266 冷たい校舎村7
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俺は、そんな目で見られたくない。 学生生活の最後の1分1秒まで、 優等生で完璧な高本悟でいたい。
俺の青春を、そんな周りの奴らの視線で 汚されたくない。
[俺って昔からそういう奴だろ、って肩をすくめて]
だから、このことは 卒業するまでは秘密だ。
(258) gurik0 2019/06/19(Wed) 23時頃
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[自分の選んだ道を納得するには、まだ餓鬼過ぎて そんな答えしか今の俺には導き出せないんだ]
(259) gurik0 2019/06/19(Wed) 23時頃
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[いつかこの道を選んだ自分を受けられたときに、きっと]
(260) gurik0 2019/06/19(Wed) 23時頃
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俺の性根がこんなみみっちいことは お前が知ってりゃそれで充分だろ。
[強がりじゃない、つもり。 あ、でも。身長の低いお前に「ちっちゃい」って 言われたことは大変に癪です]*
(261) gurik0 2019/06/19(Wed) 23時頃
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―― 後日:病院 宇井野へ ――
[とんとん、と誰かが病室をノックする音が聞こえ 俺は少しスケッチブックから視線をあげた。
腹に傷があるのでそう体勢は変えられないけど 本を読む性分でもなし、 仕方なく暇な時は寝るか落書きをしている。
そんな中、尋ねてきた宇井野に、 俺は「やっほ」、と嬉しそうに短く挨拶を返した。]
ういの、来てくれたんだ。 ありがとな。 あと、メーワクかけてごめん。
(262) さねきち 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[あの校舎の事を覚えているかどうか、 わからなかったけれど 俺はそう謝罪してから、 真新しいノートに瞬きをした。>>182]
……これ、作ってくれたの? すっごくわかりやすい。
[宇井野が教科書までもコピーできる男だとは 知らないので、 ぱちぱちと瞬き、渡されたノートをめくる。
大学受験はしないから必要ない、っちゃないんだけど だからって勉強しないっていうのは寂しいので 俺は喜んでそれを受け取ったんだ。]
(263) さねきち 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[続いて出てきたピンク色のもふもふに あっ。と、俺は声をあげる。
名前はつけていなかったけれど ゆるい顔をした、しあわせそうなその猫には 見覚えがあった。 ……なんだか、どっかで見たことあるハート抱えてんな。]
そのぬいぐるみ、どこにあったんだ? 学校? ありがと。……はやめに先生に返せるようにするよ。
そのハート、どこから買ってきたの? おまもり?
[俺はねこが抱えているハートについて尋ねて それが「店員にすすめられた」ものだときけば 妙な偶然があるもんだな、って 素直に受け入れてしまう。]
(264) さねきち 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[受け入れて、しまうのだけれど]
なーんか、へんな感じ。
あのさ、校舎のこと、覚えてる? ……おぼえてねーならいーんだけど。
[そう言って俺は宇井野に不思議な話をするだろう。
宇井野のマネキンの傍に、このねこがいたこと。
轟木のマネキンの傍に、 このハートに似たぬいぐるみがあったこと。]
(265) さねきち 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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なんか、こーして抱えてるとさあ…… 二人が一緒にいるみたいで不思議だなー
んん? でもお前らそんなに仲よかったっけ? ただの偶然?
[俺は空気が読めるようで読めないいきものなので、 不思議だな、ってしみじみしたあとに、 きょとん、と目を開き、 首をかしげて二人の仲を問うただろう*]
(266) さねきち 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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──待合室へ>>245──
重くなかったよ。二人だったし。 高本くんが、宮古さんの人形、 ひとりで背負ったときは、大変がってたけど。
[ 細かに描写をした末に、 思いがけない質問が浮上してきたので、 僕は慌てて記憶を手繰って答える。
特に、僕も七月さんも、 手をぷるぷるさせることなく運んだはずだ。
うん。と記憶を確かめて頷く。 重くなかったですとも。ええ、もちろん。]
(267) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[ それから。あの世界の話をして、 少しずつ白くて明るい廊下を歩いた。
その末に紡いだ質問>>130は、 彼女を驚かせるのに充分だったようで、
驚いたような顔に、僕も少し驚き、 そらされた視線>>247の先を追うように、 僕もまた、白い廊下に目線を滑らせた。
ぼそっとした呟きが、 あまり僕の知る彼女っぽくもなくて、 聞きこぼさないように耳をそばだてる。]
(268) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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戻れないなんて当たり前のことなのにね。 時間は巻き戻らないし、死んだらおしまいだし、 見たり聞いたりしたものは刻まれるから、 人生というのは成り立っているんでしょうに。
(269) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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どうしてそれを望んでしまうのでしょうか。
(270) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[ あの場所に閉じこもっていたって、 何も叶わない。>>250と灰谷彩華は言う。
たぶん、それは正しくて、 ごくごくと勢いよくミルクティーを飲み下す喉が、 それを言うのは、僕にはすごく自然に見えて、
……だって、灰谷彩華は僕と違うから。 とか言って、受け流すところだった。いつもなら。
でも、それを言う口ぶり>>250が、 その前に吐露された思考>>248が、
……ちょっとだけ、覚えがあるなあって。 結局この世に生きるしかないのだ。 そう唱え続けているときの、自分に。]
(271) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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……あの世界にお邪魔して、帰って、 ひとつ、よくわかったことがあるんだけど、 友達が死んじゃうのは、とても悲しい。
(272) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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[ だから、思ってるんでしょ。>>251って、 投げかけられた問いにはおかしな答えを返す。]
友達が死んじゃうのは悲しいから、 この世界に帰ってきてくれて、嬉しい。
[ これも彼女の望んだ肯定>>251に入るだろうか。
僕は、白い廊下の先に視線を移して、 前を見て、慎重に言葉を紡いでいく。]
でも、本当にそれでよかったのかなって。 僕は、友達に苦痛を強いたくはないし、 かといって、自分にできることも思いつかなくて。
[ でも、それでも生きててほしかったんだけどさ。 ……段々、本筋が迷子になりかけている。戻そう。 話の筋くらいなら、僕にだって戻せるからね。]
(273) nabe 2019/06/19(Wed) 23時半頃
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……だから、ええと。つまり。 僕には、灰谷さんのことは分からないけど、
灰谷さんが死んじゃったり、苦しいのは、 僕にとっても不本意だと思うので、 僕でも役に立てることがあれば、 教えてほしいという話。……なんだけど。
(274) nabe 2019/06/20(Thu) 00時頃
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[ 根掘り葉掘り聞き出すというのも、 聞き出した末に共感をしたり、提案をしたり、 そういうのは、きっと僕には難しい。
いつだって、灰谷彩華と僕の感覚は遠いから。
でも、何が必要かを教えてくれたら、 きっと喜んで力になる。というのを、 一度、きちんと伝えておきたくて。]
……昔、灰谷さん、 猫を抱えて、うちに飛び込んできたよね。 あれは、わかりやすくて、よかった。
[ 一晩だけの不思議な出来事。 あの猫はどこにいったんだろう。知らないけど。]
(275) nabe 2019/06/20(Thu) 00時頃
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小学生の時の話だ。 ずぶ濡れの猫を抱えた灰谷彩華が、 僕の家の前に立っていて、ひどく慌てた。 姉がいるから、子供部屋は無理だよって、 思案した末に、正直に親に話してリビングにいるか、 物置になってる部屋に潜みなよって僕は言う。
忽然と消えた猫はどうしたんだろう。 励ましは下手でも、一緒に探すくらいはできる。
(276) nabe 2019/06/20(Thu) 00時頃
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たぶん、僕にできるのって、 昔も今もそのくらいのことなんだけど。
(277) nabe 2019/06/20(Thu) 00時頃
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[ そう。僕にできることはあまり多くない。 それでも、少しくらいはあるかもしれない。 そしてそれは、話してもらえなきゃわからない。
って、そういうお話でした。それだけのこと。
白い廊下はどこまでも続くわけじゃなくて、 視線の先に、待合室が見えてきたから、 このお話もきっとそのあたりまで。]
嫌でも、閉じこもらないで、 立ち向かうことに決めたなら、 使えるものは、存分に使えばいいと思う。
[ 僕は、のんびりと笑って、でも大真面目に言う。 待合室までは、あともうほんの少し。*]
(278) nabe 2019/06/20(Thu) 00時頃
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──── 後日 ────
[ どこかで時計の針が止まったって、 世界がかわるわけではない。 冷たい校舎での記憶を抱えて、 日常というものはまわりつづける。
だから 学校にも普通に登校するし、 出会ったクラスメイトに挨拶だってする。 ]
(279) ほるむ 2019/06/20(Thu) 00時頃
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宮古。これ。
[ 朝。教室。 宮古が登校してきたら、 宇井野はエナメルの中から、 小さな紙袋を取り出して、歩む。
どこからあの世界にいたのかもわからない そんな、一日だったけども。 鞄の中に借りたタオルはあったから、 そこは夢でも何でもないのだろう。
中には洗濯済の、水色のタオル。 ふわふわのそれをおさめた、 シンプルな白い紙袋を差し出した。 ]
(280) ほるむ 2019/06/20(Thu) 00時頃
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ピンクがおんなのこ ブルーがおとこのこ
そんな考えは もう古い って 流れつつある世の中で 古めかしい おとこのこ の 形に おさまろうと しているわけですが
(281) ほるむ 2019/06/20(Thu) 00時頃
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差し出した水色のタオルが おんなのこ の 手に戻ることに 何一つ おかしなことなんて ない
……ブルーが似合うおんなのこ って 魅力的だと おもうんだ 他者を型枠にはめるのは すきじゃない
(282) ほるむ 2019/06/20(Thu) 00時頃
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雪、本当にすごかったからなぁ。 ありがとな。
[ あの校舎の事を思い出しながら、 少しずつ 日常のレールに戻ろうとする。
自分があそこからいなくなって、 それからどうなったのかは わからない。 宮古もあそこでしんだのだろう、って。 思うけども。
宇井野が、吹っ切れることが出来たように。 このクラスメイトも 何かを置いて、再出発できたなら。 良いなぁ、とも。 おもうのだ。 *]
(283) ほるむ 2019/06/20(Thu) 00時頃
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─ お見舞いにつきましては ─
[ さて。お見舞いが解禁されました。 と聞いて、私は意気揚々と準備します。
不思議な現象を起こしてくれた彼に、
「どうすれば悪魔になれると思う?」 ……だなんて、馬鹿気た質問をする、 気は、ありませんけれど。
当然の事ではありますが、私達は受験生で、 たまには息抜きが必要な時期を迎えていて、
お見舞い出来るようになったら、息抜きがてら。 と、心待ちにしていて、やっときたから。 鼻歌を歌いながら、定番の果物を、買う。 ]
(284) sa13ichi 2019/06/20(Thu) 00時頃
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[ 煙草でも買ったら喜ぶかもしれないけれど、 わるいお友達が既に渡しているかもしれないし 買い方も分からないから、いいかなって。
皆が教えてくれるから、迷うことなく着く、 病室の扉をノックして私は現れるでしょう。 ]
お見舞いに来たよ、よう君
[ 見て見て。フルーツバスケット。可愛いよ。 父が教えてくれた店で、作ってくれたの。
アレルギーがあったら、ごめんなさい。 でも見てるだけでも、華やかでいいでしょ。 ]
(285) sa13ichi 2019/06/20(Thu) 00時頃
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[ にこにこしながら、よう君を見ます。 病院のベッドに寝ている、可哀相なよう君。
夢の中のよう君はぴんぴんしていたのに、 それが今この瞬間までの最新のよう君だったのに こっちではちゃんとボロボロで、何だか可笑しい。
でも、生きる。なんて。 そういうことでしか、ないものね。
私は彼の傍へと立って、白い聖域へ乗り上げ、 ええと、ううんと、この辺だったかしら。
あの校舎で会ったときと同じように。 まるでそれが、運命みたいに。 彼のお腹に走る赤い痕を、服の上から辿る。 ]
(286) sa13ichi 2019/06/20(Thu) 00時頃
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[ 可哀相だけれど、あの時みたいに逃げることは、 傷つけた身体じゃあ出来ないでしょう。
あら。手加減は、ちゃんとしてるわ。 折角お見舞いに来たって言うのに、 ナースコール、押されちゃたまらないもの。
けろり とされても、つまらないけど。 なんて。私は、ころり と笑って。 ]
痛い?
[ 一言。彼に尋ねます。 ]*
(287) sa13ichi 2019/06/20(Thu) 00時頃
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