149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 17時半頃
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[ 綺麗な発音に、柔らかな光 自分では まだそこまで及ばない域の完成度。 残っていた痛みも消え、確かめるように腕を動かせば 目の前に差し出された手>>204
昨日のことを 覚えてはいないのだろうか。] ………
[ おずおずと、躊躇いがちにその手を取り 腰を浮かして 立ち上がる。] 助かった、恩にき... ──…その、 ありがとう ございました。
[ 僕だって 人としての礼儀くらいはちゃんとある。 目を逸らしたいのを必死で耐えながら、 可愛げのない礼を言って、 ]
(212) 2015/02/05(Thu) 17時半頃
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死喰人が談話室で暴れてて、飛んできたのが ちょっと 避けきれなかっただけです。 先輩方が交戦してたから その隙に逃げようとしたんだけど… ── ちょっと、足がすくんでしまって……
[ 先ほどあの男と別れたばかりなのに この短時間で また顔を会わせたくはない。 その一心で嘘を吐いたが、 自分で言っておいてイラついた。] もう、大丈夫になったので 僕は下に向かいます。 ナイトレイ先輩は、たぶんまだ上に居るはず...
[ 名前が出たから探しているのかなと 興味がそちらに向くように口に出す。
特に引き留められなければ、そのまま軽く会釈をして 彼から逃げるように、階段を下っていっただろう。* ]
(213) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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クマッ…フゥ…
[>>@34相変わらず訳がわからないが、とりあえず大丈夫だと言いたいのであろう
この着ぐるみは一体何者なのだろうか。少なくともホグワーツの人には見えないが…少し話を聞いてみようか]
あの、えーと ずっと戦いを見てたなら聞きたいんですけど、誰が闇の魔法使いっぽいとか誰には気をつけたほうがいいっていうのはありますか?
[情報収集は忍者でも、戦う人としても基本なのである。このクマが部外者っぽいが、先ほど何かに襲われそうだった時に口から火を吹いて守ってくれたなら…
…クマが口から火を吹く? いや、こいつは明らかにクマを超越した何かに違いない まあ信用はしていいのだろう。と]
(214) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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―現在・廊下―
[誰かに見られたら、敵だったら殺すよね。 踞るのもほどほどにマントを手繰り寄せて立ち上がろうか。 ふと、声をかけられて石畳から顔を上げる>>200]
貴女は?
[問いには答えず、擦りむいた膝に眉を寄せながら立ち上がる。 ふんわりした笑顔はとても魅力的。 素敵だけれど…場違いではなくて]
貴女何年生?下級生は危ないわよ
(215) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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[ローブがまだ不釣り合いなほど小柄で可愛らしい子。 ちら、と胸元に見えるのは緑と銀の色 ──スリザリン、かつてのヴォルデモート卿も]
戦いが終わるまで逃げたらどう?
[それか寮に返してあげる、なんて言って。 ここの寮督生とは何度か衝突はしてるけれど下級生を護るなら… 言っても彼女に手を差し伸べる事はない。
ローブに仕舞われた手に握るのは 杖 可愛らしい彼女が味方かなんてわからないもの]*
(216) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 18時頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 18時頃
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ああ、気にするな。
[可愛げのない礼>>212に小さく笑って返す。 その後の彼の反応には眉間にしわを寄せる。]
どういうことだ? 談話室に死喰い人?既にはいられてるのか?
[おかしい。そう思う以前に危険という言葉が頭を支配してしまう。]
…わかった。それじゃあ、気をつけて。
[彼が敵だと、知る由もなく。 階段を駆け上がった。]
(217) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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―― 俺もそろそろ行かなきゃ
[ 包み込む影の空気が色濃くなる中 >>183ドアへ進むヘクターの事は引き留めない
金獅子に導かれるように 咆哮が聞こえた窓を見たまま ただ渦巻く闇の中に巻き込まれていくだけ
刹那、足音が止まり聞こえた声 顔だけ向いたその表情 不穏の空に乗る 問い掛けに
淡褐色は瞬いて ちょっと首を傾げる ]
―― なんで?
悪は倒されるのが絶対の法則だぜ そのカタチに良いも悪いもねーじゃんー?
(218) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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−廊下/ピンチの最中−
[笑いながら近づいてくる大人。見えるのは黒いローブと怪しい仮面、突きつけられた杖。 背中の全面を打ったか、息の詰まる体。ふっとんだ杖はどこにあるだろうか。懐に手を突っ込んだ途端、敵から魔法が飛びそうだ]
は...は...
[勝手に荒くなる息を意識して調整し、睨みつける。 瞳孔の細まる感覚。敵わないと叫ぶ本能に抗おうと、唇は挑戦的に釣り上がり]
『正義を取り戻すための戦い』 『お前の正義を貫けばいい』
[閃くように思い出した二人の言葉。 ああ、彼らは確かに、自分にとっての先輩なのだと、少しだけ笑う。 本当の意味で笑みをかたどる]
(219) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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あぁ、死にたくはないなあ まだ、俺には家族がいないんだ
[守りたいものはいる。守りたいものはある。したいことは明白だ。 けれど、
守るべきものがいない
ならば、それを見つけたいと望むのは 守るべきものを見つけることが ≪望み≫ −正義− だとするのは 間違っているだろうか]
無理かな、やっぱり
[力のためられる杖の先端をみながら、小さな友人を思い出す。強さを内包した少女を思い出す。 彼らは、生き延びるだろうか]*
(220) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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目には目を 歯には歯を! ‟悪”は卑劣なことすんだから、 ‟正義”はそれを体感させてやるべきだよ
[ 歪んだ正義に植え付けられた思想は 酷く中身の薄っぺらい‟純血主義”
だからこそ歯車はどんどん曲がり 取り返しの付かない方に 回っていく
それがさも当然だってばかりに 腕を広げ ]
俺も談話室から出ようと、 床を蹴り出すように前へ ぴょんっと 擦れ違い様に思い出したように零す ]
(221) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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―レイブンクロー寮前―
ナイトレイ!無事か?
[階段を駆け上がり、寮の前の絵画の前、監督生として見知った男>>209の姿を見つければその身の心配を。]
君の後輩から死喰い人が入ってきたと聞いたんだが、よかった…。
[嘘だということは未だ気がつかない。]
(222) 2015/02/05(Thu) 18時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 18時頃
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[女子生徒の言葉は続く。>>214 思えばホグワーツに来て以来、照れたり怯えたりしなかったのは彼女が初めてかもしれない。 それにしても闇の魔法使いか…まさかとは思ったが。ではあのオシャレ仮面達はデスイーターなのだろうか。ただの反抗期だと思っていたが。]
クママーマクーママ、クマックマックマクマ…フゥ。(私は特に情報を持ち合わせていない。だが、誰にでも己の信念や正義がある。君の正義はホグワーツを護ることか?それとも特定の誰かを護ることか?もし、君の信じる正義と全く異なる正義を掲げるものがいたとすれば…それはまさしく闇の者であろう。)
(@35) 2015/02/05(Thu) 18時半頃
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そうか…。 お前の正義はよく分かった。
[紡ぐ言葉は、粛々と淡々と。 反面、この先輩>>221と本気で削り合う未来が待っていると思うと期待に胸が膨らむ。どうやって倒そうか。どう攻めようか。
寄り道した興味は善悪の判断から、ただ「強さ」へと。もはや彼とは言葉よりも杖で語り合うべきなのだと。そう思考する。 談話室を一緒に出ると、くるっと彼の方を向き直る]
じゃ、ここで一旦お別れだ。 俺はチーム戦が苦手なんでね。
[足を向けるは、彼とは反対側の方面。 そして、そのままの姿勢で声を張り上げよう、]
次、もし次会ったら! 今度は「語り合おう」ぜ!!
[それは密かな宣戦布告と決別の言葉。それから彼の方を振り返ることは無く。突き動かすのは、力を求めるその欲求だけ。 こんな危険地帯で″次″があるかなんて分からないのだけど*]
(223) 2015/02/05(Thu) 19時頃
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―青寮前―
[バタバタと、階段を駆ける足音、届く声。 名を呼ばれれば其方へ視線を遣り、現れた姿を見止め。>>222]
……あぁ、この通り。
[す、と組んでいた腕をほどいて指し示した先には幾人も折り重なる死喰い人。入ってきた奴ら、ではないけれど。]
(後輩、死喰い人が。…へぇ?)
[上手い嘘つきやがったなアイツ、と内心笑う。 あの場にいた他の者なら“死喰い人が突入した”とは表現しないだろう。ならばきっと、目の前の純朴な男が示す後輩は、一人。]
会ったってことは、無事逃げたんだな。 …良かった。
[少しだけわざとらしく、安堵のため息を吐いて。 それから向き直り、]
(224) 2015/02/05(Thu) 19時頃
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何故愚かしくも我が寮を最初に攻めて来たかは知らないが、こんだけブチのめしてやりゃ向こうもこれ以上攻めて来ないだろうよ。それでも来るなら本物の馬鹿だ。
そっちはどうなんだ。大丈夫なのか?
[こんな所にいて。そう続ける。]
護ってやんなきゃだろ。“可愛い後輩達”を。 俺達は監督生なんだから。
[そう言って見据える瞳は、矜持を帯びたブルーグレー。 意味深に笑ってみせれば、彼はどんな表情を見せるだろう。]
(225) 2015/02/05(Thu) 19時頃
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[そうして、ふと、問い掛ける。]
なぁ、シークエンス。 ―――…お前の思う“正義”って、どんな?
[唐突にも思えるその問いには、果たして答えが返るだろうか。]
(226) 2015/02/05(Thu) 19時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 19時頃
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[むう。 質問をしたのに質問で返された>>215。やっちゃいけないんだぁ、なんて心の中でぐちぐち。 やっぱりいやだなあ、このお姉ちゃん。]
…わたし、下級生なんかじゃないもん… にげないよ、子供あつかいしないでよう…
[いじけたようにちょっと顔をうつむかせる。長い髪が垂れかかってきて、表情は影の中。 ぽつりぽつりと、言葉を零していく。]
(227) 2015/02/05(Thu) 19時半頃
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お姉ちゃんの声は、聞こえたよ。 わたし、今すごい、気分がわるいの。
[ぎゅっと杖を握りしめ、先ほどまでのほんわかとした雰囲気はどこへやら、冷え切った様な声で続ける。]
――あんな演説聞かされて、とってもふゆかい。 ねえ、お姉ちゃんは―― わたし私たちのしあわせを邪魔するつもり ?
[ぴっと、杖の先端を相手に向けて。]
――Impedimenta《妨害せよ》
(228) 2015/02/05(Thu) 19時半頃
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ああ、なら良かった。
[無事を確認すれば>>224安堵のため息をつく。 良かったとの言葉にはこくんと頷いて見せる。]
はは、さすが。
[レイブンクロー生には優秀な魔法使いが多いと聞く。常ひごころの生活のたまものだろうか。そんなことを考える。 ハッフルパフが大丈夫なのか。その言葉を聴き苦々しい顔になる。]
まだ来ていなかったからな…どうにかしてはくれるとおもうけど。 心配しなくても良かった、みたいだな。
ああ、戻って手助けしてやらないとな…。
[そう言えば自らの寮へと踵を返そうか。そう思ったとき]
(229) 2015/02/05(Thu) 19時半頃
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『お前の思う"正義"って、どんな?』
[意味深な質問が目の前の男の口から飛び出る。 しばし考え、真っ直ぐに目の前の男へと言葉を放つ。]
難しい質問だな。
僕は努力が報われればそれでいい。
[聞きたいことは間違えていただろうか。 純血だろうが、マグル出身だろうが、関係はない。 それがムパムピスの結論だった。]
(230) 2015/02/05(Thu) 19時半頃
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[ 言葉は煽ることになろうとも きっと‟正義”を打ち砕く刃には成り得ない
談話室から共に出ると共に 向かう方向は 別の道
交わす‟杖”の未来は、まだ俺には見えない 真っ直ぐ ヘーゼルは‟未来”を見据え 互いに 背を向け合い ]
―― へへっ、上等じゃん!
簡単にやられちゃ張り合いがねーから嫌だぜ? 絶対に、次会うまで生きてなよ!
(231) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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[ ‟語り合い”の行く末が 完全な決別とは気付かぬまま
どちらか または双方の死を以て 辿り着く先の未来に 気付くのは まだまだ先のこと
今はただ ヒーローにとっての、『ライバル』 その ‟またの再会”を信じ その無事を願い 背越しに手を大きく振るい 信じる闇へ踏み出す*]
(232) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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−回想/ハッフルパフ寮−
[杖を拾い上げると、ムパムピスから呪文の説明を受ける(>>111)。武装解除…。確かに興味はあるけれど、でも防護の魔法も彼から教えて欲しくて]
…うーん…。じゃ、じゃあ…、れ、レティーシャ、さん!お、お願い、します。
[防護の魔法は粗方コツは掴んだ。で、あれば新しい魔法を教えて貰おうと。まずは見よう見まねで彼女に向かって杖を向け、ゆっくりと呪文を紡いでみる]
え、Expelliarmus(武器よ去れ)
[発音は上手くいった。が、果たしてそれが成功となったであろうか]
(233) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 20時頃
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─ 東塔階段 ─
[ お姫様の呪文>>196 の力を借りて 階段を素早く駆け下りる 彼女に会いにきた小鳥>>197 の 咥える手紙を見ると聞けば
「任せて」と駆け下りながら 此方へ向かう闇側の者へ呪文を投げる 少し進んだところで ぴたり 彼女の足が止まるのに気づき 振り返り 首を こてり 傾げ 見つめる ]
(234) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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会いたい人、かい ? [ 反芻するように返した言葉とともに 聞こえてきたのは凛々しい声>>160>>161
こんな状況であるのに 自然に溢れる笑みが止まらない ]
彼女は最高だね デージー
…ああ わかった また後で何処かで会おう 必ず
[ ピンチになったら僕を呼ぶんだよ?と マドンナブルーを緩く細めて
ミーミルを拾いに行こうと 一度 寮に戻るだろう* ]
(235) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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−現在/廊下−
はっ、はっ、はっ…!!
[オスカーはただ一人、廊下を駆けていた。その身体には、かすり傷と思わしき傷がいくつか]
(怖い、怖い…!!俺、どうすれば…!)
[夜が明けたというのに再び黒に染まり出した空に、ムパムピスの怒号を聞いて(>>33)オスカーは自室から飛び出した。そこは、生徒たちの悲鳴と恐怖に包まれており、自身も只事では無いと悟る]
[そんな最中、圧倒されているだけの目立たない一年生を気に掛けてくれる余裕のある者などなく。人の流れに揉まれに揉まれ、気付けば一人で廊下に立っていた]
[あちこちから戦闘の音が聞こえる。こんな所で突っ立っていたら、力の無い自分などあっという間に死んでしまうだろう。…ムパムピスが寮で渡していたものは何だったのか。それさえも受け取ることが出来ていない]
(誰か…、ムパムピスさん、…か、レティーシャ…!)
[転んだり、戦闘に巻き込まれたりしながら。オスカーは助けを求めるよう我武者羅に校内を走っていた]
(236) 2015/02/05(Thu) 20時頃
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― 回想:お願いをされて ―
[我儘を言いに来たと言われれば余計に眉間にシワは寄る 今更グリフィンドールの監督生が何を言いに来るのだろうか。と、偏見の目もあったのだが、獅子の素質があると言われれば失笑]
そうか、それはすまなかったな 自信家で自己中心的で他人の迷惑も考えず 自分に才能があると本気で信じて独学が全てと感じ 悪戯と称して周りに迷惑をかける事しか知らない
――そんな間抜けな獅子だったな
[そんなのが出来損ないで無いのなら、一体なんだろうか。と言わんばかりに皮肉を込める 彼女からしたら何の事かわからないだろうが、減点の理由くらいは知ってるだろう。それでも庇うと言うのならばグリフィンドールは仲間に対してだけ甘い、それこそ動物園の中にいる甘ったれた獅子だと表現しただろう]
………
[この学校にかかっている魔法、と言われれば1つしか思い当たらない しかし、そんなのを何故彼女が知っているのか。否、元々有名だったのかもしれないがどうして自分に説得しに来たのだろうか。眉間に寄ったシワは浅くなる事を知らず、ますます深くなる]
(@36) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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…何の事だかさっぱりわからんな “仮に無くなっていたとしても”使えば俺が止める事が出来る
[つまり、使い方を間違えていなければ止めない。と遠回しにそう言う 減点を恐れず、生徒が自分の身を守るために使うのならば、黙認してやると。そしてそんな魔法など、校長が居なくなった時に既に無くなっているのはこの会話から察してもらえただろうか]
話はそれだけか 終わったならとっとと出てけ。俺も暇じゃないんだ
[ぶっきらぼうにそう言えば追い出すようにして これ以上何か会話を求められない限りは口を開く事も無いだろう*]
(@37) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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[ 文字列を流し読みながら駆け下りる階段、隣で守ってくれる自称王子様がいるからそんなことをしていても大丈夫。>>234ぴたりと足を止めれば、首を傾げる彼に言葉を投げ掛けて。 ]
そう、会いたい人…
[ 聞こえてきた声に互いに自然に緩む頬。
スージー、あたしはあなたを… とっても誇りに思っているよ
なんて言ったら当然って言われちゃうね。 ]
でしょう、自慢の親友だから!
[ >>235褒められれば胸を張って笑う。それから「ええ、必ず何処かでね」と約束したならば、手を振って紳士様に一度さようならを。 *]
(237) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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― →寮近く/廊下 ―
( ……で、ロザリンドを探さねーと… )
あ、でもその前に ……っと!
[ ポケットからペンとメモを取り出せば さらり 白い紙の上に黒いインクを奔らせた後 数通を二つに折って
懐から 掴むのは杖 ]
――― Avis(鳥よ)!
[ 羽根を広げるのは勇猛な鷲の姿が数匹 手紙を咥えさせると、翼をはためかせ ばさり 宙を泳ぎ 届けに行くのを見届けた * ]
(238) 2015/02/05(Thu) 20時半頃
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