204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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[ ひろい、キャンパスだなあと思う。 歩きながら、ぐるりとキャンパス内に目を通す。
眠くて仕方のない講義はあの建物で。 いつも、空を見上げるのは、あの屋上。 もともと決めてたサークルの部屋は、あっち。 今年の春には、校門前で勧誘のビラ配りをして。 夏には、みんなで遠征してお星さまを見上げたっけ。
お星さまは、 わたしをみんなと繋ぐ唯一の鍵。
これに出逢わなければ、 いまのわたしは、たぶんいない。]
(328) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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[ ひととの出逢いも、学校の選択も。 ぜんぶぜんぶ、直史おにいちゃんのお陰だなあ。 と、ちいさく感謝している。
彼にも、プレゼントをあげようと、 わたしはこっそりと、決意した。
去年のクリスマスパーティーは、 上の先輩たちが取り仕切ってくれてたし、 めまぐるしくて、それどころじゃなかったし。 踵を返して、プレゼント探しの旅へ出かけた。]*
(329) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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─ 卯月のあたま ─
[ いつかの天体観測の日のあとだったかな。 卯月からの報告>>322には、眸をまあるくさせた。 だって、苦手そうに距離を取っていた彼が、 卯月の頭を撫でたなんて聞いて仕舞えば、 びっくりしないわけがない。
他にはなにもされなかった?とか、 だいじょうぶ?とか。
卯月には、捲し立てるように問いかけたと思う。 一方で、栄介の奇行の意図も、 藤せんぱいの向けた言葉も知らぬわたしは、 苦手を克服しよう?とした彼に、 細やかながらに羨む気持ちを抱いていたっけ。*]
(330) 2016/12/18(Sun) 00時頃
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[気付けば日も陰り。 時計の針も短針が不思議な位置にいた。
流石にここまで立ち読みをして 何も購入しないというのは申し訳ない。 選んだのは『幸せを紡ぐパッチワーク』というタイトル。 しばらくはぬいぐるみ作りに専念するつもりだから、 とりあえずは、気分転換に眺める用に。 勿論ぬいぐるみ制作が落ち着けば、実践も視野に入れて。
さてレジ前。 他の客の姿はない。]
会計お願いします。
[商品を手渡し、財布の口を開ける 店員が見知った顔でなければ、 ―――そのまま会計を済ませて立ち去るのだけれど。]*
(331) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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─ 現在/おおきなデパート ─
[ わたしが足を運んだのは、 駅前の大きくておしゃれなデパート。 中にはいれば、色々なお店を見て回る。 クリスマス一色に飾り付けられていて、 中央の広場に飾られたツリーは輝いている。 きれいなかがやきが、まるでお星さまみたいで、 わたしは惚けたように、それを見上げていた。]
きれー ……… 、きゃっ !?
[ そんなわたしにぶつかっていく、 今時のちゃらちゃらした男子たち。 「 ぼけっとしてんなブス 」とかなんとか。 浴びせられる罵倒には、身が縮こまる思い。 と、同時に、そんなに広がって歩くなと、 言いたい気持ちは喉の奥に引っ込んだ。]
(332) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[ ああいう男の子たちは得意ではない。 たとえば、 …… 松本くん、とか。
彼は、あの子たちとは違うって、 わたしは知ってるはずなのに。 ただ、みんなに囲まれていて、 女の子が好きなだけなんだろうって、 わかってるはずなのに。 クリスマスパーティーに来ると聞いたときは、 きゅうと心臓が、縮んだんだ。]
(333) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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ー食堂へ続く廊下ー
[メールを送ってから少し経った頃、また卯月から返信が来た。>>297]
あぁそういう事か ……って、今度は違うアドバイスをご所望で
[”プレゼントってどんなものが嬉しいの?” と、なんだかデジャブを感じる質問が来て 俺はちょっと悩んだ。>>299
俺が嬉しいものでもいいって言ってくれてるけど、俺は結構なんでも喜ぶからなぁ。 それに、今この事を聞けそうな相手もいないし。]
(334) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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《そう言うなら、俺が嬉しいもので言うけど 俺はプレゼントくれた人の気持ちが篭ってれば食い物でも物体でも、結構なんでも嬉しいって思うぞ 手作りだと尚良しって感じ!
とりあえず高い物とか材料に拘る必要はないと思うぞ! 卯月も好きな人もしいんならそれで頑張ってみ? あっ、食い物作る時は俺に毒味させんのもアリだぞ!》
[よし、送っ信。 最後は流石に冗談のつもりだけど、俺なりに助言するならこんなところだな。 これで卯月が納得する答えになってるか分からないけどダチの為に頑張って考えたつもり。
ダチが悩んでるなら少しでも力になりたいじゃんか。 大して役に立たなかったらそれは……後で土下座しに行こう。*]
(335) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[ ふるりと、首を左右に振って。 鞄から提げられたきゅうちゃんを見る。 止められていた足を、動かそう。 プレゼント選びのはじまり、かな。
かわいい雑貨屋さんには、心が惹かれる。 小鳥の置物とか、小鳥の靴下とか、 見つけるたびに、欲しいなあと思ってしまう。 けれど、いまはわたしの欲しいものを、 買うときじゃあない。]
あっ、これとか、うーちゃん好きそう。
[ 手に取ったのは、赤星の石のペンダント。 光を反射して、きらきらひかってる。 すごくかわいいし、似合いそうだなあと、 つけた姿を妄想してみたり。]
(336) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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ーそして食堂へー
[卯月にメールを送ってから間も無く、目的地の食堂に着いた。 着いて早々リア充の顔が目に入って若干真顔になりかけたが、そこはグッとこらえたさ。 こらえたけど……昼飯買ってから気付いてしまった。 よく見なくても、食堂すげぇ混んでるじゃん。 昼飯買ったのにこれじゃあ座って食えな……]
……おっ?あれ、慧吾先輩いんじゃん!
[食堂内に視線巡らせてたら見つけたんだ、俺においでおいでしてるように見える慧吾先輩を。>>293 この大学で俺が知らない人も、俺の事を知らない人殆どいない……はずだし。 そうじゃなくても俺がこの先輩の事知ってるんだからおいでおいでに従わない訳ない。 誘われるがままに先輩がいる席まで近寄った。]
(337) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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おはようっす慧吾先輩! おぉ麻婆豆腐っすか、奇遇っすね 俺も頼んだんですよ、カレーも一緒っすけど って、一緒していいんすか?あざっす!!
[迷える仔羊……は大袈裟だけど、それみたいな状態だった俺に一緒に食べないか誘ってくれたんだ。 有難く思わない訳ないだろ、ご厚意に甘えて目の前の席に座らせてもらった。 ちなみに俺は先輩にも言った通りカレーと麻婆豆腐を買ってきた。 混ぜて麻婆カレーにするのさ、結構美味いぞ?]
食堂の混みようが凄いっすよね 俺としては混んでるのは仕方ないと思うけど リア充に堂々とイチャつかれると、こう……モヤッと… 先輩はあぁいうの平気っすか?
[麻婆カレーを口に運びながら、愚痴程ではないけどそれに近いものを零した。 今の俺にとっちゃ考えたくない事に近いものを見せられてるから、慧吾先輩はどうなんだろうなって。 ……あっ、ちゃんと口の中に食い物無い状態にしてから喋ってるからな?断じて汚くないぞ?*]
(338) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[ 真面目に、お客様を捌く。 常連客も多いから、少しばかり世間話も添えて。
客足が一旦途絶え、レジ下に視線を向け確認作業を行っていれば、お客様。>>331 営業スマイルを貼り付けて、レジに出された本を受け取ろうと。 最初に題名と、手が目に入り、おや珍しいと思った。この手の本は、女性が買うことが多かったから。]
こちら、───え? 律? やっほー。
[ 値段を告げようと、前を向けば、見知った顔。 本屋でバイトをしていることは告げていたけど、書店名までは教えていなかったはず。 驚いた表情が浮かぶけれど、すぐに人懐こい笑顔に変わる。]
(339) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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んんっ、これはふじせんぱいにあげたいかも。
[ 次に手にするのは、 安眠を促すラベンダーのキャンドル。 …… さすがに、女子のものぽすぎるかな。 元気がなさそう、とまでは思わない。>>90 ただ、わたしが心配なだけ。 眠れない理由があるのなら、 わたしでよければ力になりたいとは思う。 思うけれど、わたしじゃ役者不足なのかもしれない。
…… あ。 こっちの、携帯灰皿もおしゃれでかっこいいかも。]
(340) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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あー、これは、 栄介くんの頭に乗せたい ……
[ 犬耳のカチューシャを手にして、 ないはずなのに、あるように見える尻尾と耳。 くすりと笑みが零れては、首を振ってその場に置いた。 いつも、元気な彼と、もしも。 バイクが好きってお話を聞けてたのなら、>>198 グローブとかもいいかもって、眺めてみたり。]
(341) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2016/12/18(Sun) 00時半頃
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…… これ。 海ちゃんの着てる姿みたい
[ お嫁さんにしたい子No,1は正しく彼女。 手にしたのは、ふりふりの真白なエプロン。 新婚さんごっことか、してみたら楽しそう。 ご飯にする?お風呂にする?それとも、 ……… とか、なんとか。 あらぬ妄想をしてしまって、頬が思わず赤くなる。 ぶんぶんと首を左右に振って、 両手で広げて、自分に宛てて鏡の前に立つ。
…… やっぱり、わたしには似合わない。]
(342) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[次にお前と会うのは、俺がお前を処刑する時だと思っていたのに。>>79 見慣れない営業スマイルを浮かべているが。 講義がある日はほぼ毎日見るその顔を、 高校からのダチの顔を見間違えるはずがなく。]
……そう、か… お前のバイト先って、ここか。
[喉から出てきたのは、呻きにも似た、地を這うような低い声。
客の中に知った顔がいないか そちらに目を配るのに必死で店員の顔はノーチェックだった。 俺の内心を知ってか知らずか、栄介のやつはいつものようににこにこ笑ってる。 やっほーじゃねえよ、馬鹿。]
(343) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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……かーさんに、頼まれた、だけだし。
[僅かに視線を逸らし。 ぽつり、それだけ絞り出す。]*
(344) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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あ。 …… これ、かわいい。
[ もふもふ、黒いにゃんこのぬいぐるみ大。 抱きしめるのにちょうどいいサイズ。 名簿の中に連なる名前、律くん。 栄介くんの友だちだって教えてもらって、 あの桜の木の下での、ほんの僅かな一瞬の、 時が止まったような記憶が想起される顔。 ちょっぴり、似ている気がする。
…… ── この、黒猫と。]
(345) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ 顔を、すんと埋めて目蓋を閉じる。 すごく恥ずかしいこと言っちゃったなって、 思い出せば思い出すほど、胸がきゅうとなった。
…… は!これは売り物だ。 と、顔を外して、ちらと柱の時間を見る。 時刻は、18時を回っていたように思う。]*
(346) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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えっ、本当ですか? ピザ一枚無料…! すごくお得ですね、お願いしても?
[キラン。主婦の目が光る。 もとい、蒼井家の食を担当の自分には耳寄りな情報だ。 もっとも、その時には自分だけでなく、空も陸も使う気満々である。 ツリーもどうやらなんとかなりそうで。 自分が作った、不恰好な折り紙ツリーは出番なしと少しだけホッと胸をなでおろすのだ。]
えと、………はい、有難うございます。
(347) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ただ、大切な人に関しては。 直ぐできるよ、と頭を撫でてくれたけれど。 自分は曖昧な笑顔しか返すことができなかった。 ひらひら、手を振って先輩を見送って、一人ポツン。 大切な、人は。 出来れば好きな人であって欲しくて。 でも、自分は、そんな好きな人に………。]
いけない、みんなにメールしなきゃ。
[ひとまずスマホを取り出してメール作成。 それを送信してから、今日は*帰路につくのだ。]*
(348) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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…………………………………………………… To:サークル仲間
お疲れ様です、蒼井です。 さっき、新本センパイとお話ししました!
ピザ係2名 飲み物とスナック買い出し2名 飾り付け準備3名 それにその他料理の私と、ケーキを松本センパイに受け取ってもらって。 勝手にですけど、そんな割り振りどうでしょう? 松本センパイがケーキ指定なのは、明日のお買い物に付き合ってもらうついでに予約して、松本センパイに取りに行ってもらうつもりです。すごく勝手に決めてます! 新本センパイはピザを注文しに行ってくれる、みたいにチラッと伺ってます。 多分、斎藤センパイは飾り付けかな、って。
ひとまず私は、その他料理担当しますね! ……………………………………………………
(349) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[また、ラインを松本に送信。] …………………………………………………… 明日のお買い物 プレゼント選びもなんですけど ケーキ屋さんにケーキを予約ついでに 当日は松本センパイに受け取りお願いしても 良いですか? もし大変なら、他の人に頼みます。 待ち合わせ場所は 16時にどこかで、どうでしょう? ……………………………………………………
[そんなメールとラインを送り、ふ、と*笑みを深めるのだった。]*
(350) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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──→ 駅前のデパート ──
[ 海と別れた後、 私は駅前のデパートに来ていた。 もちろん、クリスマスプレゼントを買うため。 ]
( やっぱりこれ…かな )
[ 手にしたガラスの箱には “Twinkle, twinkle, little star"の文字。 雪の結晶があしらわれたネジを回せば きらきらぼしの素朴なメロディーが流れる。
……そう、私が選んだのはオルゴール。 ]
(351) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ 手のひらサイズで、デザインもシンプルなそれは 他のオルゴールよりもかなり安価で 予算もオーバーしてない、はず。 ]
( いらないって言われたらどうしよ… )
[ そんな不安もあるけれど おほしさまを見上げるサークルだもん きっと喜んでもらえる…よね。 ]
(352) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ メール一通いれたから、私刑なんてないと思ってたよ♡>>343 サークル室の前でなされた決心>>187は、夢にも思わない。]
そー。なかなかいいところでしょ。
[ 予想もしていなかった低めの声には、頭にハテナを飛ばすも、直ぐに納得いく。 長い付き合いだ、嘘でしょそれ。>>344
律とパッチワークには、ちょっとした結びつきがあった。 律と共にゲーセンに行った時に取れたパッチワークのわんこ。>>102 クレーンゲームが無性にしたくて、たまたま横にあったゲーム機にコインを投入すれば、すんなりに取れてしまった。]
(353) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ りっちゃんあげるー、と押し付けたぬいぐるみのことを覚えてる。 抱き心地は納得いったかは知らぬ。>>0:102]
おかーさんは、犬のぬいぐるみ、気に入って、 パッチワークにはまったの?
[ なんて、ちょっと楽しげな声色で問いかけてみようか。]
(354) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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[ 綺麗にラッピングされた紙袋を手に 私はデパート内をウロウロ。
綺麗な女の子に暴言を吐く輩を見かけることは、なく もしその場に遭遇していたら>>332
「 ぼけっとしてるのはどっちよ 」
……なんて、噛み付いてたかもしれない。 ]
(355) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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─ 食堂 ─
[ おいでおいでと手を招けば、素直に寄ってくる後輩に>>337藤は目を細めました。 あのサークルには、良い後輩ばかり集まっていると思います。 ]
おはよう、テルヒコ。 よく食べるね。
[ 元気そうな姿に、笑みは深まるばかりです。 席を進めれば返ってくる礼に、藤は「どういたしまして」と返しました。
目の前で麻婆豆腐とカレーを混ぜられるのは中々の衝撃を与えましたが、美味しそうに食べられると興味は沸くものです。 「一口食べていい?」と聞けば、返事を待つことも無くスプーンを伸ばしたものでしょう。 ]
(356) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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俺は平気だな。 寧ろ微笑ましく思うけれど。 テルヒコは、ああいうのダメなタイプか。 羨ましいの?
[ 咀嚼の間、愚痴もどきを溢す後輩に答えます。 この後輩もクリスマスパーティの名簿に名を連ねていましたね。 つまり、恋人は居ないと言うことを藤は知っています。 ですから、恋人と同じ様な事が出来なくて羨ましがる、というよりは── ]
誰か、好きな人でも居るのかな?
[ ──想いを寄せる人とそういった行為が出来なくて羨ましい。 そうなのではないかと推測しては、声に出しました。 ]*
(357) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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