97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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वाताशिनिहा किमिदाकेदायो ... 《私には、君だけだよ》 सोनोकोएओकिकुदाकेदे... सोनोतेगाफ़ुरेरुदाकेदे... 《その声を聴くだけで…その手が触れるだけで…》
मुनेगाइताकुनारु सोन्नाहितोहा 《胸が痛くなる そんな人は》
(261) 2013/09/29(Sun) 14時頃
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वाताशिहा किमिनोकोतोगा ... 《私は 君の事が…》
किमिदाकेनोकोतोगा ...... 《君だけのことが……》
...... चिगा उ ...
(262) 2013/09/29(Sun) 14時頃
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[ ...सोशितेत्सुमिहा उरागिरिहेतोसाकानोबोरु... 《そして罪は裏切りへと遡る》 ]
(263) 2013/09/29(Sun) 14時頃
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[神父とアルトが部屋を出てすぐのこと 白い鼠はアスランの胸の上 何かの軌跡を描くかのように走り か細く鳴いた
その形、分かる者が見たならば とある文字で表された、とある言葉であったのだが
分かる者はそこにはおらず]
(264) 2013/09/29(Sun) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/29(Sun) 14時頃
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[鼠がひと鳴きした直後 眠るアスランは目を覚ます
ゆっくりと上体を起こしてから 辺りを見回し そこが神父の自室であるのを思い出し ため息をひとつ
静かに寝台から下りて 新雪の如き汚れない純白の鼠を見つめた 微かに憂いを帯びた眼差しで]
(265) 2013/09/29(Sun) 14時半頃
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[それは血のつながりを超えたもの。] [それは次元を超えたもの。] [それは音域を超えたもの。] [それは輪廻を超えたもの。]
[純粋なる波長であり。唯一の存在。] [それはいつも同じ姿であり続ける。]
[創世記で、夜空のアリアが響く世界で、 イエスの復活で、ゴシック建築の聖堂で、 女王の庭で、白紙の五線譜の上で、 地方の墓場で、倫敦の大聖堂で、 世紀末で、宇宙の果てで、]
(266) 2013/09/29(Sun) 14時半頃
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[ずっと、ずっと存在し続ける。]
[それは移ろい変わる世界では異質。]
[だから、血のつながりから、 次元から、音域から、輪廻から 存在し名付けられるたびに抹消される。]
[青年はそれをわかっている。 何度も抹消され、何度も記憶を失っても、 そのことは染み付いて。くたびれて。
それでも、存在し続ける。]
(267) 2013/09/29(Sun) 14時半頃
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また、面倒なことを…
[鼠を見つめて呟く言葉は 刹那に鳴る音のひとつ程度の余韻のみ]
(268) 2013/09/29(Sun) 14時半頃
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[それが《世界の総譜》をもつ《指揮存在》の役割。]
(269) 2013/09/29(Sun) 14時半頃
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[鼠はアスランの肩に乗り、短く鳴く]
(270) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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ー 1900年代初頭 倫敦大聖堂 ー
ーーー…………?
[今までのコンデンスの鳴き方とは 少し違う硬い硬い鳴き方 >>252 どうしたのだろうと、一度振り返るが 鼠の言葉はわからない。 だから、閉じる扉の隙間に、遠目に見るだけ。]
(271) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[アスランは鼠を肩乗せ 部屋を見回し、目的の物がないのに気づく]
確か、あの中には…
[先ほど開いた中にある物を思い出し それを使う方がいいと思いつくのだが
一体、いつの間に手放したのだろう? 首を傾げるが、尋ねたい相手もおらず
そのまま廊下に出た]
(272) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[ころん、ぽろんとチェレスタの声が響く。 チェレスタの肩には明乃の姿。 支えてもらえれば歩ける様子。 そのことに安堵しつつ二人の方へと アルトとともに駆け寄る。 丁度 >>248の言葉のはしきこえて。 ひと段落は付いている様子にも安堵した。]
チェレスタ。明乃そばにいてくれたんですね ありがとうございます。
[あの、悲しい音と、痛いほどの その直後から今まで、 一人ぼっちであり続けたわけじゃないのだと。 そうしてくれたチェレスタに礼を言い。 彼の説明をじっとチェレスタを見つめながら聞いた。]
(273) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[音をかき鳴らした時か後か、体調が思わしくない。 と、チェレスタの話でわかる。]
わかりました。 では、明乃は私が預かり ゆっくりと寝かしつけますね。 [自分はここから外に出られない。 なれば分担は簡単だ。 アルトはどうしますか?と 彼に首を傾げもした。]
明乃、それでよろしいでしょうか? …………それと、イーシュ、は?
(274) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/29(Sun) 15時頃
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[ 《対》であるはずの男女。 《対》でなければならない比翼。
ならばその均衡を最初に崩したのは だあれ ? ]
(275) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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―世界創世紀5XXX年/裏切りの叙唱《レチタティーヴォ》―
दोउशितानोदेसुका ...?
[少年は片翼を風に靡かせて、大きな鳥籠の前。 その鳥籠は出入りの出来る造りであるにしろ、蔦や蔓に絡まれていた。 組織の中だけにあり、誰しもがおいそれと訪れることの出来ない場所。
神の揺り篭《ダカーポ》。
少年が迷い込んだことが運命だとするならば、それは。 比翼の影が、翼が、離れ始める 一小節。]
नाइतेइरुनोदेसुका ...?
[姉に惹かれるべく生れ落ちたはずの弟が 甘い《地獄/コキュトス》へと堕ちるための《琵音/アルペジオ》。]
(276) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[濡れ羽色の髪、白銀の鈴飾り。 自由と不自由の狭間。 目前に広がる世界。 目前だけに広げられる世界。
まるでそれは まっしろな 楽譜 。
楽譜を彩らねばならぬのは、楽器。 少年の成すべき事は、その調律を行うこと。 歌を謳う姉を、夜空のアリアを、限りなく無限に、境界を取り払い、どこまでも、いつまでも。 支えるべき、片翼の羽。
その羽が選んだのは、まっしろな楽譜に触れることだった。]
(277) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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कानाशिइनोनारा उताइमासेन्का ...? 《哀しいのなら、歌いませんか…?》
अनातानो ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ हा उत्सुकुशिइ 《あなたのソプラノは、美しい。》
दोउकावाताशितो कोनोतोरिकागोकारा 《どうか私と、この鳥籠から》
अनोसोराहेमाइओरितेमिमासेन्का ...? 《あの空《スコア》へ舞い降りてみませんか…?》
(278) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[片方だけの翼で、空など飛べぬ事を知りながら。 時間の流れからも、輪廻からも、魂も、記憶も。 切り離してしまった罪。
片方の翼を置き去りにして、《対》である定めから目を背け。 少女のアリアからも、無限の調べも、調和も、均衡も。 崩してしまった罪。
その喉に捺された落胤は―――……]
(279) 2013/09/29(Sun) 15時頃
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[イーシュについて明乃はどう答えたか? アルトはどうすると言ったか?
ともあれ、青年は明乃を横抱きにして また、巡礼者用の客室(A)に寝かしつけ その頭をよしよしと撫でる。]
…………貴方の、音が《聴こえました》 とても悲しい、痛いぐらいの…… [そう、《聴こえた》]
…………貴方は、どんな《旋律》を 抱えているのでしょうね……
(280) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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貴方の《旋律》が光り輝きますように。
[青年はそうと口にして。 ほぼ、無意識。けれど、それが青年の本質。 青年は指揮存在だから、 他者の旋律という触媒が必要な存在。 全ての旋律は、それぞれの旋律を歌い上げられるよう。
そのために、世界の、次元の、輪廻の、音域の、 全てのそれらの危機に現れる。 青年自身も気がつかないまま。]
(281) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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―1900年代初頭:大聖堂 地下―
[祈りの最中(>>29)に響くソプラノ(>>118) そしてその音は歪む様に変化する(>>139>>140) 音を調整する為に生まれたのに。 そんなソプラノを響かせたいわけじゃないのに。
男の元に届くのは、脳への痛み(>>141)よりも。 その音を調律することの出来ない、痛み。 息を止められるほどの、まっさかさまに堕ちていくような、悲しみ。
この喉では、届かない。]
(282) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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इएहोशुउअ ...!!
[目の前の鳥籠に絡まる蔦を引き裂こうと。 壊れた地下の瓦礫の中、手を伸ばし、風で切り裂き。 それでも響き続ける哀しいソプラノに、何度も何度も涙を溢し。
けれどもそれが 明之 から発されていると気付けない。
楽器は音を奏でる。 調律師はその調整を。
そして《指揮》がなければ、音楽は生まれない。]
(283) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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[己がここにるということは 指揮台ではなく、人の波にいるということは 《旋律》に何かある時。終末の鐘が指し示すのは? 守護しなければいけない《旋律》はあるのだろうか?]
[終わりのない《旋律》を途切れさせることなく 奏で続けるために、まだ、覚醒のない青年は それでも、無意識動き始める。] [とりあえずは、自室にこぼした紅茶の片付けと スータンの裾を洗うという行動で。]
(284) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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[廊下を歩いて、幾つか当たってみて 10(0..100)x1番目の扉を開いた時に ようやくそれを発見する]
…よかった
[アスランの持っていた荷物の入った袋 ファスナーを開け、取り出したのは 五線紙を綴った一冊の冊子と鉛筆
一番最後のページに彼は何かを走り書く か細く何処か繊細な筆跡で
書き終わり、それを確認してから袋にしまう そして、肩にそれを背負って再び廊下へ]
(285) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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[哀しげなソプラノが包み込まれる、懐かしいアルト(>>157) それさえも、男の見ている夢なのだろうか。 その歌に添うテノールも歌えぬまま、やがて、ソプラノは緩やかに消えていく。
ああ、泣いている。 それでも、あの方は泣いていらっしゃる。
目の前の檻から、彼を救わなければ。 男は綺麗に整っていた爪が割れ血が滲もうと、指の皮膚が擦り切れボロボロになろうと。 ただ只管に、植物たちを引き剥がそうと。
引き剥がされる緑は、北天の獣と南天の鳥が身を隠す森をさざめかせる。 女王の庭を介し、あらゆる次元と繋がる森。 そのひとつの時空がまた、大聖堂と繋がろうとしていた。]
(286) 2013/09/29(Sun) 15時半頃
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ともかく、少し休んでいてくださいね 私はイーシュを探してきますので。
[そうと、明乃には声をかけて その時にはチェレスタやアルトはどうしていたか。 ともかく、青年はそう言って部屋を出ると イーシュを探しつつ掃除道具を持ち出し 自室の床を掃除した後、破片を片付けに出る。]
(287) 2013/09/29(Sun) 16時頃
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[廊下を歩いてどれほどか 水音のする部屋の前を通り過ぎる]
…あ、どこへ
[肩に乗ってた鼠はそこへ向かい 追うことになる]
(288) 2013/09/29(Sun) 16時頃
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[肩から下りた鼠は水音のする部屋へ するりと入り込んでいく]
(289) 2013/09/29(Sun) 16時頃
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वाताशिओ अनोकातानोमोतोहे मिचिबिके ―――!!
[導けと叫ぶ声は大きく、けれどただ一度だけ。 その掠れたテノールは大聖堂の中へ、外へ、瞬時に響き渡る。 純白の鼠にも、黒と白の猫にも。 スータンの裾を洗おうとする神父へも、音を感じ取る増幅器にも。 置き去りにした片翼にも、ばらばらにしてしまった輪廻にも。
そして。
北天の獣と、南天の鳥にも。]
(290) 2013/09/29(Sun) 16時頃
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