魔に引き入れた、という方が正しいのでしょうか。
ピスティオ様がどのような選択をなさるのか、私には口をはさむ余地はございません。 陰ながら、ピスティオ様とお嬢様お二人の末ながらお祈り申し上げるばかりです。
ガストン
(348) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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[「追伸:式を挙げることになったら呼んでくださいね」……と書き添えようとしたペンを置いて、男はチーズをかじりました。
人間の子がこうしてこちら側に来てしまうのは……もしかすると人間側の苦しみ故でしょうか。 それでも男は、子を手放した人間を糾弾することはできません。 男に出来るのは、ただ彼らの道の先に少しでも良い未来があるように祈る事と 我が子の手を二度と離さないことだけです。]
(349) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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[お腹がくちくなって、お気に入りのものや食べ物を籠に詰めたら出かけましょう。 壁や窓にくっついたテントウムシを一匹ずつ剥がして持って行こうと言ったら、ドリベルは何と言ったでしょう。 ここに置いていくのはなんだか可哀想で、出来たら全部、ダメなら一匹二匹を籠の中に忍ばせましょう。
外に出てみれば家の上にはまだ雪がのっかっていて、じんと肌を指す冷たい空気が流れています。]
山道通って、もっと遠くの町の近く、行ってみるか。 ……おれのこと、好きかどうか、分からないけど。
[最寄りの街に降りるのは流石に無謀としても、もう少し遠くならどうだろう。 人里に降りるのは初めてなので、ぎゅっとドリベルの手を不安げに握って呟きました。]**
(350) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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[翌朝、格好がランクダウンした謎の新婚夫婦?はチェックアウトを済ませ、街をあとにした。 館に戻れば……]
さてメルヤ君 これからは昼間は僕の助手となってほしい 吸血鬼の研究で大事なのは……
[このあと、この魔法使いから延々と話を聞かされることになる。
助手のおしごと:薀蓄を聞く ]
(351) 2018/06/18(Mon) 15時半頃
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― 薀蓄:吸血鬼の研究 ―
世に魔術の系統はたくさんあるけれど、吸血鬼になる研究って本当に難しい いや、でも難易度のランク自体は高くないのかな、僕ぐらいの新米魔法使いが目指せるぐらいなんだし
でも本当に難しいし、高位の魔法使いが最後に目指すもの的な扱いをされるのか それはね、理論は簡単でも術式の実践にものすごく問題があるんだ
(352) 2018/06/18(Mon) 16時頃
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不死の存在ってつまるところ生命が死を克服できたかどうかみたいなもので、吸血鬼はその具体的な航路みたいなもの だから吸血鬼になろうと思ったら、死を克服するため【いったん死なないといけない】わけ
普通の術式だったらさ、大失敗しても工房が爆発して顔真っ黒で髪の毛チリッチリになって「ダメだこりゃ」って言わされる程度で済むかもしれない
けど吸血鬼の術式はとりあえず死んでから蘇られるかどうかだから、術式が失敗したらそのまま死んじゃうわけ――だから難しいの 失敗したら死んじゃう、じゃあどこからが成功かというとこれが100点以外認められない 上手く行かなかった分だけ復活時に不完全になっちゃうわけだから、死ななかったとしても「外道スライムコンゴトモヨロシク」ってしか言えないモノになってしまうかもしれない
(353) 2018/06/18(Mon) 16時頃
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[めんどくさい人だなぁ、と思いつつ、彼と共に過ごす時間が増えるのは嬉しくて]
今日の話も面白いです。
[隣でにこにこ笑っている*]
(354) 2018/06/18(Mon) 16時頃
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ほんの僅かなミスが致命傷になっちゃうからこれ難しいの、だって死んじゃうから! 僕の理論は完成したよ、でも本っ当にこれが正しいのかって確証がまだ無いわけ
例えば術式どこか間違っているかもしれない 理論からして誤っているかもしれないし、小さな書き間違い1つで事故が起こるかもしれない、そもそも理論の構築のため引用した書物の記述や先代からの遺産が正確だって保証も無い
それらが全部正しいって確証が得られるまでどれだけかかるのか分からない もしかしたら不十分のまま賭けに出なきゃいけない
……先代は大雑把なひとだったからね、そこらへんが適当だったんだ
[それでも、あれがなければ――と小さく続けた。 こういう話を捲し立ててつつ自分で理論の検証を行うのを粘り強く聴いたり、どこかで止めたりしてコントロールするのが助手……人生の鍵を託した人にしかできないこと。**]
(355) 2018/06/18(Mon) 16時頃
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[>>311息を吐く。ただ息を吐く──リッキィを見つめる。
彼女の深い孤独すべてを理解出来るわけではない。 フェルゼは人間で、まだ30にも満たない。
好き放題に言い合って 忌避もせずに育ててくれた。
生きたい、と願ったのは ─── あの時拾ってくれたからだ。
世の中にすべて絶望しなかったのも リッキィが共に暮らしてくれたからだと知っている。]
(356) 2018/06/18(Mon) 16時半頃
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