人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 粉ひき ケヴィン

―後日談―

[ラーマとして復活した後の生活は、あまり変わっていない。
小麦から粉をひいて、パンを作って、鍛錬をして。
ご近所のライマーやラーマとは相変わらず助けあって。

違いと言えば、兄と二人で暮らしていた家に、新米ライマーと暮らすようになったくらいだ。

そして時々、自宅近くの草原を訪れては、懐かしげに風を浴びている。下手な歌を歌っているのを誰かに見られたならば、慌ててやめたりしているけど。

武器としてのケヴィンの姿は、片手剣。
重すぎず、短すぎず。オーソドックスで、比較的扱いやすい部類の武器。飾り気もなく、素朴で、悪く言えば地味。本人の印象を表しているような姿だった。

ある程度ライマーが成長し、もっと自分にあった武器を探したい、と言いだせば、送り出して、次の新米ライマーと暮らす。そんな風に繰り返し、見送ったライマーは2人。]

(291) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[そして3人目の新米ライマーは、真っ直ぐで、夢を目指す姿が一番弟子に似ていた。将来はいいライマーになるだろうし、なってほしい。

そんな彼と、森の奥に少し足を伸ばしたある曇の日のこと。]

…………!

[奥から迷い出てきたのか、新米ライマーには荷が重い魔物の姿。戸惑うライマーの前に出て、斧を構える。]

……行け、振り返るな!

[自分が武器に变化しても、到底勝てないと踏んで、彼を逃がす道を選んだ。飛びかかってきた魔物の牙に斧を噛ませれば、彼も、自身が足手纏いだと気づいて、助けを呼んでくるから、と踵を返した。

魔物を鋭く睨みつけながらその声を聞いたが、間に合いそうもないと、冷静に考えている自分がいた。]

――――!!

[魔物がこちらへと襲いかかってきて、そして……]

(292) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[雨が降っていた。

地面を汚す赤は、雨水で流れていく。]

…………。

[木に寄りかかって、空を見上げる。
傍らには、辛くも倒した魔物の死体。
けれどこちらも、致命傷を受けていた。]

……ここまで、か。16…17年……?
短い……いや、長い方、か?

[呟きは雨音に消えていく。
雨のせいで、風を感じにくくなっているのが寂しい。
体温も確実に下がってきていた。]

(293) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[一度目の死は、痛くて辛くて、悲しかった。
二度目の死は、向こう側に待ってくれている人がいるから、痛いけれども悲しくも怖くもない。

やっと……という思いが強かった。]

……春の朝 露に匂う 花よりなお美しく

秋の宵 空に澄む 月よりなおさやけし───…♪

[そっと、いつか聞いた歌を低い声で口ずさむ。
下手だったけれど、構わない。
聞く者はいないし、雨音が誤魔化してくれるから。]

(294) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 穏やかな夜 −

[自分の事は何でも知りたい>>289とは
相変わらず変な主だと思うが、
見つめる目は呆れでは無く、笑っていた]

では私も我が君の話を……。
帳面に纏めて読ませていただきますか?

[要は自伝を書いて読ませろ、と言っているのだ。
読唇術を覚えたり、板に書くのもいいが。
主の全てを持っている気がして、強請ってみた。

主の自伝に付いては攻防が続くだろうが、
自分の話は戦場で主を見つけた時の話も加えて。

もう慣れてしまった主の腕の中、
狭い寝台に身を寄せ合って夢物語の様に語る。
そしていつしか眠りに落ちて。
幸せな夢を見て、日常へと戻るのだった**]

(295) pannda 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

我が 愛し……

……

[次は、何だったか。
歌詞が思い出せない。

―――でも、もうすぐ聞きにいけるから、いいか。

そんな思考が過ぎって。]

――――…

[その場に残るのは、折れた剣と雨の音のみ**]

(296) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

motimoti 2013/05/21(Tue) 23時半頃


【人】 研修生 キリシマ

―復活の後―

[また泣かせてしまったけれど、
 約束を果たすために戻ったのだから今日ばかりは許して欲しい。
 何度か頬に唇を押し当てて、その体温に
 やっと帰還の実感が湧いた。]

 そんなに若くなっているのか?
 自分では調節出来なくてな。

 ……変、か?

[もしやとんでもない姿になってしまったのか、
 身長に違和感が無いからこどもでは無さそうだが、と
 見える範囲で確認する。]

(297) meiji 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[もう一度唇を寄せてからトルドヴィンを腕から開放すると、
 順番にすっかり成長した弟子たちにも抱きつく。]

 ああ、楽しみだな。
 強くなったんだろ?

[自分も1つだけ皆を驚かせる物がある、
 過去の被害者達にそれを見せる為に、明日は腕を振るおう。

 誘われるまま、歩は懐かしいあの家への路*]

(298) meiji 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

―穏やかな夜―

 私の話?
 …………ええ?

[本にまとめるとなると、酷い羞恥を伴うのだが、
 それ込みでの話だろうかと、
 眠気が何処かに逃げた顔でトルドヴィンを見つめた。
 知られたくない部分は黙っていれば良いと思うのだけど
 とそれから暫く頭を悩ませる事になる。

 結果、誰にも見せないときつく言ってから、
 後日出来上がったものを見せることになった。]

(299) meiji 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 全てを知っていて良いのは、トルドヴィンだけだからな。

[その中には戦場でトルドヴィンを見かけた時のこと、
 ライマーとして憧れていたことは多めに残しておいた。

 狭いベッドの中で二人寄り添っている、
 ただそれだけの幸せを抱きしめて眠りに落ちた。
 目覚めたらまたいつも通りの日常が、始まる**]

(300) meiji 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 17年目の或る日 ─

[天の国の時間の流れは曖昧で、もうだいぶ、長く留まっているようでもあり、つい先日からのようでもあり。

 行く魂、来る魂。
 一体、いくつ出会ったろう。
 けれど、待っているのはひとりだけ。

 ───その日は、何かの”予感”があった。]

 ………。
 もう少し、ゆっくりしてきても良かったのに。

[そう呟くが、表情は、おそらく誰の目にも分かるほど穏やかで、幸せそうなものだったろう。]

(301) nordwolf 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


  ───♪
  

  夏の夕暮れ 青葉わたる 風よりなおかぐわしく

  冬の日に 降り積もる 雪よりなお清けし


[歌を口ずさみながら、ゆっくりと、人の世と霊界、空との狭間へ歩いてゆく。]


   我が 愛しき───……

               恋人

(302) nordwolf 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……ケヴィン……

[そして、ゆっくりと歩み寄り───>>-1575]

(303) nordwolf 2013/05/21(Tue) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

―17年後 >>-1574>>-1575

………。

[ゆっくりと歩み寄ってくる、その姿。
最後に別れた時から、何も変わっていない。]

…………、

[会いたかったその姿に、感極まって声も出なくて。
ただ、唇を重ねて、抱きしめた。]

………兄さん。待っててくれて、ありがとう。

[夢じゃない、幻でもない。嬉しくて、笑って、泣く。]

……なあ。
……また、歌を、たくさん聞かせてくれな?

[*離れていた時間を、これから埋めよう*]

(304) mikanseijin 2013/05/21(Tue) 23時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

motimoti 2013/05/22(Wed) 00時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―幾年月の後―

[武器として生きることがなくなれば、自然と、その刃は毀れていった。
決して主にはそれを気取らせることはないようにと、努めて平静を装いながら。

いや、主のことだから、気付いているのかもしれない。
どちらにせよ、死ぬ時は彼と共にと心に決めていたのだ。

出会った頃。
自分は武器としても、またその心もどちらも尖り。
主の手の中で、その鋭さを誇っていたものだ。

だが、主が戦場に出なくなってからは、全てが変わっていった。
心穏やかな暮らしの中。
その心が安まるのと同時に、少しずつ、刃もその鋭さを失っていった。]

(305) Hund 2013/05/22(Wed) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[戦う為に、ラーマとして戻ったのだ。
戦う心を失った男が、ラーマとしての刃を欠けさせていったのは、致し方ないことだったのかもしれない。

だが、それを主に気取らせる訳にはいかない。
自分が先に逝けば、主を悲しませることになる。
ただその一心で、日常を続けていた。

――なればこそ。

主がその生命を全うしたならば。
毀れた刃はその任を終えたかのように、やがて、静かにその後を追った。

眠る主の元に、まるで寄り添うかのように――…。**]

(306) Hund 2013/05/22(Wed) 00時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

pannda 2013/05/22(Wed) 00時頃


ホレーショーは、ケヴィン、愛してるよ───……これからも、ずっと……

nordwolf 2013/05/22(Wed) 00時頃


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