149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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クマックマックマクマ…フゥ
[思えば>>@35このクマは先程から語尾にフゥが付いている気がする。口癖なのだろうか? ジェスチャーからは、お前の正義はお前が信じるものだと言うように、手を胸に当ててこつんこつんと]
そう…わかった 自分の信じた道を行くことにするわ それじゃ、クマさん。私、早く戦いに行かなきゃ行けないから!
[着ぐるみのクマにそう告げて、また別の部屋へ移動しようと 特に止めなければそのまま、その小さな姿は黒い制服姿も相まって闇に溶けていくだろう
きっと彼が、ホグワーツを守る為に戦ってると誤解したまま]
(239) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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─ 西棟 →鷲寮 ─
[ たん たん 軽い靴の音の合間に 時折混ざる詠唱の声
徐々に構内が浸食されている じわり 手のひらに滲む汗に構うことなく ただ只管に ミーミルの無事を祈る ]
── あれ カルヴィンかい ?
[ 西棟の階段を上っていると 降りてくる見覚えのある顔>>213 ゆっくり話すのもいいけれど ── ]
(240) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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Stupefy (麻痺せよ)
[ そんなことしているとどんどん 闇側の者が寄ってきてしまう ]
── そろそろ ごめんね キミもどうか無事で
[ ひらり 緩く手のひらを振り 彼に背を向けて
目的地を目指して再び 脚を動かす* ]
(241) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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― 回想・ゆうれい先生と ―
マリーせんせー。 …? 先生からの指示、聞いてないよ?
[ゆっくり開かれた扉の向こうにはいつもの先生の姿>>@26とつんとする薬のにおい。こんにちはぁ、とにっこり笑って目線にこたえる。 寮監の先生からの指示なんかあったっけ。あったとしてもあの騒ぎの中、聞こえたかどうかも定かではないのだが。]
…いま、誰かいたの?
[扉を開いた時に誰かの名前を言っていた気がしてそう聞いてみる。ゴーストの名前が何かなのかはわからないけれど、邪魔をしてはいけないと思って。]
あっ、えーっとね。 わたし昨日、箒乗ってたら、湖にどーんってやっちゃって… 身体中あざが、ちょっと痛かったから…
[ちょっとだけ捲られた腕の下には昨日ついたと思しき痣、それに昔家で兄姉につけられた傷痕。そっちの傷の理由は先生は知っていただろうか。 湿布かなんかもらえないかなあと申しわけなさそうにうかがってみる]
(242) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 21時頃
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― 回想・ディーン先生と ―
…おじゃま、しまあす。
[入るよう促されれば>>@33そろそろと扉を開けて、ゆっくりと部屋の中へ。古い羊皮紙にインクの匂い。 いつものにこにこ顔はすこし姿をひそめ、しょんぼりとしたすこし泣き出しそうな顔で先生に向き合う。手に持つのは、半分に折れたぼろぼろの箒。]
わかんないとこは、ないよ…。 昨日、飛んでて…失敗しちゃって。
…ごめんなさい…。 箒、直せないかなあ…
[空を飛んでて落ちた、ということは恐らく容易に理解されるだろう。 魔法を失敗した上に箒を壊すなんて、きっと怒られてしまう。そう思うと、自然と涙が声に混じってしまったか]
(243) 2015/02/05(Thu) 21時頃
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─ レイブンクロー寮 ─
[ 長い階段を駆け上り 目的地が見えれば 取り出す杖 ]
Cave inimicum(敵を警戒せよ)
[ 念のため 背後を取られないよう かけた防衛呪文
進む先に人の姿>>226>>230があるのかは まだ知らない* ]
(244) 2015/02/05(Thu) 21時頃
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[決意が固まったような表情。>>239 天井に張り付く可愛い奇行種かと思っていたが、今は頼もしさすら感じる。できれば手伝ってやりたいが、私は大根を回収しなければならないし、無職なので職探しもしないといけない。 だがこれくらいは…。
私は懐から掌(普通の人間の)くらいの大きさの人形を取り出し、女子生徒に差し出した。全身真っ黒でマヌケ面、赤いほっぺが印象的な熊みたいな生物のマスコットだ。首には縄が括られており、それを腕にかけたり、振り回して遊ぶことなどもできる。]
クマクマックックマフゥ…。(持っていきなさい。いつかピンチになった時、きっとその人形が自ら喜んで身代わりになってくれる。君の成功と勝利を願おう。)
[時折「クククッ…」などと気持ち悪い声をあげる人形だが、果たして彼女はこれを受けとってくれるだろうか。]
(@38) 2015/02/05(Thu) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 21時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 21時頃
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― 回想:小さな訪問者 ―
[カリカリと書いていた手を一旦止めて涙声になっている訪問者の方へと目をやる 持っている箒は無残な姿になっていて、お世辞にも飛ぼうという気にはなれないものだった]
ミス・デメテル、その箒は…
[と、聞こうとしてから彼女から説明される 新しい箒を買って送ってやろうか、と一瞬考えたが、彼女はこの箒でないと駄目だと言いそうで]
貸してみなさい
[泣きそうな声に対して静かに、そして冷静に言えば彼女は貸してくれただろうか 綺麗に折れている箒の芯までしっかり直すのは難しいと思ったが、可愛い生徒を泣かすわけにもいかずに]
…Broom Reparo(箒よ直れ)
[たちまち箒は綺麗に元通りに戻るが、物にも魂があってそれが戻ったとは言いがたい これは彼女の箒のようで、そうでないのかもしれない。と不安があるまま、手渡してみるが気に入って貰えただろうか]
(@39) 2015/02/05(Thu) 21時半頃
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今度新しい箒を送る。今はそれで良いか?
[自分が怒ると思っていたのだろう。泣きそうなデメテルの頭を軽く撫でれば、もう壊すなよ。と優しく言ったか]
魔法の練習ならいくらでも付き合う だから無理はするんじゃない。良いな?
[念を押すようにそう伝える こういう事をするから贔屓と言われるのだろうか。と一瞬考えが巡ったが、スリザリンで有りながら意欲もある彼女を贔屓するのは別に悪い事ではないと自己解決する*]
(@40) 2015/02/05(Thu) 21時半頃
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― ひまでした ―
テオドール、カルヴィーン。 ねえねえ、わたしたち、おたがいが仲間だってばれたら、あぶなくないかなあ。
だから、合い言葉ー、とか。 こーどねーむ、とか。 つけたら面白くないかなあ?
[彼女の手にはスパイもののDVDが]
(*47) 2015/02/05(Thu) 21時半頃
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「…ククッ」
[あのく◯モンから貰ったく◯モンの人形。それは何故か首を縄で固定されていて、取ろうとしても魔法がかかってるのか取れない なんて物騒な人形だろうか。しかもたまに変な声が聞こえる気がする
ショコラはそれをポケットに押し込むと、前に進んで別の部屋に行くのだった]
…みんな元気かなぁ
それと、あの人はどこに行ったのだろう…
[この戦いが始まってからあまり人に会ってない 情報を集める為にも、安否を確認する為にも、探さなければならない]
(245) 2015/02/05(Thu) 21時半頃
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[女子生徒はマスコットを受け取ると、闇の中へと消えていった。>>245 私も私の目的を果たさねばならない。
ふむ…だがその目的を忘れてしまった。]
(@41) 2015/02/05(Thu) 22時頃
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― 回想・やっぱりやさしいなあ ―
[泣き出しそうな数秒前。どこまでも冷静な先生に言われるまま>>@39こくこくと頷いて箒を手渡す。やっぱり怒られちゃうのかな、そう思いながらおずおずと箒がどうなるかを見守っていたら]
…なおった
[呪文とともにあのぼろぼろだった箒はどこへやらと。 先生から受け取って壊れていた部分を何度かなでる。もう折れてない。前までのように、使うことができそうだ。 優しく撫でられれば>>@40、ほっと息をついて。 やっぱり先生はすごいなあ。涙はすっかり引っ込んで、そこにはいつものふにゃりとした笑顔。]
ありがとう、ございますっ 先生が直してくれたから、新しいのはだいじょうぶだ…です!
[無理はしないように。そう言われればしっかりと頷いて。今度どうして止まらなかったかを教えてもらおう。そう思いながら。 はじめとはうってかわった明るさで、研究室を後にしようとするだろう*]
(246) 2015/02/05(Thu) 22時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 22時頃
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― 回想:泣き止んだ生徒 ―
構わん もう壊さないようにな
[泣き止んだ彼女を見れば眉間のシワは浅く、自分では気が付かないくらいには口角も上がっていただろうか 自分から笑う事などそう無いのだが、全く自覚は無い]
そうか 授業でわからない事があったらまた来なさい
[そう言って彼女を送り出せば研究室の扉をパタンと閉めて、小さく溜息を吐く 泣かせなかっただけ、良しとしよう**]
(@42) 2015/02/05(Thu) 22時頃
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[すうっと、部屋に低空飛行で入ってきた鷲 下は戦場なのに、不思議とその凛々しい姿が 浮かび上がる
それはこちらに向かってきて、肩に止まるだろうか 逆さに止まる鷲を気遣いながら、差し出してきた手紙を開けて]
正義の為に共に戦おう。ね もちろん、私もそうするわ
[皆を守る、その正義が 闇に染まったものとは知らず 闇の魔物使いや死喰い人などと戦う事を強く決意する
手紙の返事を天井を机にしてさらりと書けば、肩に乗る鷲に]
これ、あなたのご主人さまに
(247) 2015/02/05(Thu) 22時頃
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[どうやら心配して来たらしい。>>229 この状況で他人のことを気に掛ける優しさ。それは時に強さだと思う。けれど、]
いつ襲撃されるか分かんねぇのに他人の心配してんの。 自分とこ優先しろよ。―“己が色を 忘れぬ様”に。
[笑い声に続けた言葉に合わせ、灰蒼が射抜く。]
(248) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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[突然の問い掛けに、相手は考え込む風。>>230 そりゃそうだ、いきなりの漠然とした問い掛けに躊躇わない奴がいるもんか。答えは無くてもいい、と思ったが、ややの間を経て言葉は返る。]
………努力、か。
[至極真面目な回答。 努力。きっとこの彼は努力で道を築き上げて来たのだろう。なんて出来た人間だ。
C ―――]
(249) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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Impedimenta! (妨害せよ)
[言い終わると同時に懐から引き抜いた杖先を向ける。 真正面からの攻撃。突然とはいえ、努力を尊ぶという彼のこと、きっと努力でどうにかするだろう。 自寮へ戻る事を“妨害”する、攻撃の詠唱。]
“血統は努力を遙かに凌駕する”―だから奴らは尊ぶんだよ、純血を。努力では踏み入る事の出来ない領域へ、受け継いだ血だけで到達する。
[それはあからさまな挑発の言葉。 思い知れ、此処はもう戦場だ。俺が本当に死喰い人なら今頃…]
(250) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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[どう見ても私より年下。 喋りかたも、容姿も何もかも。 つま先から頭まで、翠の双眸は俯いた影の中を覗き見しようと 闇の中で鋭く光る>>227]
気分が悪いなら其れこそ寮へ。
──貴女一体 …… ッ!!!
[覗こうとした影の中から漏れる声に ピシ 歪みが生じて 益々違和が深まる]
(251) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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[ 彼女がぽつぽつと続ける言葉に 一歩 また一歩 後退しながら
ローブに潜めた杖は既に露にして──]
──Expelliarmus(武器よ去れ)!!
[「邪魔するつもり?」>>228 最後の言葉と共に向けられた杖先。 咄嗟に魔法を唱えるも、防いでなければ少女の魔法が身体を吹き飛ばす]
(252) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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か は… !! …ッぅ!だから何!!
Relashio(放て)!!
[壁に打ち付けられたのも厭わず、 続けざまに火花を相手に放ったら ずるりと身体が壁から落ちて、思わず咳き込む
手にもったマントを被って体制を整える時間稼ぎをしようと 咳き込めば勿論その音は拾われるだろうが]*
(253) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 22時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 22時半頃
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[あらあら、気付かれちゃったかなあ。 そんなカンのいいとこ、ますますきらい。 にぃっ、と再び上げられた顔にはいびつな、貼りつけられた満面の笑み。
彼女からの攻撃>>252を受けて、軽い身体はいとも簡単に吹き飛ぶ。べしょんと廊下に叩きつけられれば痛そうに身体をさすって杖を持ち直す。]
いったぁ…
…っ、わ! ――Protego!《護れ!》
[迫り来る火花>>253を見つければ慌てて防御をするが、防ぎきれはしなかったらしい。ちょっと焦げてしまった髪を残念そうに見つめる。]
(254) 2015/02/05(Thu) 22時半頃
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気高き獅子さんは血の気が多いなあ。 わたし、お姉ちゃんが邪魔するのか聞いただけだよお?
[そんな事をひとりごちながらぱんと埃を払って立ち上がる頃には彼女の姿は見失っていただろう。 どこいったんだろーなー。首を傾げながら楽しげに杖をくるりくるり]
かくれんぼ?うふふっ わたし得意なんだあ。
でも、今はちょっと遊んでられないかも。
[歩いている最中に僅かに漏れたらしい咳の声。 なにも見えないけど、居るんだろう。]
みーつけた。 ――Confringo《爆発せよ》
[ぽん、ぽんと小さめな爆発を向けて。 まだ殺しちゃだめ、なるべくころさないようにって、リーダーに言われてるから]
(255) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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― 回想/廊下、デメテルと。 ―
[分からないという返事を聞いて>>107、 困ったような、悲しそうな笑みを浮かべた。]
…そっかあ。
[ヘクターもこの子も大切な人を失う痛みが想像出来ないらしい。分かって欲しいような、分かるのはもう少し後でいて欲しいような。少なくとも、この戦いでその悲しみを知るような事にはならないで欲しい。]
(@43) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[「でもね、僕は思うんだ。仕方ない死なんて何処にもない、と。もしも、デメテルに…、生徒達に何かあったら悲しい。それは純血もマグルも関係ない。」諭す様にそう言って、話しを終わらせた。何気なしに口にした、単語。マグルという言葉にデメテルは何か反応を示しただろうか。少女に何か変化があっても、デメテルと話している間にも周りは益々騒がしくなって気が付けたかどうか。 立ち去る彼女を横目にねずみも来た道を戻る。廊下を逃げ惑う生徒たち、死喰い人が防御の壁を破って侵入して来たらしい。流れに逆らってねずみは進み始めた。それにしたって、やけにレイブンクローの生徒が多い様に思う。 デメテルと離れて直ぐに別の生徒に話し掛けられた。彼女も鷲寮の生徒だった。]
ねえ、鷲寮で何が…。 なっ…、生徒に死喰い人が…。
[訊ねるよりも早く、鷲寮で起きた出来事を伝えられる。鷲寮の談話室で死喰い人が現れたから逃げてきた。外から侵入してきた死喰い人ではなくホグワーツの生徒だった、と。]
カルヴィンが死喰い人だと!?
[告げられた生徒の名前に大きな声が出た。]
(@44) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[内部の犯行の可能性が高いということは、教師でなければ犯人が生徒だということ。 つまり、「本来護るべき存在が敵かもしれない。」無邪気に笑うデメテルを見て違和感にも抱いたにも関わらず護りたいと思ったねずみは、その認識に欠けていた。]
カルヴィンが…。 まさか、彼が……犯人なの、か。
[ひとりの生徒を叫ぶ声は、 ねずみとは逆方向へ歩いて行ったデメテルに聴こえていたか定かではない。**]
(@45) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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−ホグワーツ校内−
「 ちゅう」
……!!ちゅ、チュロ?何処にいるの?チュロ!!
[ホグワーツにねずみを飼っている生徒は何人も居れど、聞き間違うはずが無い。ずっと姿の見えなかった相棒の声を聞いて、きょろきょろと廊下を見渡せば、隅っこに小さな針鼠の影。主人と目が合えばもう一度、小さく鳴く。その控えめな鳴き声は、オスカーそっくりで]
ど、何処行ってたの…!部屋にいなかったから、心配してたんだよ…?
[そっと抱き上げて、定位置となっている肩に乗せたが、すぐにぴょんと飛び降りて。てててっと駆け出せば、慌てたように追いかける]
待って、チュロ!何処に行くの…!?
[地下から上へ上がるにつれて、戦闘の音も激しくなってきたようだ。下手に動けば危ない。慌てて追いかけると、チュロの先には白いハツカネズミが]
…えっと、お友達…?それとも…、?
[変身術の担当が確かこんな姿を良くしているが。現状が現状であるのと、チュロが親近感を持っているようにも見えて、思わずそんな言葉を口にした]
(256) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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― 昨夜 ―
[ >>*42一切崩れなかった顔が丸く見開き 普段見えない驚きの感情が浮かべば 更に 面白そうにけらり 笑い
相変らず固い口調が紡ぐ 譲れない‟信念”に 『そっか』って手を離す 誰だって譲れないもんはあるもん
‟裏切られなきゃ” 俺はそれでいい 言ってる意味が伝わった その上で ―― 柔らかな中に紛れた『意志』
それを俺も『認めて』、それから ―― 俺も ‟譲れない”信念を貫き通す ]
ばーかっ、そんなんで嫌いになってたら 今ここに呼び出してたりしないってさ
(*48) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[ >>*43『お嫌いですか』なんて問う、 そんな答えの分かりってることを聞くやつには トン と引いた手で今度は頭を軽く叩いてやろーか ]
カルヴィンの言ってることはよーく分かった、けど!
お前らを守るのが俺の‟役割”で‟責任”だから 俺だってそれは譲れねーや
―― だから、守られたくねーなら 俺から仕事、奪ってみせな!
それとも、カルヴィンこそ融通のきかねー リーダーなんて嫌か?
[ なんて 肩を竦めて、煽るような色を点して *]
(*49) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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― 現在/校内 ―
[それから。 侵入して来た死喰い人を追い払ったり、怪我人の手当をしたりと大忙しだったか。]
ちゅっ?
[校内を走り回っていると生徒の声が聴こえる。>>256 振り返れば、目の前には針鼠がいた。]
ちゅう。
[生憎、ねずみには針鼠の友達は居なかったのだが、 返事をせずに近づいて来た針鼠に挨拶するみたいに鼻をひくひくさせるねずみの姿から、オスカーが彼等が友達だと勘違いしても仕方ないだろう。*]
(@46) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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