131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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あれが……クラウディア様の仰っていた、天使……?
[美しく広げられた6枚の翼。 酷く幻想的な光景に、前に聞いた>>281クラウディアの予言を思い返し。]
――――……とても、綺麗。
…………それでも。 私はやっぱり、クラウディア卿の方が……。
[天使の姿を目の当たりにせども、重なるのは、クラウディアの笑み。真摯な眼差し。]
(291) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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――――……そうよ。
何故、気付かなかったのかしら。 何故疑いなど抱いたのかしら。
例え、“私”の記憶が偽りだったとしても。 知恵を、魔術を……そして、混沌に抗う力をお与えくださったのは。
他でもない、クラウディア卿だったというのに……!
[握りしめる杖に、籠る魔力。 記憶が偽りでも。微笑みが打算でも。慈悲すらも、偽善と計算の上にあったとしても。 与えられた全ては、彼女に取って、紛れもない救いであったのだから。]
……行かなくちゃ……!
[今度こそ聖堂を目指し、駆ける。 己の戦う理由を。聖人を。正義の拠り所を、目指して。]
(292) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― 大聖堂・宿坊 ―
…………クラウディア様!
[>>279駆け付けたのは、宿坊。 子供達の様子を見に向かったと聴き、慌ただしく後を追って。]
申し訳ございません。 ノックス卿の命令に逆らえず、遅参致しました。
…………あのお方が、クラウディア卿の仰った、天使様……なの、ですか?
[探す姿に出会えた興奮はやがて、微かな戸惑いへと変わり。 洗脳の元、喜びに包まれた子供達の中では、少しだけ。違う色を、帯びていた**]
(293) 2014/08/19(Tue) 15時頃
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― クロス・オブ・メサイア教団本部 ―
[――ガシャアアアアァアアンッ!!!
黒い影が二階の窓を魔力障壁ごと突き破った。 衛兵の一人はそれに巻き込まれ、無事な一人も側頭部へ間髪入れず闇を纏った蹴りを叩き込まれ昏倒する。 影は更に反動で浮いた身体を捻り、回転しながら闇で周囲に残る兵を薙ぎ払う。
数十秒後には衛兵は全て廊下に転がる結果となる。]
(294) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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[教団内からは幾つもの戦いの気配がしていた。 光の者達にとって非常に重要なあの宣言をするのならば、最も相応しく、邪魔の入りにくい場所に違いない。]
…………鐘楼…………。
[今は物々しく武装した神聖十字軍が多く行き来する大広間の先。 あの宣言のように全てを高い所から見下ろす鐘楼。 宣言が終わった後、いつまでも同じ場所に居るとは限らないが、近くにいる可能性は十分に高い。
影は反対側の窓を蹴り砕き、窓の外へと身を躍らせる。 壁を伝い、屋根を走り、天使ラディエルを探す。**]
(295) 2014/08/19(Tue) 17時半頃
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あら、レティーシャ。 大丈夫よ、この子達もみんな無事だったもの。
[レティーシャが合流する頃。 子供達はクラリッサを取り囲んで、神聖十字軍に入りたいと口々に言っていた。
まだ訓練が終わっていないと諭そうとしても。 クラリッサやラディエル聖下なら何らかの方法はあるでしょうと。
年長の子供……と言うよりは青年期に差し掛かった面々が言い出していた。]
(296) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
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困ったわね。 無い訳じゃあ無いんだけれど。
[かつて、光の司祭が操ったと言う奇跡にも近い失伝魔術《ロストミスティック》無論、クラリッサならば使用できるのだが。
果たして、それだけの覚悟はあるのかと周囲を見回すと。 皆一様に目を輝かせて。
天使様とクラリッサの力になりたいと口々に言うのだった。]
(297) 2014/08/19(Tue) 18時半頃
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─ 聖堂の地下へと ─
[>>213 聖堂の外から、聞き覚えのある声が響く。 アマトにつられて外を覗いて、男は息を呑んだ。]
ッ アイツは…………!
…………ラディ、エル………?
[其処には、純白の6枚羽持つ「天使」の姿。 ………間違いない。街で教団を名乗った、あの女だ。]
(298) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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……………………………
何…なんだよ、ありゃァ。 あんなの…聞こえは良いが、つまりは………
…………つまりは、脅しじゃねェか……
[「偉大なる光に身を委ねよ。さもなくば殺す。」 噛み砕いて言ってしまえば、そういう事だ。
争いの終結。永遠の調和。完全なる秩序。 秩序で全てを支配し、従わぬ者は抹殺する。
其れは、救済などではない。 ────慈悲の皮を被った、殺戮。]
(299) 2014/08/19(Tue) 20時半頃
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―鐘楼―
ご苦労様。そう、レガリヤは……「王の姿見」は、先に持って降りなさい。枢機卿達の安否は確保すること。
[巨大な等身大以上の、鏡のように滑らかな、しかし銀白色のビジョンを指差して、直属の配下の特務機関員に指示を出す。 ふと何かに気付いたように鐘楼の外の屋根を見やった]
……ああ、私は後から降ります。少しやる事がありますのでね。大丈夫、これも神の秘跡を人の子に示す技なのですよ。 さあ、あまり畏まらずに。私は、今でも世のために尽くす気持ちは貴方達と何も変わらないのですからね。
[そう言って見送り、近づいてくる者の影に注意を向けた。その眼にはもはや先程までのような慈愛の光はなく、代わりに荘厳な色が宿る]
――――不遜の者が……
(300) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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― 聖都 裏路地 ―
オスカーさん……。
[彼の決意の言葉>>255に、引き留める術を少女は持たなかった]
わかりました。 その約束を頂けるだけで十分ですわ。
[影となり駆け出すオスカーを見送ると、自身もまた目的の場所へ向けて歩き出した]
(301) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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― 大聖堂 ―
「ラディエル聖下万歳!」
[宿坊の方向から、奇妙なほどに揃った声>>283>>284>>285が響く]
"聖なる者は子の心を奪い、その力をより強固とする>>0:148"
[それはまさに、預言の成就した瞬間であった]
(302) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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定められた結末は変わらない。
[侵入を前に、預言者はぽつりと呟く]
しかし人は、己の征く道を選ぶことができる。 ――そうあるべきではないのですか?
[問い掛けに答える者はない。 人気の絶えた道に、黒衣の影が揺らめく]
"心せよ、汝の影が消える時、 汝は既に闇の内にあるのだ"
――視難の相《フェイズ・ハイド》
(303) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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[少女の気配が薄れ、取るに足らない影の一つとして周囲に溶け込む。 とはいえ隠密の訓練を受けた訳ではない少女のこと、それを活かすだけの技量はなく、厳重な監視の目には容易く引っ掛かってしまうだろう]
でも――ここで退く訳にはいかない。
[空っぽの胸を押さえ、呟く。 記憶は上手く形にならないけれど、きっと自分に取って一番大事なことだと思えたから]
すぐに行くよ、待ってて――『 』
[動きにくいドレスをもどかしそうに捌きながら、少女は駆け出した]
(304) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時頃
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私には向いてないとはよく言ったものだぜ。 器を考えたら有りだろうに…。
[思い出すのは先程の登用の言葉。 偏見なく力を見れる器の広さ。 教皇に向いてないとは思えなかった。]
さてと…。
[目を瞑ってボソボソと呟きながら地下へと向かう。]
(305) 2014/08/19(Tue) 21時頃
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― 大聖堂前 ―
[あの映像も聖遺物の成せる業なのだろうか。 そんな事を考えつつもふらりと大聖堂までやって来た。
ここに来るまであちこちでラディエルを讃える声が聞こえていて。 それだけ白い翼の生えたあの姿は神秘的かつ衝撃的であったのだろう。]
……大きいな。
[大聖堂の前に立ち見上げれば建物は大きく。 どれだけの人間がこの中にいるのだろう。 耳を澄ませれば騒ぎの声も聞こえてくるだろうか。]
(306) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/19(Tue) 21時半頃
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ー 大聖堂地下 秘密聖具室 ー [到着した先にならぶはレガリア達だった。 それも丁寧に解説書までさえた上で…。]
こりゃスゲーな。 今後を考えるとすべて確保すべきだろうな。
[呟きながら摸解説書に視線を向ける。]
(307) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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良いかしら、貴方達。
いくら、すべての民に門を開いていると言っても限度があるわ。 怪しい人間が居たら、流石に捕まえなさい。
[魔力の通信を駆使して神聖十字軍に指示を出すが。 問題は返って来る声が明らかに減っている事。
それはつまり……天に召されてしまったと言う事か。]
(308) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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[息を切らして、それでもなお少女は走った。 途中教団の人間に追い掛けられれば振り払い。しかし体力はほとんど尽き、今足を動かせているのが不思議なほどで]
……あ、っ!
[黒いワンピースの裾を踏んでしまい、どさりと倒れ込む。 傷ついた足が痛い。治癒魔術を使えるほどの余裕など残っておらず、大きく深呼吸を一つ。]
もう、出口はどこなの……! あちこち煩いし最悪だわ!
[耳障りなほどのラディエルを讃える声。顔を思いきりしかめると、よろけながらも立ち上がる。 遠くから足音も聞こえる。早く行かなければと思うのに、疲労の溜まった身体は思うように動かなかった]
(309) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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― 天使の降臨せし鐘楼 ―
[影は屋根の上を駆けながら遥か高い其処を見上げる。 其処に天使>>300はまだ居た。]
――…ルーベリオンの名の下に報復を。
[呟き、印象迷彩を解除する。 プレッシャーと共に向けられる視線。 それを燃える赤い目で睨み返す。]
(310) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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――ラディエルッ!!!
[漆黒のマフラーをまるで黒い翼かのようにひらめかせ。 足元に闇纏う断罪者は、勢いはそのままに鐘楼の外壁を駆け上がる。]
(311) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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―大聖堂・鐘楼―
………下の方の騒がしさは気になるところだけれど……
[気になるのは白銀の翅もさることながら、地下聖具室に安置しているレガリヤだ。]
肝心のものは置いていないけれど……王の声と王の錫は安置したままだったな。さすがにそう易々とは侵入できないとは思うけれど…… 念のために、見ておかなければ。
―――――その前にこちらを何とかしてではあるけれどね。
[振り向くと同時に、外壁から響く声が聞こえた。>>311]
誰も彼も血の気の多い事……
[ゆっくりと振り返り、右手のひらを外に向けてかざす。]
(312) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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何をそんなに怒っているの? 貴方達の輩はすでに「許された」のに……
[パチン、と指をはじくと指先から凝縮された聖霊力が光の粒となって迸る。 クラウディア卿は聖霊力を多種多様な属性に転化して戦う事を得意とするという―――
しかし自分はと言えば、もっぱら聖霊力を光として、あるいは全くの純粋なエネルギーとして撃ちだすのみだ。
その理由は簡単で――――つまり、転化によって威力が落ちる事を抑えられるから、だったのだが。]
(313) 2014/08/19(Tue) 21時半頃
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[教団内部は随分と慌ただしい。 どうやら先に侵入者があったようだ。 人員の幾らかはそちらへ出払ったのだろうが、相変わらず警戒は厳しい]
"邪悪なるしもべは人々の間を自在に駆け巡り、 災禍の種を撒き散らした"
――通難の相《フェイズ・スリップ》
[小柄なのを幸いに、兵士がこちらを認識するより早くその脇を擦り抜けていく。 しかし幾つか曲がり角を曲がった所で、数人の兵士と鉢合わせてしまった。 何かを追い掛けている様子の彼らに、横合いからぶつかりそうになり]
(314) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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邪魔よ……!
"如何なる者も悪しき風を阻むことは出来ぬ、 それは紙一枚の隙間さえも通り抜けるものなれば"
――風難の相《フェイズ・ウィンド》!!
[黒の衣に風を孕ませ、行く手を塞ぐ兵士を吹き飛ばして通り抜ける。 派手な行動に兵士の悲鳴と衝突音が響くが、それに構わず進もうとして]
……あ……
[視界の先に白と黒の姿>>309を認めた]
(315) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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あぁ、良かった…………!
[>>296見れば、その中には先程自分が案内を務めた子供たちもいて。 皆、めいめいにクラウディアを取り囲んでは、教団の力になりたいと志願していて。 その様子を眺めていれば、ふと。聴こえる、>>308指示の声。]
――――……は、はいっ!
[再び聴こえた、魔力による通信網に一瞬目を白黒させるも。下る命に、杖を構え直す。]
(316) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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ああ、そういえば説明していなかったわね。
どうもね、4属性全部使ってる都合で。 私たちの同志にしか聞こえないような通信手段が出来たのよ。
[そこまで言ってから、魔力を発動させた。]
(317) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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…………ッ……!
[天使>>313の指先より迸る光。 『闇喰み』の身では一撃でも致命傷になりかねないそれを、鐘楼の壁を蹴って空中へと飛び出し回避する。]
私は赦しはしないッ!
[投擲するように大きく腕を振るう。 ロープのように腕から伸びた闇が壁へと張り付き。 振り子のように弧を描き、断罪者の身体を壁へと引き戻す。]
死が安らかなる救済である為! 死者の無念は生者が背負うもの!
故に!!
[着地と共に再び駆け上り。 鐘楼の手すりへと足をかける。]
(318) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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こんな風に、ね。
何かあればこっちでも指示を出すし。 他の同士からの声も届くと思うわ。
(*6) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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お前は私が殺すッ!
[光映さぬ闇の双刃が光を断ち切るかのように、空を斬り作り上げられる。]
(319) 2014/08/19(Tue) 22時頃
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