158 Anotherday for "wolves"
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………… どうして、
[小さく落とした二度目の問いは 宿屋の床に転がって、消える。 胸元をきつく握り、静かに、浅く呼吸を繰り返した。
血に酔ったようにふらつくと、村医者はそっと、 部屋の中の椅子に座り込んだ。 村娘>>273が起きたのに気づいたのは、その後。**]
(278) 2015/05/14(Thu) 02時頃
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─ 工房側 ─
[歩いて行く道すがら こちらに話しかけて来る者は特になく けれども、すれ違う者たちから 断片的な事とはいえ
族長と、人間の誰かが無残な事になったと 実しやかに囁かれており]
…それ、どこだよ? 誰が広めてる?
[族長の方は定かでないが 人間の方は、昨日の夜から見ていない 宿屋で働くオーレリアであると判明する]
(279) 2015/05/14(Thu) 02時頃
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[ラディスラヴァが起きた頃には、 村医者の動揺も少し、収まっていた。
静かに患者の様子を見つめる。 それは今しがた感じた衝撃から逃げるようでもあり ただ、ラディスラヴァの回復を 待っているだけのようでもあった。
ラディの額から目を覆っている駱駝色の髪は 今は払われて、閉ざされた瞼があらわになっている。 こうしてみていると、 何故彼女はこんな風に目を髪で覆っているのだろう、 という些細な疑問がわく。
――ふるり、睫が揺れたように感じたのは、 何も錯覚ではなかったらしい。>>273 開かれた目を、じっと見つめていた。]
(280) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
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[私は急いで髪を元に戻しました。 それから、意識ははっきりと浮上して。
戸の閉まる音と、宿屋の御主人の声。>>269 圧し殺したような声と>>276 小さく床に落ちた問い。>>278 それらと共に目覚め、ぼんやりと天井を見上げていました。]
(281) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
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[マーゴの、少女に対する懸案と それを受けて表情を曇らせる少女。]
[段々と重くなる雰囲気を打破しようとした ジョスランから少し早めの昼食が提案される。
出掛けよりも落ち着いた声のトーンで今朝作ってもらった お弁当をちゃっかり見せびらかして、二人に渡す。 マーゴからもデニッシュや ベーグルのサンドイッチを半分こしてもらう。
ようやく村の方がざわついていると感じるのはそのころだろうか。 凪いだ風が少しずつ吹き始めた。]
(282) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
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[問い質すこちらへの視線が 何処となく怯えている事に気づき]
いや、悪ぃな…知り合いなんで
[人の少ない小さな村で 何を当たり前なと、思いながらも 多分、相手は「人間」なのだろうと推測し 語気の荒さを意識して和らげる]
(283) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
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いよう、ベネット…それから、アル
[本屋の側を通りかかって 親しい顔と、微妙な顔とを発見し声掛ける]
流石に、お前らも知ってるよな?
[>>76>>79 昨日、敵でも味方でもなかったアルと 昨日まで、友というのがしっくり来るベネットは 果たして、今日は敵か否か尋ねてみる*]
(284) 2015/05/14(Thu) 02時半頃
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[目覚めてから、意識がはっきりとするまでには 少し時間がかかったように思います。 こちらを見つめていたお医者さんは、さっき聞いた声よりも幾分落ち着いていらしたでしょうか。 私は直ぐに前髪を整えました。 分厚いカーテンは手なんて使わなくても、僅かに頭を振れば元通りです。 隠した色はお医者さんには見えていたでしょうか。 幼馴染みの、或いは誰かの記憶の片隅には残っているかもしれない、色。
私の、大嫌いな色でした。]
(285) 2015/05/14(Thu) 03時頃
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[静かな宿屋の一室にいても、外の喧騒は僅かに届きます。 実際に耳をつくような言葉の渦があったわけではありません。 恐怖という感情が、静寂を冷たく研ぎ澄まし。 抑えられた声の重なりは、新緑が擦れて囁き合うようでした。
私は起き上がることもまだ出来ずにいます。
私が協会で見た悪夢は、悪夢だったのでしょうか。 それを確かめるような勇気と声はありません。 私が先程聞いた声も、悪夢の一部だったのでしょうか。 それを問いかけるような神経と声はありません。
押し潰されそうな不安は、喉を押さえる右手にありありと表れていました。]
(286) 2015/05/14(Thu) 03時頃
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ねえ、みんな聴こえる?
[喉を震わせることなく出るこの『声』は 誇り高き獣の彼に。 血を纏う女となった少女に。 知恵もつ老いた男に。 どこへいたって届く、高い音。
その高慢さは、ともすれば耳障りなものでしょう。 聞いていたいなんて思うのは>>*12 物好きに他ならないでしょう。]
(*14) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
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とっても楽しいお遊戯が始まったみたいね。
人間と馴れ合い、腑抜け、腐り。 そもそも成り立ちもしない『共存』にしがみつくお馬鹿さんたちが きっと直ぐに動き出すわよ? 「『過ち』は一族の手で───……」って。
哀れな長の元に集まった『同族(ひと)』たちですものね?
[くすくすと、鈴を転がすような笑み。 普段からは想像できもしない声が紡ぐ。]
ああ、子供には少し難しいかしら。 判るようにお話してあげる。
(*15) 2015/05/14(Thu) 03時半頃
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Once Upon a Time ... (むかしむかしあるところに)
狼さんと山羊さんが、仲良く暮らす村がありました。 山羊さんはいつもお野菜を食べ、狼さんはお肉を食べます。 食べるものが違っても、姿形が違っても ずっと仲良く暮らしていました。
One day ... (あるひのことです)
狼さんと山羊さんが遊んでいたときのこと。 狼さんはじゃれるつもりで、爪をだし牙をだし 山羊さんに襲いかかってみせると 山羊さんはなんと、あかぁい血を流して死んでしまったのです!
(*16) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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Two day ... (そしてつぎのひ)
山羊さんが死んでしまったことを、山羊さんの仲間が知りました。 そして彼らは次々にこういうのです。
「あいつをころしたのはだれだ!」 「みつけたら、ただじゃおかない!」 「ころしてやる!!」
(*17) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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Three day ... (そしてそれから)
…──さあ、どうしましょう?
(*18) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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ふふふっ、あはははっ。 何て素敵なお遊戯かしら。
[高い笑いと、鼓膜を揺らす声。 お伽噺のひとつを読み聞かせるようにした後 甘く、甘く、囁きました。]
とやかく謂う人がいるのなら。 『山羊さんの仲間』を、食べちゃいましょう。
ね、私食べたい人がいるの。
[思い浮かべるのは───……]
(*19) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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───『素晴らしき恩寵』なんて、大嫌い。
(*20) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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― 本屋 ―
… おはよーう、
[>>259応じるように、掲げられた手。
猫は それ見て 思い出したように、挨拶を告げ返す。
花と戯れる微笑ましい図に、 猫目が捉えたことを 普段目敏い猫も また それに気付くことは叶わなかった。 ]
[かつり こつり]
[硬質に鳴らされる音は、確かな間と。 ――― 重さを、膨らませてゆく。]
(287) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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[歌を自由に歌う姿。 導く声、か弱い姿。 守られる対象。
食べてしまったら、みんなどんな表情をするかしら**]
(*21) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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[ゆるゆる 振るわれた首には。 口を開くも、数秒の間。
そして ―――― 、]
[綴る。]
[揺れた肩に、 >>261言い切られることのない、音。
( 噫。 まっすぐ否定してくれたら、 …… よかったのにね。 )
すこし。自分勝手な事を思いながら、 睫毛を中程まで伏せ、 ]
(288) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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(でも。これが『真実』なら。 …… それも、単なる気休めだもの)
[ ふるる と、 振るった。 ]
…… ワタシも、そう思うけど ―――…。
[ 輪にかけたよに、爆ぜた話。
夜天の下に感じた、 身震いするよな
どろどろした、悪寒。 ]
[それが、どうしても、 たちの悪い『嘘』と思えなくって。
くぐもる声に、 ワタシは、ただ。声を落とすだけ。 ]
(289) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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…… さあ、ね。 ……でも、ほんとなら…、
[息を吸う。 躊躇うよな。 平和ボケした猫の声が。 取って代わるように、]
よーっぽど、
この 『平和』が、 気に要らないひとが、居るんだろうなあ。
(290) 2015/05/14(Thu) 04時頃
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[迷い、迷って。 私は漸く唇を動かしました。]
「ありがとうございます」
[彼が助けてくれたのでしょう。 そのお礼を告げてから。]
「なにか、あったのですか?」
[それは信じたくない悪夢の確認のような。 宿主と彼の言葉を推し量るような。 そんな、声なき声でした**]
(291) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[一瞬。 真冬に放り出した鉄塊のように。 『違反者』を処す『狗』のように。
ひどく、つめたいこえになって。 猫自身、(ワタシも、)吃驚した。]
(292) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[噫。
こころのなかの、 片割れが『見当たらない』せいか。
…… ―― ぐらり、 不安定な人格の天秤は揺ら 揺ら。
狗も気付かないうちに、
猫の人格も、 『狗』の影響をおおきく、 受け始めていて。
猫も、取り戻したくないと思った。 一年前までの冷徹な兵の貌が、 ちらり、と覗いては沈む。 ]
(293) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[その自ずの変化に、 蒼をまあんまる。
宝石を見開くが。 直ぐに閉ざして、なんでもなかったように。
逆に>>261ガタ、と勢いよく鳴る 椅子の床擦れ音に瞬いた。]
…… ――― 、
…… 確かめる、って、 ――― 教会に?
(294) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[顔を顰める。
本当に、あの偏屈家が言うほどに。 アレルギーのよに、 教会も神も嫌いなものだったから。
すこうし、悩みながらも ――、]
[ …… 。 ]
スティが、教会に行ってるはずだから… 行かなくても、聞けば教えてくれるだろうけどねえ。
… ベネが、どうしてもっていうなら ワタシも、ついてくよ。
(295) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[さっきの、 スティと会った朝ならいざ知らず。]
[こういう時に。
… 信じもしない、神から。運命から。 逃げてばかりいては、腰抜けで ……
( ――― そうだ。馬鹿らしい。 あんなの、ただの建物じゃあないか。) 渋々、は声に出てしまったかもしれないけれど。 こくり。頷いたところで、
>>284新しく、 ぎい、と。戸の開く音。 ]
(296) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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――― やあ、鴉の。
[昨日見たばかりの赤毛が、 外気を連れ立って、入ってくれば 睨めつけるように、目が細まる。]
[名を、愛称を、呼ばないのは、 親しみを覚えていないが故のこと。
更に その気に引き摺られて、 狗の貌が 表に出だす。
声音が、すこしばかり下がった。 ]
…… そりゃあ、これだけ噂になってれば、ねえ? ベネには、今教えたところだけどな。
(297) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[は。と、歪な口許を作れば、
『昨日のこと』を想い出しながら、 猫から、鴉の『気』に 引き摺られるように出てきた『狗』は。
鼻を鳴らした。 ]
…… で。
――― あんたも、 不安になって噂を確かめに来たクチかい?
[まったく、渡鴉がそんな風に見えないのを 分かった上で、炯々と狗は蒼を輝かせ。]
(298) 2015/05/14(Thu) 04時半頃
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[ ――― その奥の、 『味方』か『敵』か。
まるで探るみたいに見える その問い掛けを引きだすよう、 顎先をちょい、と上げ。 煽るようにして、 促した。 *]
(299) 2015/05/14(Thu) 05時頃
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