人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 営利政府 トレイル


 …………、

[確かに車内に違和感はなかった。
 が、己の視点を置いた先にはあった。
 彼の隣に佇む中肉中背の男。茜色の景色に見惚れている振りをしながら、指先が彼の腰へと伸びている。>>269

 下手な手付きだ。プロの仕事ではない。
 さしずめ、巷で噂の掏摸>>77の模倣犯だろう。

 ――― 自身が冷静に頭を働かせていれば、確かにそう判断したはずだ。そして当然、財布に手を触れさせた瞬間の現行を押さえるのが最も効果的であるとも。

 けれど、]

(280) 2019/07/27(Sat) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[さっぱりした姿で坂道を下る。
郊外の広くはない道。
港を見下ろすこのありふれた景色を見せたいと思った]

 ……、そうだ、電話

[海上にいる方が長い生活。
携帯できる連絡手段は持たなくて、家に届いていたセイルズへの手紙にも答えるのは編集部への電話だ。

帰ってきていること。週末はマーケットに出向いていること、具体的な待ち合わせが必要であれば、いつも通り港の伝言板を利用してくれ、と。言伝を頼み公衆電話の受話器を置く]

(281) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[涼しくなってくる店内で、友人の好きにさせながら。
メールチェックがてら仕事用のノートパソコンを弄っていると。唐突な一言に、呆れた顔を向けた。>>261

 脱ぐな。来客があるって言っただろう。

 ……クリーニング済のシャツでいいならとってくるが
 シルクじゃないからな。

[時計屋として開店する際、建物の一階はリフォームしたが、二階はそのまま住居スペースになっている。
風呂に入って寝る場所があれば十分だ。

ストリップを始められても困る、と苦笑して。
奥の階段から二階に上がれば、程無くして持ってきたのはクリーニングタグがついたままの白いシャツ。

それと。]

(282) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 お客様、次の停留所で降りて頂けますか。

[正義感を振り翳すように割り込ませた身体。
 白い手袋は掏摸の手首を捕まえていた。男は咄嗟に振り払う仕草で抵抗するも筋の浮く腕は揺れもしない。

 男にはアナウンスと変わらず抑揚のない声で差し止めたが、首を捻って振り向いた先。件の紳士には少しばかり声を潜め。]


 ……大事はありませんか?


[ポケットから寸分違わぬ角度で覗く長財布へではなく、彼の栄誉を慮った囁きを。*]

(283) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[買った切手は空を指す。
この時期だけ売り出される流星群とセットになった青い空。面を撫でてそれから懐の円を撫でた。自分の身はよくよく祖父母のもので出来ている。飛び乗るように乗った路面電車。
ハワードの言うように>>239運転席に忍び込むのを企むような。
あの頃は街の景色を見て心躍らせた。

それこそ背のびをして、祖父母の家までの道を楽しんだ。
それが今は眠り、車掌に肩を叩かれて>>115目を覚ます。
思えば、自分は随分と変わった気がする。

同じ年頃の少年と遊んだ日
祖父母の家で見つけた思い出の数々。]

(284) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 …もうこんな時間か。


[昼夜の境目を失いつつある身に時計は大切だ。
祖父が気に入り、そのまま自分のものになった手巻き時計を眺め。それから郵便局を出た。少し、口数が多かったのかもしれない。祖父のような、いや先達たる彼相手だったから>>240ただ最後に詩的なセンスがあると言われた事だけは唇を閉ざした>>241*]

(285) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ストロー、あったぞ。
 前にファーストフードでもらったやつでもいいなら。

[包装を解いてないストローも一緒に差し出してみた。
と言っても、出せるとしたらアイスティーか炭酸水くらいだが。]

 時計屋にトルソーがあること自体、おかしいだろう。
 まあ、席を外してほしい時はそう言うから、
 気が済むまで涼んでいくといい。

[街の住人は明日からのマーケット準備で浮足立っているし。約束以外の来客もなさそうだから、着替え終えたらまた好きにすればいいと。
そうはいっても店内にあるのは時計数点と、カタログ雑誌くらいのもので。
来客用のソファと椅子が隅に置かれている程度である。*]

(286) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[この街は港街だからか、猫が多い。
以前、仕事を持ち込んだ彼や>>193、肌の黒い青年>>264が大捕り物をしているとは知らないが。青年が広告を出すのなら地域に根差す小さな編集部は手伝いをしたかもしれない。昼間の緩やかな時間は過ぎていく。

此処からは仕事>>181
今までもそうだったが、今からは人に会うのだ。
眼鏡をくいっと押し上げて息を吐く]

(287) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

―時計屋―

[「close」の札が外され鍵の開いた扉の前。
自分は立っていた。此処に来るときの緊張感はきっと奏でる時計の音のせいだ。数点だけの時計。だが妙に意識がくる。
品のよいというよりも不思議なつかみどころのない男が
時計という規則正しいものの主をしている
空間は博物館のような静かさを持つ]


 こんにちは……


[仕事に来た。が>>282
もし他に来客があるのなら、手短にはする気でいる。自分の要件は依頼であり、彼は取引先になるのだから。機嫌はとっておくべきなのだ。とか言い訳のようなものは後から浮かぶ。そううっかり。
ノックの後、店なのだからと開けようとして]

(288) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[服を脱ぎたいとか、服を脱ぐなとか、
―――反応に、困る声が聞こえてきた場合>>261


 ……その対処法が見つからずに、]



 ……………。

(289) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[そっと覗くようにドアの隙間から
顔をのぞかせたのは、好奇心と後、その場のノリである。

いや、大丈夫だ。問題はないはず*]

(290) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/07/27(Sat) 22時半頃


【人】 山師 グスタフ

 ― 世界の先を見つけた日 ―

[見飽きたはずの水平線も、鮮やかな屋根と同時に視界に収めれば違う顔を見せる。
あんな、退屈な世界の終わりなんて。
航海二日目には見たくなくなるというのに。

それでも、傍にあってほしかった。
キャンバスに引かれた世界の果てを手に入れたかった。
かけられた声>>268に、驚きと共に納得したのを覚えている。
これは、誰かの目に映った海だ。
絵を買うのは初めてだ、なんて零しながら
相場もわからないまま差し出しかけた金額は多すぎて、
どんな、話をしたんだったか……。
結局正規の代金と、ポケットにたまたま入っていた土産品を押し付けたのだった。風に揺らすと軽やかに歌う鈴は、彼の瞳に似た色を持っていた]

(291) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[誰かの依頼や客の似顔絵など、
絵で食べていきたいと思うならビジネスの部分が
確かに必要だ。
その時の作品に手を抜いた覚えもないし、
子供たちに目を輝かせて欲しい、良い旅の思い出に
なって欲しい、お客さんの目に留まり立ち寄って
くれますようにと祈りも思いも確かに込めている。
しかし何処かで遠慮しているのも事実だと、
こうやって誰の為でもない、自分の思いのままに
描いていると判ってしまう]

(292) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス


[人形劇団に取材した時に返された問>>254
ええっと、とペンを止めて唸ったけれど、
結局彼と同じく明確な答えを返せなかった。

でもこうやって夢中になって描いていると答えが
浮かびそうになる。

きっと僕じゃなきゃ、この絵じゃなきゃ
表現出来ない伝えられないものがあるんだ。

自分の才能を過信しているつもりはない。
情熱だけじゃどうにもならない世界だとも承知の上で、
それでも情熱だけは負けたくないんだと。

酒でも入ればまたトレイルやヤニクを前に
ジョッキをテーブルに叩き付けて熱く語るだろう]

(293) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

[きっと、それまでも気づかずに前を通り過ぎていたりしたのだろう。
その海の色持つ瞳を知らずに。
よく、過ごしていたものだ――。


夕暮れの空は輝き、海は深く沈む。
何処かの地では「風鈴」と呼ぶらしいそれを、
また、手にしている。

言葉を交わしたのはあれだけじゃない。
けれど、絵を買ったのは一度だけだ。
惹かれたのは、絵か、それとも瞳の色か。
答えを出さずに、海へ出る。
どちらであっても、行き着く先は海だと、
誤魔化すような応えを自分にしながら]

(294) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[せっかくのデート>>274
[ならばそれをぶち壊したのは俺か]

[ラグドールは基本的にはおっとりした猫だ]
[多少(?)個体差の範疇を超えていると思われるが]
[一度の粗相でへそを曲げるほどではない気がする]

 いいや、大丈夫じゃない?
 俺の場合はしょっちゅう顔見てるし。
 あー、こいつね、うちの大家の飼い猫なんだ。

 俺だから嫌われてるんだろ?
 なー、マドンナ?

[網袋の中でふて腐っている巨猫を見れば]
[目が合ってまた威嚇された]

[ほらね?]
[サガラを見て、苦笑した]

(295) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[差し出した絆創膏は一度は断られる]
[仕事中の怪我とわけが違うし…]
[もうひと押ししようとしたら、貰ってくれた>>275

 うん、でも帰ったら消毒か、体洗うかしてね。
 こいつ何処ほっつき歩いたかわからないから…

[眉を下げて、ごめんね、と]
[確保した逃走犯の護送に同行したほうがと聞かれれば]

 おてんばのお嬢様は俺が連れて行くから
 へーき。

[いいよいいよ、と首を振った]

(296) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 執事 ハワード

── オリュース市電 ──

『あ!ねえパパ!ママ!でんしゃがきたよ!!』

[一時の物思いを一蹴したのは、張りのある少女の声。
思わず一歩あとじさり、やや量の少ない生唾を飲み込む。
定刻通りの到着、待ち時間はほんの数分。
微かな緊張と暑さで額に滲む汗をハンカチでそっと拭う。

あの日を境に、路面電車に乗る際は自然と彼の姿を探し、都合がつく限り、彼が従事しているであろう時間の電車を選ぶようになった。

理由は解らない。
勤勉さを好ましく思ったのか、純粋に、見目の良さを気にいったのか──両方を合わせてもまだ足りない気がするまま、気づけば三年以上の月日が流れている。]

(297) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 じゃ、俺もう行くから。
 手伝わせちゃってごめん、本当に助かったよ。

[協力にぺこりと軽くお辞儀して]
[網袋をそっと持ち上げる]

 じゃ、また!
 マジでありがとうね!

[お礼を言ってから]
[恨みがましく鳴き続ける網袋を肩に担ぎ]
[裏通りの更に裏へと抜ける路地へ歩き出した*]

(298) 2019/07/27(Sat) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2019/07/27(Sat) 22時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

[秒針音だけが響く店内ならいざ知らず。
今は気兼ねない友人とのやり取りに紛れてしまったノック音に気づかぬまま。>>288

そろそろ、時間か。
ちらりと店内の壁時計を見たなら、少しばかりそわつく気持ちを飲みこむ。
遅れるような連絡が入ってないか、携帯を確認しかけて。
そよりと頬を撫ぜた温い風に、薄く開いた店のドアに気づけばぎょっとした。]

 …………セイルズさん?
 何をしてるんだい。

[まるで洞窟でも覗き込むように。>>290
隙間から覗くその顔は見間違えようがない。
苦笑しながら歩み寄ればドアを開け、どうぞ、と店内へ促そう。]

 ちょうど、古い友人が訪ねてきていてね。
 外に放り出すにもこの暑さだから、
 邪魔でなければこのまま話を聞いてもいいだろうか。

[来客用のソファを示そうか。*]

(299) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 サイラス?
 ああ、まさに一枚売ってもらったところだ
 到着早々俺のアンテナはやはり天才。当然だけど

 絵本の挿絵──多才なんだな


[しかし彼の画家は、この街以外で絵を描くのだろうか。
ザーゴは銀行屋で、アートプロデューサーの才はない。

何か一つを間違えれば、サイラスの絵から何かの力、客の心を動かせる魂のようなものが消えてしまいそうな気がした]

(300) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ストリップで金は取らないぞ…?

[体温を下げようとして湿度の上がった肌が、気持ち悪い。
べたつき、シャツの布が張り付く皮膚感覚から意識を逸らすために視覚を研ぐ。

──時計を眺めるのは好きだ。
硝子の質感とメタルの機構。呼吸するように絶えず動いていながら、有機的ではなく乾いた、静かな音。

それらを分解し、あるいは組み上げるのは楽しいだろうか。
楽しいんだろう。
昔々、アリーが壊れたラジカセを分解してネジがどうのこうのと言ってるのを眺めていた時、これは新しく買い直させるよりも価値のあることなんだな、と理解したものだ。

そういえば自宅にある気に入りの時計もそろそろオーバーホールしてもらわないと、と思考した]

(301) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 執事 ハワード

[いつでも最後尾に陣取るのは、少しでも長く、近くで乗降確認に勤しむ姿に見惚れるためだ。
冬の、厳粛さを思わせる黒く重いロングコートも様になっていたが、夏の軽やかな制服もよく似合っている。

肩と膝を剥き出しに、きゃあと華やぐ声を上げる婦人の声に注意を怠るでもない。一方、此方はそんな彼女らと同列では、と頭を抱えた時期もあったが、年寄りらしい開き直りで深く考えるのをやめている。

黄昏時は様々な年代の客が入り混じり、密着を要するほどでもないが距離も近い。女性側の手をつり革に提げ、すべてを橙に染め、やがて藍色に飲まれるオリュースの街を茫洋と眺める素振りで、耳は、マイク越しでも触りのいいアナウンスに傾倒。

滑らかに走り出す車輪がリズムを刻み始めると、視線は電車の外へ、意識は内側へと向かう。
運転台付近を飾るギャラリーと、それを仕立てた本人と。]

(302) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 少し前・マーケット ―

うわ

[話を聞いている間>>207にも、ばさりと羽を動かす鳥に目は釘付けになっている。流石にここまでくると人形だということには気づいているのだが。]

すごいよくできてますね。
あんまり劇とか見ないですけど、人形を見るために行くっていうのも全然ありですね。

[彼が口上を語る間>>208にも、周りに動物たちが増えていく。
どの動物も、本当に一瞬本物と見間違えるような細やかな動きをしてくるのが面白い。
ちっちゃい劇場で、と言っていたが、操る側もかなりの慣れと技術を持っていそうだ。]

(303) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ありがとう。相変わらず良いやつ

[こういうところ、育ちの良さだと思うが、んん。顔には出さない。
ちょうど、来客があったようだし>>288]


 ──こんにちは
 どうぞ、私のことはお構いなく


[脱ぎ出すわけにもいかなくなったが。
このシャツ触ってみてもいいか、とアリーに尋ねて、ニケーの彫像のごとく大人しくしていよう]

(304) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[感心して見ているうちに、辺りには子どもたちが自然と集まってきていた。>>253
動物たちの人形が動くたびに、おー、とかわー、という歓声が上がる。
その様子に思わず微笑むと、青年に顔を向けた。]

ええ、是非見させてください。
ただ、自分ペルセウス・マーケットの時はこのへんの店のバイトに入ってるんで早い時間は無理かもしれないんですけど…
それならそれで、また劇場にでも行ってみます。

[小さく頭を下げると、食堂街への道を歩き始めただろう。]*

(305) 2019/07/27(Sat) 23時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/27(Sat) 23時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2019/07/27(Sat) 23時頃


【人】 山師 グスタフ

[何故この、夕暮れ色の風鈴を買ったのだろう。
絵を買うかどうかはわからないし、手土産を渡すほどの親しい仲でもなく。
すれ違えば言葉を交わし、会釈をする。
そんな間柄はいくらでもいる。
オリュースにも、他の港にも。

小箱にしまったそれを手のひらで放り投げて、また受け止めて。乱暴に扱うそれは、包みの中でか細く歌う]

 ……海、か。

[答えはそれだ。海に違いない。
誰もが海に親しむこの港町で、何故かそのくすんだ金髪が、陽光反射する水面に似ていたから]

(306) 2019/07/27(Sat) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2019/07/27(Sat) 23時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[台の上に置かれた、糊の効いたシャツを見下ろした。
白い布地の上に手の甲を触れさせる]


 ……

[チクチクする。
手を滑らせると、無数の針で引っ掻かれているような痛みが走った]


 客にコーヒーは出さないのか?
 俺、冷たいお茶が好き

[図々しくのさばる旧知は言外にストローをありがたく受け取ったと発し。
折角用意してもらった着替えのシャツは置いたまま、また別の時計に視線をやった*]

(307) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 執事 ハワード

[──完全に、油断していた。
もとい、別のことに気が向いていた。

話に聞いていた掏摸が犯行に及ぶのは降車後、人の多いホーム周辺で、まさか逃げ場のない電車ないでことに及ぼうとする者がいるとは思わず。
ジャケットの裾に潜らせるように滑る、ぶよ、とした腕のよな感触が腰まわりをまさぐったとて、背後の乗客が移動するのに触れたのだろう、くらいの気持ちでいたので。]

 は……?

[唐突に割り込む清涼な空気。
一瞬、降車指示が誰に向けられたものか理解できなかった。まさか痴漢と疑われたかと愕然とするのは一瞬だけ。

高い鼻梁、怜悧な眼差しの先には、奥歯を噛み締め掴まれた腕の痛みに堪える中年男の顔。
そこで漸く、何かが触れた感触のあった辺りに、これ見よがしに財布を差していたことを思い出したが、今はそれどころじゃない。]

(308) 2019/07/27(Sat) 23時頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

そう? 嫌われてないのは嬉しいね。
けど、まあ、どちらにせよ次はないか。
彼女が外を歩いてるのは、脱走中ってことみたいだし。
呑気にデートしてたら、僕がその大家さんに怒られそうだ。

[>>295しょっちゅう顔を見てると嫌われてデートが叶わなくなるらしい。
 それを避けられたのは僥倖だが、よくよく考えればもうデートしてる余裕はないんじゃなかろうか、というのに思い至る。]

でも、これがしょっちゅうは大変だね。
乱暴な男というより、しつこい男が嫌いなタイプかな?

[冗談めかして笑うが、ヤニクには笑い事じゃないだろうか。
 呼びかけて威嚇を返される様子は、いいコンビにも見えるのに。

 苦笑に苦笑を返しつつ、絆創膏を受け取った。]

(309) 2019/07/27(Sat) 23時頃

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